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元気の子

Author:元気の子
多くの介護関係者が何となく思っていることを、あたかも理論的に言語化するのが好きですが、エビデンスはほとんどないのでご了承ください。

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吟じます

施設や病院の飯が~




普通に美味しければ~




食事介助も減るし、




経管栄養も減るような気がするぅ~








あると思います。









☆本日の結論
「飯がマズイ施設の介護士は、このことをカンファレンスで発言すべき。」

リハビリを売りにしたデイサービスが増えている。

いわゆるリハ系デイだ。




リハ系デイは人気もある。




なぜなら、

多くのお年寄りは、退院時に医師から

「あなたにはリハビリが必要ですよ。」

と言われているからだ。




そして多くのケアマネは、

リハビリの中身も理解出来ず、

その評価も出来ないまま、

リハ系デイに利用者を丸投げする。




♪そしてケアマネたちは

丸投げの計画を立てるぅぅ!

(by尾崎豊「15の夜」)









また利用者的にも分かりやすい。




単に普通のデイサービスに行くよりも、

「リハビリに行く」と言う方が、

「良くなるためにやるべきことをやっている感」

があるからだ。




そんなこんなで、

リハ系デイは人気なのである。




でも、我思う。




リハビリが魅力なのは、

それが医療サービス的だからであり、




結局のところ、

お年寄りが一番望んでいるのは、

送迎付きの通院なのだろうと。





そういう意味では、

本家本元の「デイケア」というものがある。




デイケアは介護保険法では

「通所リハビリ」と呼ばれている。




ちなみに、

一般的なリハ系デイは「デイサービス」であるため、

介護保険法では「通所介護」と呼ばれている。




う~ん、なんだかややこしい。




説明が面倒になったので、

リハ系デイとデイケアの違いについて

アレコレ言うのは止めにしよう。





私が言いたいのは、

多くの老人が送迎付き通院を望んでいるということ。




そして、

リハ系デイもデイケアも

その延長にあるということである。




つまり、

リハ系デイもデイケアも

「介護」ではないのである。





たまたま諸事情により

介護保険の対象になっているだけ

と考えた方が良いかもしれない。




介護保険適用の「通所介護施設」であったとしても、

そこで行われているのは「介護の仕事ではない」のである。




仮に入浴など介護らしきことが行われていたとしても、

それは明らかにおまけである。




その証拠にリハ系デイのトップは、

ほぼ間違いなく介護職ではなくリハ職である。

つまり医療従事者なのである。




逆に言えば医療従事者以外の者には、

リハ系デイは出来ないのである。




仮に形だけ出来たとしても、

それは非常に中途半端なものになるだろう。




よって、

「自分は介護の仕事を生業にしているんだ」

と思っている人は、

いくらリハ系デイが流行で勢いがあるからと言っても

それに見向きもしないくらいが正解なのである。




見向きするべき対象は認知症である。




そう!

リハ系デイが嫌っている認知症の方々である。




実は、

このニーズはリハビリの非ではない。




リハニーズと認知症ニーズとでは

深刻さのレベルが違う。






だからこそ、

「我こそは介護士」という人は

認知症の方々を喜んで受け入れなければならない。




リハ職が機能回復トレーニングの腕を磨くのなら、

介護職は認知症ケアの腕を磨こう!





問題行動にしかめっ面している場合ではないのだ。




もし介護士がそこで頑張らなければ、

認知症の方々は精神病棟という

もう一つの医療ワールドに吸い込まれてしまうからだ。




介護士による正統派デイサービスの生きる道はそこにある。




☆本日の結論
「介護の宝は常に医療の対角線上にある。」

あるお年寄りのケアについて議論するとき、




「その人のことを良く知っている人」

「その人と良く関わっている人」


の意見が求められるし重宝される。




最もな話である。





でも意外と、




「その人と会ったこともない人」

の意見も貴重だったりする。




「その人のことを良く知っている人」の意見は、

主観や感情に惑わされている可能性があるが、




「その人と会ったこともない人」にはそれがない。

よって、客観的かつ理論的な意見が期待できる。




特に認知症ケアの場合、

本人に近しい人ほど感情が平常でないケースが多い。





感情が乱れると、

議論もネガティブになり、

結論を誤る可能性が高い。




もちろん、

「その人と会ったこともない人」

と言っても、

介護素人では意味がなく、

知識や経験が不可欠であることは言うまでもない。




てなわけで、




ケースカンファレンスのときには、

「おめー、この人のこと全然知らねーべ!」

と言われるようなスタッフを、

わざと紛れ込ませるのも手である。




☆本日の結論
「知らぬが強み。」

北枕は縁起が悪いと言われているが、

実は健康に良いらしい。




それは科学的にも立証されているらしい。




マジです。




詳しくは…「北枕」でググッてみてください。

色んなサイトで説明しています。




もちろん、

縁起が悪いと信じ込んでいる人がそれをすると、

心理的なデメリットの方が大きいのでしょうが、




それさえなければ、

良眠の助けになるかもしれないですよ。




もし、

あなたの施設の入居者が睡眠障害で悩んでいたら、

北枕にしてみるという試みはいかがでしょう?





☆本日の結論
「介護の知識は幅広いのだ。」

ファッションの秋が到来しました。




老人ホームの入居者にも、

どんどんオシャレを楽しんでもらいたいですね。




入居者の皆さんがファッショナブルになると

良いことだらけなんです。





「明日は何を着ようかな?」

「まだこれは暑そうだし…」


などと考えることによって認知症予防になります。




頭を使うのは生活の必然の中でこそですね。

ストレスが溜まりませんから。





そのために、

まずは「興味関心」からです。




また、

服のことが気になると、

新しい服を買いに行きたくなります。




意味のある外出計画につながりますね。




「ちょっと待って!服を買いに行く時の服がないわ!」

というくらいの自意識を持っていただきたいですね。




そして何より、




入居者がお洒落になると、

施設内が華やかになります。





その華やかさが刺激となり、

これまた認知症予防になります。




そこにいる皆が同じようなグレーの服しか着ていない。

そんな空間にず~っといると、

どんどんボケるような気がしませんか?

あるいは鬱になるような気がしませんか?




私はそんな気がします。




もちろん、

入居者がカッコいい服を着ることによって、

入居者のステータスが上がり、

自尊心がUPし、社会とのつながりも深まる。


そんな効果もあります。




そうなれば、

知らず知らずの内に

スタッフの対応も一目置いたものになるでしょう。





さて、

そんなこんなで、

入居者にはfashonableに

なっていただきたいのですが、




そこは天下の老人ホーム、

そうやすやすとQOLの向上は達成できません。




第一の問題「素敵な服がない」




これはもう、

ご家族にお願いして購入していただきましょう。




何もデパートでなくても、

ユニクロやシマムラでもそこそこイケるんちゃいますか?

ありがたい時代ですね。




てか、

高級な服だったらスタッフが扱いにビビッてしまいます。




第二の問題「服を選ぶ暇がない」




入居者さんが自分で選んで着るのであれば問題ないですが、

そこに多かれ少なかれスタッフのサポートを必要とするなら、

「忙しい」という理由で一刀両断されそうですね。




特に起床時に服を選ぶとなれば、

朝はやる事多いわ、スタッフは少ないわで、

かなり優先順位が下がるでしょう。




で、




結果、




スタッフが一方的に服を選んで、

「これどうぞ」

というパターンになってしまうんです。




スタッフが本当に選ぶのであればまだマシで、

大抵が、

箪笥を開けて一番上にあるものを出すだけですね。




同じ服だけが、

ヘビーローテーションされているわけです。




たまに珍しい服を着ていたら、

「失禁して服が足りなくなったので箪笥の奥から…」

なんて残念な理由だったりします。




てな感じで、

綾小路きみまろのブラック漫談

みたいになってきましたが、

それが老人ホームの定石だと思います。




でも、どげんかしたい!




という方のために、

今回は秘密兵器を紹介します!




じゃーん!

ハンガーラック




ハンガーラックです。




キャスター付きが良いです。

(単純に便利だからです)




高さが調整できるものが良いです。

(車椅子の人にも合わせられるからです)




丈夫なものが良いです。

(ヤワな物は、施設では即壊れる運命なのです)




安いものが良いです。

(一人に一個、沢山買うことになるからです)




出来れば木製が良いです。

(雰囲気が良いからです)





※この条件を全てクリアした商品があれば教えてください。




ハンガーラックを購入したら、

季節の服はもう箪笥には入れず、

ハンガーにかけてぶら下げておきましょう。




画期的に入居者が選びやすくなります




仮に選べない方でも、

それを見ているだけで刺激になります。




スタッフも、

この方式なら選ぶ気になります。




よね?




☆本日の結論
「幅調整が出来るやつは壊れやすい。」

患者のことは興味がないけど、

病気やその治療には興味がある。




そんな医者もいるだろう。




同じく、




お年寄りのことは興味がないけど、

心身の状態やそのケアには興味がある。




そんな介護士もいるだろう。




ありだと思います。




☆本日の結論
「そんな人ばっかじゃ困るけど。」

私の友人が言っていた。




本来、介護の仕事なんて誰もがやりたがらない。

だからこそ介護士には価値があり、

だからこそ介護の仕事はビジネスチャンスだ


と。




今、巷では、

介護の人材不足のため、

介護の仕事を好きになってもらおうとする動きがある。




しかし、

もしそのためにいわゆる3Kの排除や、

認知症ケアの回避が行われたらどうなるか?




例えば、

うちの施設では排泄介助はないし、

認知症の人もいません

とPRする施設があったとしたらどうか?




もしかしたら

そこには就職希望者が殺到するかもしれない。




だが、




排泄ケアがなくて認知症でもないのなら、

余裕で家族が世話出来る。




だから、

そんな施設には社会的ニーズなんてない。





あったとしても、

それは単に介護保険制度による割安感で

利用されるだけだろう。




もちろん、

そこで働く介護士も社会的価値は低い。




介護士をブランディングするために、

施設をモダンな造りにしたり、

格好良いユニフォームを用意したり、

ケアワーカーなどと呼称を変えるのは良いことだと思う。




だが、そのために

対象であるお年寄りを、

その状態により選別するようなことがあってはいけない。




確かにデイサービスなどは、

利用者側に選択の自由があるから、

「ウチはこういう利用者に来てもらいたい」

と言うこと事態は問題ないだろう。




しかし、最近は、

その特色が、利用者のニーズというよりも

単なる事業所側のより好みになっているような気がする。




特に有料老人ホームやリハビリ特化型デイに

その傾向が強く見られる。




その結果として、

施設は増えても認知症の人の行き場は相変わらず

という状況になっているような気がする。




そういう状況を見るほどに、

冒頭の言葉は真実を増す。




☆本日の結論
「誰にでも簡単にできるような仕事には、価値も未来もない。」

認知症を生業とする介護施設

(特養、グループホーム、小規模多機能等)には、

本物になるために乗り越えるべき二つの壁がある。




まず一つの壁は、

どんなに大変そうな状態の人でも受け入れる

という壁。




二つ目の壁は、

受け入れた人の心身の状態を改善させる

という壁。




一つ目の壁でつまずいているようでは、

前回の記事でも書いたように、

社会的ニーズの低い施設になってしまう。

いずれ淘汰されるだろう。




この壁を越えるためには、

「覚悟」さえあれば良い。

気合と信念と情熱で超えられる。




ただ、

大変そうな人を受け入れるだけなら、

意外と簡単なのだ。




身体拘束(投薬・施錠等…)のオンパレードで

しのげるからである。




但し、

介護施設でそれをやってしまっては

それこそ存在意味がない。




やはり、

身体拘束なしでしのごうと思ったら、

相当な覚悟が必要になるだろう。




二つ目の壁を越えるには、

「覚悟」だけでは不十分で、

それプラス「知識」・「技術」・「組織力」

求められる。




いくら身体拘束をしないからといっても、

その場しのぎケアを続けていては、

どの道、利用者の心身の状況は悪化する。




入居したときは徘徊しまくって困ったけど、

今は歩行困難のため結果的に徘徊がなくなった…。

なんて事例は山のようにある。




この二つ目の壁を超えない限り、

認知症利用者をやんわりと寝たきりにさせる施設

というレベルで終わってしまう。




そこを本気で取り組まないと、

介護士の価値は上がらないだろう。




分かってんのか?




☆本日の結論
「但し、今の介護保険制度下では、ケアが楽な人ばかり受け入れて、すぐに寝たきりにさせるような施設でも同じだけの介護報酬はもらえます。ありがたい制度です。」

プロへの道

ただ世話しているだけ。

ただ介護しているだけ。




それだけじゃあ、

単なる「親切な素人」なんだよ。




プロの介護士なら、

素人には出来ないことをやり遂げないと。





素人がお手上げするような大変な人でも、

上手くケアできないと。




大変な認知症の方を前にしたとき、

その問題行動が激しいからと言って、

利用を断ったり、すぐに精神科に泣き付くのは素人。




プロならとりあえず断らない。




そして、

どんなに大変なケースであっても、

くらいついて行く。




ただ、

そこで防戦一方ではいけない。




その認知症の方の問題を解決するパンチを

次々と繰り出さないといけない。





え?

どんなパンチを打てばいいか分からないって?




分からなければ勉強しましょう。




勉強&会議→取り組み→モニタリング




その繰り返しによって、

どんどん有効なパンチを打てるようになるから。




ただし、

やみくもにパンチを打てば良いってもんじゃないよ。




ちゃんと根拠のあるパンチを打てよ。




やみくもに打つと、

状態悪化という名のカウンターのパンチを食らっちゃうよ。




強い防御(事故防止・介護士自身の心身のケア)だけでなく、

根拠のある的確なパンチが打てるようになれば、

マイクタイソンのような強豪の利用者相手にも

いいケアが出来るようになるから。




そうなったら完全にプロだと言える。




介護のプロになるためには、

その道しかないんだよ。




少なくとも認知症ケアに関しては、

最初から上手く出来る人はいない。




実践と勉強を重ねながら、

レベルアップするしかない。





そのためには、

逃げてはダメなのだ。




逃げるのは素人なのだ。




難敵相手でも、

勇気を出して立ち向かい、

そして勉強してクリアしていく。




そういう姿勢を持つことこそが、

プロとしての第一歩なのだ。




「単に施設で働いているというだけの素人さん」と

「プロの介護士」との違い。





そこんとこしっかり意識しておきましょう。




☆本日の結論
「蝶のように舞い蜂のように刺す。そんな介護士になろう!」

最近、

リハ系デイについてよく書きますが、

今日もちょこっと。




もし私がコンサルタントをしていて、

リハ系デイを成功させたい!

という依頼をもらったら

どうするか?




私の答えは、

「とことん病院のような施設にしてください。」

です。




以前の記事でも書きましたが、

利用者から見たリハ系デイの位置づけは、

「介護保険で利用できる送迎付きのリハビリ病院」

なのです。




今も昔もお年寄りは病院が大好きです。




病院に行けないから、デイに行ってる。

あるいは病院に入院できないから、老人ホームに入居している。


このように言っても過言ではないかもしれません。




リハ系デイは、

誰がどう見ても、医療の皮を被った介護施設なので、

どうせならとことん医療色を出した方が流行るのです。




建物は明らかに病院っぽく。




看板には大きな文字で

「リハビリセンター」と書く。




制服は事務員以外全職種白衣で。




スタッフ同士は、

「先生」と呼び合う。




建物内には、

ほのかにアルコール消毒の香りが充満。




利用の度に介護保険証

もしくは診察券チックなものを提示。




待合室を作り、

その前には天井付けのテレビを。




リハビリの順番が来たら、

「〇〇様、第三リハビリ室にお越しください。」

とアナウンス。




リハの前には必ず看護師が血圧測定。




使いもしない医療器具をインテリアとして置き

病院っぽさを演出。




送迎車のハイエースは、

白のボディに赤の横線を入れる。





コレ、

間違いなく流行ります。




☆本日の結論
「その一方で病院は家庭的な雰囲気を目指している。まぎらわしいねぇ。」

今日はセミナーのお知らせです。




介護業界活性化フォーラム2010

詳細はコチラへ。




ご覧のように多様なメンバーが集まりました。

集めたのはご存知辻川泰史さんです。




多様なメンバーと言えば聞こえはいいのですが、

逆に言えば、全くまとまりのないメンバーですね。




私はこの中の誰とも会ったことはないですが、

そんな気がします。




彼らが野球チームだったら、

どんな感じになるんだろうか?




1番 ファースト 袖山

2番 セカンド 諏訪

3番 センター 寺田

4番 レフト 猪瀬

5番 キャッチャー 大津

6番 ショート 白鳥

7番 サード 川村

8番 ライト 野原





この1番バッターは、

フォアボール狙いでなく積極的に打っていくタイプですね。

先頭打者ホームランもありますよ。

背が高そうなので守備位置はファーストで。




2番バッターにはやはり曲者が似合います。

この方は心理学にも精通していそうなので、

駆け引きが上手そうだ。




この3番バッターは、

ホームランはないけど確実にセンター返しが出来ます。

守備位置もセンターです。

なぜならパーソンセンタードケアのスペシャリストだからです。




この4番バッターは往年の落合博満を連想させます。

逆方向に強い当たりが打てます。

この方の考えは左寄りだと思うので守備位置はレフトです。




5番バッター以降は想像にお任せします。




さて、当日はどんな試合が展開されるか!?




11月9日 東京ドーム決戦に注目です!




あっ、場所は武蔵野公会堂だった。

皆さん、お間違いなく。




ちなみに武蔵野公会堂がある吉祥寺で

私が言ってみたいお店はココです。




第二部までセミナーに参加して、

もし面白くなかったら抜け出して、

明るい内からこの店で一杯やるのもありかと思います。




☆本日の結論
「残り席数はわずか!とりあえず申し込んで行ってみよう!」

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