プロフィール

元気の子

Author:元気の子
多くの介護関係者が何となく思っていることを、あたかも理論的に言語化するのが好きですが、エビデンスはほとんどないのでご了承ください。

(連絡先)
info@yotsubakai.or.jp




最新トラックバック



カテゴリ


世の中ってさぁ、

あってもなくてもどうでもいいものってさぁ、

結局なくなっちゃうんだよねぇ。




食べ物で言えばさぁ、

やっぱコメは生き残るよ。

コメさえあったら肉なんてどうでもいいもん。

日本人はコメだよコメ。




そんな風に考えたらさぁ、

介護保険のサービスでも生き残るのは、

やっぱ入所系だよねぇ。

間違っても通所じゃないよねぇ。

老人ホームさえ十分にあったら、デイなんてなくていいもん。

究極そういうことなんだよねぇ。




町の中のデイが一軒つぶれても困る人は少ないけど、

町の中の老人ホームが一軒つぶれたら大変だよねぇ。




そもそも、デイってさぁ、

行っても行かなくてもどっちでもいい人の利用が多くない?

「あら?つぶれちゃったの、残念、寂しくなるわね。」

くらいの感じじゃない?




千円程度で利用できる割には、

ごちそう食えて、風呂に入れて、迎えに来てくれて、

皆とくっちゃべれて、暇つぶしになるから、

って理由で利用しているだけの人って多くない?




でも、その程度のデイだったら、

制度次第でいつ潰れてもおかしくないわけよ。




だから、これからはデイも本当に価値のあることをしないとね。




価値のあるデイって何かって?




そりゃあ、付加価値の高いサービスを生み出せばいいんだよ。




えっ?それが難しいって?




カラオケ・手芸・外出・マッサージ・リハビリマシーン

くらいしか思いつかないって?




しょうがねぇなぁ~

じゃあ、誰にでも出来る一番簡単な方法を教えちゃおうか?






それはねぇ~






え~とねぇ~





はっきり言うとねぇ~






要するにねぇ~






多分間違いないんだけどねぇ~






やっぱ聞きたい?






あっ、そりゃ聞きたいよねぇ~






失礼しました!






でねっ






つまりぃ~






それはぁ~






どうすればいいかと言うとぉ~






結局のところぉ~






家族が本当に困っているケースを引き受けるんだよ。




ただ、それだけ。




それだけで十分価値があるから。




そういった利用者に対して真摯にサービス提供していけば、

スタッフやサービスのレベルも勝手に上がるから。




むしろ、来ても来なくても大丈夫な感じの人は

思い切って断っちゃいな!

どうせいずれ利用できなくなるんだから。

地域のボランティアでも紹介してあげなよ!




とにかくニーズの強い人たち中心のサービスをしていくの。




そういうことをしていないデイは、

ホントいらないから。

今はまだいいかも知んないけど…。




でもさぁ、

そういう運営をしたら、ホントに大変だから。

経営も超大変だから。

だからこそ価値があるんだよね。




簡単なことには価値はないから勝ちもないの。




しっかし、

そう考えるとさぁ、

デイって難しいよねぇ。

その点、入居系っていいよねぇ。

バカが運営しても生き残れるっつーことだから。




まあ、バカボンはバカボンなりの苦労があるっつーことで。




☆本日の結論
「最終的には、本当に国民が望んでいるサービスしか残りま千円。」


まずはコチラの記事を読んでみてください。

→はっぴーライフ・辻川ブログ

これだけの業界関係者が集まっての交流会って素晴らしいですね。

でも、あえて私はこれにケチをつけたいです。

なぜなら…





























私が呼ばれていないから!




もちろん呼ばれても行かないですよ。




行かないけど呼ぶだけは呼んで欲しい!




それがオヤジ心というやつです。




レクには参加しないけど、一応声はかけて欲しいんですよ!

しかも一番最初に!




その一声がなければ、

レクを妨害するか、レク中にナースコールを押しまくります!

この記事のようなことになります。




だから、だから…




もう東京なんて行くもんか!




はっぴーライフも辻川さんも、もう知らないんだから!




これからは大阪の時代やでぇ~!




どうやら私は将来とても面倒臭い爺さんになりそうです。




将来私を介護してくれる介護士さんへ

私がナースコールばかり押すのはこの性格が原因です。

決して認知症のせいではありません。

だからもう…アリセプトは中止して下さい。




さて、本題です。




先ほど、大阪の時代だと書きましたが、

実は近々大阪のとある施設に見学に行きます。




その施設とは、デイサービスセンターサザンパークです。→HP

コチラが管理者のブログです。→生涯現役デイサービスを創る




このデイは、あの有名な夢のみずうみ村をモデルにしています。




夢みず(勝手に略してすみません)のことをご存知の方には

説明不要だと思いますが、

全く知らない方には説明が必要ですね。




え~と、




これらのデイの特徴は、

とても一言では言い表せないのですが、

あえて一言で言い表すと、

利用者の社会参加の場

もっと言えば、

利用者の生産活動の場

という感じでしょうか。




尚、詳しい狙いやビジョンが聞きたければ、

直接サザンパークの山下氏に聞いてください。

延々と何時間でも話をしてくれると思いますので




とにかく、これらのデイサービスは

まともに私の好みなのです。

お好み焼きで言えば、うどんモダンです。

ビールで言えば、ザ・プレミアム・モルツです。




私は、これからの世の中に必要とされるデイサービスは、

10/5のマニア学科の記事に書いたように、→コチラ

介護が大変な方をどんどん受け入れるデイか、

利用者の自立した活動を支援するデイかの

2パターンしかないと思っています。




後者に関しての私の理想は、

一見スタッフのような人が実は利用者。

一見利用者のような人が実はスタッフ。


というデイサービスです。




例えば送迎時も、

利用者がリハビリ目的で送迎車を運転して、

スタッフが助手席で見守り&アドバイスというのが、

最高だと思っています。




食事も、もちろん利用者が作って、

スタッフが「はらへった~ メシ食わせ~♪」

と歌いながら食卓で待っているという姿が最高だと思っています。




もちろん脳天気に歌っているだけでは仕事になりません。

スタッフは歌いながらも、

常に利用者のモチベーションUPのための声かけをし、

利用者間の関係作りに配慮し、

当然安全の見守りや衛星チェックもするのです。




これらは、夢みずやサザンパークが目指しているものとは、

多少ズレているかもしれませんが…。




ただ、(これはあくまで私個人の考えですが)

この手のデイを運営していく上で、

絶対に外せないポイントがあります。

このポイントを外せば、

単なる自己満足ままごとケアになりかねないのです。




もちろんサザンパークを見学するときは、

そこが一番のポイントになります。




そのポイントとは?!




マニア学科の読者なら分かるはずやでぇ~




☆本日の結論
「辻川さん、次は呼んでね。行かないけど…。」


特養に入居してくるお年寄りって、

ほとんどの方がオムツをしています。




でもって、

ほとんどの方が下剤を常用しています。




なぜなら、

高齢者は便秘の方が多いからです。




下剤といっても、

いわゆるラキソベロンやプルゼニド、

あるいはコーラックといった

いわゆる大腸刺激性下剤です。




これらは、

ビオフェルミンやカマグとは違い、

常用してはダメな薬です。




常用するとますます腸がダメになり、

便秘地獄から抜け出せなくなります。




便秘地獄→オムツ地獄→介護地獄

というパターンは少なくないです。




では、そもそも

なぜ常用してはダメな薬を常用しているのか?




それは、

医師があっさりと処方するからです。




では、

なぜそんな危険な薬をあっさりと処方するのか?




それは、

速やかに症状を改善しないと

患者が納得しないからです。




医師も患者に支持されてナンボですから、

とりあえず刺激性下剤を出すのです。




で、そのまま常用しちゃうんです。




で、介護地獄へと。




在宅介護を断念する大きな理由は、

下の世話がキツイから

というのもです。




ということは、

便秘地獄、下剤地獄さえクリアすれば、

在宅で生活できる人も増えるということです。




さらには、

食欲不振、昼夜逆転、情緒不安定、

徘徊、暴言等という

介護上の問題行動も便秘が原因である

パターンが多いです。




便秘が治れば、

明らかに介護が変わります。





但し、

薬の力に頼らず、

便秘をクリアするのは大変なのです。




しっかりと水分と食物繊維を摂取し

かなりの運動をし、

毎朝規則正しい時間に排便する習慣にする。




さらには、

ストレスのない生活、冷え症の改善

という取り組みも必要です。




要するに、

地道な努力が必要になるわけです。




医者だって、

そんなことは分かっています。




でも、

病院で医者が患者に上記のようなことを言ったところで、

「そんなことより、すぐに効く薬くれ」

と言われるだけです。




なので、

私はその取り組みを、

是非デイサービスでやってもらいたい

と思っております。




デイなら出来るはずです。




「快便デイサービスセンター」

「デイセンター 自然排便」





デイの収益UPを狙うなら

こういうのを売りにするもの

面白いかと思います。




☆本日の結論
「中途半端にリハビリを売りにするよりよっぽどニーズがあるよ。」

リハビリを売りにしたデイサービスが増えている。

いわゆるリハ系デイだ。




リハ系デイは人気もある。




なぜなら、

多くのお年寄りは、退院時に医師から

「あなたにはリハビリが必要ですよ。」

と言われているからだ。




そして多くのケアマネは、

リハビリの中身も理解出来ず、

その評価も出来ないまま、

リハ系デイに利用者を丸投げする。




♪そしてケアマネたちは

丸投げの計画を立てるぅぅ!

(by尾崎豊「15の夜」)









また利用者的にも分かりやすい。




単に普通のデイサービスに行くよりも、

「リハビリに行く」と言う方が、

「良くなるためにやるべきことをやっている感」

があるからだ。




そんなこんなで、

リハ系デイは人気なのである。




でも、我思う。




リハビリが魅力なのは、

それが医療サービス的だからであり、




結局のところ、

お年寄りが一番望んでいるのは、

送迎付きの通院なのだろうと。





そういう意味では、

本家本元の「デイケア」というものがある。




デイケアは介護保険法では

「通所リハビリ」と呼ばれている。




ちなみに、

一般的なリハ系デイは「デイサービス」であるため、

介護保険法では「通所介護」と呼ばれている。




う~ん、なんだかややこしい。




説明が面倒になったので、

リハ系デイとデイケアの違いについて

アレコレ言うのは止めにしよう。





私が言いたいのは、

多くの老人が送迎付き通院を望んでいるということ。




そして、

リハ系デイもデイケアも

その延長にあるということである。




つまり、

リハ系デイもデイケアも

「介護」ではないのである。





たまたま諸事情により

介護保険の対象になっているだけ

と考えた方が良いかもしれない。




介護保険適用の「通所介護施設」であったとしても、

そこで行われているのは「介護の仕事ではない」のである。




仮に入浴など介護らしきことが行われていたとしても、

それは明らかにおまけである。




その証拠にリハ系デイのトップは、

ほぼ間違いなく介護職ではなくリハ職である。

つまり医療従事者なのである。




逆に言えば医療従事者以外の者には、

リハ系デイは出来ないのである。




仮に形だけ出来たとしても、

それは非常に中途半端なものになるだろう。




よって、

「自分は介護の仕事を生業にしているんだ」

と思っている人は、

いくらリハ系デイが流行で勢いがあるからと言っても

それに見向きもしないくらいが正解なのである。




見向きするべき対象は認知症である。




そう!

リハ系デイが嫌っている認知症の方々である。




実は、

このニーズはリハビリの非ではない。




リハニーズと認知症ニーズとでは

深刻さのレベルが違う。






だからこそ、

「我こそは介護士」という人は

認知症の方々を喜んで受け入れなければならない。




リハ職が機能回復トレーニングの腕を磨くのなら、

介護職は認知症ケアの腕を磨こう!





問題行動にしかめっ面している場合ではないのだ。




もし介護士がそこで頑張らなければ、

認知症の方々は精神病棟という

もう一つの医療ワールドに吸い込まれてしまうからだ。




介護士による正統派デイサービスの生きる道はそこにある。




☆本日の結論
「介護の宝は常に医療の対角線上にある。」

先日、

当方のデイサービスセンターのスタッフと

ミーティングをしました。




そのデイは、

昔からある所謂「普通のデイ」です。




そのデイは、

近隣地域の方々を中心に、

色々な状態の方が利用されており、

一人一人の利用者のニーズに応える形で

サービスをしています。

利用者数は一日30名~35名くらいです。




どこからどう見ても、

見事なまでに「普通のデイ」です。




良く言えばオールラウンドなデイ。

悪く言えば特徴のないデイ。




法人全体としては、

「元気を創る」

という理念があるものの、




具体的に、

どのような利用者に対して、

どのようなサービスをすることによって、

元気を創るのかといった部分が

非常に分かりにくくなっております。




今の時代、

これでは厳しいですね。




厳し過ぎます。




てか、

利用者やケアマネにとって不親切です。




なので、

分かりやすい特徴を打ち出す必要があります。




但し、

既に利用されている方が大勢いるので、




急に、

「リハビリ特化型デイにする!」とか

「認知症専門デイにする!」と言っても、

非現実的ですよね。




これは利用者にとって迷惑なだけですね。




なので、




対象利用者やサービス内容を大幅に変更をすることなく、

且つ「元気を創る」という理念の元、

分かりやすく意味のある特徴を打ち出す必要があるのです。





この難題はどうや!




必死で考えました。




色々な意見が出ました。




で、




結局、




ナイスな特徴が生まれました!




かなりナイスです。




多くの方のニーズにマッチしているし、

仮にマッチしていない人にとっても

迷惑な特徴ではないのです。




これは是非、

今年中には発動させたいですね。




え?




その特徴は何だって?




それは…




完全に成功したら報告します。




☆本日の結論
「これはもしかしたら全国的なムーブメントになるかも…。」

デイサービスの一番の目的は

稼働率UPだったりする。




いくらケアの内容が秀逸であろうが、

スタッフの応対が心温まるものであろうが、

稼働率が低ければ話にならない。




少なくとも経営面では破綻する。

経営が破綻するということは

遅かれ早かれ現場も破綻するのである。




逆に言えば、

稼働率さえ良ければ、

ケアの内容やスタッフの応対に

それ以上力を入れなくてもねぇ…




と考える経営者がいても

不思議ではない。




特に、

数字にしか興味がない経営者なら尚更である。




しかしそれは、

私的には、

お前はもう死んでいる

なのである。




普通は、

内容の向上=稼働率の向上

という関係なので、

競争原理が働いているデイサービスは

内容を向上させようと頑張る。




ちなみに、

競争原理が全く働いていない特養なんかは

内容の向上があろうがなかろうが=稼働率100%

という関係なので、

ほとんど頑張っていないケースが多い。




さて、

何が言いたいかと言うと、

稼働率に苦しんでいるから内容を向上させたい!

という施設ならともかく、




稼働率関係ナシの特養や

稼働率が順調なデイサービスが

施設を挙げてわざわざ内容の向上のための研修を受ける

というのは深イイという話である。




そういう施設(経営者)には、

妥協なき向上心やプライド

現状に対する危機感

そして何より強い理念を感じるのである。




でなければ、

そこに投資しよう

という発想にはならない。




なので、

そういう経営者(やスタッフ)相手にケアの話をするのは楽しい。




なぜなら、私も妥協なく話が出来るからだ。

北斗百烈拳




☆本日の結論
「介護(現場)の話を熱心に語る経営者って、実は珍しい。」

今日は、珍しく倉敷も台風直撃で大雨です。



それでも一応ウチのデイサービスは営業しているわけですが、

介護度が高く家族の事情が云々の人はともかく、

介護度が低く、自立した生活をしているような人など、

こんな日によく来るなぁと思います。

こんな日でも来てくださって誠にありがたいなぁと思います。




デイに来ても、台風のことが気になって、

まともに活動に集中できないのに…。




なんてことを、

以前の私は思っていました。




良く考えれば、

台風の日でも利用するという理由は

十人十色といくらでもあるわけですね。




もしかしたら、

キャンセルするのが申し訳ないから、という気持ちで

無理してでも利用してくださっている方も

いらっしゃるかもしれません。




で、




今日ふと思ったのが、

「台風が来て大変だわさ」

ということを皆と共感したい

てな潜在的なニーズもあるのではないか?ってことです。




例えば一人暮らしの人で、

滅多にこない台風の脅威、興味、興奮を

誰とも共感しあえない、意見交換できない

というのは、

多分かなり辛いと思います。




利用者もスタッフも

送迎中に水びたしになって大変だけども

デイがそういう場でもあるということなら、

大変意義深いなと思います。




仮に、将来超デカイ台風が来て

営業中止になるような日があったとしても、

スタッフは家からでも利用者宅に電話して

「今日の台風はすごいですねぇ、やばいですねぇ。」

なんて話をしてみたらどうかな、と思いました。




安否確認って意味じゃなくてね。




☆本日の結論
「送迎スタッフの皆さん、昨日今日とお疲れ様でした!」

デイサービスでのカンファレンスの取り組みが

本格的にスタートしました。




今まで、

カンファしてなかったわけではないけど、

問題がある人(スタッフが困るケース)のみの話題だったり、

業務改善の話し合いだったり、

という状況でした。




で、




それじゃあ、

きちんとしたケアができないだろう。

ニーズもつかめないだろう。




ということで、




9月から、

定期的に一人一人の利用者のカンファをすることにしました。




これ、

真面目にやったら、

利用者一人あたり30分以上かかります。




事前の情報収集や

専門職によるアセスメントも必要です。




かなり手間がかかります。




でも、




やってみると、




出るわ、出るわ、

ザックザクと。

埋もれていた課題や新たな目標が出てきました。




その中の一例を紹介します。




主にレスパイト目的の利用者がいました。

家族の都合次第で週2回程度の利用です。




最初からガンガンにレスパイトテイストが

出ていたので、




デイ側も、

「無難に預かる」という意識が強かったようです。




ところが、

カンファで話し合ってみると、




便秘→下剤→家で失便

という問題や、

歩行が不安定→今後も能力低下の可能性大

という問題が

浮き彫りになってきました。




そこで、

それらに対する問題解決のためのケアを構築し、

家族&ケアマネにプレゼンすることにしました。




家族&ケアマネも

デイにそこまでは期待していなかったと思うので、




「そういうケアをしっかりしてくれるのなら」

ということで、

考え方が変わり、




この方の状態改善のためにお互いが協力し合う

=在宅生活のさらなる継続に向けて

という関係に発展していくかもしれません。




おしまい。








さらっとこの事例だけ読めば、

大したことないように感じるかもしれませんが、




こういう展開って、

しっかりケースカンファしないと

生まれてこないような気がします。




いや、絶対にそうだと思います。




特養などでは、

「しないといけない」

という理由もあり、

当たり前のようにやっている、

このケースカンファ。




デイでやっている所って、

かなり少数派だと思います。




特に、定員が30名以上の所では、

非常に厳しいでしょうね。




さらに、定員が50名以上の所なんて、

どう工夫しても出来ないでしょうね。




ま、だから介護報酬が安いということで。




☆本日の結論
「見せかけの『売り』を考えるよりも、こっちの方がはるかに大事。」

いいアイデアが浮かんだので、

特別に読者の皆さんにお知らせします。




「こういうデイサービスってどう?」

という企画物です。




「場のデイ」の提案としては、

・活動的

・リラックス

・和気あいあい

・笑顔

・のんびり





というキーワードが多いと思います。




業界の99.9%の方がそっち方面で考えると思います。




で、




全く逆の発想で私が考えたのが、








スーツを着て行くデイサービス

です。




正確には、

スーツを来て行きたくなるような雰囲気のデイサービス

ですが。




いかがでしょう?




さすがに、これ以上の詳細は言えませんが、




私は大いにありだと思います。




☆本日の結論
「ただし、私のシュミレーションでは採算が合いません。」

昨日のスーツデイが評判良かったので、

ちょっと追加で書いてみます。




普通のデイだと、




利用者「明日からワシがデイサービスに行くんか?

     ほんならきちんとした格好で行かんとな」



スタッフ「いえいえ、気軽な格好で来てください。

     運動もあるので動きやすい格好の方が良いです。

     ジャージで来られている方もいますよ。」



利用者「そ、そうか、そんなもんか…。」




となりますね。




スーツデイの場合だと、




利用者「明日からワシがデイサービスに行くんか?

     ほんならきちんとした格好で行かんとな」



スタッフ「そうですねぇ。基本的に服装は自由なんですが、

     なぜかうちに来られる方はビシッと決めて来られている方が

     多いようです。」



利用者「そ、そうなんか?おい婆さん!昔着とった背広ないかのう?」


スタッフ「あ、その服は格好いいですねぇ。お似合いですよ。」


利用者「でもなぁ、せっかくこんな服着ても、

     ワシみたいによろよろ歩いてたんじゃあ、

     様にならんわい。」



スタッフ「そんなことないですけどね…。

     でも、どうしても気になるのであれば、

     うちに来られる前に1ヶ月くらい

     姿勢と歩行の練習をされたらどうですか?」



利用者「お宅はそんなリハビリもしているのか?」


スタッフ「いえ、うちのデイではやっていないですけど、

     今頃はそういうデイもあるので。」



利用者「分かった、そこでしっかり鍛えて、

     1ヶ月後には胸を張ってあんたのとこに行くよ。」



スタッフ「楽しみにしています!」




という感じになります。




まあ、かなり希望的観測ですが…。




ただ、これはあくまで、

スーツデイ効果の一例であって、

他にもたくさんの効果が期待できます。




色々と想像してみてください。




☆本日の結論
「でも、やはり、採算が…。」

もしも、




日本中の施設で

職員の敬語が徹底されたら、




逆に、

私は、

タメ口デイを作りたいです。




入所施設はなしでしょうが、

デイならありかもしれません。




あえてそういうデイを選んで来る

というのがポイントです。




利用者が主体的にドMな環境を希望しているわけですから。




特に亭主関白なお爺さんは、

そういうニーズがあるかもしれません。




送迎者の乗り降りに時間がかかったら、

介護士に「チッ」と舌打ちされる。




トイレ誘導のたびに

「便器汚すなよ!」

と注意を促される。




歩行訓練でヨタついたら、

「根性出せよな」

と激励される。




「介護してやってんだよ」

が職員の口癖。




そんなデイです。




短時間利用からいかがでしょう?




☆本日の結論
「丁寧なデイとのギャップがたまらんでしょうねぇ。」

外(保育園や学校)ではおとなしいのに、

家では暴れまわる子供。





と、




外では暴れまわるのに、

家ではおとなしい子供。






どちらが、

健全かと言えば、




多くの人が

前者だと言うはずです。




家庭で抑圧されているものが

外で爆発している

と考えますね。




抑圧的な家庭=悪いもの

と考えますね。




では、




認知症のお年寄りの場合だと

どうなるでしょう?




外(デイサービス)ではおとなしいのに、

家では暴れまわる婆さん。





と、




外では暴れまわるのに、

家ではおとなしい婆さん。





前者はあるあるですね。




後者は珍しいと思います。




本来は、

子供同様に、

前者の方が健全なのでしょうが、




間違いなく、

後者の方が、

在宅生活が継続されます。





なので、

プロの介護士としては、

後者の状態で良しとすべきなのでしょうか?




ちなみに、

前者だと「私達の関わりが良いから」と自惚れ、

後者だとムキになって問題視する介護士が多い

ってのも事実ですね。




このあたりも

ブレてますねぇ~。




さて、




この問題、




いったい何が正しいのでしょうか?




居酒屋で語り合ってみてください。




☆本日の結論
「お年寄りを取り巻く環境は世知辛いものです。」


介護の仕事を生業とする

ということは、

二つの考え方のバランスが必要となる。




一つは

専門的考察




もう一つは

商売的思考




特にデイサービスのように

商売的要素が強い業種になると、

このバランスの意識は重要になる。




専門的考察とは、




利用者にまつわる問題を

あたかも事例検討のように

アカデミックな視点で考えていくことである。




当然その中には、

ケアマネや家族や医師に対する要望や

そもそもデイサービスの利用は必要ないのでは?

という意見も出てくる。




が、




それをそのまんま

関係者にアウトプットしてしまうと

商売としては成立しない。




「小難しくて融通の利かない事業所」

というレッテルを貼られてしまうだろう。





なので、





現実的には、





オブラートに包んで要望を伝えたり、

少し我慢しながら様子を見たり、

という緩やかで調和を意識した対応となる。




だが、

ここで大事なのは、




まずは、専門的考察をして、

次に、商売的思考で行動する


という順序である。




それが

専門家と商売人とを

自己完結で両立させるポイントである。




もし、




専門的考察という機能を

有していないデイサービスがあったとしたら、




そこはおそらく、




愛想のよさと融通の効いた対応のみが売りの事業所

になるだろう。




そういうデイサービスで仕事を続けると、

商売人としてのスキルは上がるが、

専門家としてのスキルは何も育たない。




新規利用者獲得、稼働率UP

という言葉が多くなるにつけ、

商売的思考中心でしか

物事を判断できなくなるものである。









言いたいことを以下にまとめます。




事業所の信頼と営業成績のために

商売的思考で行動するのは良いでしょう。




ただ、その前に

必ず専門的考察を行ってください。




そこをきちんと理解した上で、

現実的対応として商売人スキルを使ってください。




専門的考察と商売的思考は、

ゴチャ混ぜにせず、

きちんと分けて

それぞれ議論しましょう。




もし、

商売的思考に偏ってしまうと、

単なる便利屋になってしまい、

専門施設としての中身が

何も育たないですよ。

イコール未来はないですよ。





ということです。




☆本日の結論
「この一見相反する二つの考え方の狭間で葛藤している人はスッキリしたはず。」

私は常々,

デイサービスという場では,

ケアワーカーの人材育成は難しいと思っています。




接客や送迎,レク等のスキル,

さらには現場のオペレーション業務に関しては

確実に向上すると思いますが,

特養と比較すると,

ケアワーカーとしての経験において

圧倒的な限界があります。




また,

常にチームケアができる状況なので,

「自分も成長しなくては…」,

「上司として部下を育成させなければ…」

といった危機感を抱きにくい環境であります。




特養であれば,

夜勤はもちろん,

早出や遅出の時間帯でも

一人で解決せざるを得ない状況があるため,

否が応でも成長を求められます。




そんなこんなで,

ケアワーカーの人材育成が難しいデイサービスですが,




以下の3つの取り組みを強化することで,

画期的に変わると思います。




(1)研修

(2)ケース検討会

(3)ソーシャルワーク





おしまい。




☆本日の結論
「詳細はいつかまた…。」

私は,

いわゆるリハ特化型デイで

仕事をしたこともないですし,

内情も詳しくないですが,




妄想的に考えるに,




おそらく,

相談員やケアワーカーの育成という点では,

非常に難しい環境なのではないかと思います。




その証として,

リハ職から専門的なことを伝えられることはあれど,

その逆はないのではないかと思います。




専門的以外のこととは,

例えば今日午前中に誰々,

午後は何名といった,

オペレーション的なことや,

家族やケアマネから〇〇な要望があったという

単なる伝達のことです。




専門的な事とは,

例えば,

ケアワーカーが入浴介助を通じて,

Aさんの下肢の状態変化を感じ取り,

そのことをリハ職に相談し,

「今後もAさんが自立して入浴してほしいので,

是非,この課題を早期に解決したい。

そのためにリハ職,ケアワーカーと,

それぞれ今から取り組むべきことはなんだろう?」


と投げかけるようなことです。




日常的にこのようなやり取りがあれば,




ケアワーカーのみならず,

リハ職も活性化され,


事業所全体のポテンシャルが

カチ上がると思います。




先日の記事にも書きましたが,

これこそが

多職種連携のあるべき姿ですね。




このような施設で

人材育成の良い循環を生み出すためには,

やはりケアワーカーが主体的に考え動き,

他の専門職を刺激し利用していく。

この形しかないと思います。




☆本日の結論
「リハ職だけが頑張っても依存文化になるだけ。」

今日はデイサービスについて。




中重度者ケア体制加算

が意味しているものは、

レスパイトニーズの重要性ですね。




昨今、

エビデンスとかアウトカムといった言葉で

リハビリ的なことを中心に

効果的なサービスが求められていますが、




実はレスパイトニーズへの対応が、

最もエビデンスがありますからね。





介護が大変だった利用者が日中デイに通うようになって、

家族の心身の負担が軽減された

って効果は、

あらためて調査するまでもなく

有意な差があるでしょうから。




でも、




軽度の人の場合だと、

その効果が怪しいわけです。




最初は、

姑と嫁の分離する時間ができて良かった

と思っていても、

デイで嫁の悪口を言っているらしい

なんてことになったら、

嫁の負担は増大しますから。




だからこそ、

軽度の人のレスパイトは認めない。

認めるとするなら本当に介護が大変で

明らかにレスパイト効果が期待できる

中重度の人のみだ。

というわけです。




なので、




中重度者を受け入れている事業所は

レスパイトニーズに応えていることに対して

堂々と胸を張れば良いのです。




これまた昨今は、

「レスパイトだけでは価値がない」

という論調が多いだけに、

こんな記事を書いてみました。




おしまい。




☆本日の結論
「レスパイトに特化してもいいんですよ。」

これからのデイサービスの類型について、

様々な主張がありますが、




私は、

医療系と福祉系の2分類であると

考えています。




医療系とは、

主にリハビリ中心のものであり、




福祉系とは、

主に認知症対応や困難事例が中心のものであり、

ほぼ小規模多機能と同様のカラーであります。




さて、




今後、

この両方のデイにとって

最も大きな課題が、

通所嫌いのおじいさん

にどう対応するかという命題でしょう。




少し前までは、

このタイプの人は、

医療系デイで対応できることが多かったです。




つまり、

レクやおしゃべりを強要されるような空間は嫌いだけど、

マシンでリハビリするだけなら行ってもいいよ、

というパターンですね。




実際はレスパイトニーズなわけですから、

リハを口実にとりあえず家から出す

という作戦を取ったケアマネや家族は多かったでしょう。




ところが、

世の中の移り変わりは早いもので、

最近はこの作戦すら通用しないおじいさんも

多いようです。




これらの方は、

要は、

何もしたくない!

というニーズです。




こうなると、

医療系デイはむしろ逆効果であり、

自ずと福祉系デイでの対応になります。




さて、

この、

何もしたくないニーズ、

実はとても対応困難なのです。




まず、

本人にとって

デイに行く意味が見出せないこと。




次に、

仮にデイに来たとしても、

本当に何もしないだけだと

帰りたくなること。




だからと言って、

退屈しのぎに何らかの活動を促すと、

ますます拒否されること。




現場のスタッフとしては

もはや手詰まりという感じしょう。




そんな中、

私は、

要介護2~3の

通所嫌いのおじいさんであり、

何もしたくない!という方が

抵抗なく通えて快適に過ごせるデイ

というものを考案しました。




ただし、

形になるのは2年後ですが…




☆本日の結論
「乞うご期待!」

 | BLOG TOP |