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Author:元気の子
多くの介護関係者が何となく思っていることを、あたかも理論的に言語化するのが好きですが、エビデンスはほとんどないのでご了承ください。

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バーテンさんが、

材料のお酒を量ってシェイカーに入れたあと、

バースプーンで味見するしぐさ。




ご存知ですか?




その後、こうやってシェイクするわけですが、

倉敷の某バーテンさんに超そっくりな荒川静香





私は介護職にも是非この一連の動きをやって欲しいと思っています。




どういう時かというと、




とろみ入りの飲み物を作るとき。




多くの介護スタッフは、

目分量でとろみ剤を入れて、

味見もせずに出していると思います。




一方、

多くのバーテンはですねぇ、

毎回正確な物を作るために、

いちいちお酒をカップで量って入れて

きちんと味見してからシェイクするわけです。




ベテランのバーテンで、

「多分目分量でも大丈夫だろう」と思っていても

やはり毎回量っている人が多いです。




そこがプロ意識であり、

謙虚さだと思うのです。





介護職も負けとれまへん。



しかも、

とろみドリンクの場合は、

その濃度によって利用者の安全にも関わるという意味で、

バーテンよりも注意が必要だと思うのです。




なので今後は、




入居者ごとに専門のカップを作って、

毎回とろみの粉を量って入れて、

スプーンで濃度を味見してから出すようにしましょう。





その際、こんなの↓があったらテンション上がるかな?

バースプーン




☆本日の結論
「調子に乗って、シェイクしたらダメよ。」


今日は、珍しく倉敷も台風直撃で大雨です。



それでも一応ウチのデイサービスは営業しているわけですが、

介護度が高く家族の事情が云々の人はともかく、

介護度が低く、自立した生活をしているような人など、

こんな日によく来るなぁと思います。

こんな日でも来てくださって誠にありがたいなぁと思います。




デイに来ても、台風のことが気になって、

まともに活動に集中できないのに…。




なんてことを、

以前の私は思っていました。




良く考えれば、

台風の日でも利用するという理由は

十人十色といくらでもあるわけですね。




もしかしたら、

キャンセルするのが申し訳ないから、という気持ちで

無理してでも利用してくださっている方も

いらっしゃるかもしれません。




で、




今日ふと思ったのが、

「台風が来て大変だわさ」

ということを皆と共感したい

てな潜在的なニーズもあるのではないか?ってことです。




例えば一人暮らしの人で、

滅多にこない台風の脅威、興味、興奮を

誰とも共感しあえない、意見交換できない

というのは、

多分かなり辛いと思います。




利用者もスタッフも

送迎中に水びたしになって大変だけども

デイがそういう場でもあるということなら、

大変意義深いなと思います。




仮に、将来超デカイ台風が来て

営業中止になるような日があったとしても、

スタッフは家からでも利用者宅に電話して

「今日の台風はすごいですねぇ、やばいですねぇ。」

なんて話をしてみたらどうかな、と思いました。




安否確認って意味じゃなくてね。




☆本日の結論
「送迎スタッフの皆さん、昨日今日とお疲れ様でした!」

この記事この記事この記事

コメントしようと思ったけど、

長文になりそうだし、

今日のマニア学科のネタもなかったので、

こちらに記事として書くことにします。




この三部作記事は、

「レクリエーションにやる気が起きない」

という部下の後ろ向きな意見をきっかけに

介護リーダーであるumekさんが

レクとはなんぞやということを

色んな角度で考えたものです。




で、↓が私の意見です。




例えば、

食事の提供や入浴や排泄ケアに対して、

「やる気が起きない」

との意見が生まれないのは、

誰もがその必要性を理解しているからですね。




レクの場合、

そういった必要性が理解しにくい代物なわけです。




しかも、

集団レクなんかは、その企画と進行が非常に難しいし、

モチベーションとテンションが高くないと出来ないです。




ましてや、

変なレクをして利用者を不愉快にさせた経験があろうものなら、

さらにその必要性に疑問を抱いてしまいます。

「ここまでリスク背負ってやるべきもんかいな?」




スタッフ目線でのレクの捉え方は、

・やってもやらなくてもいいもの(優先順位の低いもの)

・それをやることで他の業務に支障をきたす可能性があるもの

・難しくて面倒で気持ちが乗りにくいもの

・自分も利用者も傷つく可能性のあるリスキーなもの





なので、

現場からそのような後ろ向きな意見が出るのは

別に珍しいことではないと思います。




多くの施設でも、

利用者の現状の退屈な生活に危機感を持っている人や

レクの成功体験が多くやりがいになっている人

くらいしか、

積極的にレクをやろうとしないと思います。




ここで、

一番考えるべきは、

本当に「やってもやらなくてもいいこと」なのだろうか?

本当に「必要性の薄いもの」なのだろうか?

ということです。




確かに、

「レクをしないから体調不良になりました。」

「レクをしないからどんどん認知症が進行しています。」

という意見は一般的には余り聞きません。




でも、

中・長期的に見ると、

私は十二分にそれは「ある」と思います。




さて、

こういうことを踏まえた上で、




介護リーダーとして

良い形でレクを現場に浸透させる方法はというと、




急がば回れ




「まずレクありき」というスタンスではなく、

個々の利用者にどのようになってもらいたいか

あるいは、どのようなフロアにしていきたいか


というビジョンをあらためて共有することから

始めていくことが大事だと思います。




で、そのビジョンを達成するためには、

どういったサービスを実行していく必要があるのか

という議論をしていけば、

自ずとレク的なアプローチが意見として上がってくると思います。




例えば、


・運動量が少ない、廃用症候群が心配

 という課題があれば、体操レク


・利用者同士の関係を良くしたいのなら、
 
 気楽に共同で出来るレク


・いつも利用者がボーとしていて雰囲気が悪い

 という課題なら、とにかく興味を引くレク


てな感じで。




ましてや、

リーダー自身がレク大好き人間なわけですから、

そういう意見は必ず生きてくると思います。

※リーダーがレク嫌いだと却下される可能性大。




そうやって生まれたレクこそが

根拠と中身のあるレクだと思います。




また、そのようにスタッフ一人一人が

レクの必要性(意味・目的)をしっかりと理解していれば、

仮にレクが苦手というスタッフが多くても

前向きに取り組めると思いますし、

正しい方向性で実行してくれると思います。




後はスタッフのキャラによって

適材適所で頑張ってもらえば良いと思います。




要するに、

①個々の利用者やフロアのビジョンを明確にし共有すること。

②その問題解決のためにレクを用いること。


※その際、どのようなレクをどのように導入すれば

 どのような問題解決に有効か、等の知識が必要。


という、いたって普通な考え方で良いと思います。




明確なビジョンもなしに、

レクだけが一人歩きすると、

・無意味なレク

・やりがいのないレク

・骨折り損のくたびれ儲けなレク

が生まれる危険があるわけですね。




☆本日の結論
「私的には、散歩はレクのカテゴリーではない。」

デイサービスにしろ、

老人ホームにしろ、

多数の利用者が存在するフロアにて、

スタッフに是非やって欲しいムーブがある。




それは、

常に利用者と目を合わせようとすること。




それは、

絶対に利用者を無視しないため。




利用者同士、おしゃべりに夢中になっている集団や、

食事や作業に集中している時はいい。

そういう時はスタッフを見る人もいないだろう。




だが、

退屈状態の人や、孤独な人は、

かなりの確率でスタッフの方を見ている。




そのとき、

スタッフ側に、目を合わせようとする意識がなければ、

その目線をスルーしてしまう…

つまり、結果的に無視してしまう。




目の前を通るスタッフ、通るスタッフ、

誰も気がつかない。




誰にも気付かれない

誰にも注目されない

誰も気にかけてくれない

誰もかまってくれない

誰にも自分の存在を認めてもらえない





これは、辛いです。




長髪だった人が丸坊主にして出勤しても、

誰もツッコミを入れてくれないくらい辛いです。




とある強気系の利用者は情緒不安になり、

「帰る!」といい始める。




あるいは、

自分の存在をアピールするかのごとく

些細な事に対して苦情を言ってくる。




また、

とある弱気系の利用者は、

完全に意欲をそがれる。




あるいは諦めて寝る。




さらには、

家に帰って

「もうあそこには行きたくない…」

と呟く。




♪心のひとつも解り合えないスタッフ達をにらむぅ

それでもケアマネ達は今度ショートの計画を立てるぅ

とにかくもうデイやショートには行きたくないぃぃ

自分の存在が何なのか解らず震えている

85の夜ぅぅぅぅぅ





このような尾崎系利用者を増やさないためにも、

利用者の目線を無視してはいけない。









空間系介護サービスにおいての

利用者に対する最低限のサービスは、

「安心して過ごせる空間」の提供である。




その安心とは、

まずは、

スタッフによる見守りである。




いつもあなたのことを気にかけていますよ

いつもあなたの存在を意識していますよ

あなたは大切な人ですよ





常に積極的に目を合わせようとする。



目が合えば、笑顔を返すなり、軽く会釈するなりする。



余裕があれば、声をかける。





たったこれだけのムーブによって

上記のようなメッセージを送ることが出来る。




そうやって、

空間における自分の存在価値が常に確認出来ている利用者は、

安心してそこに居ることが出来る。




側に寄り添ったり、

個別に話をしたりということがなくても、

たったそれだけのことで、

随分と安心感を与えることが出来る。




もちろん、

異変や訴えにスピーディーに反応できる

というメリットがあるということは

言うまでもない。




そんな素晴らしい

「常に利用者と目を合わせようとする動き」

通称:アイキャッチ接客




日々のトレーニングで必ず出来るようになります。

是非!




☆本日の結論
「スタッフの陰口を言っている最中の利用者には、あえて目線を外してあげるのが親切です。」

施設内を歩いていると、

利用者からいきなり声をかけられることがある。




しかもそれは挨拶のようなものではなく、

何かを必死に訴えている感じだったりする。




どことなく表情も険しい。




そのとき、

その利用者の特性や訴えのパターンを把握していれば、

適切な反応を返すことは難しくないのだが、




その利用者の特性も、

その状況に至るまでの前後関係も、

ほとんど把握していない状況であれば、

もう勘に頼るしかない。




勘といっても、

テキトーに対応するのでなく、

一応考える。




過去の経験から利用者の特性をある程度絞込み、

 ・相手はこちらの立場を認知しているのか?

 ・あるいは回帰型認知症の方なのか?
 
 ・キレやすい性格なのか?

 ・てか、そもそも言葉が通じるのか?

利用者の表情から感情を読み取り、

周囲のスタッフの雰囲気からことの成り行きを想像する。





そして、

ひたすら共感なのか、

謝罪モードなのか、

自分にはよく分かりませんというような反応なのか、

あえて知ったふりをするのか、

などといった選択肢から、

その状況にふさわしいと思えるものを選択する。




選択が合っていれば、

スムーズにことが進むが、




もし間違っていたら、

速やかにかつ誤魔化しながら

シフトチェンジしなければいけない。




あれ、この感覚、

何かと似ているぞ…。




そうだ、

「コチラは誰か知らないけど、

相手は明らかに自分のことを知っているだろう人から

急に話しかけられた時」

と同じだ。




これはかなり脳に負荷がかかる。




全く予測しておらず、

心の準備もしてない中、

急に脳をフル回転させる必要があるからだ。




でも、

そういうトレーニングは大事なのだ。




いわゆる「瞬発的その場しのぎ」ってやつ。




老人ホームの中を無防備に歩くというのは、

その能力を鍛えるには持って来いなのである。




☆本日の結論
「『ジョジョの奇妙な冒険』の中で活躍しようと思ったら、必ずこの能力が必要になります。」

してあげている感が強い仕事ほど、

「俺の仕事に口出すな」

という態度になる。




「してやってんだから、黙ってろ、テメー!」

「してやってんのに、何でテメーに注意されなくちゃならねえんだ!」

「だったらもう、やってやんねーぞ!」




つまり謙虚さがなくなる。




だからレベルアップしない。




なので、

どんな仕事であっても、

「私のような不束者で恐縮ですが、

一生懸命させていただきますので、

色々と教えてください。」

という姿勢を貫いた人は成功する。




介護職員の場合、

最初はそのように謙虚な姿勢なのだが、

徐々に「俺の仕事に口出すな」

に変わってくることが多い。




早い人は三日で変わる(笑)




それは、

日々仕事するなかで、

「世話をしてあげている」

という気持ちがどこかにあり、

それが次第に強くなっている証拠である。




なので、

介護職員の教育においては、

その部分の初期設定がとても大事なのである。




☆本日の結論
「いわゆる職人さんや役人さんも要注意!」

現場レポート

本日9月11日。

あの事件から早くも半年が経ちました。

現場からの報告とメッセージです。




3.11の半年後




仮にこの記事を読んで何かをアウトプットすることが出来なくても、

とりあえずこの機にインプットしておくことは必要だなと思いました。

人の記憶は移ろいやすいので。




☆本日の結論
「多くの人の背中から色々と伝わります。」

社外研修に行ったけど、

それが全く現場の仕事に反映されていないケース

ってありますよね。




多々ありますよね。




でも、

それはそれでアリだと思います。




もちろん研修の一番の目的は、

「現場の具体的な改善」

という目的につなげることなのですが、




「研修に行くスタッフの自己満足」

という目的もあります。




つまり、

学びたい時に学びたいことを学ぶことによって、

満たされるわけです。





それによって、

勉強してなんとなく得した気になったり、

外の空気を吸ってモチベーションが高まったり、

機会を与えてくれた会社への感謝が生まれれば、

現場の改善結果がなくてもよろしいわけです。




人はそれを「福利厚生的研修」と呼ぶ。




なので、この手の研修は、

原則本人希望です。




もし強制的に行かせると、

得した気どころか、貧乏くじを引かされて損した気になり、

煙草を吸ってニコチンこそ高まれど、モチベは低くなり、

会社への感謝どころか恨みが生まれるわけです。




さて、一方で、

施設の改善のために本当に必要な研修

というのもあります。




現状抱えている切実な問題を解決するための

ノウハウを学ぶための研修です。




あるいは、

中身に伴い費用も非常に高額な研修です。




人はそれを「ミッション研修」と呼ぶ。




これらの研修は、

自己満足では困ります。




研修で学んだことを、

さらに膨らませて、

的確に現場の改善策として落とし込む。





そういうことが確実に出来るであろう

能力や権限を持っている人に行かせなければ

意味がないです。




そしてこれは、

原則本人希望でなくても良いですが、

行けと命令されたからには、

情熱的に取り組むことが出来る人材

でなければいけません。




具体的に仕事の改善を達成するまでが給与の内

だと考えられる人が良いです。




どの研修に誰が行く?

本人希望?施設からの命令?

ということを考える時、

以上の内容を根拠にしてもらえれば、

無駄な研修は随分減ると思います。




☆本日の結論
「福利厚生研修に一番お勧めなのが、三〇春樹さんの研修です。安いしね。」
例えば、

あなたが朝6:30に起きて

7:30に家を出て会社に行く

というライフスタイルだとしよう。




もし、

寝坊して7:00に起きたとしても、

おそらく7:30に家を出ることは

それほど難しいことではないと思う。




マイナス面(失われた30分)を、

なんらかの努力で生めることは、

大変であったとしても出来てしまうのである。




では逆に、

思わず6:00に起きてしまったとしよう。




ここで生まれた余裕(得た30分)を

有効活用することができるだろうか?




例えば、

せっかくだから、普段出来ていない所の掃除をしよう。

せっかくだから、ちょっとジョギングでもしてみるか。

せっかくだから、読書でもしてみるか。

せっかくだから、凝った朝食でも作ってみるか。

てな感じで。




これは意外と出来ないと思う。

おそらく多くの人は

何となくダラダラと過ごしてしまいがちだと思う。




むしろ、

ダラダラ過ごしたせいで、

余計に遅刻しそうになったり、

不充実な朝になってしまうという

可能性すらあると思う。




マイナス面を埋めるのは簡単だが、

プラス面を有効活用するのは難しい。





これって、

世の中の法則だと思う。




いわゆる現状維持の法則




だから、

プラス面を確実に有効活用できる人って

凄いと思う。




スキあれば向上してやろう

という姿勢なわけだから。




けど、

そういう人の数は多くないのである。




ナニが言いたいかというと、




スタッフの数が少ない時に、

頑張ってそれを穴埋めすることは難しくはないが、

スタッフの数が多い時に、

その余裕を有効活用することは難しい

ということである。




つまり、

穴埋めする時は、スタッフは大変。

余裕がある時は、スタッフは楽。

という変化こそあれど、

サービスの質は変わらないのである。




で、長期的に見れば、




(穴埋め&大変パターン)

大変



工夫(利用者の状態改善・自立促進、業務の効率化)



さらに工夫(利用者のパワーの活用)



サービスの向上+スタッフの能力up




(余裕&楽パターン)





工夫なし(利用者の問題に気付かず、無駄の業務の放置)



無駄な業務の発生(利用者の役割を奪う)



サービスの低下+スタッフの能力down




と、なりがちである。




※あくまで「なりがち」であり、

 必ずしもそうなるわけではないが。




なので、

マネジメントする人は、




穴埋め&大変パターンになれば、

上記のような方向に舵取りすれば良いし、




余裕&楽パターンになれば、

余裕を有効活用するようなオファーを出して、

より大きな成果を求める必要がある。




ってことだと思います。




☆本日の結論
「穴埋め&大変パターンをマネジメントする方が圧倒的に楽です。」

ディズニーランドって、

最高の設備の中、

最高のスタッフがもてなしてくれるわけです。

(行ったことないけど)




でも、

一人で行って、

赤の他人に囲まれて過ごしたのでは、

全く満たされないと思います。




家族なり友人なり恋人なり

いないと。




いくら最高のスタッフがいたとしても、

所詮スタッフはスタッフですから。




だから、




老人ホームの入居者にとっては、

何より家族の面会が大事なんです。




他の入居者と仲良くなれたら、

最高なんです。




☆本日の結論
「面会が少なく入居者間の交流が乏しい施設は、良い施設とは言えない。」

介護技術にしろ、

スタッフのマネジメントにしろ、

会社の経営にしろ、

コツというものが必ずあります。




で、




不公平なことに、

どんなに努力してもそのコツをつかめない人もいれば、

最初から自然に出来ている人もいます。




例えばゴルフの場合、




ベン・ホーガンのスイング




このようにダウンスイングでタメを作ることが

上達へのコツだといわれています。




見てください。

このオッサンのタメを。

手が腰の高さまで下りてきたときに、

まだ腕とシャフトの角度は30度くらいです。

超鋭角です。




※ちなみにこのオッサンは、

 ベン・ホーガンというプロゴルファーで、

 ゴルフスイングに関しては歴代NO.1のカリスマです。

 自身のスイングを解説した「モダン・ゴルフ」という本も
 
 超ベストセラーです。てか全ゴルファーのバイブルです。




皆、このスイングに憧れ、

プロ・アマ問わず「モダン・ゴルフ」を買って

練習するのですが、

出来ないんですよこの形が。




素人のオッサンだと、

容赦なく130度くらいの角度に緩んで、

誠にみっともなくて飛ばないスイングになります。




もちろん、

それを簡単にこなしてしまう逸材もいます。




しかし、

それは圧倒的に少数派です。




つまり、

才能豊かなベン・ホーガンが書いていることなど、

素人のオッサンが読んでも無意味なのです。




オッサンたちにとって大切なことは、

ベン・ホーガンが無意識の内に出来てしまっていることを、

いかに意識して行うかというトレーニングなのです。




で、

そのノウハウといういうのは、

才能がない人しか獲得出来ないようになっています。




才能がある人は、

自然に出来てしまっているため

そのノウハウを言語化することは困難なのです。




「こうすりゃ当然こうなるっしょ?え、出来ないの?なんで?」

ってな具合で。




なので、

才能がない人の方が

教え上手になるわけです。





特に、

いわゆる「余り向いてない人」

いわゆる「センスのない人」

を教えるのが上手いのです。




介護スタッフ

介護リーダー

経営者

と、それぞれの役割において、

コツがつかめず、

一向にゴルフが上達しないオッサン状態になっている人は

多いことでしょう。




そういう人は、

本屋にあるカリスマ的な成功者のノウハウよりも、

身近にいる不器用な先人たちの方が、

良いヒント与えてくれるかもしれませんよ。




と思って、私はそうしています。




☆本日の結論
「“才能は乏しいが教え方が上手い人”は良い指導者になれる。」

危機一髪

先日、実習生のレポートを見せてもらった。




その中に、

「Aさんが施設への不満を多く口にしていた。」

「Bさんが施設外へ出ようとしていた。」

という内容があった。




しかもそれに対して、

スタッフが特に問題視していないような

記述もあった。




こりゃけしからん!




また話を聞いていると、

「Cさんに対するスタッフDの対応が良くないように感じた。」

という情報もあった。




これまたけしからん!




このように、マイナス情報を

利用者名やスタッフ名を匿名の状態で聞くと、

私はとても情緒不安的になる。




なので、

「Aさんって誰?Bさんの名は?」

と聞いてしまう。




で、名前を聞くと、

「ああ、Aさんって〇〇さんのことか、いつものことだ…」

「Bさんは〇〇さんね、あの方はこういうタイプだから…」

「スタッフDは〇〇か、あの人の場合はそういう面もあるからなぁ…」

となぜか納得してしまった。




って、おい!




俺こそ「けしからん!」じゃねーか!




匿名で客観的な情報を聞いたときは危機感を覚えるのに、

固有名詞を聞いてその情報の背景まで推測出来てしまうと

安心してしまう。




これって、

俗に言う「マヒしてる」ってことになるんじゃね。




あの人の場合は仕方がない。

あの人はそういう性格だから。

あの人は認知症だからそんなもんだろう。

あのスタッフには無理だろう。

ウチの施設はこんなもんだから。





そういう思い込みが

利用者の

スタッフの

そして施設の

可能性の芽を摘んでいるのは

重々承知だったはず。





知らず知らずの内に

問題をスルーして

精神的な安楽を求めてしまうところだった。




「危うくお花畑の向こうに行ってしまうところだったぜ。」




せっかく実習生が客観的な情報を伝えてくれたんだから、

思い込みというデータを初期化して、

改善に向けて取り組んでいきます!




押忍!




☆本日の結論
「人は楽を求める。」

仕事を忘れないために、

手の甲にボールペンでメモる。




いわゆる手メモ。




あれやってる介護スタッフって

多いですよね。




私は反対です。




なんとなく品がないから。




肌も痛々しいし。




でもって、

特に女性の場合、

プライベートでの食事や買い物の時に

手に薄っすらと文字の後がついてたら、

かなりのマイナスポイントだし。




さらに、

そこに「山田さんトイレ誘導」とか書いてたら、

個人情報流出だし。




んじゃあ、他に方法があるのか?

って言われて考えてみたけど…




やっぱ手メモが一番確実なんだよね。




ならばアイテムで!




と思って探してみたら

面白い物があった。




リストイット




リストイットって商品。




用事がたくさんあれば、

何個も巻いて、

用事が終わり次第捨てていけば良い。

(紙で出来ていて、コストも安いから、

そういう使い方も可能。)




皮膚に書いたボールペンの字は、

用事が済んでも簡単に消せないしね。




また、カラーバリエーションも豊富だから、

仕事のカテゴリで色分けしてもいい。




何といっても格好が良い!




早速購入して現場で試してみよっと。




ん、待てよ、

安いと言っても一枚12円だから、

全スタッフ対象となると、

一日一人一枚使っても、

12円×40人×30日=14,400円(月額)




う~ん、

微妙だなぁ。




導入するにしても、

予算的には、一人一日二枚までってのが限界かな?




まあ、いいや。




そんなことよりも、

実は本当はコレが欲しかったんだ。




残念ながらもう製造していないらしい。




やっぱ、

手を洗ったり手袋したりする時に

邪魔だったのかなぁ。




惜しい!




☆本日の結論
「手の甲にでかいカットバンを貼っておいて、それに書く方法もある。」


DJ気分で!

私の車にはカーナビがついています。




で、




ランダムに曲を流すモードがあるんですけど、

曲と曲の合間にDJのセリフが入ってきて

結構面白いんです。




例えば、

「今のあなたの気分にぴったりなこの曲をどうぞ!」

みたいな感じで。




そう言われて曲を聴くと、

その後流れる曲が激しい曲だろうがバラードだろうが、

「ホントだ、今の俺の気分にピッタリな選曲だ。」

と思ってしまいます。




まあ、




つまり、




どんな曲が聞きたいかなんてのは、

全く根拠がなく、

気分が良ければOKってことですね。





さて、




一方、




認知症の方の思考というのも

かなり気分に支配されていると思うのです。




例えば、

デイサービスを利用している時でも、

特にタイムスケジュールやプログラムを

気にしながら過ごしているわけではなく、




その時その時が、

楽しいか、不愉快か、

という部分で言動が変わってきていると思います。




楽しければ笑顔で過ごしているし、




不愉快であれば「帰る!」と言って、

玄関の方に歩いていくわけで。




記事の前半で、

「どんな曲が聞きたいかなんてのは、

全く根拠がなく、

気分が良ければOKってことですね。」

と書きましたが、




認知症の方も、

どんな活動がしたいのか

いつ風呂に入りたいのか

というのは、

明確な根拠があるわけではなく、

99%その時の気分によるものだと思います。




なので、

「これから行われるサービスは、

まさに今のあなたの気分にピッタリです。」





てな感じで、




介護スタッフも

DJばりに気分のコントロールが出来れば、

さぞかし良い仕事が出来るだろうなと思います。




はい。




だからどうしたと言われても困りますが、




こんな記事でも、

千人に一人くらいには、

コツをつかむための良いヒントになり得るのかな

と思って書いてみました。




☆本日の結論
「ソムリエも同じ。」

例によってワンピースを読み進めていくと

デービーバックファイト

という海賊同士のゲームに出くわした。




これは、

海賊同士が戦闘ではなく

競技の勝ち負けによって、

仲間をとったりとられたりするものだ。




たとえば、

3回競技をしたとして、

3連敗すれば、

仲間を3人とられる。




しかも、

勝った方が誰をとるか指名できる。




そういうスリリングなゲームなのだ。




これを見て「おっ!」と思った。




実はウチの施設も、

毎年3月にこのゲームをしているのである。




各フロアのリーダー同士が、

卓球やフリースローなどで勝負し、




勝ったリーダーが

負けたチームから好きなスタッフを選んで

自由にトレード出来るのだ。




ウチの施設のスタッフ異動は

毎年そのようにして決まっている。




だから、

うちのリーダー職は、

日頃から身体を鍛錬し

3月には完全に仕上げ、

競技に備えている。




但し、

素直で仕事が器用なスタッフだけを集める

利己的なリーダーは少ない。




それでは結局上手くいかないことも知っているのだ。




スタッフ同士の相性

利用者との相性

チームにとって必要なキャラ

男女のバランス

ベテランと新人のバランス




そして何より

施設全体のバランス

を考慮している。




また、

「あいつは私が鍛えてやろう!」

と、

敢えて問題のあるスタッフを自分の部下にする

心意気のあるリーダーもいる。




漫画に出てきた

「おやびん」とは大違いなのだ。




でも、来年からは、




ワンピースをパクって

これを「デービーバックファイト」

と名づけることにしよう。








































もちろん






















































全て真っ赤なウソですが。










☆本日の結論
「どこかの施設でやってみませんか?」

上履き問題

老人ホームの入居者の上履きってどうなんでしょう?




かなり不衛生なのではないか、という意味で。




老人ホームの入居者は、

寝ている時間以外と外出している時間以外

ほぼずっと同じ上履きを履き続けているわけで。




つまり、

離床率が高くて、散歩の習慣がない施設は、

かなりヤバいわけで。




しかも、

老人ホームの入居者の上履きって、

素足にスリッパとかではなく、

靴下を着用した上に

がっつり介護用シューズを履いているケースが多いわけで。




こんなやつ↓

介護用シューズ




長時間ずっとなわけで。




しかも、

風呂は週に2~3回なわけで。




風呂に入らない日は

足湯&靴下チェンジでもしていればマシだけど

そんなサービスしてる施設も滅多にないわけで。




そんな過酷な状況で

ヘビロテなシューズなんだから、

上履きといえど、

本来はこまめに洗うべきなんじゃないかと思ってるわけで。




仮に洗う頻度は少なくとも、

時々天日干ししたり、

ファブリーズみたいなんで殺菌したり

するだけでも違うんじゃないかと思ってるわけで。




あるいは、

複数のシューズを用意しておいて、

ローテーションで履くという方法もあるわけで。




でも、現実は、

一足しか持っていなくて、

それが目に余るくらいボロボロになって

やっとこさ買い換えるというパターンが多そうなわけで。




つまり買い換えるまでは、

何年もの間、

一度も洗いも消毒もしないまま履き続けているという

恐ろしい現実もありそうなわけで。





ありそうだけど、

あって欲しくないと願っているわけで。




いったいぜんたい

全国の老人ホームでは、

この上履き問題に対して

どのような取り組みをしているのか、

気になって気になって夜も寝れていないわけで。




その苦しみを皆にバラまいて

共有してもらいたいと思って

この記事を書いているわけで。




あ~、気になる!




ちくしょう!気になる!




皆さんも気になってきたのではないでしょうか?




☆本日の結論
「よく失禁する人の上履きの方がキレイだったりするわけで。」

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