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元気の子

Author:元気の子
多くの介護関係者が何となく思っていることを、あたかも理論的に言語化するのが好きですが、エビデンスはほとんどないのでご了承ください。

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今年のGWはいつもに増して退屈なオーラが充満していますね。

こんな日に仕事ができることに感謝です。

家で暇してたら、絶対に情緒不安になっていたでしょう。

そういう意味でも介護の仕事っていいですよ。

介護スタッフはGW後に、世間の隙を付いて遊ぶのです。




さて、本日は

介護の仕事のやりがい

についてです。




「やりがい論」の前に、

2週間に渡って連載したコミュニケーション論

いかがだったでしょうか?




いざ活字にしてみると当たり前のことばかりで

画期的なことなど何一つなかったですね。

しかし、その当たり前のことが当たり前に出来ないから

全国の老人ホームの入居者が元気になれないのであり、

このような当たり前のことすら、

かなり意識しないと実践出来ないのが

介護の仕事
なのだと思います。




良い施設を作り上げるには、

画期的なアイデアやスーパープレイも必要だけど、

どんなスタッフでもやろうと思えばできる当たり前の仕事を

一つ一つきちんと高いレベルでこなしていくこと


土台として重要になると思います。




しかし、

良い施設を作るために最も必要なことは、

知識・技術・ノウハウではなく、

ビジョンです。

理念という言葉でもいいです。




ビジョンがなければ

やりがい」もないです。


では、介護の仕事における

ビジョンとは何か?

やりがいとは何か?




今日からは、

そういう深~いテーマを扱ってみようかと思います。

人によっては、うざ~いテーマですが。




考えてみてください。

そもそも、今後の日本において、介護の仕事って何のために存在し、何を目指すべきだと思いますか?

心身の弱った人の世話をするため?

家族を介護地獄から救うため?




確かにそれらは「ありがとう」の対象になる「行い」なので、

それ自体にやりがいを感じる人は多いでしょうが、

「それだけではモチベーションを維持するのは難しい」

という人もいるのではないかと思います。




こちらのサイト

日本を代表する企業のビジョンが描いてあるので覗いてみてください。

ピンとくるビジョンもあれば、

抽象的すぎて分からないものもあれば、

意味不明なものもありますね。




ちなみに、社会福祉法人や介護系企業のビジョンは

綺麗ごとばかりで全くピンとこないというのが特徴です。

「地域福祉のために」

「お年寄りの人権尊重」

「人々の幸せのために」

という感じのものが多いようです。




やはり、ビジョンとは、

分かりすくて、

ワクワクするもので、

プライドが持てるもので、

オリジナリティーがあって、

多くの人が共感できるもの


が良いと思います。





例えば、

ウォルト・ディズニー

ディズニーランドに対するビジョンは

「夢と魔法の王国」

「パークを訪れる全ての人が、現実を忘れ、幸せな時間を過ごせるためにはキャストはどんな努力でも惜しんではいけない」


というものです。

このビジョンの存在が

ディズニーランドを常に一流企業にしている所以だと思います。




私自身これを書きながら、

「もし自分が失業中の身だったら、すぐにでもディズニーランドに履歴書を送るかも」

というくらいワクワクしてしまいました。




老人ホームもこのように分かりやすくワクワクするビジョンを掲げることができれば、

介護の仕事も「やりたくない仕事」から「憧れの仕事」へと変わっていくのではないでしょうか。




明日に続く。




☆本日の結論
「従業員はおろか、経営者すら確かなビジョンを持っている人は少ない。」

今日は曇りですが、

あなたの会社のビジョンは曇っていませんか?

昨日に引き続き「やりがい論」です。




介護の仕事に限らず、

仕事にこれといったビジョンがなければ、

食うため

稼ぐため

ということがビジョンになってしまいます。

それでは、仕事人としてのQOLが低いですね。

「やりがい」どころか、

単なる労働者というメンタリティーになってしまいます。




そもそも、

その程度のビジョンしかなかったら、

仕事において、十分にポテンシャルを発揮することは難しいでしょう。




また、

ある程度、食えるようになったら、

ある程度、稼げたら、

そこから先の目標がなくなってしまいます。

目標がなくなると、仕事をする上で情緒不安定になってしまいます。




逆に、業界の景気が悪くなって、

稼げなくなったら、途端に、

や~めた

となってしまうのではないでしょうか。




あるいは、

仕方なくこの仕事を続ける

という状態に陥ってしまうのではないでしょうか。




「やりがい」というのは

そういうベースの上には存在しにくいものだと思います。




ビジョンが定まっていれば、

景気が良かろうが悪かろうが、

困難なことがあろうとなかろうと

楽しくいきいきと仕事ができると思います。





なので介護の仕事に「やりがい」を求めるのなら、

介護の仕事に対して、どういうビジョンを描くことができるのか

ということがポイントになります。




だから、

単に、食うため、稼ぐために、介護の仕事をしている人に

「やりがい」を持てと言っても、無理な話なのです。





しかし、一人ひとりの介護士に「ビジョンを持て!」

と言っても、それは不可能に近いですね。

ビジョンなんて、そんなに簡単に持てるものではありません。

もし明確なビジョンを持っている人がいるなら、

今スグに起業することをお勧めします。





なので多くの介護士に出来ることは、

会社なり法人なりのビジョンを手助けすることです。




会社のビジョンに共感し、

そのビジョンの達成のためなら全力で仕事が出来る

と思ったら、

迷わずその会社に就職すべきです。




もし、ビジョンを確認することなく就職したり、

そもそもビジョンのない会社に入ってしまったなら、

その人は「やりがい」を持って仕事をすることは難しいでしょう。





給与や休みや通勤距離だけで職場を選ぶと、

そういうことになってしまいます。

アルバイトやパートならともかく、

正社員として入社するのなら、

そういう職場の選び方は良くないですね。




知り合いの介護士に聞いてみてください。

あなたの会社のビジョンは何?」と。

もし、すらすらと答えられたら、

その会社は素晴らしいだろうし、

そのスタッフもやりがいを持って仕事が出来ていると思います。




明日は、今後の介護業界のビジョンについて書きます。




☆本日の結論
「本日の記事は全く理想論です。しかし、大事なことです。特にこれからの時代は。」

さてと、一週間が始まるか!

と思ったら今日は木曜日でした。

ということは、明日出勤したら、もう週末。

なんだか得した気分になりますね。

なりますか?




さて、本日も「やりがい論」です。




多くの一般企業の場合、

利益を追求している姿があまりにあからさまなので、

むしろその実態をごまかし、

少しでも世間の共感を得るために、

聞こえの良い理念(ビジョン)を掲げているのか?

とすら思ってしまいます。




さすがに、社名まで挙げることはしませんが、

業界で言えば、

消費者金融や土木・建築業界などは

ビジョンそのものに無理があるように感じます。

検索すればすぐに出てくるので、

暇なときにでも調べてみてください。

(例:「消費者金融 理念」で検索!)




その点、

介護業界(もっと大きなカテゴリーで言えば「福祉業界」)ほど、

ビジョンを掲げやすい業界はないと思います。


教育業界と双璧です。




逆に言えば、

介護業界なのにビジョンが明確でないという状況は、

かなり「痛い」です。




せっかく世間の人が納得するビジョンを掲げやすい業界なのだから

内容が薄いものや抽象的過ぎるものでなく、

分かりやすく具体的なものを掲げてほしいものです。




仮に企業理念は抽象的な言葉でお茶を濁したとしても、

せめて、

USP

行動指針(クレド)

あるいは

部署ごとのミッション

という部分では

バシッと具体的に示すべきだと思います。





なので、

そういうものの文面には、

良くありがちな、

「人権」

「誠意」

「利用者本位」

「真心」

「笑顔」

「家庭的」

「プライバシー」

「QOL」

「幸せ」

「愛」


というキーワードは安易に使ってほしくないですね。




もしそれらのキーワードを使うのなら、

「24時間のうち12時間以上笑顔で過ごせるサービスを創造します!」

くらい具体的な文章にしてもらいたいです。




そういう視点で介護企業や社会福祉法人のビジョンを探してみると

やはり、なかなかピンとくるものがないことに気が付きます。




こういうことからも、

どの業界よりも「やりがい」を感じやすい職業にも関わらず、

やりがいが感じられない

あるいは、

やりがいが上手く表現できない

という状況を招いてしまっているのは、

介護業界のビジョン対する考えの甘さ

だと言えるのではないかと思います。





そこで

マニア学科からの提案です。




今後の日本の状況を踏まえた上で、

介護系の企業及び法人は

これからは、以下のようなビジョンを掲げてみてはいかがでしょうか?



「介護予防を徹底し、入院患者をゼロにする!」

「認知症にならない町づくり!」

「介護保険制度がなくても困らない地域作り!」

「家族が面会に来たくなる老人ホーム№1」

「日本一入居者が明るい老人ホーム!」

「日本一老人が活発な地域に!」

「楽しく介護が出来る方法を追求し続けます!」





いかがですか?

こんな感じのビジョンを示してもらえたらワクワクしませんか?

そのビジョンの実現のために協力したくなりませんか??

そこに「やりがい」があるような気がしませんか???




少しはそう思っていただいた方も、全くそう思わなかった方も、

最後まで読んでくださって、ありがとうございます!




☆本日の結論
「介護を取り巻く状況がこれだけ変化しているのだから、ビジョンも変化していくべき。」


やっと花粉が気にならなくなりました。

今日から梅雨までが私にとっての春です。

一日たりとも無駄にぜず、どのように過ごすか?

まずは、そのライフビジョンを定めないといけないですね。

というわけで、今日も「やりがい論」です。




昨日の記事で、

介護系会社及び法人(以下「組織」)における

具体的なビジョンの重要性について書きました。




もし、組織のビジョンが具体的且つ素晴らしいものになったなら、

次の作業は、

そのビジョンを達成するために

各部署のミッションを決定することです。

さらには、

その部署に属する個々の従業員のミッションの決定です。





そういった多くのミッションのベクトルが

全てビジョンの実現という方角を向いていたなら、

爆発的な力を発揮することでしょう。




なので、大きな成果を上げる組織は

介護士一人ひとりが、

自らのミッションを自覚している
はずです。




逆に、成果が上がらない組織は、

部署ごと、スタッフごとに、

仕事の方向性がバラバラのはずです。

どんなにスタープレーヤーを揃えても

そんな組織では何も出来ません。

このことは、介護施設における看護師の存在を例にして、

kinsanブログにも書いてあります。




自分の働きにどういう意味があって、

それが結果的にどういう成果をもたらすのか、

そしてその働きがしっかりとビジョンの実現(夢)につながっている。


こういうことを自覚しているスタッフに

「やりがい」がないはずがないですね。




なので、トップは介護リーダーに

介護リーダーは一人ひとりの介護士に

「あなたのミッションは○○だよ。」

と伝えていかねばなりません。

もちろん、

そのミッションとビジョンの関連性も

分かりやすく伝えていかねばなりません。





これは、リーダーの役目としてかなり重要です。

このことを伝えずして、

褒めたり叱ったりしても無意味です。

なぜなら、

褒めたり叱ったりする根拠も

ビジョンとミッションに依るところが大きいからです。

(明らかに人間的に、社会的に間違っていることを叱るときは関係ないですが。)




逆に言えば、

ミッションを伝えずして叱るというのは、

上司にとって都合が良いだけで、

部下にとっては、混乱するばかりか

上司への信頼が低下する原因にもなります。




話は少々それましたが、



何が言いたいかと言うと、

組織の中で働く者の「やりがい」というのは、

そういうマネジメントがあってのもの
だということです。




なので、

組織としてのビジョンもない。

従業員にミッションも伝えてない。

そんな状況で、

「もっとやりがいを持って仕事してよ!」

というのはあり得ないということです。




「福祉の仕事だからと言って、誰でもかれでもやりがいを持っていると思うなよコノヤロー!」

ということですね。




また、リーダーとして最も愚かなことは、

ビジョンも掲げず、ミッションも与えないままに、

単に給与を増やしたり、仕事を楽にすることで、

安易に「やりがい」を与えようとする行為です。




それは組織もスタッフもダメにするだけです。

怠け者スタッフを多く生み出すだけです。




給与や福利厚生は、本来、

ミッションの達成への動機付けに用いられるものです。

さらなるミッションの達成、

さらなる大きなビジョンの実現への

投資なのです。




ビジョンなき投資とは、

車が走らないところに高速道路を作るようなものです。

要するに無駄です。




こういうことを考えていくと、

「介護の仕事のやりがいって何?」

という質問自体が意味不明ということにすらなりますね。

仮にその問いに答えることが出来たとしても、

最大公約数的な非常に薄味のものしか出てこないでしょう。




☆本日の結論
「もろビジネス書のような内容になっちゃった…。介護への例えが少な過ぎる。反省。」


元気を創る!

この会議にいったい何の意味があるのだろう?

これだけ大勢のスタッフが揃うのだから、もっと有意義な場に出来ないか?

昨日の全体会議の間、こんなことばっかり考えていました。

でも、そのおかげで、

グッドアイデアを閃くことが出来たので良かったです。

早速来月から変えていこうと思います。

本日も懲りずに「やりがい論」です。




今日は自分とこの話です。




元気の家のビジョンは

「元気を創る」

です。




元気の家という老人ホームは

元気を創る場所なんだ


というメッセージです。




入居者を元気にし、

家族も元気にし、

スタッフも元気になる場所。




そういう介護を目指しています。




そして、

その元気は施設ばかりでなく、

地域も元気にします

さらには日本も

とうとう世界をも。




不可能を可能にする介護の仕事には、

それくらいのパワーがあるんだよ、

というメッセージです。




もうだめか…と思われていた認知症の方でも

元気の家では目的を持っていきいきと生活出来る。

このことは、

もうだめか…と思われるような経済不安の中でも

ポジティブに現状を打開していこうというエネルギーを生みます。




身体障害や認知症という状態でも、

いきいきと意欲的に生活する姿を

世の中に見せつけることにより、

人々に勇気希望を与えます。




まるで小橋健太のように。




介護保険が崩壊しようが、

岡山が夕張市のようになろうが、

超少子高齢化の時代になろうが、

新型インフルエンザが流行ろうが、

レギュラーが1L300円になろうが、

瀬戸内海にテポドンが飛んでこようが、

浅田真央ちゃんがトリプルアクセルに失敗しようが、

元気の家は、常に元気を生産し続ける場所でありたいです。



こんなことを本気で思っています。

ちなみに、何かの信者ではありませんので。




とにかく、これが私のやりがいです。




自分もお年寄りも地域も日本も世界も元気にしたい!

という方は、元気の家に集まれ!!




☆本日の結論
「元気が一番」

暑い。

いきなり暑くなったので、

ちょっと自律神経がおかしいような気がする

そういえば、昨日(5/9)の合同就職説明会も熱かった。

というわけで、

本日は「やりがい論」就活編!




昨日、私たちのネットワークが主催する

合同就職説明会を開催したのだが、

なんと、260名もの学生がやってきた。




去年の同じイベントは、

確か30名くらいだったような気がする。




この違いは何?




確かに今年のイベントはPRも上手く出来たし、

新たに導入した送迎シャトルバスも好評だった。

しかし、それにしても違いすぎる。




やはり、理由は世の中の状況だろう。




去年の介護業界は、

コムスン事件に端を発した

ネガティブ情報の雨あられ。

「給料安くて、労働きつい。報われない仕事。」

「介護の仕事なんてやるものではない。」

という風潮が世の中を覆っていた。

なので30名。




今年はというと、

一般企業が軒並み不景気で、

内定取り消し、派遣切りという

ネガティブ情報百裂拳!

一方の介護業界は、

不況のためにリストラされる人なんていないし、

収入も安定しているので、ボーナスも例年通りもらえている。

さらには、政策の良し悪しは別として、

介護職員の給与UPというムーブメントまで起きている。

結果的に、不況に強い福祉業界ということで、

とてもポジティブなイメージが生まれている。

だから260名。




介護系の短大や専門学校も、

去年までは、規模縮小、

さらには募集を停止するところもあったが、

今年に入って、入学者が激増したらしい。




このような変化は、ほとんど全て、

マスコミによる情報操作と

日本人得意の集団催眠心理


によるものだろう。

(太平洋戦争以来全く学習していない!やばいぞ!)




だって、

去年も今年も介護業界がやっていることは

全く変わっていないのだから。





就職の決め手は「やりがい」だと答える学生は多いけど、

「去年より今年の方が『やりがい』が増しています。」

という施設はない。





このことからも、

世間の多くの人が叫んでいる「やりがい」の正体は、

実は何の根拠もない「そのときの気分」だということが分かる。




まあ、100歩譲って、

学生自身がそういう心理であることは

仕方がないとは思うのだが、

教員や親に対しては、

「おいおい!」と思ってしまう。




なぜなら、学生の心理を構築しているのは、

教員や親から発信される情報
なのだから。




去年までは、介護系学校の教員にも関わらず、

介護業界に進むのはやめておけ。」

と学生に言っていた人もいた。

なのに今年になったら、途端に、

一般企業は厳しいから、福祉で決めろ!」

と言い始めるのはいかがなものか?




あなたたちプロまでもが、そういう視点でしか

介護の仕事を捉えることが出来ないのか?




介護の仕事の本質的な面白さを伝えたり、

「やりがい」について、学生と一緒に考えたりするのが

教員の本来の姿ではないのか?


就職さえできれば何でもいいのか?

そんな浅はかな根拠で去年一般企業を勧めた学生に、

今、いったいどんな顔をして会うのか?




親のアドバイスも微妙だ。

自分の子供がやりたい仕事、

適正のある仕事を見極めて、

助言するのが親の役割だろう。




なのに、そのときそのときで

猫の目のように変わっていく景気や流行に踊らされて

大事な子供の就職先を狂わしてしまってどうするのか?




「この子は介護の仕事が好きだし、向いているな。」

と思えば、仮にそのとき介護業界がどんな状況であれ、

その子は楽しく仕事が出来るし、成功できるに決まっている。




逆に、

大して介護が好きでもないし、向いてもいない子を、

不況に強いからと言って、介護業界に送り込んでも、

結局、嫌な思いをした挙句に退職してしまうのではないのか?

で、そのミスマッチの原因をまたしても「介護業界」に押し付けるのか?




せっかく、職業選択の自由というありがたい世の中なのだから、

介護の仕事に限らず、仕事を決めるときは

本人の性質と仕事の性質を良~く見極めて、

ポジティブにチカラを発揮できる環境に送りこんであげて欲しいと思う。




超少子高齢化のこれからの時代、

彼らが大いに活躍してくれなければ、

日本の未来はないのだから。




今回の件で、

今後何十年と続く仕事人生を左右する

最初の就職先を決めるという作業を、

「今」の状況だけをみて安易に決めることの

危うさと滑稽さをあらためて感じた。




話を合同説明会に戻す。




こういうことを考えれば考えるほど、

去年ぼ参加者は、たったの30名だったが、

彼らの信念の強さには恐れ入る。

きっと今頃は、バリバリと活躍していることだろう。

あるいは、「ラッキー!」とほくそ笑んでいるかもしれない。

なんせ、競争率が超低い状況で好きな施設に入社できたのだから。





で、今年の260名をどう評価するか?

介護にさして興味はないが、周囲の勧めもあって、

なんとなく合同説明会に来ただけなのか?

あるいは、今までの卒業生も含め、

元々福祉系学生の中には、福祉業界へという意向が強かったけど、

去年まではネガティブな雑音にかき消されてしまっていただけなんだと捉えればいいのか?




これから、そこをしっかり見極めていくのが人事担当者の仕事になる。




また、私たち介護業界の住人も、

どのような時代であれ、

明確なビジョンを打ち出し、

多くの学生に「やりがい」を提案し続けていかなければならない。


それが何より大事だということは言うまでもない。





最後に、

学生や子供一人一人の特性を見極めたうえで、

時代に流されず的確なアドバイスを送っている

教員や親も、当然大勢いることを付け加えておく。

特にマニア学科の読者であるあなたは間違いない。




☆本日の結論
「である調の文章って気持ちいいなぁ。」

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