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Author:元気の子
多くの介護関係者が何となく思っていることを、あたかも理論的に言語化するのが好きですが、エビデンスはほとんどないのでご了承ください。

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脱臭機

特養にしては、施設臭がしないと有名?な元気の家でも

やはり時々臭います。

特に喚起の悪い場所は臭いがこもってしまいます。

よって、臭いを取り除くアイテムにはいつも興味津津なのです。

そこで、今人気のシャープのプラズマクラスター

プラズマクラスターの詳しい能力についてはこちらで。

このマシン、吹き出し口にアンモニア液をもっていくとみるみる消えてしまうというデモンストレーションがインパクト大です。

おそらくどの家電屋さんに行っても、このエピソードは聞かされるでしょう。

しかし、私はこの(家電用の)プラズマクラスターに対しては、その有効範囲に対して疑問視しています。、

ただでさえ有効範囲は6畳と狭めなのですが、

その6畳の部屋の中という条件でさえも、

吹き出し口ではなく、部屋の端にあるアンモニアを消し去るほどのことができるかどうか?

ましてや施設の広いスペースでは??

という疑いです。

またこの商品は「脱臭」ではなく「殺菌」がメインなのですが、

実際にウイルスがなくなっていく様子が目に見えるわけではないので、

イマイチ説得力に欠けます。

だから、結局、「脱臭」という形でしか私達はプラズマクラスターの能力を実感できません。

だったら、

「脱臭」という限定した能力に特化して考えるのであれば、

断然!富士通ゼネラルのHDS-3000SかDAS301Rがお勧めです。

先日、元気の家でもDAS301Rを購入しました。

ネットでの口コミ評価の通り、その威力は絶大で、瞬く間に臭いを消し去ってしまいました。

空気清浄機の150倍の脱臭力という宣伝文句は伊達ではないです。

ただし、空気清浄機能とかウイルス退治という能力は二の次で、

あくまで「脱臭」にこだわった商品です。

また、有効は20畳までなので、食堂や機能訓練室ではあまり力を発揮できません。

元気の家では居室と相談室で使用しています。

タバコの臭いに対しても威力絶大みたいなので、

もしヘビースモーカーがいる事務室なんかで使用したら、画期的な効果が期待できるのではないでしょうか。


☆本日の結論
「食堂や機能訓練室のような広い空間の臭いを消し去る機械は、ヤマダ電気には売っていない。」


※ちなみにシャープからプラズマクラスター搭載の空気清浄機や加湿器やエアコンが発売されていますが、これらの商品は有効範囲20畳用とか30畳用となっていますが、肝心のプラズマクラスターイオン発生装置自体は6畳用の物であることが多いので注意が必要です。あくまで加湿やエアコン機能の範囲だと考えた方がいいでしょう。

リニューアル前のHPでさんざん物議をかもした話題ですが、

私の持論として、「介護スタッフは少ない方が良い」というものがあります。

例によってこの表現は常に誤解を招きます。




多くの人は、

少ないスタッフ=質の低いケア+人件費の抑制

という方程式にあてはめてしまうのでしょう。

まあ、まともにこの方程式にハマってしまう施設も非常に多いことも事実なので、

業界を代表して反論することはできませんが…。




元気の家をはじめとして当法人の施設としては「そういうわけではない」と言わせていただきたいです。

また、このブログは入居者様のご家族の皆様も目にする機会があるわけで、

そういう意味では非常に勇気のある内容かなと自分でも思ってしまいます。

「やっぱりやめようか」とも思いつつ、やっぱりやめません。

懲りずにこのブログを読み続けていただければ、

きっとご家族の皆様もご理解いただけるかなとおもっております。

そのためにも、まずは、

良いサービス=大勢の介護スタッフによるケア

という固定概念を払拭する
作業からはじめていく必要があるでしょう。




これは余談ですが、リニューアル前のHPのブログの内容を県民局から実地指導に来た担当者が読んでおりまして、

「おたくはユニットケアを無視しているのですか?」

と見事な突っ込みをいれられてしまいました。

言論の自由ということで問題にはなりませんでしたが、

事前にHPのブログまでチェックするとは、備中県民局恐るべし。




さて、この論を展開する前に前提としてご理解していただきたいのは、

介護スタッフは少ない方が良いとは申しましたが、少なすぎてはダメだといことです。

なにごとも度が過ぎてはいけません。

将来的には、一見あり得ないような人数でもよいケアが出来る姿というのを夢見ていますが、

現時点では、「通常考えられている人数より少なめの方が良い

くらいに解釈していただければ分かりやすいかと思います。

また、人数だけでなくその質も問われるということは言うまでもありません。




では、これから、

なぜ介護スタッフは少ない方が良いのか?

あるいはなぜ多いといけないのか?

ということを説明します。




☆本日の結論
「やはり長期連載になりそうだ

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