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元気の子

Author:元気の子
多くの介護関係者が何となく思っていることを、あたかも理論的に言語化するのが好きですが、エビデンスはほとんどないのでご了承ください。

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元気の家は街中にあるわけではなく、

しかも敷地外に出るには坂を下りる必要があり、




そんなこんなで、




なかなか、

気軽に外出出来ないのです。




ふらっとコンビニに行く

ってことも難しいのです。




外出しようと思ったら、

計画的にせざるを得ないため

結局ほとんど出来ずじまいなのです。




てな具合で、

もじもじしていたわけですが、




この度、

外出専門のスタッフを配置することが出来ました!




今後は、

今までの鬱憤を晴らすがごとく、

メチャンコ外出してもらおうと思います。




個別外出が安易に可能になると、

良いことが沢山生まれます。




つまりレバレッジが効くわけです。



色々と。




フッフッフ…




☆本日の結論
「個別外出はレバレッジを利かせないともったいないよ。」

悪いニュースは速やかに報告してください。




ある程度以上まともな会社には、

必ずこのようなルールがあると思います。




しかし、

ルールで決まっていても

なかなかそれが出来ないことが多いのです。





その最も大きな理由は、

報告を受ける側(つまり上司)の態度です。




基本、

報告する側はまず

「すみません、悪いニュースが一つあるのですが」

と切り出します。

(てか、そうすべきです)





そのときに、

上司がこんな顔をしてしまっては、

竹内力

悪いニュースを報告するモチベーションは失われます。




上司は、報告を受ける祭、

眉間のしわをのばし、

目を輝かせて、

身を乗り出して、

口元を緩ませて、

興味津々で

超ポジティブな姿勢


を心がける必要があります。




例えばこんな感じで

ルフィー





そうすることによって、

悪いニュースも報告しやすくなりますし、

マイナスの感情が入り込まない分、

問題解決もしやすくなると思います。




ただこれは、

日頃からかなり意識しておかないと

難しいことだと思います。




でも、




悪いニュースをしっかりと受けて、

それをスムーズに解決することこそが

自分の役割だ


という自覚があれば必ず出来ると思います。




上司の皆さん

頑張ってください。




☆本日の結論
「悪いニュースが上がってこないことのほうが深刻です。」

不利を生かす

「来月からシフトがしんどいです。」



「なんで?」



「早出が確保できないので、朝の介助が…」



「朝の何がそんなに手間取るの?」



「失禁者が多くて…」



「じゃあ、失禁しない方法を考えようよ。

もちろん、オムツまみれにするとかじゃなくて

本人が元気になる方向で。出来そう?」




「やってみます。」



「まだ、今月は日にちがあるから、今のうちに解決させよう!」



「了解。」




もし人手がずっと足りてたら、

この失禁という問題も放置されていた可能性が高いです。




スタッフ数が減ることにより

解決すべき問題が浮き彫りになる。





あると思います。




☆本日の結論
「スタッフが困るから、という入り口からしか問題を発見できないようでは、まだまだじゃ。」

「安心と信頼」というステージをクリアしなれば、

「自立支援」のステージには行けない。




てか、行ってはいけない。




例えば、

本来なら車椅子を自操した方が良い

という利用者であったとしても、




その利用者が

新たな環境(施設)に不安を感じてる時や

はじめて見るスタッフに警戒心を抱いている段階で、




「じゃあ、頑張って自分でこいでみてください!」

と言うのは、かなりリスキーである。




そのときは少々過剰介護でも良い。




その手の声かけは、

「この環境は自分にとって味方なんだ。」

と利用者が感じてからにすべきである。




始めから自立支援を承知で施設に来た人以外には、

そのようなステップを踏む必要がある。




でなければ、

自立支援作戦は高確率で失敗するだろう。




☆本日の結論
「ラオウのような強靭な精神力(反骨精神)があれば別ですが…。」

私の夢

物語その1




時代は昭和40年代頃

まだ携帯電話やインターネットがない時代。




主人公の男性が、

ある男を尾行していた。




目的はその男の住所、

さらには彼が何者かを調べるためだ。




だが、いつも見失ってしまう。




そもそも、

その男を尾行する理由とは、

ある女性からの依頼である。




実はその女性、

その男と数日間だけ結婚していたのだ。




身元不明の男と結婚すること自体

問題なのだが、

今さらのその男の身元調査を依頼するというのも

よく分からない。




女性は

なぜそんな男と結婚したのか?

なぜ別れたのか?

なぜ調査を依頼したのか?




それら全て謎のまま

物語は進んでいく。




主人公が唯一把握しているのは、

その男がいつも会社帰りに降りる駅。




今日こそは見失いまいと

駅から都会のある交差点まで尾行していると

急遽、その男の仲間と思われる車がやってきて

男が車に乗り込む。




慌てた主人公は走って車を追いかける。




すると高架下で急にその車は止まり、

中から現れたのは…。





物語その2




史上最悪の犯罪集団がいる。




メンバーは、

どいつもこいつも一癖も二癖もあり、

それぞれが恐ろしいまでの能力を持っている。




主人公がこの集団に潜入捜査している目的は

彼らの犯罪を防止するためではない。




彼らの中から奴を見つけるためだ。




奴とは…

伝説の悪魔の生まれ変わりだ。




その人物は必ずこの中にいるはずなのだ。




奴を放置しておくことは、

人類にとってかなり不利益なことになる。




あと3日以内に奴を特定して、

その存在を排除しなければならない。




果たして悪魔は誰なのか?




悪魔は主人公の存在に既に気がついているのか?




犯罪集団なだけに、

皆、悪魔のように見えてしまう。




ある日、

チャーター機で移動中、

正面に座っていたいかにも危険そうなメンバーが

ボスらしき男に食ってかかった。




「おい、もういい加減にしねえか!」









以上が、私が昨日観た夢です。




以前から、

私の夢は

脚本力に定評があるのですが、

すぐに忘れてしまうのが欠点でした。




昨日の夢は2つとも覚えていたので、

忘れないうちに書いてみました。




物語その1は、

松田優作が主人公的な雰囲気でした。

まだ観ぬ邦画『野獣死すべし』が

潜在的に気になっていたからかな?




物語その2は、

目が覚めた瞬間、

「ユージュアル・サスペクツのパクリやん。」

って思いました。




どちらもDVDで続きが観てみたい。




☆本日の結論
「こんな夢ばっかり見ていたら疲れるので、寝るのが面倒になることもあります。」
まずは、

介護する相手に対する態度の改善。




つまり、

上から目線の態度や

非常識的な対応や

利己的な仕事の改善。




要するに、

もっと謙虚に!

ということ。




次に、

高齢者に対する思い込みの改善。




つまり、

「高齢者は衰えるものだ」

「高齢だから何も出来ないだろう」

という思い込みを無くすこと。




要するに、

もっとポジティブに!

ということ。




とりあえず、

この2つが変わるだけで良い。





介護職の平均IQや学歴や能力は

現状のままで十分なのである。




今はその能力の使い方が間違っているだけ。




その2点だけ変わってくれれば、

介護の内容は劇的に変わるはずだと

確信している。




だから、

これからも

そこんとこはしつこく訴え続けたいどす。




☆本日の結論
「まずは経営者をはじめとする管理職と学校の教員から変わらないとね。」

今行っているトランスファーが正しいかどうかのチェックポイント


1、利用者が痛がったり不安がったりしていないか?




2、掴んだり、引っ張ったりという動きがないか?




3、そのトランスファーを続けることで

  利用者の機能の維持向上は図れるのか?




4、無意味なボディータッチをしていないか?

 (何気なく行っている介助で、

  それは安心も安全ももたらさず、

  むしろ動きを阻害する場合すらある手出し)




5、スタッフの腰痛の原因になっていないか?








トランスファーを行う上で注意すべきポイント


1、事前の声かけ(説明・同意)が適切に出来ているか?




2、声かけと介助が同時になっていないか?




3、ボディータッチは最小限にとどめ、

  出来るだけ声かけやジェスチャーで動きを伝え、

  利用者に動いてもらえているか?




4、利用者が動く気になっているか?




5、利用者が動くタイミングまで待てているか?





トランスファーに関する一通りの知識さえあれば、

以上の点をチェックするだけで随分改善されると思います。




☆本日の結論
「自分では問題なしと思っている何気ない介助こそチェックを!」
以下の質問にあえて一つだけ答えるとしたら?




Q「リーダーに向いていない人は?」


A「利己的な人」




Q「もう一つ挙げるとしたら?」


A「仕事がいい加減な人」




Q「リーダーが絶対にしてはいけないことは?」


A「問題の放置」




Q「リーダーに必要不可欠な能力は?」


A「情報の理解力・伝達力」




Q「必要不可欠とは言わないまでも、あってほしい要素は?」


A「情熱」




Q「リーダーにいつも心がけて欲しいことは?」


A「自分の欠点が致命傷にならないように注意すること」




Q「上手くリーダーをこなすコツは?」


A「頑張る部分と楽をする部分のポイントを間違えないこと」




Q「部下のマネジメントにおいて大事なことは?」


A「適材適所」




Q「重大な問題に直面した時にすべきことは?」


A「冷静な判断」




Q「理想のリーダーとは?」


A「自分以外の理想のリーダーを育てれる人」




皆さんなら、なんて答えるでしょう?




☆本日の結論
「リーダーの皆様、お疲れ様です!」


「部下はイエスマンばかりじゃダメだよ」

というのは確かにその通りなんだけど、




利己的な意見で「NO!」と言うだけの部下なら、

よっぽどイエスマンの方がマシなんだよね。





ちなみに、利己的な意見とは、

・自分の仕事や手間が増えるから。

・自分好みの仕事ではないから。

・その仕事は苦手だから。

・あの人とは一緒に仕事がしたくないから。

・部下を説得する自信がないから。

・自分の手柄にならないから。

・残業したくないから。

・その日は休みたいから。


という思い(己の都合)が根底にあるものです。




で、




己の都合は全く度外視して、

利用者のため、会社のために

上司に「NO!」と言える人材が

どれだけいるのか!?


ってことなんだよね。




もし何名かでもいれば、

それは本当にバリューな人材だと思います。




☆本日の結論
「文法的には『バリュアブルな人材』というのが正しいらしい。」


例えば、ある利用者のトイレ介助時。




全般的には一人の介助で十分なのだが、

便器から車椅子にトランスファーする時だけ安全策で二人介助

というマニュアルだったとしよう。




そういう場面で、




それまで一人で介助していたスタッフAは

「さあ、車椅子に移るぞ」という時に、

ヘルプのスタッフBを呼ぶわけだが、




そのとき

駆けつけたスタッフBに対してスタッフAは

「お願いしまぁ~す!」

とか

「ごめんね~」

と言ってはいけない。




一般的には、言わなければ社会人失格なのだが、

このような介助の場面では言ってはいけないのである。




特にスタッフBが先輩であれば、

言うなという方が無理があるかもしれないが、

先輩も含めてそこは理解しなければいけない。




もちろん、

介助を終えてスタッフBが去っていくときも、

「ありがとうございます!」

なんて言ってはいけない。




どうしてもスタッフBに感謝の気持ちを伝えたい時は、

利用者に気付かれないように

そっと表情で伝えましょう。




↓こんな感じで。

イチロー




☆本日の結論
「二人介助によって、利用者の身体の安全は守れても、メンタルの低下を招いたのでは意味がないので。」


傷を治すのに炭酸ガスが効果的らしい。




このような情報を入手したので、

さっそく褥瘡のある方に試してみました。




炭酸風呂です。




入浴日以外もバブで足湯をしました。




すると、




なんと、




治りました。




しかも短期間で。




おまけに、

あれだけ梃子摺っていた脹脛の浮腫みも

(あれだけてこずっていたふくらはぎのむくみも)

見事に解消されました。




皮膚の色まで良くなりました。




画期的な効果です。




早速、他の方にも試しております。




<参考サイト>

・炭酸ガスによる創傷治療

・炭酸風呂の作り方




☆本日の結論
「信じるか信じないかはあなた次第…」

一丁上がり!

今年オープンしたばかりのグループホームから

良いニュースが一つ入りました。




とある入居者の心身の状態が良くなって

在宅復帰することになったのです。




退去後は、

通所サービスを使いながら

在宅生活を継続するそうです。




当初はドクターからも

これ以上良くなるのは無理だろう

と言われていたケースだけに、

素晴らしい成果です。




特にこのグループホームは、

入居生活→在宅生活

という逆流を目標に掲げていたので、

まさに目標達成なのです。




そういう事例を一つでも二つでも作っていこう!

とは言っていたのですが、

まさかこんなに早く…




もちろん

在宅復帰というのは

何より家族の決断が重いわけですが、




そういう決断をさせるだけの

状況に至ったということは事実なので、

素直に喜んで良いと思います。




こういうときこそでしょう。

マラドーナ




☆本日の結論
「これこそが介護の仕事の達成感!」

将を射んと欲すればまず馬を射よ




という諺がありますが、




今日まさに




入居者を射んと欲すればまず家族を射よ




だなと思ったわけです。




つまり、

入居者に喜んでもらって元気になってもらいたいのなら、

まずは家族に喜んでもらうべきだ

ということです。




仮に頻繁に面会にやって来て下さる

ご家族がいたとしても




もし、それが義務的なものであれば、

入居者の喜びというのは少ないと思います。




けど、

ご家族が施設に来るのを楽しみにしてくださっていれば、

入居者と参加する施設でのイベントで心底楽しんでくれれば、




おそらく入居者はその姿を見ているだけで、

うれしくなると思います。




「あ、娘(息子、孫等)が自分と過ごして笑ってる!」

と感じてもらいたいですね。




「この楽しみは自分がここに入居しているからこそなのだ。」

「この楽しみを継続させるためにはここで長生きしないと。」




潜在的にでもそのような感じてもらえれば、

ネガティブになりがちな施設生活に希望が生まれ、

ポジティブなものになるような気がします。




本日、当施設の夏祭り終了後、

しばらく入居者と過ごした後、

「あ~楽しかった!ありがとうございます!」

と満面の笑顔で帰路につくご家族を見て、

あらためてその思いを強くしたわけでございます。




行くのがつらい老人ホームから

行くのが楽しい老人ホームへ





入居者の元気のために

その視点はとっても大事だと思います。




☆本日の結論
なので、元気の家のイベントのターゲットは実は家族なわけで…。

近所のTSUTAYAに

ワンピース総集編ってのがずらりと並んでまして、

立ち寄った際には少しずつ拝読している今日この頃。




ワンピースってのは、

名言(グッとくる言葉)が多いことでも有名らしいですが、




私はゾロが言った次の言葉がいいなと思いました。




「助け合って…かばい合ってりゃ
それでいいのか?


そういう奴もいるけどな……。


悪いがおれには
ごまかしてる様にしか思えねェ…

それぞれが自分の出来ることを
死ぬ気でやって


〝おれはやったぞ
 次はてめぇの番だ
 出来なきゃ ぶっ殺す!〟


ぐらいの気合いがあって
初めてチームワークってのは
成立するんじゃねェのか?


そう 考えるとよ…

仲間って言っても
別に一匹狼でも
いいんじゃねェのか?


おれは そう思うぜ」





最近は、




同僚に対して

「支え合おう!」

「助け合おう!」

という言葉を安易に発し、

ヘルプを求め、




また管理職でもないのに、

やたら知識だけ発達して、




上司に対しても

「モチベーションを上げて欲しい」

「マネジメントして欲しい」

「コーチングして欲しい」

なんてことを求めている

甘っちょろい若者が多いようです。




「そういう言葉は、

まずは

〝自分の出来ることを死ぬ気でやって〟

から言いやがれ!」





という

作者尾田栄一郎のメッセージが、

ゾロ経由で発信されているように思います。




てか、

自分のアシスタントに向けて言ってんのかな?




〝おれは徹夜でストーリー書いたぞ
 次はてめぇの作業の番だ
 明日の締め切りまでに出来なきゃ ぶっ殺す!〟





多分そうだ。




とにかく、

マネジメントの手法が

過保護に過保護になりがちなご時世において、




このような気合の入ったメッセージが

若者に放たれるのは良いことだと思います。




ウチにも

そういう考えのスタッフが

チームに一人くらいいたら良いなと思いました。




☆本日の結論
「少数精鋭のチームなら可能。」

面白記事紹介

やっぱ、この人の切り口は一味、いや七味違う。




内田樹の研究室




ちなみに、

「無謬」とは「むびゅう」と読み、

「理論や判断に間違いがないこと」という意味です。

※オラこんな言葉使ったことねーし。




☆本日の結論
「特に最後の段落が良かったので、最後まで我慢して読んでください

「おいおい、それっていつの時代の法律なんだよぉ~」

「時代に合わせて変えろやぁ~」

「そんなの意味ねぇから廃止にしろよぉ~」




ってことがありますよね。




例えば…



















さて、




介護の仕事をしていてもそういうことは良くあります。




例えば、

とある入居者Aさん(認知症あり)が

他者の居室に出入りして

何かとトラブルが絶えない

という問題に対して、




どうしてもそれを解決することが出来ない場合、

「そのフロアの居室にはすべて鍵をかけよう」

なんてルールが出来たりします。




鍵をかけると、

入居者もスタッフも何かと手間ですが、

止むを得ないって感じでルール化されます。




最初は違和感があったそのルールも

慣れてくるとそれほどスタッフの負担には

ならなくなります。




で、





怖いのはこの後の展開でありまして、




例えば、

入居者Aさんの状態が変わって、

もう他者の部屋に入ることがなくなった。




あるいは、

もう入居者Aさんはいない。




という状況になったときに、

「じゃあ、もうその問題はなくなったから鍵をかけるのは止めよう」

とはなり難いんですね。




Aさんの問題が消失したにも関わらず、

鍵をかけるというルールだけは残っちゃうんですよ。





もちろん、

そのルールがあることで、

Aさんの問題解決だけでなく、

他の入居者にとっても有益なことが多くあるのならば、

多少スタッフの手間はかかっても

そのルールは残せばいいのですが、




大抵、この手のルールってのは、

他の入居者に何らかの不利益をもたらします。




なので、

本来はAさんの問題が解決し次第、

速やかにルールを破棄しなければいけないのですが、




別の大きな問題が起きない限り、

そのルールを変えようというアクションは発生しないんです。




そういうものなのです。




なので、

多少なりとも入居者に不利益をもたらすようなルールに関しては、

必ず期限付きにして、

その都度必要性を議論する形にした方が良いと思います。




☆本日の結論
「前半の「…」の部分、なにかいい例がありますか?」

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