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Author:元気の子
多くの介護関係者が何となく思っていることを、あたかも理論的に言語化するのが好きですが、エビデンスはほとんどないのでご了承ください。

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先日2組の方が元気の家に見学に来ました。

一組目の感想

二組目の感想

おまけ




いずれもありがたい評価をいただきまして、

ありがとうございます。(おまけの方以外は…)




でもね、それも当然といえば当然なんですよ。

だって、見学の日はスタッフ一同仕上げてますから(笑)。




外部の方の見学って参観日みたいなモンですよ。

参観日のときくらいは「ハイ!」って無理して手を上げるでしょ?

先生もそういう生徒はあえて当てないし(笑)。




また、ウチの場合は、

見学日に向けて目標を設定して仕上げています。





今回も、その前の見学(別の組)で指摘されたことを改善する

という目標を立てていましたからね。

絶対に同じことは指摘されないぞ!って感じです。




だから、私は思うのです。

毎日見学に来てくれれば、どんどんレベルが上がるのに

って。




やっぱ、

施設ってそういう外部からの目が必要ですよ。

ぶっちゃけ、お年寄りの「ありがとう」よりも、

見学者の「いい雰囲気ですねエ」の言葉の方が、

スタッフのモチベーションも上がりますから。





お年寄りの「ありがとう」は怪しい。

って、たなかいごさんも言ってましたし(笑)。




さてさて、

私は見学の有効活用という視点で考えたとき、

ありのままの姿を見学してもらうよりも、

目一杯仕上げた状態を評価してもらう方が良い


と思っています。

なぜなら、その方が確実にレベルアップに繋がるからです。




頻繁に仕上げていくうちに、

いつの間にかそれがノーマルな姿になった、みたいな。




悟空がセルと闘うときに意識した修行は、

日常生活をスーパーサイヤ人の状態で過ごすことでしたよね。

元気の家のスタッフにも、

そんな感じでレベルアップしてもらいたいものです。




さて、一方で、

「ありのままの姿を見学してもらう」というスタイルですが、

これは自分の施設の弱点を見つけてもらうという目的なら、

効果的
だと思います。

予告なしで抜き打ち的にすれば、より効果的だと思います。




でも、そういうときに見える弱点って、

わざわざ外部の方に見学してもらわなくても、

普通に上司目線で気付くだろう、とも思います。

まあ、上司がスコトーマに覆われて、

何も見えなくなっている場合は効果的でしょが。




ただ、困ったことに時々、

一般見学(入居希望、就職希望者)のときでも、

「ありのままの姿を見せれば良い!」

なんて言う人がいますが、

これはとんでもない子ちゃんですね。




こういう人というのは、

ありのままの姿=手抜きをしている姿

と思っています。




なので、

「ありのままの姿を見てもらう」

という言葉は、

一見、仕事に自信がある人が言う言葉のようですが、

実際は、普段から手抜き仕事をしている人が言っている

パターンの方が多いです。




要は、ありのままの姿という言葉を

逃げ道(言い訳)にしようとしているんですね。

つまり、仕事に対する意識が低いんです。




自分たちがベストを尽くして120%の姿をみせた結果、

入居を希望してくれたなら、

入居後もその期待に応えるべく、

それ以上のサービスをするぞ!





同じく、就職を希望してくれたなら、

絶対にその期待に応えるような職場になるぞ!





そういう気持ちが企業を成長させるのです。




だから、

「ありのままの姿でいい」なんてのは、

(聞こえはいいかもしれないけど)

向上心と危機感の欠如をあらわしているだけですね。





また、

そういう発想が生まれるのも福祉業界だけだったりします。

特に特養や保育園のような殿様商売状態の事業所には、

その傾向が強いように感じます。

要注意ですね。




向上心も危機感も持っている人は、

見学者に対しては、

「これがありのままの姿です

と言いながらも、

実は目一杯仕上げているものです。

そういうところは必ず成長します。




☆本日の結論
「見学もレバレッジを効かせましょう!」

今日はこのブログの読者にだけ

とっても大事なことを伝えます。

なので、決して他言しないでくださいね。





それでは書きます。




あの人はオーラがある!

あの人は賢いぞ!

あの人は強いぞ!

あの人はキレ者だぞ!




多くの人はこのような評価を得ると

うれしいだろうと思います。

特に男性は。

もちろん私もうれしいです。




てか、

このように人に認められたいからこそ

日々頑張っているのかもしれません。




な、な、なんだ!

このとてつもない戦闘力は!?

お、お前は本当に…サ、サイヤ人なのか!?





って言われたいのです。




本当はヘタレでも、そう思われたいのです。




でもね、




上手く世の中を生きていくためには、

実はその逆の能力の方が重要なのです。




つまり、

余り実力をアピールしない方が良い

ということです。




どんなに素晴らしい能力があっても、

周囲にそれを悟られない様にするのです。




能力を披露したくなる気持ちは分かります。

時には自慢もしたくなるでしょう。




でも、

それをして得られる喜び(優越感)は一瞬だけです。

その後は棘の道が待っています。




妬まれる。

警戒される。

生意気だと陰口を叩かれる。

ライバルに牙を剥かれる。





ロクな目に合いません。




古今東西の武将もそのようにしてきました。




よっぽど抜きん出た力がない限り、

普段はヘタレのふりをしていた方が長生きできます。

実力を発揮するのは勝負どころのここ一番だけで良いのです。





天下の徳川家康もそうやって成功しました。

家康があれほどのキレ者だとバレていたら、

とっくに信長に殺されていたでしょう。

※なんだかこの方のブログみたいになってきました…。




現代においても、

日本の総理大臣でも、アメリカの大統領でも、

キレ者過ぎると失脚させられます。




特に福祉の仕事をしている人は

対外的にはヘタレキャラを演じていた方が丸く収まります。

介護士も

看護師も

ケアマネージャーも

施設長も

理事長も




福祉従事者が下手に力をアピールすると、

必ず世間に叩かれます。


そういう職種なんですね。




多くの有能な福祉従事者は、

自分や業界がヘタレなイメージを抱かれているのを嫌い、

またそういうコンプレックスを払拭するために、

必要以上に能力をアピールしてしまう傾向にあります。

私が言うのだから間違いないです(笑)。




言っておきますが、

本当にヘタレではダメですよ。

日頃から精進して、

実力は大いに磨いておいてくださいね。

そしてレベルの高い仕事をしてくださいね。




但し、戦闘力は抑えたままでね。

界王拳も一瞬だけでね。

敵のスカウターが反応出来ない程度にね。




特に利用者やそのご家族、さらには地域の方々といった

年配者と接する時は「気」を消しておきましょうね。

キレ者ぶりを見せた瞬間に警戒されますよ。

ヘタレぶりを発揮して大いに油断(安心)してもらってください。




例えば、

こういう方々を相手に大勢の前で話をするときは、

仮に力強く論理的に話をすることが出来たとしても、

わざと雰囲気に飲まれたふりをしましょう。

わざとたどたどしく話しましょう。

わざと言い回しを間違えましょう。

照れ笑いなんかしちゃいましょう。

きっとその方が愛されますよ。




「能ある鷹は爪を隠す」

という諺の本当の意味は、

そういうことなんですね。




☆本日の結論
「最初からヘタレな人は心配御無用なり!」

元気の家を増築するに当たって

良いこともあれば、悪いこともあります。

今日はその悪いことの一つを紹介します。




今の元気の家ができた時には、

この辺りに下水道は整備されていませんでした。




でも、今回は整備されているのです。




(いらんことしやがって…)




ということで、

半強制的に下水道を使用しなくてはいけなくなりました。




で、何が困るかと言うと、




合併浄化槽に比べて

水道料金が3倍以上になるのです。




その差額、月50万円なり。




50円じゃないよ。

差額分だけで50万円だよ。




毎月1本山崎35年が買えてしまうんだよ!




毎月2回もガールズバーでボッタクられているのと同じだよ!




とんでもない話でしょ?!




だから決意しました。




節水を。




とりあえず、トイレから着手します。




元気の家のトイレは全て水道直結式(タンクレス)なので、

ネジを締めれば簡単に節水出来ます。




今しがた、数箇所のトイレを全開閉めてみました。




すると今まで10秒くらいジャーって流れていたのが、

3.5秒くらいになりました。




てか、10秒って…

どんだけ流してんだよ!

と、あらためて我が施設のずさんな経営を反省しました。




もちろん、

流しそこね、汚れ落ちない、詰まり

という問題発生も予測されますが、

それでも私はトリプルアクセルに挑戦します。




トイレと同時に風呂にも着手します。




今、元気の家では、

ほぼ全員個浴対応なので、

一人入るごとに湯を総入れ替えしていました。




これってアフリカの人が聞いたら

ブチ切れますよね。

いや、アフリカどころか

お隣の香川県(水不足県)の人でも切れますね。




これが機械浴槽中心の施設だと、

湯を循環して使うのでエコなんですよね。

入居者は廃用症候群だけど。




というわけで、

節水しつつ衛生環境も維持出来るように

改善せんといかんです。




シャワーも節水ヘッドに替えます。




節水について

他に良い案があったら教えてください。




☆本日の結論
「水は大切に。」

介護職員処遇改善交付金に付随して

キャリアパスシステムの導入を考えている施設が多いです。




というわけで、

本日はシステムに関する話です。




多くの人は

システムを作れば安心。

システム化されれば安泰。

と思いがちです。




でも、本当に重要なのは、

システムそのものではなく、

システムを作り出した頭脳であり、

そのプロセスで得られた経験値であり、

ノウハウなのです。




なぜなら、

そもそもシステムというのは、

常に状況に合わせてカスタマイズしていく

あるいは根本的に入れ替えていく

必要があるからです。





特に、変化の激しい今の時代においては、

「このシステムを導入したら10年は安心だ。」

なんてことはあり得ません。




というわけで、

誰かに頼んで完成品のシステムを手に入れたとしても

それだけではすぐに使い物にならなくなるのです。




そう考えると、

キャリアパスシステムにしても、

その作成をコンサルに丸投げしてしまうということは、

とっても愚かな行為と言わざるを得ません。




例え最初は不十分なシステムでも、

それを自力で生み出すことに意味があるのです。





しかも、

ある意味、従業員のマネジメントは

施設運営上、最も大事な部分ですよね。




その大事な部分を

まるでHPの作成を外注するのと同じような感覚で

他社に依存してしまうようでは、

失敗は目に見えています。




じゃあ、どうすりゃいいのかって?




確かに、

これらのシステム作りというのは

超アナログ文化で育った、

医療・福祉の経営者にとっては

非常に苦手とする所ですよね。




でも、それでも

私は自分で考えたものなら何でも良いと思います。




だってその方が、

変に背伸びして理解不能なシステムを導入するより

はるかに安全ですからね。




所詮、

その経営者の力量に見合ったシステムしか

上手く機能しないのですから。





☆本日の結論
「システムに幻想を抱くべからず。」

良いことは出来るだけ小さなスケールで行い、

悪いことは出来るだけ大きなスケールで行うべし。





分かるかなぁ~?

分かんねぇだろうなぁ~?




☆本日の結論
「これが分かれば、君も腹黒検定1級だ!」

この間TVで水戸黄門(再)を見ていたら、

「世の中、悪が栄えた試しはないのですぞ!

ワッハッハッハッハッハッハ!」


と、黄門様が笑って言ってたけど、




そもそも徳川家康自体が

「悪者」扱いされているのはこれ如何に。




確かにピッコロ大魔王みたいに

悪100%の人が栄えたことはないかもしれないけど、




正義100%の人たちが栄えた試しもないと思う。




今のアメリカを支配している人だって、

元々はヨーロッパからの侵略者だし、

先住民からすると100%悪者のはず。




この例に限らず、

世の中を支配してきた人たちってのは、

容赦なく敵を騙して、殺して、

侵略して、占領して、金品を奪ってきたはず。




見ようによったら、

どこが正義じゃい!?

ってパターンばかりだと思う。




てか、

強くて、ズル賢くて、計算高くて、

腹黒くて、姑息で、したたかな人

でしか天下は取れないでしょう。




これは、

経営者にも言えることではないでしょうか?




100%正義の経営をしている人が

天下を取るとは到底思えない。




それは理想であり希望的観測だと思う。




そう考えると冒頭の黄門様のセリフも

「お前たち!間違っても悪になるでないぞ。

悪はワシらにとって脅威じゃからのう。

お前たちはずっと正直者でいて、

永遠にワシらに支配され続けるのだぞ。」


と言ってるように聞こえなくもない。




まあ、それは置いておいて、




福祉施設の経営者には、

それこそピュアでクリーンな人が求められます。




でも、現実にはそんな人は滅多にいません。




つーか、そういう人は中々経営者になれないのです。




仮になれたとしても、中々発展できないのです。




福祉業界といえど、

力強く発展していくためには

悪のエッセンスが必要なのです。




どのカテゴリーでも、

正義100%の人だけでは発展しない

ってことなのです。





また現実は、

栄えた者が正義となり、

滅びた者が悪となる。




つまり、

栄えた者勝ち

という構造なのです。




それは歴史が証明しております。




全くもって世知辛い世の中です。




☆本日の結論
「超正義派の皆さん、たまには悪を勉強しましょう。悪に負けないためにも。」

とある利用者様のご家族から苦情がありました。




口腔ケアや排泄ケア等の基本的ケアが

適切に行われていない

という内容でした。




事実確認すると、

やはり出来ていませんでした。




理由としてはいろいろあるようですが、

このような基本的なケアが出来ていないことに対しては

何を言っても言い訳にしかならないでしょう。




入所施設における介護というのは、

得点を多く取るよりも、

失点を少なくすることが大事だと思っています。





どんなに素晴らしい取り組みが行われていたとしても、

どこか一つでも基本レベルに達していない部分があれば、

それはダメなケアだと思います。





例えば、

すごくリハビリに力を入れていても、

食事が超マズイのはダメ。




食事が美味くてリハビリが出来ていても

トイレ誘導がおろそかなのはダメ。




食事が美味くリハビリもトイレ誘導も出来ていても

ろくに風呂に入れていなければダメ。




食事が美味くリハビリもトイレ誘導も入浴も

出来ていたとしても、

スタッフの言葉使いがタメ口ならダメ。




それらが全て良くても、

入居者同士の人間関係が最悪ならダメ。




こういう具合です。




食事が美味いと書きましたが、

厳密に言えば不味くなければ合格とします。

不味くて食えないようなものはダメということです。




ある意味、

入所施設のケアレベルってのは、

その施設で最も不得手としているケアのレベルがどの程度か、

という視点で決めても良いと思っています。




これは牛肉格付けシステムの肉質等級の

決定方法と同じですね。




肉質等級は、

1、霜降りの具合

2、肉の色や光沢

3、肉の締まり具合及びきめ細かさ

4、脂肪の光沢と質

をそれぞれ5段階評価して、

一番数値の低い項目の点数が

肉質等級の点数になります。




つまり、

1、2、3の項目が全て5点満点でも、

4の項目が3点なら、

3点の肉となるのです。




詳しくはコチラで→お肉の格付けについて

※ちなみに最高のお肉は5Aというランクになります。




なので、極端な話、

「売り」は需要ではないのです。




突出した特長があっても、

それは余り重要ではないのです。




もし、あなたの親が、

施設に入所していたとしても、

同じように考えると思います。




突出した素晴らしいサービスはなくてもいいから、

親を惨めな姿にしたくない。

親を悲しませたくない。

親につらい思いをさせたくない。





だからこそ、

入所施設が目指すべきものは、

「売り」を作ることではなく、

「ケアの底上げ」なのです。




デイサービスの場合は違います。




食事だけがやたら美味いデイ。

リハビリだけに力を入れて、あとは何もないデイ。

スタッフがひたすら優しいだけのデイ。

落ち着いた雰囲気だけが売りのデイ。




どれも成立します。




むしろ、

他のサービスを全て切り捨ててでも、

特化したサービスを生み出すといった

選択と集中の経営が向いています。




なぜなら、

デイサービスは利用者の生活全てではなく、

生活の一部を担うだけの場所だからです。

しかも施設もよりどりみどりに選べますからね。




とにもかくにも、




そのご家族からのご指摘によって、

その利用者へのケア体制の見直し・改善が

出来たことと共に、




入所ケアのあるべき姿を

再認識することが出来ました。




☆本日の結論
「派手さはなくても中日ドラゴンズのような施設を目指そう!」

特養ってさあ、

大きな厨房があるよね。

厨房器具もたくさんあるよね。




はっきり言って、

あれを入居者のためだけに使うのって勿体無いよ。




もっと世のため人のために使うべきだよ。




地域に開放?




地域に配食?




それもいいけど、

それって立地条件が重要になるじゃん。




地域の方が歩いて来れる施設なら良いけど、




特養って、そのほとんどが

人里離れているからなぁ。




だからさぁ、

どうせなら超美味い

カレーとかピザとか作って

名物にしたらどうだろう?




本当に本当に美味かったら、

どんな田舎にあっても、

県外からわざわざ食べにやって来るよ。





地元の名物スポットになって

多少、経済効果ももたらしてくれるだろうし。




施設も活気付いて、

新たな収入源も確保できるし、

入居者も何らかの役割を担えるだろうし、




何より、

そんな美味いものを、

日常的に食べることが出来る

入居者やスタッフが一番メリットあるよ。




それだけで、

入居希望、就職希望がUPするよ。





やっぱ飯は大事だねぇ。




すごく良いケアをする施設を創るよりも、

超美味い食べ物を出す施設を創る方が、

簡単そうじゃない?





その方が分かりやすいし。




なんなら老施協で企画すれば良いのに。




全国特養グルメコンテスト

ってやつを。




審査員はお年寄りのみ

なんて業界染みた中途半端なことはしないで、




まともに老若男女の一般審査員でやればいいと思う。




一位は北海道十勝郡の〇〇園による

「とろとろチーズオムレツ」です!

尚、〇〇園では毎週日曜日に、

施設外の方向けに限定50食用意しています!





って言われたら北海道まで行こうかと思うもん。




ケアが良いって噂の施設よりも、

そっちの方に見学行きたいって思うもん。




そう思うでしょ?




☆本日の結論
「人が動くのは、やっぱ飯だよ。」

私の友人が言っていた。




本来、介護の仕事なんて誰もがやりたがらない。

だからこそ介護士には価値があり、

だからこそ介護の仕事はビジネスチャンスだ


と。




今、巷では、

介護の人材不足のため、

介護の仕事を好きになってもらおうとする動きがある。




しかし、

もしそのためにいわゆる3Kの排除や、

認知症ケアの回避が行われたらどうなるか?




例えば、

うちの施設では排泄介助はないし、

認知症の人もいません

とPRする施設があったとしたらどうか?




もしかしたら

そこには就職希望者が殺到するかもしれない。




だが、




排泄ケアがなくて認知症でもないのなら、

余裕で家族が世話出来る。




だから、

そんな施設には社会的ニーズなんてない。





あったとしても、

それは単に介護保険制度による割安感で

利用されるだけだろう。




もちろん、

そこで働く介護士も社会的価値は低い。




介護士をブランディングするために、

施設をモダンな造りにしたり、

格好良いユニフォームを用意したり、

ケアワーカーなどと呼称を変えるのは良いことだと思う。




だが、そのために

対象であるお年寄りを、

その状態により選別するようなことがあってはいけない。




確かにデイサービスなどは、

利用者側に選択の自由があるから、

「ウチはこういう利用者に来てもらいたい」

と言うこと事態は問題ないだろう。




しかし、最近は、

その特色が、利用者のニーズというよりも

単なる事業所側のより好みになっているような気がする。




特に有料老人ホームやリハビリ特化型デイに

その傾向が強く見られる。




その結果として、

施設は増えても認知症の人の行き場は相変わらず

という状況になっているような気がする。




そういう状況を見るほどに、

冒頭の言葉は真実を増す。




☆本日の結論
「誰にでも簡単にできるような仕事には、価値も未来もない。」

最近、

リハ系デイについてよく書きますが、

今日もちょこっと。




もし私がコンサルタントをしていて、

リハ系デイを成功させたい!

という依頼をもらったら

どうするか?




私の答えは、

「とことん病院のような施設にしてください。」

です。




以前の記事でも書きましたが、

利用者から見たリハ系デイの位置づけは、

「介護保険で利用できる送迎付きのリハビリ病院」

なのです。




今も昔もお年寄りは病院が大好きです。




病院に行けないから、デイに行ってる。

あるいは病院に入院できないから、老人ホームに入居している。


このように言っても過言ではないかもしれません。




リハ系デイは、

誰がどう見ても、医療の皮を被った介護施設なので、

どうせならとことん医療色を出した方が流行るのです。




建物は明らかに病院っぽく。




看板には大きな文字で

「リハビリセンター」と書く。




制服は事務員以外全職種白衣で。




スタッフ同士は、

「先生」と呼び合う。




建物内には、

ほのかにアルコール消毒の香りが充満。




利用の度に介護保険証

もしくは診察券チックなものを提示。




待合室を作り、

その前には天井付けのテレビを。




リハビリの順番が来たら、

「〇〇様、第三リハビリ室にお越しください。」

とアナウンス。




リハの前には必ず看護師が血圧測定。




使いもしない医療器具をインテリアとして置き

病院っぽさを演出。




送迎車のハイエースは、

白のボディに赤の横線を入れる。





コレ、

間違いなく流行ります。




☆本日の結論
「その一方で病院は家庭的な雰囲気を目指している。まぎらわしいねぇ。」

今回の記事は、

本気でケアの向上を目指している方のみ

ご覧ください。




自分たちのケアが良いか悪いのかを

容赦なくチェックする方法です。




尚、これは、

デイサービスでお勧めの方法ですが、

老人ホームでも効果があります。




では、説明します。




まず、

1年前にいた利用者のリストと

現在いる利用者のリストを

用意します。




次に、

以前は利用していたが現在は利用していない方を

その理由別に仕分けしていきます。




ちなみに理由とは、

死亡、入院、入居(デイの場合)、サービスの中止・変更

などなどです。




状態が良化してサービスの必要がなくなった

という理由以外は

全て悪い結果ですね。




その作業が終わったら、




今度は、

以前同様にサービスを利用しているが、

明らかに状態が悪化した方を内容ごとに仕分けします。




その内容とは、

心(メンタル)の悪化

頭(認知症)の悪化

身体(機能・障害等)の悪化

事故による悪化

疾病による悪化


です。




もちろん重複している可能性も大でしょう。




この一連の作業を終えた時、

全く利用者が仕分けされなかった

事業所があれば教えてください。

SSSランクを認定します。




通常頑張っている事業所でも、

2~3割は仕分けされてしまうと思います。




テキトーにサービスしている事業所であれば、

確実に半分以上が仕分けされるでしょう。

いや、2/3以上か!?




この作業の目的は2つ。




一つ目の目的は、

利用者の状態の悪化という

厳しい現実と向き合うことによって

ケアの質に危機感を持つこと。





この結果を目にすると、

「自分たちは良いケアをしているんだ」

「利用者さんは皆元気になっている」


という甘い幻想は吹き飛びます。




ケアを向上させようというエネルギーは

そういうところから生まれます。




二つ目の目的は、

どういう利用者がどのように悪化しているか

というデータを取ることによって、

事業所の弱点が明らかになること。





その弱点を強化する目標を立てるもよし。




選択と集中作戦によって、

得意な利用者だけに焦点を絞るもよし。




毎年作成する事業計画も

そういった分析を元にして作成したいですね。




でも、

この作業は本当に怖いですよ。




特にリハビリを売りにしている事業所は、

多くの利用者が仕分けされちゃったら

ホント立場ないですからね。




☆本日の結論
「実は、一番この作業をして欲しいのは、ケアマネージャーです。」

新しいアイデア

特に画期的なアイデアというのは、

危機的な状況下でなければ生まれない。




石油に対する危機がなければ、

ハイブリッドカーも開発されていなかっただろう。




肥満という問題がなければ、

カロリーゼロの飲食物もなかっただろう。




もし、今、

あなたの事業所で

例えば現場スタッフが少ないという問題であったり、

例えば職員教育に苦労しているという問題であったり、

例えば利用者が減っているという問題であったり、


そのような問題があるとするならば、




それは、新たなアイデアを生み出すチャンスなのだ。




恵まれている状況下では、

絶対にアイデアは生まれない。




なぜなら、その必然がないからだ。




ジタバタするのは止めて考えよう。

問題を解決するにはどうすべきか?

そしてさらに素晴らしい結果をもたらすには

どうすべきかを。




問題を解決し、サービスを向上させるのは

アイデアを生むこと

今までの考え方を変えることである。




決して、がむしゃらに労働することではない。




がむしゃらな労働は、

しょせん、その場しのぎにしかならない。


(↑これ、大事なポイントです。)




必要なのは、

がむしゃらに労働することではなくて、

がむしゃらに考えることなのだ。





考えれば考えるほど

恵まれていた時代には思いもつかなかった

アイデアがゴロゴロあることに気付く。




何で今までそれをしなかったのか…

と後悔するくらいに。





普段はそんなことは考えないだろうが、




尻に火がついている状況なら

嫌でも考えるだろう。




ピンチのときこそアイデアを生むチャンスと考えるべし。




☆本日の結論
「だから、成長している組織は常に危機をまとっている。」

昨日の記事の具体例です。




例えば老人ホームにおけるトイレ誘導。




朝のトイレ誘導がスムーズにいかず、

悪戦苦闘しているとき、




上司から、

「何が何でも9時までにきちんと全員を誘導しろ!」

と言われたら、




ほどんど多くの介護士は、

必死こいて額に汗して誘導を急ぐでしょう。




でも、それがダメなのです、

汗をかく場所が間違っています。




汗をかくのは

額でなくて脳みそです。




どうすれば、

同じような労力で今以上の成果をあげれるかを

考えるのが重要なのです。





特に

「Aさんをもう少し自立させて見守りだけにすれば…」

「Bさんの失禁をなくせば…」


という具合に利用者の能力UPを目指した問題解決なら

理想です。




あるいは、

「Aさんの誘導は〇〇をしている間に出来るのでは?」

「Bさんの誘導をしている間にCさんの見守りをすれば…」

「朝食を〇〇してトイレ誘導の時間を早めれば…」

「シフトを工夫してトイレ誘導を〇〇すれば…」

「そもそも夜間のオムツから見直して…」


という具合に業務を効率化していく方向で考えれば、

いくらでもアイデアは生まれます。




こうやって文字にすると、

「そんなことくらい、うちの現場でも考えてるよ!」

と思ってしまうかもしれませんが、

このような思考が自然に出来ている現場は、

想像以上に少ないというのが現実です。




なぜなら、

そのようなアイデアを現場のスタッフが生み出すことは

非常に難しいからです。




現場スタッフというのは、

目の前の現実に追われることで一杯一杯で、

冷静に現状を分析して改善していくだけの

余力がなかなかないのです。




なので、このようなアイデアは、

現場とは少し距離を置いた人が考えるのが

有効かと思います。




つまり、

現場はスコトーマだらけというわけです。

※参考記事→懐かしのスコトーマ論




とにもかくにも、

そんな感じで冷静に考えてみてください。




必ず道は見えてきますから。




☆本日の結論
「問題を難しくしているのは現実ではなく、あなたの頭の固さなのだ。」


組織拡大の壁

経営とは創造である。




経営者が、

自分がやりたい理想を実現するために、

自分のイメージに近づけていくために、

日々創造していく作業である。




(特に、

どうにか会社が継続するだけの利益を得つつ、

自己実現も目指している

という段階では)





それは、

ファッションや料理と同じである。




それが、

「あり」か「なし」かの違いは、

経営者の頭の中には、

明確にイメージとして存在している。




自分が目指す物がはっきりしている場合は、

そのイメージはさらに明確になる。




第三者から見ると、

単なる好みや思いつきのようだが、

経営者的には、はっきりとした根拠がある。




ただ、それを明確に言語化して、

多くの人が納得する形で説明できる人は少ない。





そして、

経営者自身が細部にまで関与しなくても、

自分のイメージの実現を

多くのスタッフが共に目指すことができるような

システムを構築できる人は、

さらに少ない。





もしそれらが出来れば、

大きな組織の中で理想を実現させることが出来る。




つまり、大きな成果を上げることが出来る。




それらが出来ないのであれば、




細部まで自分がコントロールできるような

小さな組織で理想を目指すか、




理想を捨てて、ひたすら組織(あるいは利益)の最大化

を求めるだけになるか、




のどちらかである。





例えば、

介護スタッフは全員茶髪で、

利用者にも一見タメ口だし、

利用者に平気で悪口を言ったりする。

でも、それはある意味ポーズであって、

本当は皆かなり真面目で真剣に介護に向き合っており、

押さえるべきポイントは完璧に押さえている。




(これはファッションに例えれば、

わざと時代遅れの代物やチープなアイテムを絡める。

あるいは、わざと不潔そうにしつつ、

実は時代の最先端を狙っている

ということであり、




料理に例えれば、

わざと食べにくい物を出して、

逆にお客さんの興味を引き付ける

ということだったりします。)




このような、

絶妙な仕事は

経営者がかなりの敏腕でも

小さな組織でなければ難しいだろう。




なぜなら、

経営者の目や耳や口が細部にまで行き届かない

大きな組織だと、

その社風を逆手に取って、

単に不真面目なだけのスタッフが

増えるリスクが高いからだ。




虐待も発生するかもしれない。




なので、

上記の2つの技を持っていなければ、

真面目さや真剣さと引き換えに、

茶髪全面禁止!タメ口全面禁止!

というルールを作らざるを得ない。




っちゅうふうに思うとります。




☆本日の結論
「小さな組織こそオリジナリティーが大切です。」

今、

今年度版の法人パンフレットを作っているわけですが、

その中に、事業所ごとに理念をつらつら書いていこうと思い、

作業していましたが、止めました。




そもそも理念と言うのは、

外部に発信するためのものではなく、

内側に発信するためのものだと

あらためて気付いたからです。





内側とは、

全スタッフであり、経営者自身であります。




法人のスタッフが、

理念を理解し、常に意識出来ていれば、

それで十分だと思いました。




外部に発信する意義というのは、

せいぜい「宣言」的な意味合いであり、

(外部に言い切ることにより覚悟を決める)

外部の人に伝えることが目的ではないと思いました。




なので、

パンフレットには、

外部の方が最も知りたいであろう、

施設の規模や様子、利用料金といったDATAのみ

掲載することにしました。




ただ、

このパンフレットはリクルートのときも使用するので、

そういう意味では理念はあった方が良い…




とも思いましたが、

リクルートの学生とは

確実にコミュニケーションできる機会があるので、

そこで理念をしっかりと伝えればいいかな

と思いました。




その方が誤解なく伝えることが出来るし。




利用者には

理念そのものを伝えるのではなく、

その理念の元創り出されたサービスを

評価してらもえれば良いですね。





例えば、

私たちがユニクロで服を買う時も、

その判断基準は、

店の場所

店の雰囲気

商品の質

値段

接客


であって、

ユニクロの理念なんて一言も読んでないですよね。

仮にどこかに書いてあっても、

ぜって~読まねぇ~し。




ただ、

上記の各要因は、

日頃から社内で徹底されている理念から生み出された物である

ってことですね。




というわけで、

パンフレット作りが楽になりました




☆本日の結論
「とは言いつつ、ざっくりとは書きますよ。」

介護職を10名集めて、

「介護の仕事の目的は何ですか?」

と聞けば、

悩みながらも色々な答えを出すだろう。




「利用者のニーズに応えること」

「利用者が楽しい人生を送るための手助け」

「その人らしい人生のための手助け」


等など。




ポイントは、

十人十色の答えだということだ。




つまり、




介護というカテゴリーは

曖昧で抽象的であるが為に

人それぞれが勝手に目的を設定してる。





あるいはそもそも目的を設定していない。




なので、




法人なり施設なりで明確な目的を設定しないと、

皆がバラバラな方向を向いて仕事をしてしまう。





あるいは、目的もなく仕事をしてしまう。




皆がバラバラの方向を向いていたら

根本的に議論は成立せず、

仮に何らかの結論が出たとしても

それには誰も納得しないだろう。




そういうことからフラストレーションが溜まり、

次第に愚痴り合うメンバー(派閥)が構成されていき、

人間関係がドロドロしてくる。




皆が目的もなく仕事をしていたら

皆の関心は、利用者や介護には向かず

「いかに自分たちにとって居心地のよい職場にするか」

というお題に向かっていく。




その結果、

利用者を置き去りにしたまま、

勝手に都合よく業務が組み立てられ、




人間関係においても、

次第に心地の良い集団(派閥)が構成されていき、

人間関係がドロドロしてくる。




というわけで、

どのみち、目的(理念)がなければ、

組織はドロドロしてしまうという話でした。




☆本日の結論
「日本中の多くの介護スタッフが、明確な目的なく仕事をしているのかと思うと、恐ろしい。」

先日、とある地方から、

元気の家に二名の見学者がやってきました。




このお二人はとても相性が良く、

私は最強タッグだと思っています。




例えて言うなら、

ドカベンの終わり頃に登場した

弁慶高校の




義経光

義光






武蔵坊数馬

武蔵坊

のようなコンビです。




さて、

このお二人は、

見ての通り、かなりのやり手で

現在、質・量共に順調に事業を拡大しています。




そんなお二人と私は

よく組織についての話をするのですが、




やはり理念が大切だということになります。




理念とは、

会社を作ったトップの思いや価値観そのものであり、

それが現場に反映されていなかったら、

そもそも会社を作った意味がない

というものです。





もちろん、その理念が、

単にトップの利己的なものというのでは、

当然誰も共感してくれないので、

社会にとって必要なものでなければいけませんし、

働く人にとってもやりがいのあるものでなければいけません。




組織が小さいうちは、

トップがなんとなく抱いているような感覚(理念)でも

社員は、トップの言葉の端々、行動、息遣いから

それらを感じ取ることが可能ですが、




組織が大きくなると、

分かりやすく明文化して、

それを伝える機会をしっかり設けなければ、

多くの社員と理念を共有するのは不可能です。





「たくさん施設を作ったのはいいけど、

それらの現場を見たら

自分の思いがまるで繁栄されていない…。」


という空しい結果になってしまいます。




金儲けのためだけに事業をしている人であれば、

それでも何ら問題なのでしょうが、

一般的に介護の仕事をしている人はそうではないと思います。

(てか、そう願います




また、

皆が理念を共有して

同じ方向に向かって力を出し合えば、

1+1+1が5にも6にもなりますが、




どんなに有能な社員が集まっても、

皆の向いている方向がバラバラなら

1+1+1が2や1どころか

マイナスにすらなってしまいます。




特に介護の仕事は、

抽象的で曖昧な部分が多いので、

会社としての理念をはっきりとさせないと、

多様な価値観が入り混じってしまい、

組織として機能しなくなります。





なので、

もし今いる会社の理念に対して

どうしても共感できない!

というのであれば、

共感できる会社に移籍するのが良いでしょう。




あるいは、

自分の理念を実現させるために、

自ら会社を興すべきでしょう。




もう一つの選択肢として、

理念のない会社に移籍して

自己満足的に好き勝手に仕事をする


というのもあります。




それだけ大切な理念ですから、

トップもその内容を常に吟味し続けなければいけないし、

社員もその意味を確実に理解しようとする姿勢が必要です。




以上、

そんなことを

お二人と確認し合うかのごとく

延々と話しました。




また、

かつて、お二人の会社の社員から

「理念って必要なんっすか?」

という質問を受けたことがあるので、

あらためて書いてみました。




☆本日の結論
「倉敷の街で、無敵の武蔵坊がついにKOされましたとさ

問題が分かると放置できない性格なので、

今は、頭の中が、




問題解決

問題解決

問題解決

問題解決

問題解決

問題解決


です。




でも、

不思議なことに、

やればやるほど

さらに問題が溢れ出てきて




問題解決問題解決問題解決

問題解決問題解決問題解決

問題解決問題解決問題解決

問題解決問題解決問題解決

問題解決問題解決問題解決

問題解決問題解決問題解決

問題解決問題解決問題解決

問題解決問題解決問題解決


になってしまいます。




やっと一通りやり終えた…

と思ったら、

また基本の部分が問題に!




でもって、




問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決

問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決

問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決

問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決

問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決

問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決

問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決

問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決

問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決

問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決

問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決

問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決問題解決


というのが今の心情です。




気持ち的には、

こんな感じでやってます→問題が次から次に襲い掛かってくる!




まあ、

さすがにここまで問題だらけになったら、

逃げるしかないですけどね




ザコキャラ問題の解決ばかりしても

ラチがあかないので、

ボスキャラ問題を解決して、

平和を取り戻したいと思います。

(なんじゃそりゃ!?)




☆本日の結論
「問題解決のためには、さらに根本的な問題解決を。」

数ヶ月前のことだと思う。




深夜に、

撮り溜めしてカンブリア宮殿を

なかば義務的に観ながら

あることを見出した。




それは、

ユニークな手法で成功した人たちの共通点だ。




まず

①人と違うことをする。

次に

②そのノウハウを蓄積して進化していく。

ということだ。




①については、

弱者が強者を出し抜くための定石である。




普通に同じことをしているだけなら、

単純に体力がある方が勝つだけだ。




大手や老舗がやっていないこと、

思いもつかないようなこと、

思っても実行出来ないようなこと、

にチャレンジしてこそ勝機を見出せる。




ただ、

仮に①に成功したとしても、

それだけでは一発屋で終わってしまう。

ムーディー勝山と同じ運命を辿ってしまう。




そこで②なのだ。




①に成功したら、

その流れでどんどんチャレンジし続ける。




そして、

成功&失敗を繰り返し、

そのノウハウを蓄積し、

他の追随を許さない。




そういった継続性=進化が必要になる。




そうすれば、

電撃ネットワークになれる。




これからの施設作りは、

そこんとこを意識してやれば、

面白く仕事が出来そうだ。




ユニットリーダーの方であれば、

ユニット作りもこの発想でいかがでしょう?




☆本日の結論
「①に成功した人が100人いたとしても、②までやり遂げる人は…。」

もしかしたら、

過去にも同じような記事を書いたかもしれないことを

予めご了承ください。




さて、

例えば、

ワイン屋のおっさんが

とあるワインが余り好きではない

と論評していたとしましょう。




でも、

もし、そのワインの作り手が

わざわざそのおっさんを訪ねてきて、

意気投合したらどうなるでしょう?




おそらく、

そのワインに対する論評も変わるはずです。




また、例えば、

松本人志のような辛口のタレントが、

とある芸人の芸をけなしていたとしましょう。




でも、

もし、その芸人たちが、

兄さん、兄さん、と慕ってきて、

TVでも「僕らめっちゃ松本さんを尊敬してます。」

なんて言ってたら、

彼らの芸をけなすでしょうか?




ないでしょうね。




そう考えると、

そもそもその論評は、

いったい何を根拠に言っとんねん!

ということになります。




結局、

自分達のプロとしての選球眼で決めているのではなく、

自分にとって良い奴かどうかだけで、

つまり、気分で決めとんのとちゃんか?

ということになります。




辛口ワイン親父や

松本人志ですら、

そうなのであれば、




普通の感覚の人は言うまでもないですね。




だから、

営業職というのが存在するわけです。




つまり、

商品の良し悪しよりも、

売り手が買い手に気に入られるかどうか

ということが重要になるわけです。




これは、

通常の二者間取引の場合であれば、

問題ないでしょう。




少々高くても、

「あいつから買ってやろう」

というやつです。




しかし、

介護保険制度下における、

三者間取引ではどうでしょう?

(利用者、ケアマネ、サービス事業所)





…。





さて、




これ以上書くのはやめておこう。

(また怒られる)




私が何を言いたいかは、

皆さんの想像力に託します。








少し話をずらします。




私は、

仕事上利害関係がある人(業者)と、

飲食することは滅多にないです。




なぜなら、

それは接待になってしまうからです。




もちろん、

中には、本当に気が合って、

意気投合する人もいますが、




「この人の場合は接待ではないな」

と見極めるのは、かなり難しいです。




巧みな営業職ほど、

それを感じさせないからです。




で、




私がそのようなシチュエーションを嫌う理由は、

もちろん、

その人(業者)の商品・サービスの良し悪しについて、

常に容赦なく意見できる立場でいたいからです。




そもそも、接待というのは、

それをさせないためのツールですからね。




組織の取引の決済権を持っている人というのは、

常に価格と品質、アフターサービスのみで、

是非を判断すべきだと思っているわけです。




なので、

飲食に誘ってくる方がいたら、

「取引がなくなれば一緒に行きましょう。」

と伝えます。




けど、

当たり前といえば当たり前のことですが、

取引がなくなってから誘われたことは一度もないです




さすがに岡山県の方々は分かりやすい。




というわけで

今日も孤独です。




☆本日の結論
「後半部分でカモフラージュ出来ただろうか?」


介護業界に限らず、

一般の人でも、

介護ビジネスという言葉に

アレルギー反応+の人は多いのではないでしょうか?




例えば、

地域で介護事業をしている会社の代表者が、

町内会や民生委員の集まりの中で挨拶をするとき、

「え~、我々はこの地域で介護ビジネスを展開しておりまして…」

なんて堂々と言ったら、

大ブーイング間違いなしということです。




でも一方では、

「これからは介護事業をビジネスとして捉えた

積極的な経営スタイルが求められる」


などという謳い文句も、

それなりに説得力があるわけです。




この違いはなんでしょう?




なんだと思いますか?








おそらく、

・ビジネスなんだから、利益追求優先路線でもいいでしょ?

・ビジネスなんだから、そこまでしなくてもいいでしょ?

という本音がチラついているかどうかで

判断されるのではないでしょうか?




つまり、

ビジネスという言葉を使うことで、

「福祉=慈善事業ではないよ。儲けてナンボだよ。」

と宣言していると思われているのです。




そして、

事実、その意味で言ってしまっているのです。




なので、

上記の方向性でビジネスという言葉を使うと、

周囲の人がアレルギー反応を示すのも当然ですね。




よって、

介護ビジネスという言葉の正しい使い方は、

その逆になるわけです。




それは、

従来よりビジネスライクに事業することにより、

利用者や地域に対してよい多くの利益をもたらす


という方向性の中で用いるということです。




・ビジネスなんだから、利用者=顧客の意識を持て!

・ビジネスなんだから、顧客の評価に耳を傾けろ!

・ビジネスなんだから、顧客にはしっかりと謝罪しろ!

・ビジネスなんだから、地域の方からも信頼されるようにしろ!




あるいは、

マネジメントにおいても、




・ビジネスなんだから、計画的な経営をしろ!

・ビジネスなんだから、活動内容をはっきり数値化しろ!

・ビジネスなんだから、上司は部下に論理的に話をしろ!

・ビジネスなんだから、自己流の仕事を押し通すな!

・ビジネスなんだから、責任を持って問題解決しろ!

・ビジネスなんだから、明確な目標を持って仕事しろ!




このように、

福祉(慈善事業)感覚だったら、

「ま、いいか…」で済まされがちなことに対して、

ビジネスという言葉で渇を入れるという

イメージです。





今後、

介護ビジネスという言葉を引用するときは、

自分達の都合の良いように解釈するのではなく、

あくまで後者の意味で使って欲しいものです。




☆本日の結論
「日経ヘル〇ケアなんて雑誌は100%前者の意味ですけどね。」

昨日の続きです。




介護ビジネスという言葉についてです。




この言葉のマイナス面を表現する上で、

よりしっくりきた言葉が見つかりました。




それは、

「割り切った感」




介護≒福祉というカテゴリーは、

学校や警察同様、

極めて公共性の高いものだと考えると、




市民としては、

割り切って欲しくないのです。




「認知症?うちでは無理です。」


「明日が期日なので、退所願います。」


「そのエリアは範囲外なので、送迎できません。」


「料金が未払いなので、次回から利用をお断りします。」


「定員いっぱいなので受け入れ不可能です。」


「他の利用者に迷惑なので、もう来ないでください。」




こういうことを事業者サイドから

ズバッと言われたくないわけです。




「認知症ですか?

う~ん、本来はうちの対象ではないんですが、

でも大変なんですよね?

検討してみます。」


「一応明日が期日なのですが、

やっぱいきなり退所とうのは難しいですか?

ですよね。じゃあもうちょっとだけ延長してみますので、

なるべく早めにお願いできますか?」


「そのエリアは本来は送迎の範囲外なのですが、

どうしてもというのであれば、なんとかしてみます。」


「料金が未払いの場合利用をお断りします。

と、契約書には書いてあるわけですが…

お困りの事情でもありましたか?」


「定員いっぱいなのですが、

どうしてもお困りの場合は何とかしてみます。」


「他の利用者から苦情がないことはないのですが、

なんとか工夫して対応できないか考えてみます。」




こういう「含み」を持たせてもらいたいわけです。

利用者側にしてみれば、

その「含み」が「希望」なのです。




割り切って欲しくない、

見捨てて欲しくないわけです。




介護事業をする上で、

その部分というのは

とても大事にすべきなのです。





その「含み」を「曖昧さ」として嫌い、

さらにはそれを「リスク」として片付けようとする人種が

好んで用いる言葉こそ

「これはビジネスだから」





有無を言わさず、

一切の例外を認めず、

「明日中に入金していただけなければ、

契約を解除させていただきます。」

と、まるでローン会社からのお知らせのごとき対応を、

「今は介護もビジネスですから」

という言葉で正当化しようとする。




そういう感覚の人は、

この業界に入ってきて欲しくないわけです。




利益を追求し、

リスクを嫌う。




経営する者にとっては当然の感覚ではあるのですが、

その考えオンリーでは困るわけで。




割り切らないというリスクを

あえて抱えて経営する気持ちがない人は、

古今東西介護事業をする資格はないと思っていますし、

そういう人ばかりになると

この業界もいよいよジ・エンドかと思います。




普通の商売なら割り切られても納得いくでしょうが、

本当に困った人がすがりつく思いで利用することの多い

介護事業において、あっさりと割り切られると、

利用者はとてつもなく切ない気持ちになるわけです。




「介護ビジネス」という言葉は、

介護業界のそういった部分と向き合うどころか、




「介護ビジネス」という言葉で

それらの要素を封印してやろうという

悪意すら感じられるので、

当然アレルギ反応+になるわけです。




ということで、

今後、「介護ビジネス」という言葉を好んで使う人は、

そういった色眼鏡で見てやって下さい。




☆本日の結論
「週末なのに、こんな真面目な記事を書いてしまった…。」

今日は経営のコツについて書こうと思います。




この話は、

今度、とある人に会った時のトークネタとして

温存しておこうかと思っていたのですが、




その方に一向に会えそうにないので、

ブログに書いちゃいます。




「介護施設の経営のコツ」




介護施設というのは、

IT業やメーカー業と違い、

何かを開発したり、

イノベーションを起こしたり

する必要性は薄いです。






















ニコラス・ケイジが薄い件





















なので、

経営上、最も大事なことは、

組織力を高めること

になります。




もちろん、

「理念の設定」や「営業」

も大事ですが、




組織が上手く機能しなければ、

それらの成果も上がりにくいものです。




で、




組織力を高めるコツですが、

一言で言えば、




バランスです。




はっきり言って、

個々のスタッフの能力は、

それほど重要ではないのです。





バランスです。




例えば、アスリート。




上半身の筋力だけ発達して、

下半身が貧弱であれば、




思ったような記録が出ないどころか、

故障してしまいます。




右だけ鍛えるより、

左だけ鍛えるより、

筋力は少なくとも、

左右均等に鍛えている方が良いです。




腹筋だけよりも、

背筋だけよりも、

(以下同文)




例えば自動車。




エンジンだけパワフルで、

足回りが弱い車は、

速く走れないばかりか、危険です。




例えばワイン。




甘いだけでも、

酸味が強いだけでも、

渋いだけでも、

美味しくないですね。




葡萄のクオリティーも大事ですが、

最終的には、

作り手がいかに味のバランスを意識するか

という部分になってくると思います。




それによって、

チョイスする葡萄も変わってくるのだと思います。








上記の例で言えば、

筋肉や車の部品や葡萄にあたる部分が、

スタッフの能力になります。




やみくもに

特定の人材や特定の部署のクオリティーだけ高めても

意味がないわけです。




てか、

逆に組織全体が機能しなくなってしまう恐れがあります。




良い人材が多くいるのに、

なぜか良い施設にならない。


その理由はそこにあります。




組織を客観的にみつめて、

・足りない部分

・逆に過剰な部分


というのを分析し、




それらのバランスを取るためには、

どういう方法が良いのかを考える。




介護施設の経営者やリーダーは、

常にそこに集中する必要がある

と思います。




それが上手くいけば、

今の戦力でも十分に戦えるはずです。





まずは、

自分自身を客観的に見つめることからがスタートです。




☆本日の結論
「意外と難しいよ。」

前回の続きで、

バランス論です。




これって、要は、

目標に向かってまっすぐ走れ

ということなんです。




ややこしいので、

今日は完全に車で例えます。




車はバランスが悪いと、

まっすぐ走れないのです。




無意味にあるパーツだけパワーアップさせたところで、

スリップしたり、

ハンドルを取られたりして、

まっすぐ走れなくなっては意味がないわけで。




逆に、

各パーツの能力は低くても、

バランス良く確実に

まっすぐ走って(歩いて)くれたほうが、

早くゴールに辿りつける


というイメージです。




また、

バランス良く走ることによって

負荷も少ないため、

各パーツは長持ちするのです。




経営者(あるいはリーダー)

というのは、

どうしても部品の良し悪しにばかり、

注目してしまいます。




・良い部品がない

・もっとハイパフォーマンスな部品が欲しい


という具合で。




では、本当に良い部品がないのか?




全体のバランスを再調整することで、

その部品でも機能するのではないのか?




では、ハイパフォーマンスな部品さえあれば、

本当に早く目標に到達できるのか?




F1のハンドル




むしろ、操縦しにくくならねーか?




逆に目標から遠ざかることにはならないか?




てか、

今、補強すべきなのは、

本当にそこの部品なのか?




もちろん、

各部品をバランス良く最高の製品で揃えることが出来れば、

あっという間に目標に到達する

夢のスーパーカーが誕生しますが、




スーパーカー




介護保険制度下においては、

そんな車一生作れないですから。




なので、

常にバランス調整しながら、

各パーツを少しずつ洗練させていく


という方法しかないのです。




能力アップよりもバランス調整




ここに注目することで、

確実に今までより大きな成果を上げることができる

ような気がします。




☆本日の結論
「バランス調整する時に、特に重要視すべき要素は『性格』です。」

小さな組織のスタッフはルールを守りません。




なぜなら、

ルールなんて面倒なものに縛られることなく

自由にやりたいから

小さな組織に属しているからです。




つまり、

そもそもルールに馴染めない人の集団だからです。




逆に言えば、

ルールがなくても、

柔軟的に上手く運営できる

というのが小さな組織の強みなのです。





では、

小さな組織においては、

どのようにして規律を保つのか?




それは、

オレがルールブックだ!

というトップの存在です。




トップの目標・考え方・価値観・優先順位・好み等を

日頃のコミュニケーションや息遣いで

一人一人の部下に伝えていくわけです。




だから、

小さな組織にはルールがなくても大丈夫なのです。




トップにさえ従ってくれれば(ついてきてくれれば)OKです。




大きな組織になると、

その芸当は不可能なので、

ルールとそれを守らせるシステムが必要になり、

それを守れるような人材しか雇用できなくなるのです。




そのせいもあって、

大きな組織になればなるほど、

「ルールさえ守ればいいんでしょ」

という役人体質のスタッフが増えるのが

問題なのですが…。




以上のことをまとめると、




リーダーシップのない小さな組織と

ルールやシステムのない大きな組織は

無法地帯になる


ということです。





それぞれの強み弱みを理解した上で、

経営・運営すれば少しは楽かなと思います。




☆本日の結論
「中途半端なサイズの組織や、小さな組織から大きな組織に変わる瞬間が一番苦労する。」

先日、とある若者と会った。

好青年である。




ずっと介護の仕事をしているのだが、

近々デイを起業したいとこのこと。




ちなみにその若者をスカウターで見ると、

情熱  ★★★☆☆

能力  ★★☆☆☆

探究心 ★☆☆☆☆

根性  ★☆☆☆☆

謙虚さ ★★★★☆

腹黒さ ☆☆☆☆☆

資格  ★☆☆☆☆

財力  ★☆☆☆☆

コネ  ☆☆☆☆☆

というものだった。




結果、ナシである。




私が銀行家なら、

彼には絶対に金を貸さない。




他のメンバーも同意見だった。




だが一つだけ良い方法がある。




彼の能力を最大限生かした

ゲスな戦略であるが、

効果は計り知れない。




もちろん、

ブログでは絶対に書けない方法だ。




で、




今、あらためて思ったのだが、

彼が無理だというのは、

あくまで私や他のメンバーの経験に基づく結論であり、




我々の経験以外の何かを

彼が炸裂させることができれば、

「その方法があったのか!?」

と皆が驚くことになる。




いわゆるイノベーションである。




彼の強みである謙虚さを生かしつつ、

我々のスカウターにはプログラミングされていない

新たなカテゴリーが開花することによって、

それは可能となる。





それはいったい何だろう?




と、必死で考えるのが、

彼のこれからのミッションである。




一般的にありがちな経営者のスタイルを

目指してはいけないのである。




そして、

一般的な方法論しか持ち合わせていない

コンサルなんかの言うことを聞いてはいけないのである。




色んなやり方を見て、

研究して、

自問自答するしかない。




がんばってください!




☆本日の結論
「ナックルボールを身につけろ!」

良く「デイサービスの売り」という言葉を聞く。




例えば、

リハビリであったり、

食事であったり、

泊まりであったり…。




これらの「売り」に共通していることは、

すべて「手段」であることだ。




「手段」を「売り」にする。




実は、

これはサービス業としてはBランクなのである。




Aランクの事業所は、

「目的」を「売り」にする。




※介護には手段と目的があり、

 手段しか知らない人たちは

 その場しのぎの介護しかできない。




手段を売りにしているということは、

逆にいえば目的達成の自信がないということでもある。




なので、

その手の事業所は、

形式やシステムは確立されているものの、

肝心のサービス(ケア)力が不足している場合が多い。




メニューは派手だが飯はマズイ

というパターンである。




なぜなら、

そもそも料理人の腕が悪い…

いや、バイトが調理することが前提の料理だからだ。




サービスの形式やシステムにとらわれることなく、

利用者ごとに必要なケアを高いレベルで実行し、

確実に結果を出し、信頼を獲得する。





それがAランク事業所である。




もちろん、

「何でもござれ」というわけではなく、

ある程度のサービスの制約があることは仕方がない。




(例)医療サービスのあるなしやその範囲。

   リハのあるなしやその範囲等。




が、




その範囲のことであれば必ず結果を出す!

という姿勢が重要なのである。




当然、

それは、

トップをはじめ個々のスタッフの実力がなければできない。

チームが上手く機能しなければできない。




だから、

すぐには出来ない。




当然、

小規模事業所よりも中規模以上の方が

はるかに難しい。




なぜなら、

小規模の場合、

トップが有能であれば、

彼の必死の働きでどうにかなるからだ。

(長期的にはしんどいが…)




中規模以上の場合、

個々の実力と組織力を高めなければどうしようもない。




どのちみ大変困難な作業である。




だからこそAランク事業所には価値がある。




目指すだけの価値がある。




☆本日の結論
「介護サービスは、他のサービス業と異なり、ニッチサービスだけを売りにして成立させることは難しい。」

感覚判断

昨日、今日と、

厨房スタッフや栄養士と

業務分担の話をした。




その中で、

昼食の配膳車のセットに

2時間以上の手間がかかっていることが判明。




それだけ、

個々の利用者ごとにきめ細かくやっている

ということかもしれないが、




私の感覚では長すぎる。




「今月中に、

一時間以内で出来るように

改善してください。」

とオファーした。




ここでポイントなのは、

私が現場を見もせずにオファーしたことだ。




おそらく、

現場を見ると、

「なるほど、こりゃ2時間以上かかるわな。」

となってしまうだろう。




そして、

当初私が抱いた感覚(違和感)が消えて

現状維持になってしまのだろう。




それが分かっているだけに、

今回は感覚のみで改善をオファーした。




あとは、

現場スタッフの創意工夫に期待するのみ。

ゼロベースで考えてもらいたい。




このような感覚判断は、

全く論理的ではないのだが、

業務を画期的に改善させるためには

時として必要だと思っている。




但し、

直接入居者のケアに関することであれば

慎重にならざるを得ないので、

なかなか感覚判断は出来ない。




てか、

基本してはいけないと思っている。




今回は厨房内の段取り業務だったので、

リスクが少ないと思っただけなのさ。




☆本日の結論
「厨房業務の工夫って介護系の本には載っていないよね。」

最近よく

マスコミが悪い

という言葉を聞きます。




視聴率優先で

レベルが低い次元でしか物事を考えていないから、

今の日本のマスコミはダメだと。




最もな意見ですが、




そもそもマスコミがそうなってしまったのは、

国民がそれを望んだからですね。




もし、国民のレベルが高ければ、

そういうレベルの低いマスコミは淘汰される

いや、出現すらしていなかったでしょう。




現状は、

国民が望む番組を作り続けてきた結果、

レベルが下がってしまったというわけです。








同じことは飲食業界にも言えて、




安くて悪い(安全性が低い)物を提供している

飲食店や飲食メーカーが悪く言われていますが、




実は、それを求めているのは国民です。




安くするためには、

安全性や品質を落とさざるを得ないのは当たり前であって、




安さの代償とは何か?

を深く考えずに買っている方々の自己責任ともいえます。




なので、




マスコミにしても、

飲食業界にしても、




本当に正しい道を歩こうと思ったら、




視聴率を気にせず、

売上を気にせず、




ひたすらクオリティーを追求していけばいいのです。




ま、




それが容易に出来ないのが資本主義ってわけですが…。




ところで、




そういう構造の影響を最も受けやすいのが、

政治家ですかね。




票が全てですから。




票がなければ、政治家になれませんから。




自分が信じた道<<<<<<票

とならざるを得ないわけで。




そう考えると、

やっぱオレ竜ってすごかったですね。




でも、やはりと言うべきか、

結局、監督辞めさせられましたが…。




と、




そんなことが言いたいわけでなく、




ご多分に漏れず、

介護業界も

そういう傾向の強い業界だということです。




だから、

非常に質の低い有料老人ホームやGHが成立しちゃうわけです。




むしろ、

質<<<<<<価格

という考えだと、

質が低い施設ほど世の中に歓迎されたりします。




それを求める人がいる限り。




☆本日の結論
「そこの葛藤とどう向き合い、どうバランスを取り、どう進むかと決めるところが、経営者の一つの壁。」

特養のように、

スタッフがいくら手を抜いても

経営的にはどうにか成立してしまう状況下で、




現場のレベルを仕上げていこうと思ったら、




厳しさが必要になる。




だが、

世は人材不足で「スタッフ様」の時代である。




そこで「厳しさ」を維持させるのは大変だろう。




デフレ真っ只中において、

自社の商品を決して値下げしない

というくらいの覚悟が必要である。




その覚悟を裏付けているものは色々あるだろうが、




最も大きな理由は「知っている」からだろう。




何を?




妥協した先にあるものを…




地獄のスパイラルを。




それを思えば、

どんなに苦しくても

踏ん張れるものである。




そういう意味でも、

地獄を経験した人は強いと思う。




ま、

それを「地獄」と認識するかどうかは、

人それぞれでしょうが。




☆本日の結論
「一度ブーデーになると、やせるのは大変ですから。」

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