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Author:元気の子
多くの介護関係者が何となく思っていることを、あたかも理論的に言語化するのが好きですが、エビデンスはほとんどないのでご了承ください。

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オフロスキーってご存知ですか?

NHK教育の「みいつけた!」という番組の

1コーナーに登場する人です。



このコーナー、

あくまで子供番組なので、内容は子供向けなのですが、

キャラと演出は、どう考えても超シュールです。

見たことがない方はまずはコチラを→オフロスキーの映像



どうでしたか?

天性の才能を感じませんか?

全てアドリブのような気がしませんか?



ちなみに、私が初めて見たのは、

6月中旬くらいに放送された「ドアノブの歌」の回でした。

朝の番組で油断していたせいもあって、

まともにヒットしてしまいました。

これだからNHKは侮れない。



この記事を書くために「オフロスキー」で検索したら、

ネット上でも話題騒然でした。



近い将来、この人気に目をつけた人たちによって

ゴールデンタイムのトーク番組なんかに

軽々しく引っ張り出されないことを願っています。



というわけで、

本日は「入浴ケア論」です。





入浴はとてもレバレッジの効いたケアです。




そもそも

日本人は冷えや血行障害が起こりやすい体質や生活習慣

だと言われていいます。




具体的にはどういう体質なのか?、

どういう習慣が悪いのか?

という疑問への回答はここではスルーします。

でも、一応大雑把に言うと、

気候・風土・DNA・食べ物・生活習慣の急激な変化

などの要因が影響しているらしいです。




なので、日本人にとっての入浴とは、

単に清潔を保つものではなく、

健康上欠かせないものとなっています。

(これはもう、かなり使い古された説明ですね)




しか~し

もはや常識となっているこの入浴理論を

ほぼ度外視してケアを考えている方もいます。




前々回のブログで紹介した岡田氏は、

週刊ダイヤモンド(2009/5/2・9合併特大号)のP50にて、

北欧の施設では週に1度のシャワーのみであることを

例に挙げた上で、

日本の施設においては、週に2回以上入浴を実施し、

しかも、浴槽への出し入れという大変な業務をこなしている

介護職員の負担を指摘しています。




この内容からも、

岡田氏は入浴を主に清潔のための行為としか

認識していないということが分かります。




仮に清潔という観点から見ても、

高温多湿の日本と北欧の気候の違い

さらには、元々の生活習慣の違いを考えれば、

同列に考えることなど出来ないはずですが…。




もし、岡田氏のアドバイスの通り、

湯に浸かることを止めたなら、

日本のお年寄りの血行障害は加速され、

便秘になり、(腸の機能低下)

浮腫はひどくなり、(循環機能の低下)

褥創が発生し、(皮膚や筋肉組織の血行不良)

関節が拘縮します。(関節が固くなる)

また、脳の血行も悪くなるので、認知症のリスクも高まるでしょう。




お年寄りにどんどん入浴してもらって、

気持ちよくなってもらうと同時に、

これらの症状を防ぐのがいいのか?




あるいは、入浴を止めて、

これらの症状が多発するのがいいのか?




果たして長期的に考えたとき、

介護職員としてはどちらが大変なのでしょうか?

どちらがストレスを生むのでしょうか?




(明日に続く)




☆本日の結論
「日本人はみんなオフロスキー!」

入浴は週に2回以上。

というのが老人ホームにおける基準です。

以前、私はその根拠を調べたことがあるのですが、

結局、分からず仕舞いでした。

いったい何が根拠なのでしょうね。



根拠がないのなら、そんな基準はなくせばいいと思います。

なぜなら「週に2回以上」と言われた施設側は、

「週2回以上入浴しなければ」と思うのでなく、

「週2回の入浴で良いんだな」と思ってしまうからです。



そして、いつの間にか、

「週2回入っていれば大丈夫

と思い込んでしまいます。



「ちゃんと週2回入浴しているでしょ!

それで何が不満なの?」


みたいな感じになります。



恐ろしい話ですね。



入居者が全員毎日入浴というのは不可能でも、

夏場、活動量が多く発汗量も多い。

冬場、冷え症が原因で状態が悪化する可能性が高い。

これといって生活の楽しみはないが、お風呂は大好き。


というような方々には、

毎日入浴というケアプランがあっても良いと思います。



スコトーマを外して考えてみてください。



とうわけで、

本日も「入浴ケア論」です。




お年寄りは(もちろん若者もですが)、

お風呂に入ると元気になります。




その理由は、

昨日のマニア学科の記事

北九州のオフロスキーさんの記事

に書いてありますが、

他にもあります。




それは、体力の向上です。




はっきり言ってお風呂に入ると疲れます。

明らかに身体に負荷がかかっているからです。




身体を洗う時は、

湯気が充満した室内で

忙しく体を動かします。




車いす利用者の方は、

浴室で立ったり座ったりするだけで、

かなりのフィットネスです。




湯船に入れば、

身体中に水圧がかかります。

これにより全身の筋肉や内臓が圧迫され

鍛えられます。




しかも、

入浴中は複雑な動作を連続的に行うために、

頭も使います。

認知症予防です。




なので入浴後は、もうグッタリですね。

でも、グッタリして休んだ後は、

さらにパワーアップしている
はずです。




しかも、

お年寄り自身はトレーニングをしているという認識ではなく、

大好きなお風呂に入っているだけなので、

ストレスになりません。




中途半端なリハビリを繰り返すくらいなら、

入浴の回数を増やした方が元気になる


と、私はマジで思っております。




☆本日の結論
「水不足に苦しんでいる国のことを思えば、本当にすまないと思う。」

「資格や経験がなくても、

福祉系の学校卒じゃなくても大丈夫ですか?」


これは、就職説明会でよくある質問№1です。

私は「大丈夫どころか大歓迎」と伝えます。

むしろ、「すみません…老人ってどんな人のことですか?」

って聞いてくるくらい介護素人の方が良いです(笑)。



なぜなら、介護の勉強をして現場経験がある人は、

老人は衰えるものだ。

認知症は進むものだ。


と思い込んでいるからです。



「介護のテキストには老人の悪口ばかり書いてある。」

というのは、三好春樹の一番の名言です。



そのような思い込み(悪いイメージ)がなければ、

足腰が弱ったり、認知症が進行したり

という事態に直面したときには

とりあえず、「なぜ?」と考えるでしょう。

それが大事なのです。



悪いイメージを思い込んでいる人には、

その「なぜ」が出てきません。

なので、

「まあ、年だから仕方ないかぁ」

「ああ、認知症が進んだかぁ」


で片付けられます。



やっぱり、どう考えても素人の方が良いですね。

素人の方大歓迎ですよ!



というわけで、今日からは、

前回の記事で、とある素人君が「デイをやりたい!」

と言い始めたことを記念して、「デイサービス論」です。




まずは、

どのようなデイサービスが良いのか?

ということを考えてみます。




リハビリ?

食事が美味しい?

風呂が温泉?

このような日経ヘルスケア21的な思考パターンに陥ると、

必ず失敗します

これらのサービスは、あくまで結果であり、

思考のスタート地点ではないのです。




仮に、安易にそれらのサービスを導入して成功したとしても、

その成功は一時的なものであり、

利用者負担率が上がれば、即効で淘汰されます。

※その理由はコチラ→介護保険論




デイサービスは介護施設である以上、

介護の本質を突いたサービスを「売り」にすべきです。




今回は、そういう視点でデイサービスを考えてみます。




なんと言ってもデイサービスの最大の武器は、

必ず家から出ることですね。

仮に毎日デイを利用したならば、毎日外出することになります。




しかも、歩いて行った日にゃあ、

その時点で、散歩ケアを全てクリアです!

足腰の強化、ポジティブパワー、認知症予防等々→散歩論




しかも、ただ単に外出するだけではなく、

多くの人がいる「社会の場」に出ていきます。

閉じこもり気味の方にとって、

その刺激による脳への効果は測り知れません。




このことがどれくらい贅沢なことなのか、ということは

入所施設で仕事をしている人なら分かると思います。




入所施設に入ったら最後、

施設という豪邸の中に閉じこもってしまいます。

もちろん施設内にも「社会の場」はありますが、

家庭的な施設ほど、その社会に緊張感はないです。




毎日デイサービスを利用していた人が、

施設に入所した途端に認知症が進む

のは当然ですね。




なので、まずは

家から出かける

という、

デイサービスとして恐ろしいくらい当たり前のことに

どれだけの価値を意図的に付随させることが出来るのか?

ということを、考えてみてはいかがでしょうか?




サービスを考えるとき、

見たことも聞いたこともないようなスペシャルなこと

を生み出そうとするのもいいでしょうが、

むしろ、当たり前に存在していることに対して、

あらためて大きな付加価値を見出そうとするスタンス
の方が

より確実で、より効果的なサービスを生み出すのではないか、

と思います。




当方のデイサービスに来るときは、

なんと毎回家から出るんですよ!


なんてことを「売り」にしている事業所はないでしょからね(笑)。

だからこそ、そこに金鉱があるような気がします。




明日からは、さらに金鉱を掘り下げてみようと思います。




☆本日の結論
「当たり前のことを意識化する。これが介護の基本的考え。」

本日はデイサービス論 送迎編です。




私なら、とにかく利用者に「外」を必然的に満喫してもらいたいので、

敢えてセンター(施設)から遠い所(100m以上)を駐車場にします。

そして、駐車場からセンターまでの間に店か神社があるようにします。

なければ作ります(笑)。店もどきでもいいので。




もし幸運にも近くにコンビニがあれば、

センターで飲む物を一つ買っていく習慣がいいですねぇ。

しかも、毎回違う飲み物を選んでもらいます。

そこで頭を使いますし、

センターに着いてからの会話のネタにもなります。

次々と新商品が出るから面白いですよ。




えっ?その費用負担はどうするんだって?

私は、そういう細かい問題は全てスルーします(笑)。

(現実的な細かい部分に捉われるとアイデアは出てこないので)




お金を使いたくないのなら、やはり神社が最高です。

そして、願いごとや感謝の言葉は

大きな声でアウトプットしてもらいます。

そうすれば、朝から元気が出ますよ。




なにせお年寄りは願い系・祈り系のネタは豊富なので、

宗教上の理由がない限り、必ず習慣化します。

また、毎日拝むことによってセルフ・エフィカシーが高まり、

意欲の向上が期待できます。




道中にこのようなスポットがあり、このように活用すれば、

駐車場が遠いことを不満に思う人はほとんどいないでしょう。




むしろ運転手が間違って、センターの前まで車で行こうものなら、

「ちょっと!まだ拝んでないわよ!神社まで戻って!」

ということになるはずです。




てゆーか、

せっかくデイサービスを利用してもらうのに、

家でもセンターでもベタ着けの送迎なんかしてたら、

どんどん衰えてしまいますよ。




佐川急便じゃないんだから、

運べばいいってもんじゃないでしょ!




えっ?送迎中にイチイチそんな手間はかけれないって?

効率が悪いって?

いいえ、そんなことはありません。




その理由と他のアイデアは次回で。




☆本日の結論
「ちなみに当方のデイでは、超ベタ着けしていますけど、何か?」


東京の方ではデイサービスの商圏は3㎞以内ですよ。」

と、↓の方が教えてくれました。

辻川氏byはっぴーライフ



ちなみに白壁の町倉敷では5㎞以上もじぇんじぇん珍しくないです。



人口密度の違い、交通事情の違い、ライバル事業所の数の違い等

が要因なのでしょう。



つまり、都会のデイは利用者の家が近く、

車が渋滞するということですね。



だったら、そのことを逆手に取って、

送迎は車を使わずに

介護スタッフが歩いて迎えに行くことを

「売り」にすれば良いと思います。



おそらく1㎞以内にほとんどの利用者がいるはずですから、

「1㎞までなら歩いて迎えに行きます!」

というキャッチコピーはいかがでしょうか?



私は、そのサービスを実施すれば、

それだけで、料金10割負担でもニーズがあるような気がします。

歩いて通う姿こそ、デイサービスの王道だと思います。



送迎=車という思い込みを外してみると、

このように新たなニーズを発掘出来るかも知れませんよ。



また、自力で歩いて来れるような方なら、

利用以外の日も毎朝歩いて来てもらうための

必然(ポイントカード・役割等)を作り出せば、

レバレッジが効きますね。



てな具合に、

本日も、デイサービス論です。





多くのデイサービスでは介護報酬の絡みもあり、

6時間以上のサービスをしています。

これは保育園型デイです。




しかし、

本来は午前中のみのサービス

つまり幼稚園型デイで十分なのです。

多くの方にとって、午後からの時間は蛇足です。




朝早く起きて外を歩いてセンターに行き、

皆と顔を合わせて会話をし、

体操やリハビリに励んだり、

仲間と一緒に創作活動や食事作りをした後、

皆と一緒に昼食を食べて、

まだここに居たいなぁというくらいの気持ちの時に帰る。




なんなら、

そのままデイサービス友達の家に遊びに行ってもいいし、

どこかでお茶をしてもいいですね。




一人で家に帰ったとしても、

既にスイッチONの状態なので、

普段よりは活動的に過ごせると思います。




一方、

入浴を希望する方はセンターに残り、

入浴が終わり次第家に帰る。




もちろん上記のことは、

要支援~要介護2くらいの方をイメージしてのことですが、

多くのデイでは、このランクの方が半分以上だと思います。

なので、現実的な発想だと思います。




実際、このようなランクの方は、

午後になるとなんとなく帰りたそうにしています。

何なら、直接ニーズを聞いてみて下さい。

実は昼食後に帰りたいという人が驚くほど多いことに

気がつくはずです。




とにかく、

こういう形のサービスがシンプルで良いですね。

シンプルであるということは無駄がないこといことです。




では、無駄とは何か?




それは、

時間つぶしのためのサービス

です。




その時間つぶしサービスこそ、

デイサービスが世間から批判されるときに登場する、

「お遊戯のようなこと」

「カルチャー教室のようなこと」


なのです。




利用者にとって本来必要のないサービスだけど、

帰るまで時間があるから企画してみました。


というものです。

(ちなみに、そんなものを企画・実行すること自体が

スタッフの労力の無駄であり、人件費の無駄にもなっています。)




これらのサービスに興味関心がない人は、

ボケ~ッと座りっぱなしで時間を過ごすことになり、

廃用症候群が進行します。




あるいは下手に施設内にいるがために

スタッフから必要以上のお世話を受けることにより、

どんどん自立から遠ざかってしまします。




こういうパターンに陥ると、

デイサービスに行けば行くほど

利用者の状態が悪化する


ということになります。




明日に続く。




☆本日の結論
「あっ、昨日の記事の最後の問いかけに対する答えを書き忘れた!…まっいっか。」

昨日の記事で書いた、

「朝早く起きて外を歩いてセンターに行き、

皆と顔を合わせて会話をし、

体操やリハビリに励んだり、

仲間と一緒に創作活動や食事作りをした後、

皆と一緒に昼食を食べて」


という流れは、

実は、最強のシルバー番組

百歳バンザイ!

に登場する方々の生活パターンと同じなのです。



百歳バンザイ!」を緻密に分析した結果、

彼らに共通する生活スタイルが判明しました!

それは、

超早起き散歩近所の人に元気一杯のあいさつ

神社にお参り家の周りの掃除大好物の朝食

仕事or趣味活動orボランティアのために出かける、

もしくは家事に勤しむ多くの人と会話&評価される。


というものです。



なので、デイサービスにおいても、

これと同じパターンを作り出せば良いのです。

百歳バンザイ!デイサービスセンター

と、命名してもいいかと思います。

意外とナイスな名前でしょう?



いつも言っていますが、

あの番組には介護のヒントが超たくさんあります。

間違いなく、全て成功事例ですからね(笑)。

学ばない手はないです。



というわけで、本日もデイサービス論です。




昨日は都会のデイについて書いたので、

今日は田舎のデイについて書こうと思います。




実はこれ、昨日のコメント欄で、

newタイプ福祉セミナー講師さんにリクエストしたネタです。




人に振ると見せかけて、実は自分が書く

というトリックプレーですね(笑)。




なんといっても、

田舎のメリットは土地が広い、

敷地も広いということですね。

(ついでに言うなら地価が安い)




なので、前々回の記事で書いたように、

遠くの駐車場というシチュエーションが可能です。

駐車場とセンターの間に何もなければ、

神社もどき、店もどきを作ることも可能です。




また、

介護保険導入時にお役所から批判された

バスストップ方式の送迎スタイルも、

送迎加算が廃止になった今となっては

堂々と復活させればいいと思います。

(※デイサービスにおいて送迎加算を請求するためには、

特別な理由がない限り、家⇔センターはベタ着け送迎をしろ!

とのルールがあったのです。)




歩ける人に対しては、

敢えて家の前まで送迎に行かず、

エリアごとに停留所を決めて、

そこに迎えに行くようにします。




バスに乗るまでに散歩ケアを完了させるわけです。

また、乗り合う仲間との交流も促進されます。




私は介護保険前のあの光景(利用者停留所で待っている姿)が

結構好きですね。




ご丁寧に(強制的に?)

家の前まで迎えに来た車にポンッと乗り込む姿よりも、

主体性(もしくは自立性)を感じるのは私だけでしょうか?




「寝坊したから、後で(本物の)バスに乗って行きます。」

みたいな。




停留所の位置を地域の神社の前にすれば、

レバレッジが効きますね。




さらに、利用日以外の日でも、、

停留所までは歩いてきてもらうような仕組みを作れば、

もう一丁レバレッジが効きますよ。




もちろん、道中においても、

ただ、車に乗っているだけではなく、

どんどんレバレッジを効かせましょう。




この間、テレビでやっていましたよ。

車の運転は脳を使うからボケ防止に良いって。

人も車も少ない田舎の道だったら、

少々利用者に無免許運転をさせても問題ないでしょう(笑)。

自動車教習デイサービスセンターってのはいかがでしょうか?




すみません。

スコトーマを外し過ぎました

せめてトラクターを運転ということにしておきます(笑)。




☆本日の結論
百歳バンザイ!の登場人物はほとんど田舎住まい。」

マイケル・ジャクソンって、とにかく名前が良いですよね。

馬に例えるなら、トウカイテイオーみたいなもんですか。

間違ってもテイエムオペラオーではないです(笑)。

(※ちなみにオペラオーは獲得賞金&G1勝利数№1だよ!
でも、勝っても勝っても全然人気が出なかったんですよ。)

皆の記憶の残るかどうかは、実力よりも名前かもしれませんね。


※アナウンサーも思わず嗚咽する。トウカイテイオーの
 超感動のカリスマレースはコチラ→93年伝説の有馬記念




歴史上の有名人で良い名前の人は、

聖徳太子、源頼朝、上杉謙信、

徳川家康、坂本竜馬、西郷隆盛




スポーツ選手では、

長嶋茂雄、アントニオ猪木、千代の冨士、武豊



海外のスポーツ選手では、

ミシェル・プラティニ、ハルク・ホーガン、アイルトン・セナ



経営者では、

松下幸之助、本田宗一郎



いや~良い名前ですねぇ。

もし長嶋茂雄が長嶋幸之助だったら、

絶対にスーパースターになれなかったでしょうね(笑)。



では、これらの分野における

テイエムオペラオーを探してみましょう



まず、歴史上の人物では、

足利尊氏 (小学生のときから違和感ありました)



スポーツ選手では、

鈴木一朗 (イチローにして本当に良かった)



海外のスポーツ選手では

カカ (いくら実力があっても、この名前ではオーラが…)
   ※ちなみに本名は、リカルド・イゼクソン・ドス・サントス・レイチ



経営者では、

御手洗冨士夫 (炎上すると困るので理由は書きません



さあ、あなたも各界のオペラオーを探して見よう!



というわけで、今日は、

介護業界の名前について考えて見ます。

※デイサービス論はちょっと一休み。




あらためて考えると、

介護士ってとにかく名前が悪いですよね。

介護スタッフ、ヘルパー、ケアワーカーと言い換えてもイマイチだし。

ケアマネージャー、生活相談員、管理栄養士、PT、看護師

という名前と並べてみると、

実力以前に明らかに名前負けしています。




でも、ある意味一番大事な職種ですよね。

これって完全にテイエムオペラオー状態じゃないですか?




はっきり言って、名前だけなら、

介護士よりも事務員の方が格上ですから(笑)。

さらにOLって名乗られたら、もう手も足も出ませんよ。




それに比べて、ケアマネージャーなんて最強ですよ。

名前だけならオグリキャップ級ですね。




多くの介護士や学生が、

ケアマネージャーや生活相談員になりたがる根拠って、

結局、こういった名前の違いような気がします。




なので、若者の介護職離れを防ぐためには、

まずは名前を変えるということを提案します。




名前が変わりイメージが変われば、

もしかすると待遇改善への道も開けるかも知れませんよ。




例えば、業界大手のツクイは、

高級有料老人ホームの介護スタッフのことを

サービスアテンダント

と呼んでいるようです。




これは多分キャビンアテンダントのパクリでしょうけど、

アテンドは、接客・世話・付き添いという意味もあるので、

なんとか意味も成立しているようです。




また、介護士やヘルパーという名前で仕事をする場合と比べで

過剰介護も減りそうな気がしますね。

高級老人ホームに限らず、

全介護スタッフに適応してもらいたいところです。




で、

私の提案ですが、




私の案はもっとシンプルです。

それは、

ケアマネージャー

生活相談員


という名称を譲ってもらうというものです。




業務的に介護士がこれらの名前になっても成立しますし、

既に広く認知されている名前なので浸透も早いですね。




こういう名前なら、

「肉体労働としての介護」から

「考える介護」へと

シフト出来そうな気もします。




その代わり、

ケアマネージャーは、ケアプランナーに、

生活相談員は、お客様相談係あるいは広報係に、

改名すればいいと思います。




この名前の方が実態に合っているので、

何者かということも分かりやすいですね。

また、謙虚な感じがして好感が持てます。




皆さんもディープインパクトな名前を

考えて見てください。




☆本日の結論
「名前だけ変えても…と思うかもしれないけど、大事だよ。」


※馬の名前をクリックすると象徴的なレースが見れるよ。
 テイエムオペラオー以外は(笑)。
 だって印象に残るレースがないだもん。

昨日の記事のコメント欄にも書きましたが、

私は、もはや介護という名前を消し去った方が良いと思っています。

誰が何を言ったところで、

介護という言葉には、

余りにも「お世話」というイメージが染み込み過ぎています。





お年寄りの能力を引き出す

お年寄りの心身の状態を向上させる

お年寄りの生活を再構築する

お年寄りの問題を解決する

お年寄りや家族に希望をもたらす


このようなイメージをもたらす言葉こそが相応しいですね。




欧米風に言うなら、

能力を引き出すという意味では、リビングコーチ

生活を再構築するという意味では、ライフマネージャー

問題を解決するという意味では、シルバーコンサルタント

そして「介護の仕事」をひっくるめて、シニアビジネス

という感じですね。

知的でいいですねぇ。




この知的というのが大事ですね。

介護士(ケアワーカー)という響きは、

肉体労働者を連想させます。





肉体労働のイメージがある以上、

専門性も地位も名誉も生まれません。




ケアマネージャーなんていなくても、

一人ひとりのスタッフが、

責任を持ってお年寄りの問題を解決できる。


そんな時代を夢見ています。




☆本日の結論
「この業界においてビジネスという言葉は資本主義的(あるいは非人道的)で抵抗がある人も多いだろうけど、便利であることは間違いない。」

Always、口癖のように、

「うちのスタッフはさっぱりダメで…」

と嘆いているあなた!

なぜダメなスタッフがあたなの元にいるか分かりますか?

それは、あなたがダメだからです。



この法則がすぐに分かった人はすごいです!

お菓子に例えれば、ポテトチップスコンソメパンチですね。



ちなみに、冒頭のAlwaysの意味が「いつも」と分からなかった人は、

Jリーグチップスと同レベルです。



なぜ、「あなたがダメだから」なのか?

それは、

そもそも、あなた以上の人は

あなたの部下にはならない


からです。



この言葉を素直に受け止めることが出来るリーダーは

コアラのマーチ級の実力でしょう。



仮に、あなたが理想とするような人が入社したら、

その時は、あなたの方が部下になってしまうのです。



そんな単純なことも分からないような人は、

アポロで我慢するしかないですね。



そうなのです!

この単純明快な法則によると、

あなたの部下は、90%以上あなた以下の実力なので、

あなたから見ると「物足りない」人で当然なのです。

森永おっとっとの味と同じくらい物足りないのです。




なので、今以上に良い部下を持ちたいのなら、

あなたの実力を向上させるしかないのです。

せめて、じゃがりこレベルにまで引き上げてください。

そうすれば、その実力に見合った部下が付くはずです。




しか~し、それも限界があります。

なぜなら、あなたが福祉業界にいる以上、

福祉業界レベルの人材しかやってこないからです。

コンビニのスナック売り場には、

決してゴディバのチョコが並ぶことはありません。




江崎グリコ明治製菓の幹部クラスの人間が

介護士としてあなたの会社に入社する確率は

非常に低いのです。




なので、そのレベルの人を部下に持ちたいのなら、

あなたはカルビーを変えるくらいの仕事を

やり遂げなければならないのです。




非常に強引な理屈ですが、

言いたいことは分かってくれましたでしょうか?




つまり、たけのこの里を従わせたいのなら、

きのこの山になるしかない、ということなのです。




結局、何が言いたいのかと言うと、

どんな不満があろうとも、

あなたの部下がそういうレベルであるということは必然であり、

それは、突き詰めるとあなた自身のレベルの問題になるので、

部下のレベルを不満に思うのであれば、

もっともっと自分自身を磨きましょう!


ということなのです。




要するに、目指せ!ポッキーということですね。




ただし、心がポッキーでは困りますよ。

ましてやポッキー極細なんかでは、話になりません。




リーダーたる者、

心はおさつスナックのように硬く、

態度や物腰はカールのように丸く、

そして、ぽたぽた焼きのおばあちゃんのように優しく、

時に、わさビーフのようにピリっとしていなければいけません。

後は、かっぱえびせんのように継続と粘りあるのみですね。




また、褒めるときはとびきりハッピーターンな表情でお願います。

くれぐれも、おまけのおもちゃで喜ばせようなんて、

安易な方法を選択してはいけません。




☆本日の結論
「キャラメルコーンとポポロンの出番がなかった…。」

本日もリーダー論です。

前回、この方↓の記事の中で、アウトプットの重要性が書かれていましたね。

     辻川氏byはっぴーライフ 

本で学んだことにしても、研修の内容にしても、

単に読む聞くだけでは理解は甘いので、

その内容を誰かに伝えることを想定して情報を入れると良い。

てな感じの内容でしたね。



これはまさにその通りで、

実際にそうすることによって、

情報が頭の中で整理整頓され、

さらに理解を深めることが出来ます。



一番良いのは、

実際に誰かにアウトプットして、

質問を受けては答えるという作業をこなすことですね。

そこまでやれば、その知識は完全に自分のものになります。



リーダーが他のスタッフに比べてレベルアップが早い理由は

コレなんですね。



例えば、自分のフロアで新たなプロジェクトを開始しようとするとき、

リーダーはそれを一人一人のスタッフに

自分の言葉で分かりやすく説明します。

また、その時に、何を質問されても対応できるように、

そのプロジェクトの目的や意義、メリット・デメリットも

キッチリと理解しておく必要があります。



しかも、それを複数のスタッフに対して、

何度も何度も繰り返し行います。

なので、説明を終えた時点では、

リーダー自身が誰よりもそのプロジェクトに関して

深く理解している
ことになります。



しかし、そこに落とし穴があるのです。




様々なタイプの部下へのアウトプットという実践を潜り抜け、

知識を完全に自分のモノしたリーダーを、

100マスターとするなら、

プロジェクトの内容を一度聞いただけの平社員スタッフは、

15マスターくらいです。




だから、リーダー目線で新規プロジェクトの進み具合を見たとき、

一人一人のスタッフの仕事内容、モチベーション、成果等は、

いつも大きく期待外れであり、

ミスの連続なのです。




でも、それは当然ですね。

所詮15マスターでしかない仕事を、

100マスターのイメージを持った人間が見るのですから。




なので、そこで、

「お前ら、いい加減にしろよ!」

と、相模一高に109-0で負けた直後の

滝沢先生(山下真司)のようにブチギレてはいけません。

(TVドラマ史に残る伝説の名場面はコチラ→スクールウォーズ




必要なのは部下のマスターレベルを引き上げる工夫です。

そこで、有効活用できるのがアウトプットです。




部下にプロジェクトの内容、目的、意義を伝えたら、

その後で部下の口からアウトプットしてもらいましょう。

早速、試しにやってみてください。

絶対にちんぷんかんぷんですから(笑)。




思わず、

「お前!オレがさっき言ったばかりだろがぁ!」

と、滝沢先生のように平手打ちをかましたくなりますが、

100%訴えられるので、やめておきましょう。




そういうときは、

「10分間で頭の中を整理してね。不明な点は確認してね

イソップのようなキャラで優しく伝えましょう。

※イソップのイメージはコチラの5:04時点→同じく超名場面




その後、再びアウトプットをしてもらいます。

完璧に出来るようになったら、

質問を加えましょう。

「なぜその取り組みをするのか?」

「もし、〇〇のような事態になったら、どう対処するのか?」


という感じです。

出来れば、数日後にさらにアウトプットしてもらえば完璧です。




このように、インプット(リーダーからの説明)よりも

アウトプット(スタッフの口からの説明)を多くしていけば、

両者のプロジェクトに対する温度差は少なくなります。




慣れてくれば、最初のインプットは書面上で伝える。
  ↓
分からないことは各自質問してもらう。
  ↓
後でアウトプット確認。


という流れが効率的です。

リーダーも楽です。




また、部下が多い場合は、

伝言ゲーム形式(最後の人がリーダーにアウトプット)で行うと

レバレッジが効きます。




プロジェクトに限らず、

重要な連絡事項の伝達にも有効なので、

お勧めします。




☆本日の結論
リーダー「入居者がどんどん寝たきりになって、悔しくないのかぁ!」

スタッフ「悔しいでしゅ

「子供が心底行きたいと思う保育園」

このようなビジョンを掲げている保育園は皆無に等しいでしょう。

そもそも多くの保育園には保育目標はあっても、

保育園そのもののビジョンはないですからね。



ありがちな保育目標とは、

思いやりのある子供

挨拶の出来る子供

のびのびと育つ

楽しく仲間づくりができる


てな感じのものです。



この程度の目標は、老人施設に置き換えると、

安全に過ごしてもらいます

人権を尊重します

プライバシーを尊重します

QOLの向上に努めます

ゆったりと快適な暮らしを実現させます

その人らしく過ごしてもらいます


という言葉と同じくらいチープですね。



本気の目標と看板だけの目標は見たら分かります。

本気の目標は一言一句の臨場感が違います。



仮にどれだけ立派な保育目標を掲げたところで、

そもそも子供が嫌々保育園に来ている時点でOUTです。

そう思いませんか?




さて、




介護ブログのくせに、

なぜいきなり保育園ネタになったかという理由を申しますと、

実は当法人内には保育園がありまして、

このたびHPをリニューアルすることになったのです。




そこで広報の鬼である私が、保育園の広報担当に対して、

今後求められる保育園のビジョンなりUSP(売り)を伝えていく中で、

徐々にヒートアップしてきたのです。




倉敷市の保育園市場は、

老人ホーム以上に需要が多く、

完全に殿様商売なんですね。

なので、サービスの鬼である私が客観的に見ると、

同じ法人ながらイライラします。




私は、保育園の最大の問題は、

親と一緒に過ごしたい盛りの子供が毎日嫌々預けられている

という事実だと思います。




想像してみて下さい。

毎週日曜日の夕方になると、

「明日からまた保育園かぁ~

子供が憂鬱な顔をしているんですよ。




3歳にして早くも、

公務員のおっさんや、しがないサラリーマンと

同じ気持ちを味わってしまっているのですよ。





幼少期に毎日このような気持ちを植えつけることが、

本当に素直で優しい人間の育成につながるのでしょうか?





保育園は明らかにこの問題をスルーしています。




そして、その問題に向き合うことをせず、

「思いやりのある子供になってね!」

「挨拶をしようね!」

「英語を勉強しましょうね!」

という目標を掲げることに、

いったい何の意味があるのでしょうか?

ちゃんちゃらおかしいと思いませんか?




老人介護の仕事をしている人なら分かりますよね。

老人ホームに入居して孤独感に苛まれている人に対して、

いきなり、「リハビリして元気になりましょう!」

と無神経に声かけすることの愚かさが。




えっ?うちの保育園はその問題に向き合っているって?

絶対ウソだ!

スコトーマだらけの保育士の頭から、そんな発想が出るはずがない。

それこそまさに子供の表面上の部分しか見てない証拠ですね。




一見楽しそうに保育園に通っているけど、

実は「保育園に行かなければ…」と泣く泣く割り切って、

いや、あきらめてしまっている子供の

心の内を見ようとしていないのです。




もし、

本気でスコトーマを外したいのなら、

月曜日の朝、保育園の駐車場に立って見ていればいい。

子供が親の車から降りるときに、

どれだけ哀愁たっぷりなのか、分かるはずです。




もし、本気でその問題に向き合っていると言うのであれば、

口で言うだけでなく、

早速、アンパンマンの着ぐるみを着て、

駐車場で出迎えるべきです。




また、

保育園の玄関もディズニーランドのように楽しいものにして、

音楽も子供のテンションが上がるもの

(アニメや戦隊ものでもいいじゃん)を流し、

少しでも子供のネガティブな気分が払拭さえるように、

工夫すべきです。




そして、保育士は全員、

そういった子供の気持ちを察した上で、

心の底からの満面の笑顔と元気一杯の挨拶で

子供を迎え入れるべきです。




その程度の簡単なことすらしていないし、

メリット・デメリットを考える以前に、

しようという発想すらないのが、

多くの保育園の実力だと思います。




デイサービスセンターは、

時に、お年寄りの保育園と揶揄されたりしますが、

デイサービスで本気で仕事をした人から見れば、

「そんなことは当然」ですね。




明日に続く。




☆本日の結論
「保育園批判というパンドラの箱を開けると、ツッコミどころ満載ですよ。」

そもそも保育園のニーズが高まった原因は、

・働く母親が増えたこと

・核家族化により、母親以外に子供の世話をする人がいないこと

ですね。




つまり、元々が子供のためではないのです。

子供的には保育園に預けられないほうが良いに決まっています。




でも、この純然たる事実は、

女性の社会進出や核家族化による経済の活性化を狙っている

人たち(政・官・業)にとっては、「不都合な真実」なのです。

※女性の社会進出→労働力の確保
※核家族化→世帯が増えることによる内需拡大




つまり、赤子の頃より保育園に預かられる子供たちは、

日本経済の維持向上のための犠牲者
だと言えます。




その不都合な真実を捻じ曲げるために、

・育児ノイローゼを回避するために子供は預けたほうが良い。

・小さい時から集団生活に慣れたほうが良い。

・子供のときから、あきらめること、我慢することを覚えたほうが良い。

・保育園で生活するほうが発達が早い。


というような都合の良い情報を引っ張り出して、

問題を摩り替えているのです。

その象徴が保育目標です。




問題を摩り替えるということは、

本当の問題に向き合っていない証拠です。




もちろん、本当の問題とは、

大人たちの事情により、

子供たちが毎日嫌々保育園に預けられている
ことです。




なので、保育士はそのような子供の悲劇を受け止めた上で、

まずはその嫌な思い、ネガティブな思いを消し去ることに

全力を傾けるべきです。




保育士の専門性の90%は「そこ」になければいけない

と、私は思っています。




でなければ、

自分に自信がなく、ネガティブで、あきらめが早く

人に冷たい日本人が増えてしまいます。




明日に続く。




☆本日の結論
「実は介護の問題も全く同じなんだよね。」

本日も保育園論です。

尚、老人ホームの介護士の方は、

以下のように変換してくださっても結構かと思います。

子供→老人

保育園→老人ホーム





もし、保育園に嫌々来ている子供がいれば、

保育士は即カンファレンスを開くべきです。

必要に応じて親も交えて欲しいです。

そして、早速翌日からどのような取り組みをすべきかを

決定し、即実行に移してもらいたいです。




このようなことを当たり前のように行っている

保育園が、いったい全国に何%あるでしょうか?




お遊戯やお勉強を充実させることよりも、

まずはこの部分にエネルギーを注ぐべきだと思います。




ほとんどの保育士は、

明らかに子供が嫌がって来たり泣きながら来ても、

「仕方がないなぁ」

「また泣いているよ」


てな感じだと思います。




そのへんの感覚は、

かなり麻痺していると思います。





もちろん、子供は良く泣くものなので、

いちいち子供が泣くたびに深刻に考える

必要はないのですが、

解決すべき問題を抱えている場合であれば、

徹底的に考えてもらいたいですね。




また、新規の子供が始めて保育園に来る時も、

事前にその子供の性格や好みを調べ上げて

最初から好印象を抱いてもらえるように

ベストを尽くしてもらいたいです。




子供が不安でいっぱいなのは明らかなのだから、

「やりすぎる」ということはないですね。




老人施設では当たり前のこのアクションも

多くの保育園では行われていないでしょう。




なぜ、これらの仕事が行われないのか?

それは、それをしなかったからといって、

(顧客である)子供が逃げるわけではなく、

仮に逃げたとしても、待機者が多く、

経営上困らないからです。




需要過多のために、供給側が強気なのです。

このことは、利用者が保育園を選べないということも意味します。

ここがポイントです。




もし、利用者が保育園を自由に選べる環境であれば、

「ここの保育園は子供が嫌がるから、あっちにしよう。」

ということも可能かもしれませんが、

(それでも行きつけのスーパーを変えるように安易ではないが)

選べない以上、子供が嫌がっても我慢するしかないのです。




だからこそ、保育園が、

「嫌なら来なくても結構」

という殿様商売的スタンスをとることは罪深いのです。




園長先生には、

「子供側に選択の余地がない以上、

保育園側が子供に合わせていくべきだ。」


という経営方針を掲げてもらいたいのです。




ましてや

社会福祉法人ならそれが使命

でしょう。




☆本日の結論
「古今東西、需要過多の状況に胡坐をかいている事業所に未来はない。」

昨日で終了した保育園論ですが、

最後にひとつだけ言いたいことがありました。



「子どもに勉強してもらいたいのなら、

まず、子供が勉強を好きになることが大切。」




「仕事で成功したいのなら、

まず、その仕事を好きになりましょう。」




その道のエキスパートは必ずこのようなことを言いますね。



だったら、保育園も、

「保育園でのびのびイキイキと発達してもらいたいのなら

まず、保育園に来ることを好きになってもらいましょう。」


ということが言えると思います。



子供が嫌々保育園に来ている時点で、

どんな素晴らしい保育目標も、

どんな素晴らしいカリキュラムも、

全く子どもに入っていかないのです。



そこが保育園における最大のスコトーマなのです!



そこをクリアすれば、

グズる子供も減って、

カリキュラムにもポジティブに参加してくれるので、

保育士の仕事も随分と楽になるはずだし、

大きな成果も上げることができるでしょう。



なので、しのぎ保育は卒園しましょう。



本日は、上記にもあった、「仕事論」です。




良い介護士を育てるためにはどうすればいいのか?

それは、「まず介護の仕事を好きになってもらうこと」です。




いまさら言うまでもありませんが、

人間、好きなことのために汗をかくことは、

「努力」だと感じません。

「頑張っている」とも感じません。




だから、仕事が好きになったら最強なのです。

他者から見たら、「よくあんなに頑張れるなぁ」

と思うようなことでも、

本人は面白がってやっているだけなのです。




さて、

では具体的にどのようなことをすればいいのでしょう?

その答えは…書きません(笑)。




でも、

読めば読むほど介護が好きになる

超お勧めのブログ
があります。

それは、このマニア学科でも良く紹介している

たなかいごです。




介護の話カテゴリーはすべて読むことをお勧めします。

特に最近の記事はかなりグレードアップしています。

注)ちょいと一息。カテゴリーは、
  
  『たなかいご』初心者にはお勧めしません(笑)。




☆本日の結論
「たなかいご氏から賄賂は一切もらっていません。多分…。」

「ゆったりとのんびりと寄り添った介護がしたい」

こう言う介護士(通称:ゆったり系介護士)は

グループホームが生まれた辺りから急増したように思う。



ゆったり系介護士の多くは、

本人のキャラ自体がゆったりしている。



自分の特性と職種や顧客の特性を

つなぎ合わせることに成功した人は、

かなりレバレッジの効いた仕事が出来る。

なので、ゆったり系キャラの人がゆったり系介護を

目指すのは不自然なことではない。




ましてや、介護・福祉の職場というのは、

ガツガツした資本主義企業とは相性が悪い

と判断した者にとって、

オアシスのような場であったりもするので、

ゆったり系の人材が集まる傾向が強いことも確かだ。



しかし、ゆったり系介護士の多くは

とても大きな勘違いをしているのである。




ゆったり系介護士の多くは、

施設のお年寄り自身がゆったりとした介護を

望んでいるから、と主張する。




しかし、

実はそんなニーズなんてない。




あえてお年寄りのニーズを推測して書き上げると、

笑顔で接して欲しい

優しくして欲しい

敬意を持って関わって欲しい

丁寧に仕事をして欲しい

しっかりと自分の話に耳を傾けて欲しい

落ち着いた雰囲気の中で生活したい


というものであろう。




頑張ってあと100コくらい書いたとしても、

介護士にゆったりして欲しいというニーズは

出てこない。





上記のことはゆったりしなくても出来る。

てゆーか、逆に、

介護士がゆったりしてしまうと上記のことは出来なくなる。




ゆったり系介護士の多くは、

愛想のない介護士たちが、

お年寄りを放置して走り回っているような施設を

「悪の枢軸」としており、

それに対して、自分たちの目指すゆったり介護を

「正義」と捉えている。




しかし、その論は飛びすぎている。

この問題の焦点は、

スタッフがゆったりしているかどうかではなく、

個々のスタッフのお年寄りへの接し方や

仕事のあり方の問題であるはずだ。




なので、

単にその部分のスキルアップや業務の効率化を

進めていけばいいだけのことなのである。




もうお分かりだろう。




ゆったり系介護士の主張するゆったり介護は、

お年寄りのニーズではなく、

自分たちのニーズなのである。


つまり、

ゆったりのんびりと仕事がしたい

ということなのだ。

これは明らかにお年寄りや国民のニーズに逆らっている。




おそらくこのことは、

多くのゆったり系介護士自身は自覚していないだろう。

しかし、潜在的なニーズとして持っている可能性大なので、

まずは、このことを自覚することが、

勘違いから脱出するための第一歩である。




筋の通ったゆったり系論者はこう言うだろう。

「ゆったりするとは、あくまで利用者に不快感を与えず

且つ落ち着いてもらうための、いわば接客技術である。


介護士は、一見ゆったりしていても、常に視野を広く保ち、

現場で次々起こる出来事に機敏に対応すべきである。

また、次にすべきことやお年寄りの行動も予測しないとね。


表面上の余裕を保ちつつ、このような仕事をこなすには、

かなりのトレーニングが必要だろうが、

それこそが介護士の介護士たる所以である。


そして、記録やカンファレンスの場ではゆったりどころか、

4倍界王拳くらいの勢いで仕事をこなして欲しい。」






☆本日のポイント

・スタッフは余裕のある雰囲気と笑顔でもって仕事をすべし。

・但し、頭の中は高速回転させるべし。

頭の中までゆったりさせると仕事の効率が落ちる。

・すなわちケアの質が落ちる。

ゆったり系介護士のケアはゆったりと廃用症候群を生み出す。

・それを避けるためにはスタッフの人数を増やすしかない。

・だが、ゆったり系介護士といえど、自らの給与が減るのは反対。

・しかも、介護士の数が増えると益々仕事の効率と質が落ちる。




☆本日の結論

「勘違いしているゆったり系介護士が増えると、経営が圧迫され、廃用症候群が続発する。」

せっかくの連休も、

この大雨ではテンションだだ下がりのことでしょう。



私の職場では朝からネット回線がつながらず、

さらにテンションどど下がりです。



しかも、

その原因を作ったであろうN○Tの担当者にも

全く連絡がつながらず、

相変わらずのNT○のいい加減さと殿様商売ぶりを

再認識した次第です。



今のご時勢では、

連絡が取れない=無視された

という心理になるので、

顧客の不満も時間と共に

どんどんレバレッジが増していきます。



きっと、

ナースコールを押し続けても一向にスタッフがやってこない時の

入居者の気分
というのは、こんな感じなのだろうと思います。



現時点での老人ホームにおける、

入居者と介護スタッフとのナースコール契約の内容は、

年間保守契約を結んだ上での無制限対応という感じですね。



でも、その契約だと、

「コールが少なければ少ないほうが良い」

というスタッフ心理が働くので、

コールが鳴るたびにイラッとするのは否めません。

明らかに面倒臭そうにコールに対応するケースも

ゼロには出来ないでしょ。



やはり、コール対応1件につき○円という

歩合制の方が気持ちよく対応できるのでしょうか?



しかも、居室の壁にスタッフの顔写真を並べ、

それぞれにボタンを設け、

入居者に、来て欲しいスタッフのボタンを押してもらう

というシステムはいかがでしょうか?

是非高級有料老人ホームに導入していただきたいです。



これなら、年収1千万円の介護士も

夢ではないですね。



というわけで、

本日は「ケアシステム論」です。




老人ホームにおける入居者の個別ケア実現のために、

もっとも多く採用されているケアシステムは、

居室担当制だと思います。




つまり、一人の介護士が何名かの入居者の担当になり、

ケアプラン作成、マニュアル作成、家族対応、誕生日会計画、

衣替え等を全て担うのです。

(その業務の範囲は施設によりまちまちではありますが。)




これは、製造業でいうところの、

「セル生産方式」ですね。

※詳しい説明はコチラ→セル生産方式とは?




一方、業務を分担する方式を、

「ライン生産方式」と言います。

※詳しい説明は上記リンクを参照。

これは、「ベルトコンベアー方式」とも呼ばれますが、

この呼称では、多くの介護士が即座にアレルギー反応

示してしまうので、とりあえず「ライン方式」と表現します。




介護の仕事をライン方式で行うということは、

ケアマネがケアプランを立てて、

マニュアル係がマニュアルを作成し、

リーダーが家族との連絡を一括して行い、

行事担当が誕生日会を計画する。


ということですね。




ちなみに、介護現場におけるベルトコンベアー方式への

批判の根拠を、きちんと説明できる介護士は少ないです。

単なるイメージや感情で批判していることが多いようです。




でも、上記の業務分担を見る限り、

別に批判されるような代物ではないですよね。




三好晴樹氏がよく批判する、

入浴介助におけるベルトコンベアー方式

(誘導係・着脱係・移乗係・洗体係・ドライヤー係)

の悪いイメージが変な固定概念を生んでいるようです。




このように、

多くの介護士は明確な根拠もなく批判をする癖がありますが、

それはスコトーマを生み出すだけなので、

注意した方が良いですね。




でなければ、形はセル方式を採用したものの、

実際の成果はライン方式以下ということになります。

もちろん、入浴介助システムもその例外ではないです。




まずは、セル方式とライン方式のそれぞれの、

メリット・デメリットを理解することが大切です。

なぜなら、どのようなシステムを導入したにせよ、

そのシステムのメリットを生かし、デメリットを少なくするような仕事

をしなければ意味がないどころか、逆効果だからです。




介護の仕事においても、実際は、

セル方式にも大きな欠点はあるし、

ライン方式にも素晴らしい要素はあるのです。




あなたの施設のケアシステムを

もう一度考え直してみませんか?




明日に続く。

以上、他事業所のパソコンを借りて更新しました。

○TTのせいで。




☆本日の結論
「宝物は、皆が見向きもしない場所に埋まっている。」

昨日のネット不通騒動から

あらためて学んだことがあります。



それは、

いい加減な仕事をする奴が上にいると

組織の仕事は破壊される。


ということですね。



生産性も、効率も、モチベーションも、

ドロ下がりです。



なぜなら、そういう組織では、

部下の仕事のほとんどが上司の尻拭い

になるからです。



そいつを追い出すか、

そいつの仕事を全て取り上げない限り、

永遠に組織の病は治らないでしょう。



老人ホームでも、

理事長、施設長、事務長、主任という役職の人に、

いい加減な仕事をする人はいませんか?




では、昨日の続きで、「ケアシステム論」です。




介護の仕事のシステムを

製造業用語をお借りして、

セル方式=一人のスタッフが担当入居者の全ての業務を行う。

ライン方式(ベルトコンベア方式)=複数のスタッフが業務分担する。

と表現しました。

※詳しくは昨日の記事をご覧ください。→昨日のマニア学科




老人ホームにおいて、

セル方式に当たるものが居室担当制

ということでしたね。




では本日は、

それぞれのシステムのメリット・デメリットを考えて見ます。




但し、往々にして

セル方式のメリットの反対=ライン方式のデメリット

ライン方式のメリットの反対=セル方式のデメリット

のような「対の構造」になっていますので、

内容が重複してしまいます。

でも、なるべくかぶらないように書いてみます。




セル方式のメリット

・入居者のことを、より責任を持って考えることが出来る。

・入居者の状態が向上したときに、やりがいを感じやすい。

・一貫した考えで入居者のことを考えることが出来る。

・入居者の状態向上のためのアイデアを出しやすい。

・担当スタッフが入居者の心の支えにない得るかもしれない。
 
 


セル方式のデメリット

・あらゆる業務をこなす必要があるので、

 新人や未熟なスタッフは担当を持てない。

・スタッフのレベルによって、入居者の命運が左右される。

・結局、実際に現場で仕事をしている時は、

 担当外の入居者へのケアがほとんどになるので中途半端?

・仕事を教える側が手間がかかる。

スコトーマが働きやすい。





ライン方式のメリット

・スタッフが得意な業務で力を発揮出来、成果につながりやすい。

 (適材適所の仕事が可能)

・新人には業務ごとの指導、仕事のチェックが中心になるので、
 
 教える側の手間がかからない。

・スタッフが退職したときの引継ぎが楽。

・一人のスタッフが多くの仕事を担当できる。 

・スタッフの仕事上のプレッシャーが少ない。

・入居者ごとのサービスのバラつきが少ない。 

・スタッフは、より多くの入居者に関わることが出来る。




ライン方式のデメリット

・「入居者のことを心底考えているスタッフが誰もいない」
 
 という事態もあり得る。

・ビジョンが統一されていないと、

 一人の入居者に対するケアの方針がバラバラになる。

・それを防ごうと思えば会議が多くなる。

・業務のスペシャリストが多くなる。(ゼネラリストが減る)
 
・入居者に感情移入しにくい。  

・当然、入居者もスタッフに感情移入しにくい。




と、こんな感じでしょうか?

もっとあればコメントで教えてください。

本文に追加します。




明日は、これらの中からポイントとなる部分を挙げ、

考察してみたいと思います。




☆本日の結論
「意外とライン方式も悪くない。」

釈然としない言葉



警察官が、

「今日は交通違反を50人捕まえたぞ!」

と笑顔で報告した言葉。



ホストが、

「今月の売り上げ1千万円突破だぜィ!」

と完全に調子に乗って自慢する言葉。



老人ホームの管理者が、

「オープン初月で満床にしました!」

と誇らしげに語る言葉。




……………。



釈然としない理由は置いといて、

本日も「ケアシステム論」です。




昨日のブログをご覧になった方は分かると思いますが、

「効率」という面で見れば、

明らかにライン方式に軍配が上がります。

※昨日のブログはコチラ→7/21のマニア学科




もちろん、

スタッフが熟練者揃いの上、退職・異動も滅多にない施設であれば、

個々のスタッフに担当を任せてしまうセル方式の方が効率的ですが、

そんな老人ホームはほとんどないのが現実です。




なので、そのような老人ホームでないにも関わらず、

(効率を犠牲にして)セル方式にこだわるとすれば、

昨日のブログでもピンク文字にした、

「スタッフの責任感」

「やりがい」

「アイデア」


の獲得が狙いになるはずです。




もし、これらの成果が上がっていなければ、

「単に効率の悪いシステム」

を続けている、ということになります。




あるいは、

ケアの内容や責任を

一人一人のスタッフに押し付けているだけの

「丸投げシステム」ということになります。




これでは、結局入居者が不利益を被りますね。




あなたの施設の居室担当制度も

もう一度見直す必要があるかも知れません。




以上、マニア学科的ケアシステム論(居室担当制度編)でした。




☆本日の結論
「まずは入社時から当たり前のようにあるものを疑ってみよう。」

今日は生意気な新人スタッフの話をします。

そいつはまだ学校を卒業したばかりの一年生介護士です。

でも、普段から何かと上司に突っかかって手を焼いています。



そう言えば、入社初日からいきなりかましてくれました。

その日、奴は日勤だったのですが、

夕食後、すぐに入居者が就寝介助されているのを見て、

「あれ、もう寝るの?つまんない生活だなぁ。」

と先輩スタッフに言いやがったのです。



次の日も、

日中から暇そうに寝ているおじいさんを見つけては、

「あの人は歩けるのに、なんで昼から寝るばかりしてるの?」

「普通に近所に散歩したり買い物したりしてもらわないの?」


素人発言を連発していました。



あきれた上司が、

「散歩に行くのはいいけど、いちいちスタッフが付き添えないでしょ。」

と説明すると、

「付き添いなんてなくても、勝手に行ってもらえばいいじゃん。」

「隣にスーパーがあるし。」


と、リスクマネジメント無視の提案を平然としてくるのです。

コヤツは大卒のくせに「責任」の意味が分かってないのか?

そもそも「施設」のことを理解しているのか?

つーか、イチイチ面倒クセーとこ聞いてくるなよ!

って感じでウザがられていました。



見事、特養部門に嫌われたせいか、半年後、

奴はデイサービスに異動になりました。

デイでおとなしくしていれば良いものの、

奴の生意気さは相変わらずで、

とうとう、上司に対して致命的な問題発言をしてしまったのです。







Aさんという在宅の利用者がいました。

Aさんはほぼ寝たきりで、家族の支援もほとんどなく、

日中は一人暮らし状態でした。

Aさんの家は施設から車で1分くらいのところです。

Aさんは、週に2回デイサービスを利用しており、

他の日はホームヘルパーで対応していました。




デイに異動された後、

何を思ったか、奴は三好春樹の本を急に読み始め、

オムツをしている利用者を

片っ端からトイレ誘導しようとしたり、

機械浴対応の方を

無理やり宿直スタッフ用の浴槽に入れようとしたりして、

先輩スタッフを困らせ、現場を混乱させていました。




Aさんも奴の自己満足ケアの被害にあったようで、

デイ利用中はトイレで排泄する羽目になったのです。




最初は二人介助で、

かなり強引且つ無理があったトイレ介助も、

回数を重ねるごとにAさんもコツを掴んできて、

手すりを持ったり、自分の足で上手く体重を支えたりして、

ほどんど一人で出来るようになりました。




しかし、奴がやっていることは、本で勉強しただけの浅知恵で、

基本となる知識も根拠も薄く、リスク管理も不十分でした。

まあ、ビギナーズラックというヤツですな。




けど、この成功体験が奴をますます調子に乗せてしまったようで、

ただでさえ生意気で礼儀知らずな態度に

ますます拍車がかかったのです。




そして、事件は起きました。


(明日に続く)


☆本日の結論
「二度も引っ張ってすみません。」

そして、事件は起きました。

※いきなり昨日の続きですみません。
 意味不明の方はコチラからどうぞ→7/23のマニア学科



ある日、デイルームの隣の事務所で

ホームヘルパーの会議が開かれていました。



奴がその場を通りがかる時、

偶然Aさんのことが話題になっていました。



内容は、

これからはAさんのオムツ交換の時間に合わせて、

訪問した方が良いのでは?


というものでした。



そこへ、いきなり奴がクビを挟んできて、

「どうせならポータブルトイレに自力で移動してもらうようにして、

ヘルパーはその後片付けに行くようにすればいいじゃん。」


と言ったのです。

誰も聞いてないのに…。




その場に居合わせた、当法人の大御所であり、

ヘルパー部門の管理者であるHさんがすかさず反論しました。

「一人でポータブル移動なんて危なくてできるわけないでしょ!」

ごもっともな意見ですね。




その一言でおとなしく去ればいいのに、

屁理屈野郎の奴はさらに言い返しました。

「Aさんはデイ利用中はほぼ自力でトイレに移動できているから、

環境さえ整えれば、簡単に出来るはずでしょう!」


おいおい、なんで大先輩に対して上から目線なんだよ!

お前は本物のバカか!?調子に乗り過ぎだぞ!




当然、H先輩は、そんな戯言など聞く耳も持たず、

「確かにデイでは出来ているらしいわね。でも、デイと家は別よ。

第一、そんなことをして、もし転倒したら、誰が責任を持つの?」


と一喝しました。

いやいや、もはや反論の余地はないですね。

さすが、ベテラン責任者です。




だが、この一言に、奴はなぜかブチ切れて、

こんなとんでもない発言をしてしまいました。

「責任は当然施設がとるに決まってるでしょう!

じゃあ聞くけど、Aさんを家で寝たきりにさせておいて、

さらに弱ったときは、いったい誰が責任を取るの?」


コヤツの暴言は、もはや誰もフォローできないゾーンまで、

突入してしまいました。




さらに、

「もしAさんが転倒骨折したら、確かに今よりも状態は悪くなるけど、

今の生活のままなら、どの道さらに状態は悪くなるんだから、

一緒のことでしょ?!」





さらに、さらに、

「それに仮に転倒の危険性があったとしても、

まずは自力でポータブルに移動出来るようにと

考えるのが介護の仕事でしょうが。

最初から転倒のことばかり考えて何が楽しいの?」


と続けてしまいました。




いくら感情的になっているとは言え、

これはもうレッドカードですな。

しかも、相手は超大先輩ですよ。

お気の毒様。




その発言を、見事に皆にスルーされた奴は、

「これ以上この施設にいても仕方がない。」

と思ったそうな。

まあ、何を思うのも勝手だが、思い上がりもいいところですな。

これだから最近の若者は…。




って思われていたんだろうな、きっと




当時の上司や同僚には、

「本当に…すまないと思う。」




☆本日の結論
「実は余り反省していません。」

毎月恒例のイベントとして、

本日インド祭りを行いました。

2月のイタリア祭りに続く、インポート企画第2弾です。

※インド祭りの様子はコチラ→元気の家 インド祭りの様子

※イタリア祭りの様子はコチラ→元気の家 イタリア祭りの様子



インド祭りって何やるんだよ!

って思われるかも知れませんが、

実は単に、

ご家族と入居者が一緒にカレーを作って食べる会です。

それに+αでプチイベントを絡めただけです。



「カレー作りの会」が

「インド祭り」になることによって、

20倍くらいレバレッジの効いた企画になります。



気が早い私は、早速、

次回のインポート企画は何にしようかな?

と考えてみました。

食べ物、衣装、イベント、BGM全てが特徴的で

ネタにしやすい国はどこか?

………。

意外とないんですよねぇ~。

でももし、元気の家が外国の施設で、私がイベント担当なら、

間違いなく「日本」を選ぶでしょう。



外国の文化を知れば知るほど、

日本文化のオリジナリティーを感じます。

これは、多くの日本人にとってはスコトーマですね。



というわけで、本日は「イベント論」です。




老人ホームにおいても夏祭りのシーズンがやってきましたね。

ちなみに元気の家の夏祭りは8/29です。




おそらく80%以上の老人施設で、

当たり前のように、毎年夏祭りが企画実行されています。

場合によっては、

数ヶ月も前から担当者をはじめスタッフが準備に追われ、

直前になると徹夜で作業なんてことも珍しくないでしょう。




そんな夏祭りなわけですが、

残念なことに、

「何の目的で夏祭りをしているの?」

という問いかけに、

理論整然とその効果をプレゼンできるスタッフは滅多にいません。




もちろんそれはプレゼン能力の問題ではなく、

本当に目的が不明確なまま企画しているからです。




多くの人は漠然と、

「入居者に楽しんでもらいたいから」

と答えるでしょうが、

もしかすると、

「毎年夏祭りをすることになっているから」

という情けない理由を挙げる人もいるかもしれません。




そんな考えでイベントをしてしまうと、

大きな労力で小さな成果

になってしまいます。




やはり、

イベントはレバレッジを効かせてなんぼ

ですね。




夏祭りの目的として考えられる基本的なものを挙げると、

・入居者に季節感溢れる刺激を提供するため。

・入居者に徹底的に楽しんでもらうため。

入居者と家族との思い出作りのため。

スタッフのモチベーションアップのため。

・スタッフの能力開発及び経験値UPのため。


という感じだと思います。




地域を交えて大々的に行う場合だと、

・地域に対する施設のPRのため。(宣伝)

・激安屋台や豪華景品による地域への還元のため。(バラマキ)

・地域イベントとしての位置付け。(地域への貢献)


という要素が加わります。




さらに企画・実行に、

家族、地域ボランティア、入居者の力を活用することにより、

・家族の施設に対するコミットを強めてもらう。

・地域ボラとの関係強化及び地域の活性化。

入居者の役割・いきがいを創り出す。


という要素も加わります。




これら全ての要素を満たすことが出来れば、

相当なレバレッジですが、

もし1つや2つしか該当しなくても、

スタッフ全員がその目的を意識して実行することにより、

大きな成果を挙げること(目標達成)が出来れば、

大成功でしょう。




意味も分からず夏祭り担当になっている方!

いまさらながら、

もう一度、何のための夏祭りか考えてみてください。




☆本日の結論
「形だけのイベントは疲れるだけ。」

面白いブログを発見しました!

スラスラと気持ちよく読めて、

内容も共感できることばかりでした。



是非とも皆さんに紹介したいのですが、

それは不可能です。



なぜなら、そのブログとは、

以前のサイトで私が書いていたものだからです(笑)。



2008年2月~5月くらいの間に書いたもので、

内容はマニア学科よりさらにマニアで辛口でした。



というわけで、本日は、

お蔵入りしているサイトから、

「これは!」と思うものを引っ張り出して、

掲載したいと思います。




タイトルは「ゼロベースで考えるとは?」です。

この頃はスコトーマという言葉を使っていなかったようです。




(ここから)

今年入社した新人スタッフを対象に研修を行った。

その中で、私はある新人スタッフに質問をした。

「もし、『君のフロアの入居者全員が

明日から毎日午前中に散歩をするように出来ないか』

とオーダーされたら、どうする?」
と。




その新人スタッフはしばらく考え込んだ。

私は「もしかして今『出来ない理由』を色々考えている?」と聞いた。

「はい、そうです。」

「その理由とは?」

「水分補給やトイレ誘導が出来なくなるので、難しいのでは・・・

と考えていました。」


「ということは、君は散歩の案には反対?」

「はい。」

「では、もし君が入社したときから、

当たり前のように毎日全員が散歩していたら、

それでも君は散歩に反対する?」


「いいえ。」

「君は散歩自体したほうがいいと思っているの?

しないほうがいいと思っているの?」


「したほうがいいと思っています。」

「では、なぜ反対するの?」

「・・・。」




この新人スタッフの問題は、

毎日散歩することが良いか悪いかということよりも、

今現在の業務の都合をまず考えてしまっていることだ。




つまり、

新たなサービスに取り組むかどうかを決定する際の一番の根拠が、

そのサービスによってもたされる効果よりも、

現状の業務量との比較になってしまっているのだ。





さらに問題なのは、そう考えてしまったのが

入社してたった2ヶ月の新人スタッフであったということだ。

たった2ヶ月で早くも「現場の業務はこういう感じだ」

という固定概念が芽生えてしまい、

そこからの変化を恐れてしまっているのだ。




散歩というのは一つの例えだが、

食事の提供方法にしろ、

入浴の回数や方法にしろ、

かなりの部分が固定概念に侵されてしまっているに違いない。




入社2ヶ月の新人でこういう状況なのだから

もう何年も同じような業務を繰り返してきた先輩達から

新たな提案が出るということは奇跡に近いだろう。




このことは、

現場の中からイノベーションは起こらない

ということを証明してしまっている。




現場スタッフが「これは新たな発想だ!」と感じるような変化も、

実は既存サービスに毛が生えた程度のものであることが多い。



(中略)



ゼロベースで考えるということは、

今自分達が行っている業務を全てリセットして考えるということだ。

決して今の業務の延長線上で考えてはいけない。

それでは僅かな変化しか起こせない。




以前このブログでも書いたが、

「新人は仕事はきちんと習わないといけない、

でも習ってはいけない。」


ということの意味はそこにある。




新人スタッフが習い、今行っている業務は

「とりあえず(あるいはやむを得ず)行っていること」であり、

決して理想でもベストでもない。




新たなサービスを考えるときには、

今現場で行っていることなんて微塵も考えてはいけないのだ。

(ここまで)




いかがでしたか?

このときの新人スタッフも、もう1年4ヶ月のキャリアですね。

当時の期待通り、柔軟な発想を手に入れているかな?




☆本日の結論
「体力がないときはチョイチョイこの手で…。」

眠いです。

なぜなら、昨日の深夜にひょんなことから観た映画が、

か~なり面白かったからです。

しかも、最初から最後までビッシリ、みっちり、たっぷりと。



まあ、映画というのは期待と気合を込めて観に行ったものよりも

ひょんな機会にフッと観た時に爆発することが多いものですが、

仮にそのシチュエーション加算を差し引いたとしても、

かなりの高得点です。



パッと思いつく最近のメジャーな映画と比較しても、

満足度という面では、

「レオン」「マトリックス」「ガタカ」と同じかそれ以上でした。

※↑の映画たちは私の中では未だに「最近」の部類です。



久々に元映画マニアの血が騒ぎましたね。

アジアの映画だと思って、完全に油断していました。



後から調べたら、この映画もかなりメジャーだったのですが、

昨日見るまでは、なぜか全く情報を持っていなかったので、

かなり得した気分になりましたよ。



おばあさん目線でいえば、

久しぶりにデイサービスに行ったら昼食が寿司でした。

みたいな感じですかね。



脚本、キャスト、音楽、編集、すべて☆☆☆です。

さっきネットで検索したら、やはり多くの人が絶賛していました。



特に主役の○○○ ○○○は、

最近公開されてかなりヒットしている○○○○○○にも

堂々と出演していますが、

同じ役者でもここまで違うのか!というくらい、

昨夜観た映画の方が遥かに良い味を出していました。



もし、まだご覧になっていない方がいれば、

超お勧めします!



えっ?早くタイトルを言えって?

それが…

舌が絡みそうなタイトルで覚えていないんですよ(笑)。

ヒントは2002年のアジア映画です。




というわけで、

本日は睡眠不足にて、

昨日に引き続き、

お蔵入りブログからのベストセレクションです!




(ここから)

先日の会議にて、

「Aさんは立ち上がったら危険だとかという理由で

ずっと車椅子に座ったままの生活だった為、

今となってはまともに歩くことが出来なくなった。」


という問題が挙げられた。



その解決策として、

「車椅子に座らせたままにしてしまったのは現場スタッフのミス。

早速明日から、車椅子なしでの生活を支援しましょう。

例え、かなりの介助が必要でも歩行をしてもらいましょう。」


という結論になった。




しかし、その後、そのフロアの介護士より、

「いきなり車椅子なしというのは

本人にとっても、かなりの負担になるので、

まずは一部車椅子なしから開始したい。」


との提案があった。

無論、その提案は全くの正論である。




引っかかったのは次の言葉で、

「できればPTに相談してから始めたいのですが・・・。」

(※ちなみに当時は当施設内にPTはいなかったので、

専門的な相談があるときは、外部のPTに来てもらい

アドバイスをしてもらっていた。)




この提案もいたって正論なのだが、

何か釈然としないものを感じるのは私だけだろうか?




意地の悪い私はこう言いたくなる(というか言った)。

「では、Aさんを車椅子に

座らせたままにしようとしたときにも、

専門家のアドバイスを求めたのか?」





老人ホームで最も避けるべきことは確かに事故だが、

それと同様に恐ろしいのは廃用症候群である。

よって、

廃用症候群を招く恐れのあるケアを行うときこそ、

専門家に予見してもらい、

そのリスクを回避する方法を考える必要があると思う。





しかし、多くの施設ではその逆で、

廃用症候群を招くようなことは現場判断で勝手に行われ、

廃用症候群を改善するような取り組みをしようとすると、

急に弱腰になり専門家の意見を求めようとする。





さらに、その専門家が自らに降りかかるリスクを回避するために、

消極的な判断を下す場合も少なくない。




介護施設において、

どんどん寝たきり老人が造られている「仕組み」は、

こういうところにもある。

(ここまで)




いかがでしたでしょうか?

介護現場のこのような傾向は、

以後のマニア学科でも、

「廃用症候群という名の事故」

「生意気な新人スタッフ事件簿2」

という記事で主張していますね。




それではみなさん、また明日お会いしましょう。

「さよなら、さよならさよなら。」




☆本日の結論
「21世紀になって映画はさっぱりだったけど、いいのもあるね。」

麻生太郎さんの発言がまたまた物議を醸しています。

麻生さんの問題発言に関するブログ

まさに炎上総理の面目躍如ですね。



問題視されている発言は、

「今の高齢者は働くことしか才能がない。」

「80(歳)過ぎて遊びを覚えても遅い。」


というものですが、

実はコレ、まともにマニア学科の主張とかぶっています。



麻生さんは炎上して、

マニア学科は炎上しなかったということは、

きっと国語力の差なのでしょう(笑)。



せっかくの機会なので、

本日はこのことをテーマに書きます。




麻生さんが炎上したのは、

高齢者の老体に鞭うって無理やり働かせて納税させる

という奴隷思想をイメージさせてしまったからです。




「遊び」発言にしても、

言ってる本人が遊び放題のお坊ちゃまなので、

庶民にしてみれば、

上から目線で嫌味を言っている

ようにしか思えないのでしょう。




なので、

もし麻生さんがタイムマシーンに乗って、過去に戻って

もう一度、日本青年会議所のメンバーの前で発言するなら、

以下のように言うべきです。




「今、日本は超少子高齢化社会である。

なので、多くの高齢者が生きがいをもって、

健康に暮らすとことが出来るか?ということが、

今後の日本の大きなテーマになってくる。




では生きがいを持って健康的に暮らすためには

何が必要なのか?

もちろん、年金や医療・介護の社会保障がしっかり

していなければいけない。私もその努力はする。




だが、もっと大事なことがある。

それは、高齢者が必要とされる社会を作ることだ。

もしかすると君たち若者の中には高齢者を

お荷物のように感じている人がいるかもしれないが、

それは絶対に間違っている。




なぜなら、65歳以上の高齢者の8割は介護を必要と

しておらず、しかも、そのほとんどがまだまだ現役で

仕事をこなせるだけのエネルギーを持っている。

今の君たち以上のポテンシャルを持っている

高齢者も少なくないんだぞ。




問題は、そういった高齢者が生きがいを持って

無理なく働くことが出来る環境が非常に少ないということだ。

ここは大事な部分だからもう一度言うよ。

高齢者の仕事の位置づけは、

あくまで無理のない程度に楽しんで行う

というものでなければいけないんだよ。


君たちのような生産世代はそういうわけにはいかない

かもしれないが、高齢者の仕事とはそうあるべきだと思う。




しかも、仕事をするということは、

それが自らの評価やプライドにつながって

生きがいになるだけでなく、

頭も身体も使うので健康維持にもってこいなのだ。

介護予防としても最高なんだよ。

結果的に医療・介護に必要以上に頼ることもなくなる。




さらに、お給料を稼げば、経済も活性化するし、

ほんの少しずつでも税金を納めてもらえれば、

君たちの負担も軽くなるし、その収入をベースに

さらに充実した社会保障制度を予算化することもできる。




もちろん、老後は趣味のことをして

のんびり過ごしたいという方はそれでいいと思う。




しかし、もしそのように気楽に働ける場所があれば、

働きたくてウズウズしてくる人も多いのではないか?

君たちも色々な遊びをしてきただろうが、それらの中に

楽しい仕事以上の満足を得るものはなかなかなかっただろう。

もちろん私もだ(笑)。




そして、

今の高齢者は特にその傾向が強いのではないかと思う。

なんせ戦後の日本を作りあげた人たちだからな、

君たちとはパワーが違うよ(笑)。




とにかく、今後の日本のテーマは、

高齢者の活躍の場を創り出し、

生き生き元気に過ごしてもらうこと。


君たちもぜひそういう発想を持って、

良いアイデアを出してもらいたい!

もちろん私も再び政権を与えられるならば、

ライフワークとして取り組んでいきたい。




豊かで元気な長寿社会ニッポンを

世界に見せつけてやろうではないか!





えらい長くなりました。

でも、これくらい言わないと確実に誤解を与えます。




ポイントは、

・高齢者の仕事は気軽で楽しくあるべき。

・それが生きがいになること。

・介護予防にもなること。

・結果的にそのことが日本の問題を解決すること。

・遊びよりも仕事に生きがいを見出す人が多いこと。

・よって、高齢者を活性化させる社会の構築が必要であること。


ですね。




これを本筋に論を組み立てれば、

誤解を与えることもないでしょう。




でも、どういう言い方をしたところで、

有権者の多くが高齢者ということを考えると、

選挙前の演説のテーマとしてはリスキー過ぎます。

麻生さんの根本的なミスはそこですね。




☆本日の結論
「麻生さんフォローをしているわけではないよ。」

耳の痛い言葉

拝啓 介護スタッフ

「スタッフが少ない少ないって言うけれど、

では、スタッフが多かったときに

どれだけのサービスが出来ていたの?」




拝啓 施設経営者

「介護報酬が少ない少ないって言うけれど、

では、介護報酬が多かったときに

どれだけの運営が出来ていたの?」




拝啓 忙しい人

「時間がない時間がないと言うけれど、

では、時間がたっぷりあるときに

どれだけ有効活用できていたの?」




拝啓 彼氏募集中

「出会いが少ない少ないって言うけれど、

では、出会いが多かった時代に

どれだけ素晴らしい男と付き合えていたの?」




というわけで、

本日は「介護報酬論」です。



↓この方は診療報酬について語っています。
ブログ歴4日だけど
発想、センスが面白い!
近々大ブレイクの予感!

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『介護と経営』「介護保険と医療保険」
をご覧ください。コチラからどうぞ。

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介護業界の方々は、

介護報酬が少ないことを諸悪の根源のように

言っていますが、本当にそうなのでしょうか?




例えば、

給与が安いことを嘆いている介護士も

その原因を介護報酬の少なさにしているかも知れませんが、

それは違います。




介護報酬が少なくても

もらっている人はしっかりもらっています。




企業でもそうです。

不景気のときこそ、

新商品やヒット商品の開発が必要なので、

そのようなこと仕事が出来る人材は

さらに価値が高まります。




リストラになるのは、

その他大勢なのです。




介護士が、自分の実力や評価の低さを

介護報酬が少ないという問題にすり替えてしまう癖を持つと、

自らをレベルアップさせて、自らの価値を上げるという発想

生まれにくくなります。




施設経営者も同じですね。




自分の施設のレベルが低いことを

介護報酬のせいにしていると、

レベルアップのための工夫が生まれません。




むしろ、

良いアイデアとは、

悪条件の中でこそ生まれます。





☆ここからの内容は大事ですよ!テストに出ますよ!




そもそも、やるべきことをやっていたら、

介護報酬が次第に減っても

サービスの質は落ちないはずです。




例えば、老人ホームにおいて、

現在と10年前とが、

同じレベルのサービスをしていることを前提とするなら、

現在は10年前の80%くらいのコストでやっていないと、

「10年間何をしていたんだ!」

ということになります。




この意味分かりますか?




10年間真面目にやっていれば、

当然、人材が成長し、業務の効率化・システム化も進むので、

どんどんコストダウンしていくのが当然です。




仮にサービスのレベルが上がっても

コストダウン出来るはずです。




なのに、この介護業界の経営者は、

「職員が昇給するので年々コストが増える」

と平気で言っている人が多いです。




今の時代、

お役人でもこんな呑気なことは言えません。




昇給するということは、

その分スキルアップしているということなので、

その分効率的に仕事が出来るようになっている、

ということですよね。




きちんとレバレッジを効かせた運営をすれば、

介護報酬が毎年減っても、経営は困らないはずです。




☆本日の結論
「また厚労省の回し者扱いされそう。」

本日更新「介護老人保健施設港南あおぞらのブログです!」

昨日(7/29)のNHK「ためしてガッテン」の

「もっと知りたい!介護負担激減のミラクル技!!」

に対する反論が書いてありました。



とりあえずコチラをご覧ください。
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
動画付きで反論しています。
高齢者福祉・介護人気ランキング16位?
『介護老人保健施設港南あおぞらのブログです!』
「人間本来の自然な動きを引き出す」という考えを斬る... 」
をご覧ください。コチラからどうぞ。

↓   ↓   ↓
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いかがでしたか?

字が小さくて読みにくいことはなかったですか?(笑)




ちなみに、昨日の「ためしてガッテン」をご覧になっていない方は

コチラをどうぞ→「もっと知りたい!介護負担激減のミラクル技!!」

私も見ていなかったので(笑)、

このサイトで内容を確認しました。




達人として紹介されている人、

どこかで見たことがあると思ったら、

RX組の青山さんですね。→RX組のHP

青山さんと言えば、カリスマ介護アドバイザーですよ。




その青山さんのアドバイスに辛口反論をするのだから、

「あおぞらのブログ」は炎上するかもな…と内心期待していたら、

なんとコメント欄がな~いではないか!

さすがにこれでは炎上しようがないですね。(残念!)




それでは面白くないね、という声にお応えして??

マニア学科にて炎上コメント返信コメントを代わりに公開します。




「あのね、今回の青山さんは素人に教える立場なんだから

あなたみたいに、専門的に説明しても仕方がないでしょう。」




「そりゃそうだ。でも、あの放送を見た介護士が安易な考えで

障がい者に対して健常者の動きを強制するようなことがあったら、

やっぱマズイでしょう。せめてそのリスクの説明は欲しかった。」




「なに言ってんのよ!いまだにほとんどの介護士はねぇ、

障害に応じた動きどころか、人間としての動きを無視した介助を

平気で行っているのよ。だからあのレベルで十分なのよ!」




「えっマジで?!そんなレベルなの?」



「そうよ!あなたは

『介護技術は未だに問題点解決型で行われています。』

って書いているけど、

そもそも問題点解決型思考で介護をしている人なんて

ほとんどいないわよ!」




「えっ?では介護士も『できることを伸ばしていく』

という思考を取り入れているの?」




「違うわよ!何思考でもないのよ!

てゆーか、思考そのものがないのよ!

しいて言うなら、その場しのぎ思考よ!」




「ちょっと待ってよ!へんてこな施設ならともかく

リハビリ施設である老健はそんなことないって!」




「そんなことあるわよ!ウソだと思うなら、

さばねこさんに聞いてみなさいよ!」




「・・・・・・・・・・・・・・・

では、早速明日にでも会って聞いてみます。」


打ち合わせの様子(笑)




マニア学科初心者の方にとっては、

分かりにくいネタですみませんでした




☆本日の結論
「田中さん、来岡の際は接待しますんで、大目に見てください(笑)。」

久々にインパクトのあるテレビ番組を見ました。

「テレビチャンピオン2」です。※もち再放送。

しかし、今回の企画はナイスでした。



その名も、

「ギリギリ駐車王選手権」

です。



素人が100回切り返しても駐車出来ないようなスペースに、

恐ろしいスピードでスコーンと駐車する業は凄かったですよ。

ありゃぁ、おっさんでもモテるわ。



コチラのブログで少しだけ見ることが出来ます。

「あり得な~い縦列駐車」



決勝戦なんて両サイド1センチずつしかスペースがない

車庫入れですよ!!



その技術って、もっとレバレッジ利かせれば、

年収1億も夢じゃないと思うんだけど…。



ピットイン勝負だけなら、

ミハエル・シューマッハより上手いですよ、絶対。



見逃した方で、全部見なきゃ気が済まない!

という方は、私がダビングして差し上げます。



というわけで今日は「達人介護技術論」です。




テレビチャンピオンを全てチェックしているわけではないので、

定かではありませんが、

おそらく「介護技術選手権」はなかっただろうと思います。




多分、企画には上がっていただろうと予想しますが、

もし実行していたら、確実に炎上していたでしょう。

モラルの問題で。




なので、マニア学科で勝手に企画してみます。

(昨日もこんなノリだったような…)




1回戦は、トランスファー対決です。




モデル(利用者役)は是非、

チェ・ホンマン

にオファーして欲しいですね。




ベッド上で仰向けのチェ・ホンマンに対して

寝返り→端座位→車椅子へのトランスファー

を30秒以内に行ってください。

但し、チェ・ホンマンは両足に全く力が入りません。

本人の意欲もゼロの設定です。





出来るわけねーだろ!

たなかいごさんでも無理でしょう。

古武術の師匠でもさすがにアカンでしょう。




でも、

もしどこぞの老人ホームの介護士がアッサリ出来たら、

テレビの前のちびっ子たちは目が輝きますよ。

介護業界の石川遼の誕生です。




準決勝は、おむつ外し対決です。




おむつ外しのためには、

日頃のケアの他に、

介護士の観察力も欠かせませんね。




なので、街に出て、道行く人の中から

便秘3日目以上の人

おしっこに行きたいと思っている人を探してもらいます。




見事に当てることが出来たなら、

10ポイント

外れたらマイナス10ポイント

先に100ポイント獲得した方の勝ちです。




もし、ビシバシ当てることが出来れば、

介護福祉士ブームが到来するでしょう。




決勝戦は、しのぎケア対決です(笑)。

※しのぎケアとは、その場しのぎの対応ケアのことです。
  →詳しい解説




これはロケではなく、スタジオ対決で行います。




ウソの理由で無理やりスタジオに連れて来られて、

激怒して帰ろうとしている立川談志師匠

どれだけ長い時間引き止められるか

という勝負です。




デイやショートで仕事をしている介護士の皆さんは、

このシュチュエーションの意味が分かりますね。




もう一方のモデルはハマコーさんにお願いしましょう。




非常に失礼な言い方ですが、

もし、この二人をガチで落ち着かせることが出来れば、

介護士の社会的地位もうなぎ登りではないでしょうか?




言うまでもなく、これら競技の内容と

実際に現場で求められているスキルは全く別ですが、

たまにはこんな発想もありかと思います。




☆本日の結論
「辻川さん、介護業界のためにプロデュースしてみて下さい。」

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