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元気の子

Author:元気の子
多くの介護関係者が何となく思っていることを、あたかも理論的に言語化するのが好きですが、エビデンスはほとんどないのでご了承ください。

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先日、

当方のデイサービスセンターのスタッフと

ミーティングをしました。




そのデイは、

昔からある所謂「普通のデイ」です。




そのデイは、

近隣地域の方々を中心に、

色々な状態の方が利用されており、

一人一人の利用者のニーズに応える形で

サービスをしています。

利用者数は一日30名~35名くらいです。




どこからどう見ても、

見事なまでに「普通のデイ」です。




良く言えばオールラウンドなデイ。

悪く言えば特徴のないデイ。




法人全体としては、

「元気を創る」

という理念があるものの、




具体的に、

どのような利用者に対して、

どのようなサービスをすることによって、

元気を創るのかといった部分が

非常に分かりにくくなっております。




今の時代、

これでは厳しいですね。




厳し過ぎます。




てか、

利用者やケアマネにとって不親切です。




なので、

分かりやすい特徴を打ち出す必要があります。




但し、

既に利用されている方が大勢いるので、




急に、

「リハビリ特化型デイにする!」とか

「認知症専門デイにする!」と言っても、

非現実的ですよね。




これは利用者にとって迷惑なだけですね。




なので、




対象利用者やサービス内容を大幅に変更をすることなく、

且つ「元気を創る」という理念の元、

分かりやすく意味のある特徴を打ち出す必要があるのです。





この難題はどうや!




必死で考えました。




色々な意見が出ました。




で、




結局、




ナイスな特徴が生まれました!




かなりナイスです。




多くの方のニーズにマッチしているし、

仮にマッチしていない人にとっても

迷惑な特徴ではないのです。




これは是非、

今年中には発動させたいですね。




え?




その特徴は何だって?




それは…




完全に成功したら報告します。




☆本日の結論
「これはもしかしたら全国的なムーブメントになるかも…。」

4年生の福祉系大学を出る人の多くは、

ソーシャルワーカーを目指すらしい。




らしい、と人事のように書いたが、

実は拙者も学生時代は同じ考えだったでござる。




さて、

根本的な疑問ですが、

ソーシャルワーカーとはいったい何でしょう?




おそらく即答できる人は稀ではなかろうか。




名前は聞いたことがあるが、

内容はイマイチ良く分からないって感じでしょう。




早速、ソーシャルワーカーをウィキると、

「主に社会福祉事業等に従事し、

社会福祉学を基に社会福祉援助技術を用いて

社会的に支援を必要とする人と

その環境に働きかける専門職。」


とあった。




この文面から、

ソーシャルワーカーに求められる能力を推理すると、

「社会福祉援助技術」「社会資源や制度に関する知識」

ではないかと思う。




なので、

ソーシャルワーカーとは、

「福祉制度に関して、親身になって心地よく相談に乗ってくれる人」

と言い換えることが出来るだろう。




この専門職が社会福祉士である。




が、




今の時代、

その程度で専門職として胸を張れるとは思えない。



専門職としてリスペクトされたいなら

更なる付加価値が必要だろう。




てか、

4年も大学に行くくせに、

それだけってのはナシだろう。




少なくとも高齢者福祉の道に来るのであれば、

医療・介護の知識・技術は押さえておいて欲しい。





もっとも、医療技術に関しては、

医療専門職の業務独占ってことで無理なので、





残る、

医療知識と介護の知識・技術は、

マスターして欲しい。




でなければ、

非常に頼りないソーシャルワーカーだと

言わざるを得ない。




看護師上がりのケアマネには絶対に勝てない。





本当なら、

それらは大学のカリキュラムでやって欲しいのだが、

そこが誠に貧弱なのである。




介護の知識・技術に関して言えば、

三好春樹の「新しい介護」に書いてあることくらいは、

さらっとアウトプットできるレベルであって欲しい。




でも、実際は、

口腔ケアの目的すら分っていないレベルである。




だったら、

実戦経験を積むしかないじゃない。




大学卒業後、

介護施設の現場でそれらの知識・技術をマスターするのだ。

またそこでは貴重な経験も重ねることが出来る。





そういった知識・技術・経験があって初めて、

専門職として自信を持って

利用者の相談に乗ることが出来るでのはないか。





例えば、

認知症ケアに関する相談一つとっても

それに対して根拠のあるアドバイス一つ出来ない

ソーシャルワーカーに価値があるとは思えない。




グループホームのパンフレットを渡すだけなら、

パートの事務員でも出来る。




☆本日の結論
「新卒で即生活相談員ってのはどう考えても無理がありんす。」

本日元気の家にて、

毎月恒例の家族イベントを行いました。

イベントの詳細はコチラ→元気の家アカデミー賞




おかげさまでイベントは無事終えることが出来ました。




で、




いつものように夕方反省会を開いたとさ。




私は反省会に出なかったのですが、

後の報告を聞いて思いました。




「反省会は当日にしちゃあいかんな。」と。




一見、大成功に見えたイベントも、

やはり細かい部分を確認していくと、

ダメ出しポイントが多いものです。




もちろんそれらのポイントは、

次回のイベントで改善すべく、

反省しなければいけないのですが、




当日はマズイですね。




だって、疲れているもの。




疲れている状態で容赦なくダメ出しされたら、

ハァ~ってなりますよね。




確実にネガティブになります。




イベントって大変なんですよ。




だから、少々ダメな部分があっても

せめて当日くらいは達成感に浸りたいものです。




というわけで、

次回からは数日間インターバルを設けて、

元気な身体、冷静な頭の状態で

反省会を実施することにしました。





今勝手に決めました。




☆本日の結論
「この教えはニーチェ先生によるものです。→ニーチェの言葉

本日は施設にてスタッフの健康診断でした。




レントゲン

尿検査

身長・体重測定

視力・聴力検査

血圧測定

採血

心電図

を行いました。




私がこのイベントで毎年観察するのが、

検査員の態度です。




で、

毎年思うのが、




身長・体重測定

視力・聴力検査

の検査員は謙虚な態度だが、




心電図

の検査員は横柄だということです。




今日なんて、

私が上半身裸になった時に

検査員2名が目を合わせて笑いましたからね。




もちろん笑った理由は私のボディーや姿勢とは関係なく、

他の理由だったのですが、

そこはプロとして絶対に笑ってはいけないタイミングです。




分りますよね?




これらの事実はいったい何を意味していると思いますか?




私の結論は↓です。




検査員の態度の悪さは、

検査される人との立場関係の開きに比例している。





つまり、

検査員と検査される人が対等な立場なら、

検査員の態度も常識的だが、




検査される人が弱い立場になるほど、

検査員の態度は上から目線になるのです。





心電図検査のときは、

検査される人は上半身裸で仰向けですからね。




これはもう圧倒的に不利な立場です。




オーラも戦闘力も半減します。




それを感じ取った検査員は、

急に強気でオラオラ!

って感じです。




でも、

検査される人とすれば、

そういう弱弱しい状況のときほど、

謙虚に対応してもらいたいのです。




防御力が低下している時に攻撃されると

ダメージがハンパないのです。




くっそぉぉー!!

完全体(服を着て立位)ならこんな奴に負けるはずがないのに!

くっそぉぉぉぉぉー!!!





という心境です。




というわけで、

介護従事者としては非常に学ぶべきことが多い体験でした。




介護職とは基本的に弱者を相手にする仕事です。

そのことをよく理解した上で、

自分が勘違いすることのないようにしましょう。




その自覚がなければ、

↓のような叫びが施設内でこだましますよ。




な、何が可笑しい!

よりによってトイレ介助中に笑いやがって!




き、貴様!

入浴介助の時だけなぜそんなに戦闘力が上がるんだ!




くそ!俺がボケてさえなければ

お前なんかに命令されるはずは…!




俺の身体が麻痺してなければ

こんな下級戦士の世話になんぞ…!





☆本日の結論
「相手によって脱ぐ脱がないの基準が変わるレントゲン技師。あると思います!」

ようこそ、有料老人ホーム「セレブの丘」へ。




「ほう!ここが噂の超豪華老人ホームかぁ。」




当ホームは、

どのようなエグゼクティブなお客様に対しも、

必ずや快適なシニアライフをお約束する自信があります。




「おっしゃ!金ならあるでぇ!」




まず居室ですが、

最もスタンダードな部屋でも2LDKとなっております。




「まあまあじゃのう。」




家具は北欧製の最高級の物で、

設備も、広々とした浴室や最新システムキッチンなど、

有名ホテルのスウィートルーム顔負けのものとなっております。




「かっこええのう~。」




共有スペースには、

フィットネスクラブやシアター・劇場はもちろんのこと、

365日24時間営業のカジノもございます。




「お前さん、そりゃマジかいな?」




ホームの横には専用のゴルフ場もあり、

お好きな時に優先的にプレーすることが可能です。




「ひゃ~、贅沢だねぇ~。」




食事は三ツ星レストランからヘッドハンティングした

和・洋・中のシェフが毎日腕をふるってくれます。




「こりゃ、楽しみじゃわい!」




屋上にはヘリポートもありますので、

ご要望に応じてどこへでも飛んで行っちゃってください。




「参った参った!ワシの負けじゃ!」




もちろん、ソフト面も充実しております。




「ふむふむ。」




男性のお客様に対応するスタッフは、

銀座のクラブで3年以上経験を積んだ

お水福祉士のみで構成しておりますので、

決してお客様を不愉快な思いにさせることはございません。




「ワシ、ここに決めたど。」




また、女性のお客様に対しては、

ジャニーズ風、韓流、氷川きよし風、

そして綾小路きみまろ風と、

お好きなタイプのスタッフを選択することが出来ます。




「ばあさんが生きてたら喜んだじゃろうなぁ。」




個別ケア加算をいただければ、

24時間マンツーマンで接客いたします。

尚、加算の額は200万円(1日)と

お手頃価格に設定しております。




「どこがお手頃じゃい!でも時々なら…。」




ただ、




この「セレブの丘」にも、

たった一つだけご用意できないものがございます。





「ん?そんなものがあるんか?」




それだけは、

お客様の方でご用意していただく必要がございます。





「そんなのお安い御用じゃ!」




「で、それは何じゃ?」





それは…




希望です。




「…




☆本日の結論
「金では買えないものにこそ価値がある。」

お泊りデイのニーズって、

要は入所ニーズなのだと思う。




入所施設を新たに造るよりも、

既存のデイに泊めてもOK

ってことにする方が効率的でしょ。


ということだと思う。




でも、

そもそもそういう発想であるならば、

個室・ユニットの特養なんてさっさとやめてしまって、

従来型多床室の特養を量産しろよって思う。




何なら10人部屋の施設があってもいいじゃん。

ってことになる。




無論、

あくまで通う場であるデイサービスと、

生涯の住処である特養の違いはあるので、

一概に同列には語れないが、

でも、結局そういうことじゃん。




一番手っ取り場早いのは、

特養でも老健でも、

既存の施設内にある無駄なスペースに、

宿泊出来るようにすることだと思う。





ユニット型施設なんて、

無駄な空間がゴロゴロありまっせ!




もちろん、

介護報酬や自己負担分はそれなりに安くて良い。




その方法なら夜勤者の問題も解決できるし、

よっぽどスマートだと思う。




どうせ施設整備のために予算を使うならその方が効率が良い。




結局のところ、皆、入所を求めているんだから。




巷では、お泊りデイについて、

いろいろ議論されているが、




単にお泊りデイが良いか悪いかという議論ではなく、

本当のニーズを分析した上で、

ゼロベースで考えていけば皆納得すると思う。




今の時代、最終的にモノを言うのは、

コストパフォーマンスだと思うから。




☆本日の結論
「『お泊りデイ』って、なんで『泊まり』に『お』が付いてんだよ。『お受験』じゃねーぞ!老人をナメんな!」

私が現場を見て歩く時って、

そりょあもう様々な部分をチェックしています。




〇〇や△△はもちろん、

□□の××な部分までチェックしています。




そんな私がいつもかなり気にしている部分は、

利用者の皆さんのです。




椅子に座っている方の脚がつま先立ちになってないか?

左右に大きくズレてないか?




車椅子で移動している時、

麻痺側の脚がきちんとフットレストに乗っているか?




また、座面やフットレストの高さが程良く、

脚が余ったり、足らなかったりしていないか?

特に自走される方は漕ぎ易いセッティングになっているか?




車椅子で移動している時以外は

脚がきちんと床についているか?




リクライニングに座っているの方の脚が投げ出されていないか?




脚が変な風に曲がっていないか?




他にも、




脚が浮腫んでいないか?




肌が露出して冷えの原因になっていないか?




俺は決して間違えていないか♪




等…

とにかくアッシは脚が気になります。




☆本日の結論
「手書きの時はもちろん『足』です。」

久々に面白い映画を観ました。




レオナルド・ディカプリオ主演の

「シャッター・アイランド」




一見〇〇〇映画と思いきや、

実は〇〇〇〇〇映画という、

意外な展開でした。




もっとも、

映画道黒帯の私には、

途中でオチが分ってしまいましたが、

それでも最後までしっかりと楽しめました。

(決して楽しい映画ではないけどね。)




観た人は分ると思うけど、

ある意味、介護スタッフも必見の映画です。




いや~、映画って時々は面白いですよね。




☆本日の結論
「これを夜一人で観るのはちょっと勇気が必要かな。」

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