プロフィール

元気の子

Author:元気の子
多くの介護関係者が何となく思っていることを、あたかも理論的に言語化するのが好きですが、エビデンスはほとんどないのでご了承ください。

(連絡先)
info@yotsubakai.or.jp




最新トラックバック



カテゴリ


忙しさもピークを過ぎたような気がするので、

そろそろ書きます。




新たな記事がアップされるまで

コチラの画像と音楽をお楽しみください。

→いつも病んでるあなたへ




☆本日の結論
「先日、アニメ系の店に入ったら延々とこの曲が流れていて、それ以来ずっと脳で再生されて困っています。」

いくら敬語を徹底しても一向に根付かない。

そんな施設は多いと思います。




実は、それは無理のない話で、

その状況を打破しようと思ったら、

敬語教育というその場しのぎではなく、

もっと根本的な解決を図る必要があります。




だから、

元〇〇のサービスレディーなんて

肩書の講師がやってるマナー研修を

何百回受けさせた所で、

全て無駄な投資になるわけです。




そもそも敬語というのは、

相手に敬意の念を込めて自然に生まれるからこそ

価値があるのであって、

上司に怒られるから仕方なく使用するものではないですね。




このように仕方なく敬語を使っているという場合は

上司の目の届かないところ、

例えば夜勤中なんかはオールため口になっちゃいます。




やはりスタッフ一人一人が心底敬語で話しかけるためには

何か根本的な部分を変えるしかないようです。

またこれは言葉使いの問題に限らず

ケア全般に言えることです。




では、

なぜスタッフはお年寄りに敬語で話したがらないのでしょう?




答えは一つ。




お年寄りを自分よりもステータスの低い人として見ているからです。

つまり見下しているのです。




お年寄りの存在を

価値のない存在

世間で必要とされない存在

大切にすべきでない存在


として認識しているからです。




もちろんこれは、

介護スタッフだけの主観ではなく、

世間一般の方々のマジョリティーな意見です。




自分たちの親も

マスコミも

国も

皆こぞってお年寄りを邪魔者扱いしています。




介護スタッフにしてみれば、

生まれたときからそのように

(無意識に)教育されてきたのに、

いざ、介護施設に入社した途端に

お年寄りに敬意を払え!

と言われても、

そう簡単には切り替えれませんよね。




目上の方だから

お客様だから

と言われても、

やはりそれだけではピンときませんね。




世間では、

お年寄りに対して敬意を払っていない介護スタッフを

敵視する傾向にありますが、

それは間違っています。




介護スタッフは国民全体の意志を

自然に表現しているに過ぎません。




散々自分たちがお年寄りを邪魔者扱いしておいて、

介護スタッフにだけ敬意ある対応を求めるということ自体に

無理がありますね。





あたかも介護スタッフが非常識な集団のように

言われることがありますが、

そんなことはないです。




彼らは、

本当にリスペクトすべき相手には、

何の教育がなくても敬語で話しかけます。





彼らが普通のサービス業に転職したら、

お客さんに自然に敬語で話しかけるはずです。




要はお年寄りをそのように見ていないだけです。

多くの国民同様に。




なので、

介護施設において、

スタッフがお年寄りに自然に敬意ある対応をするためには、

国全体がお年寄りを無条件に奉れば良いのです。




認知症だろうが寝たきりだろうが、

人間は年を取れば取るだけ価値がある

という考えを幼少の時から刷り込まれた人なら、

もう勝手に敬語で話しかけますよ。





もっとも、

そういう世の中(国家・社会)が

良いか悪いかという議論は置いといて、

の話ですけどね。




てなわけで、

敬語論の根本的な解決はそれしかないわけですが、

そんなことをいくら叫んだところで、

現実的にそのような世の中にはなりそうにはないですよね。




なので、

そのことを踏まえたうえで、

各施設においてどのように取り組めば

スタッフがお年寄りに

自然に敬語で話すことが出来るようになるのか?

ということを次回から考えていこうと思います。




☆本日の結論
「介護スタッフだけを口撃して、善人ぶっても仕方がないんだよ。」

前回は、

介護スタッフがお客様であり目上の方である老人(利用者)に

なぜか敬語で話すことが出来ない理由を、

介護スタッフが要介護老人を

価値のない存在として認識しているから、

と説明しました。




またそれは、

介護スタッフ独特の価値観ではなく、

日本国民全体の総意でもあるから仕方がない

とも説明しました。




で、続きです。




ここ数年、

介護スタッフのステータスを上げよう!

という動きが活発です。




給与

労働環境

華やかさ

やりがい




これらをテコ入れしようとしていますね。




でも、

いくらこれらにテコ入れしたところで、

介護職のステータスは上がりません。




なぜなら、

肝心のお年寄り(利用者)のステータスが

下がったままだからです。





介護の仕事が、

ステータスが低い人を相手にする職種である以上、

介護職のステータスが上がることはないでしょう。







ここでちょっと話は変わります。






巷で話題になる介護論って、

そのほとんどが介護者論なんですよね。




誰が介護を担うのか?

介護負担をどうやって軽減するのか?

介護者をどう救うのか?

介護スタッフをどうすべきか?





てな具合で。




本来主役であるはずのお年寄り(要介護老人)は、

完全に置き去りです。





この時点で、

実はお年寄りなんてどうでもいい

という発想がバレバレです。




介護の問題というのは、

誰がそれを引き受けるのか

というのが問題であって

要介護老人がどうなろと知ったことではない

という思想がバレバレなんです。




基本的に

要介護老人よりも介護者の方が大切に扱われているのです。





介護者>>>要介護老人

とう図式です。




この状況で、

介護スタッフに

お年寄りに敬意を持って接しないさい

というのはやはり無理がありますね。





それをさせたいのであれば、

介護者<<<要介護老人

という図式に変える必要があります。




そう考えると、

巷で議論されている介護者(介護職)救済論というのは、

まったくの逆効果というわけです。




介護職は大変だ!どうにかしてあげろ!



彼らは誰もやりたがらない要介護老人のお世話をするのだから。



えー!そんな仕事はやりたくないっす!





介護者(介護職)を救おうとすればするほど、

要介護老人のステータスが下がり、

結果的に介護職のステータスがさらに下がるということに

早く気付くべきでしょう。







ここで話を戻します。






つまり、

介護職のステータスを上げたければ、

まずは利用者のステータスを上げろ


ということなのです。




キャビンアテンダント(客室乗務員)なんかが

いかにもステータスが高そうに威張ってられるのは、

高額な乗り物に乗っているお客様を相手にしているからです。




高級旅館、高級レストランの従業員や

ディズニーランドのスタッフも同様ですね。




客のステータスが高いと

サービスする側のステータスも勝手に高くなります。

というか高くならざるを得ないのです。





なので、

あの方々の介護をさせてもらえるなんて素敵!

と思わせることが出来れば、

介護職のステータスは確実に上がります。




ところで、最近では、

施設の経営理念までもが

利用者ではなく

介護スタッフを主語にしたものが流行っています。




「介護スタッフがいきいきと働ける職場」

「スタッフがやりがいを持てる職場」


みたいな。




まあ、

それらを否定するつもりはないですが、

せめて、理念の第一行目くらいは

利用者にどうなって欲しいのか

利用者に何をもたらそうとそているのか


を明確にして欲しいと思う今日この頃です。




次回に続く。




☆本日の結論
「かつて、それこそ介護者論しかなかった時代に『老人主体の考えを!』と唱えた三好春樹大先生は、やっぱセンスあるわ。」

前々回の記事では、

介護スタッフが利用者にタメ口を使うのは、

利用者のステータスが低いためだ。

と書きました。




前回の記事では、

介護スタッフのステータスを上げるには

利用者のステータスをあげるべきだ。

と書きました。




つまり、

利用者のステータスを上げる

というアプローチこそが

これら問題の根本的解決になるということです。




そのためにはどうすべきか?




一番手っ取り早いのは、

利用者が権力を持つことです。





権力を持てば、

ただそれだけでステータスは上がります。




例えば、

入居金が何千万円もするような、

超リッチな有料老人ホームでは、

利用者は本当の意味での「お客様」です。




このような施設で、

「スタッフがいきいきと働ける職場」

なんてスローガンを高々と掲げることはないでしょう。




掲げるとすれば、

とにかく「お客様満足」ですよね。




この手の施設で、

スタッフと利用者がトラブった時、

経営者は躊躇なく利用者の味方をするでしょう。




介護スタッフ一人よりも

何千万円ものお金をもたらしてくれる利用者の方が

遥かに価値があると判断されるからです。





よって、

こういった施設においては、

スタッフは自然と利用者に敬語で話しかけている


のではないかと思います。




私はこの種の施設に出入りしたことはないのですが、

多分そうだと思います。




これが、

利用者が介護保険一割分+食費程度しか払わない

一般の施設においてはどうでしょう?




おそらく多くの経営者は、

いくらでもいる利用者よりは

貴重なスタッフの味方になるのではないでしょうか?




スタッフの権力の方が上ですね。




でもって、

当然、利用者にはタメ口ですね。




スローガンも、

利用者満足よりも職員満足の方を強調してしまうわけです。




但し、

このよう一般的な施設においても

利用者が権力を持つことが出来る方法があります。




それは…

「必殺償還払いシステム」

の導入です。




このシステムについて

詳しくはコチラをご覧ください→この論の3つ目の記事くらいから




え?

そんなことは出来ないって?




ま、そりゃそうだ。




いくらスタッフに敬語を使わせるためとは言え、

こんな自分で自分の首を絞めるようなことをする

経営者はいないでしょうね。




クレームやトラブルの件数は確実に増えるでしょうし。

その内容も超シビアなものになるでしょう。




でもね。




それが矛盾なんですよ。




本気で介護スタッフに敬語を使わせたいのなら、

介護スタッフだけでなく

施設そのものがお客様からの厳しい目にさらされる

という道を選ぶしかないのです。




介護スタッフ<<<利用者

にしたいなら、

まずは、

施設<<<<<<<<利用者

という関係を作らなければ。




介護保険制度と大きな需要に支えられて、

施設>>>利用者

という楽な関係の上に胡坐をかいたまま、

介護スタッフ<<<利用者

という関係だけを求めるのは矛盾なんですね。




ましてや、

入所判定会議

なんて上から目線で入居者を選択するシステムがある

特別養護老人ホームにおいては、

最初から、

特養>>>>>>>>入居希望者

だもんね。




こんな状況じゃ、

入居者にゃぁ権利もくそもありゃしねぇっつーの。




さぁて、

どうしたものか…。




次回に続く。




☆本日の結論
「お金ばかりがステータスじゃないよ。一つの例えだよ。(一応フォロー)」

前回まで敬語論上級者編と称して

色々と書いてきました。




で、結論?




んなものぁないよ。




一つだけ言えることは、




若者>>>高齢者

施設・介護スタッフ>>>利用者





という構造がある中で、

介護スタッフが利用者に敬語で話かけるようにする

ってのは非常に困難だってことだね。




でもね、




植物だって、優しい声を掛け続ければ、

キレイに育つっていうじゃない。

↓の怪しいサイトにもそう書いてたし。

怪しいサイト




ましてや相手は人間だよ。

認知症かもしれないし、

寝たきりかも知れないけど、

生きた人間だよ。




皆が見下した感じで声をかけるのと、

皆が敬意を込めた優しい声をかけるのとでは、

「元気」が違うに決まってるじゃん。





だからさぁ、

目の前にいる利用者に少しでも元気になってもらいたいなら

とにかく敬語でしゃべれよ。

もちろん、表情や態度もそれに相応しいもので。




元気にならなくていい。

早く死んでしまえばいい。





と思ってるのなら、タメ口でいいよ。




効果てきめんだから。




科学的根拠?




んなもん知らねーよ。




なんだったら試してみたら。




利用者Aさんにはスタッフ全員敬語で話す。

表情や態度も優しくね。




利用者Bさんにはスタッフ全員タメ口で話す。

ついでに表情や態度も高圧的に。




で、一年後の要介護度を調べてみる。





そんな研究発表はいかがでしょう?




☆本日の結論
「介護の仕事ってさぁ、自分自身が色々試されてるんだよなぁ。」

すんごいダメな老人ホームがあったとしましょう。




てか、全国の老人ホームのほとんどがダメだとしましょう。




誰もが思います。




あんな所に入るくらいなら死んだ方がマシだ!




だから簡単には入りません。




衰えないように頑張ります。




ん?




それもありかな…




なんてことを思うサンデーナイト。




☆本日の結論
「絡みにくいネタですみません

今日、サッカーのW杯の試合がある。

日本対カメハメハ

じゃない、

カルメン

じゃない、

カルーセル

じゃない、

カレーライス

じゃない、

カメルーンですね。




でも、多分、

老人ホームの入居者は全く興味がないんだろうなぁ。




だって、

元サッカー部の私でさえ、

それほどガッツいてないもの。




これがヨーロッパや南米やアフリカの老人ホームなら

きっとお祭騒ぎだろうなぁ。

さぞかし楽しい夜勤になるんだろうなぁ。




そのように

国民全員が細胞レベルから楽しめる

文化を持っているのって良いですよぇ。




日本なら「紅白歌合戦」がギリギリか…。




あっ、

大阪の施設なら日々の阪神戦

十分に盛り上がれるのかなぁ。




vs巨人や優勝争いをしている時の試合なら

南米でのW杯以上に熱くなるのかなぁ。




昔からの阪神ファンなら、

認知症になっても絶対に反応するだろうなぁ。




阪神タイガースというチームが、

野球という競技が、

そのまんま利用者の生きがいになるのなら、

介護スタッフにとっても

こんなにありがたいことはないですね。




もし、本当にそうならば、

大阪っていいところやなぁ。

と、

生まれて初めて思ったマンデーナイト。




☆本日の結論
「侍ジャパンよ!切腹(オウンゴール)だけはするなよ!」

てーへんだ!

「てーへんだ!てーへんだ!」




「何だよ、騒がしいなぁ。」




「騒がしくもなるさぁ、だって、今度の日曜日、

元気の家が朝から夕方まで停電になるだよ!」





「停電くらいで慌てるな!見苦しいぞ!」




「何言ってんだい!分かってねぇなぁ。

停電したら、エアコンがつかねぇんだよ!」





「だったら扇風機をつけりゃあいいじゃねぇか。」




「それも出来ねぇよ。停電なんだから。」




「なら、冷てぇ飲み物でしのごうか。」




「だから、冷蔵庫もつかねぇんだよ!

厨房の冷蔵庫の中に入ってる物も、

何とかしないと全部腐っちゃいまっせ。

そうそう、うちは電化厨房だから調理も無理でっせ。」





「マジか?調理はともかく冷蔵庫もアウトか…。

で、でもまだ真夏じゃないから…。」





「おっと、20日の気温は28度。

ちなみに予報は雨だから、

湿度もたっぷりありやすぜ。フッフッフ。」





「お、おもしれぇじゃねか。」




「でもって、トイレもタンク式じゃねぇから

流せねぇはずなんですわ。」





「な、なにぃ!ト、トイレも!」




「それに、なんとエレベーターも動かねぇらしいってことよ。」




「エ、エ、エ、エレ、エレ、エレベーターも!」




「もちろんナースコールも鳴らねぇし、

洗濯機も動かねぇよ。吸引とかも出来ねぇし。」






「おい!それはマズイだろう!」





「マズイも何も、停電だからダメなんだって!

玄関の自動ドアも開かねぇんだから。」





「ううっっ…。」




「ついでにTV、パソコン、電話、FAX、コピーも

もちろん全滅ですわ。だって停電だもの。」





「・・・・・・」




「・・・・・・・・・」




「…脱出だ。」




「え?今なんつった?」




「脱出じゃぁ!その日は元気の家を脱出するぞォ!」




「脱出ってどこへ?」




「とりあえず皆で倉敷美観地区でも散策しようか。」




「おっ、いいねぇ。」




「でもって、ココに寄って、

皆で温泉にでも入ろうや。」





「おい!その宣伝は何だよ。

誤解されるぞ。」





「まあまあまあまあ、

でもいいアイデアだろ?」





「素敵な日曜日になりそうっすね。」




「だろ?オレって天才だろ?」




「わっはっはっはっはっはっは」

「わっはっはっはっはっはっは」




☆本日の結論
「マジでどうしよ

停電騒動、無事終わりました。

終わってみれば、大したことなかったですね。

余裕っすよ。余裕。




もっとも、

余裕の一番の要因は、

思ったより暑くならなかった

という思いっきり不可抗力の部分なんですけど…。




また、

エレベーター

ナースコール

インターホン

医療機器等の

ポイントになる機器が発電機によって動いたのも助かりました。

特にナースコールは大きかったみたいですね。




トイレも、便器の後ろのボタンで流せたし。




スタッフも落ち着いて対応してくれました。




しかも、大きな収穫までありました。




それは、

良いスタッフ教育がリアルに出来たことです。




それは何かと言うと、

スタッフが多い=サービスの低下

ということを体感してもらえたことです。




今日は、

ナースコールが鳴らないかもしれない

不測の事態が起こるかもしない

という理由で、普段以上のスタッフ配置でした。




ところが実際は、

散歩には行かない。
(理由:雨のため。なるべくエレベーターを使いたくないため。)

入浴はしない。
(湯が沸かないため。)

昼食は弁当。
(調理が出来ないため。)

という状況もあいまって、

普段よりもスタッフの仕事がかなり少なかったのです。




スタッフが多いのに仕事が少ない。




つまりスタッフ余りの状態。




この状況下で起こることといえば…




マニア学科の読者ならもうお分かりですね。




・仕事の非効率化。

・緊張感の欠如と責任の分散。

・チームワークの喪失。

・私語の発生。

・自然に利用者の仕事をも奪ってしまう。


という事態が発生し、




その結果、

・スタッフは利用者の側からいなくなる。

・スタッフ同士が固まって仕事をする。

・基本のサービスすらおろそかに。

・普段より事故が発生率アップ。

・利用者の役割(仕事)がなくなり、意欲ダウン。

・一人一人のスタッフの価値の喪失。


ということになります。




詳しくはコチラ→少人数スタッフ論 と 少人数スタッフ論Z




私が現場を見たときは、

スタッフが話をしながら、

3人がかりで弁当の容器を片付けていました。




普段はたった2名でフロア全体を回すだけの

戦闘力を持ち合わせたスタッフがですよ。




ヤムチャ並の戦闘力に成り下がっていました。




もちろん、

利用者の側にはほとんどスタッフはおらず、

皆、暇そうにしていました。

トイレ誘導するままなっていませんでした。




しかも、その場のスタッフは、

そのときの現場責任者は誰か

ということすら把握していなかったのです。




人数が多いと、

指示を出す人がいてもいなくても

なんとかなるだろうという気持ちになるので、


そういうことすら普通に起きてしまいます。




まさに責任の分散ですね。




でも、これもいい機会だと思い、

その後そのときのスタッフに

プチ研修をしました。




スタッフの人数が増えれば、

サービスの質が高くなるっていうのは、

やっぱり間違いでしょ?


と。




普段の研修では

半信半疑でこの言葉を聞いているかもしれないスタッフも

さすがに今回はすんなりと理解してくれました。




そういう意味では、

良い体験だったと思います。




その後、

いつものスタッフ数になると、

また普段どおりナイスな仕事をしてくれていたようです。




これも停電のおかげです。




最後に誤解のないようにフォローしておきますが、

問題なのは、

スタッフの人数が増えることによって、

スタッフが楽になるかどうかという部分ではなく、

サービスが低下して利用者の元気がなくなる

ということなのです。




よって、

仮にスタッフの人数が増えても、

その分さらに利用者の元気が増すようなサービスが

出来ているのであれば、それはそれで良い。


と思います。




今日の事態は、

そのため(スタッフの人数→サービスの向上)の

最大の手段である散歩入浴が制限されたため、

という見方も出来ますね。




つまりはそれ以外のアイデアがなかったということ。

アイデアがない状況で頭数だけ増えても、

マイナスしか生まれないということ。


ですね。




☆本日の結論
「またしてもこんな記事を書いてしまって…停電の中頑張ってくれたスタッフには…本当にすまないと思う。」

ダイエットのための食事方法として、

朝は多く、

昼もまあまあ多く、

でも夜は少なく。

という方法がある。




確かにこの方法はダイエットのためには効率が良いが、

人間のライフサイクルという面からは、

非常に効率が悪いと思う。


特に老人ホームのお年寄りにはお勧めできない。




なぜなら、

しっかり食事をすると、

副交感神経優位になるからだ。




副交感神経優位になるということは、

非活動的になるということ。




入居者に午前中からウトウトされると困る。




「百歳バンザイ!」を観るまでもなく、

健康的なお年寄りは、

もれなく午前中にアクティブである。




だから、

「お酒はぬるめの 燗がいい

じゃなくて、

「朝食は軽めの 方がいい」

のである。




朝食を軽めにすると、

他にもいいことがある。




入居者が朝食に要する時間が少なくなり、

スタッフも朝食業務に要する時間が少なくなることで、

その他の朝の活動に時間を割くことが出来るようになる。




その他の朝の活動の中で最も重要なものは、

朝のトイレ誘導である。

次に重要なものは、

朝の散歩である。




朝のグッドタイミングなトイレ誘導により、

すっきり自然排便。





朝の散歩により、

脳と身体が覚醒。





この二つがビシッと決まると、

素晴らしい一日になる可能性が

飛躍的に高まる。




お年寄りにとって、

午後の活動はある意味惰性である。

だから、昼食はある程度しっかり摂る。




そして副交感神経優位になったところで昼寝をする。

あるいはソファーに座ってリラックスする。




無論、

そのまま夜までダラダラ過ごしてはまずいので、

夕方ごろにはまた活動的になって欲しい。




一休みしたら、

夕方にまたお散歩に行こう!

夕食に向けてテンションを上げていこう!




そして夕食はガッツリ食べる。

副交感神経が超優位になったところで夜はぐっすり寝る。




夕食が少なめだと、

夜間に交感神経優位になってしまい、

昼夜逆転や徘徊の原因になってしまうかもしれない。




食事の摂り方によって、

自律神経(交感神経、副交感神経)をコントロールして、

理想的な日課を目指てみよう!

ってなことを考えています。




但し、

生活習慣として、

「朝からしっかり食べないと一日の元気が出ない」

という方もいるので、

そこんとこはケースバイケースで。

ちなみに、こういうタイプの方は、

胃腸がとても強いようです。




☆本日の結論
「スタッフは昼から仕事しないってわけにもいかないから、昼食も抜きで。」

 | BLOG TOP |