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Author:元気の子
多くの介護関係者が何となく思っていることを、あたかも理論的に言語化するのが好きですが、エビデンスはほとんどないのでご了承ください。

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『リミットレス』

という映画を観ました。




ツタヤで新作です。




「NZT48」という、

どこぞのアイドルグループのような名の薬を飲むと、

通常20%しか使われていない脳力を、

100%使い切ることができ、

しがない小説家の主人公は、

それを飲んでから次々と…

という映画です。




この映画で興味深かったのは、

「頭が良い状態」というのは、

単に知識が多いというわけではなく、




自分の脳の奥にある記憶

(顕在的には完全に忘れている記憶)を

簡単に引っ張り出すことができ、

尚且つ、その情報と他の情報を結びつけて、

新たなアイデアや知恵を生み出しやすい状態


だということです。




もちろん、

新たな情報をインプットするのも

容易な状態なんですが、




この「引き出し力」と「結びつけ力」が

ポイントだと思いました。




これを日常的に最も使う作業は…




料理だ。




どう考えても料理は脳に良いのです。




料理は段取りも大事ですから、

「予測する力」も必要になります。




でも、

料理が得意な人=頭が良い

ではないんですね、これが。




なんでかな?




他には…




競馬の予想だ。




でも、

競馬好き=頭が良い

なんてことは、

あるわけナッシブル。








まあ、

そんなことはどうでも良いとして、




介護の仕事をしていて、

最もこういった脳力を使う場面は、

カンファレンスですかね。




利用者の問題解決の議論の中で、

参加者は、

医療・介護の分野に捉われず、

様々な知識や経験を引き出し、

自分の意見も他人の意見もひっくるめて、

それらが利用者の元気につながるアイデアとなるように

結び付けていく。





こういったカンファレンスをすることで、

利用者だけでなく、

スタッフもエンパワメントされるわけです。








さて、




「このNZT48という薬を

認知症の利用者に飲ませたらどうか?」

という展開を期待されている皆さん。




どうなんでしょうね?




ただ一つ言えることは、

いくら脳力がUPしても、

その力を使う必然や意欲がなければ、

逆につらいだけのような気がします。




この映画の主人公は、

金持ちになりたい。

女にモテたい。

有名になりたい。

という意欲があったので、




薬の力を借りつつも、

目標に向かって努力していました。




やっぱ、

全てのベースはそこだと思います。








いや、待てよ…




薬を飲んで、

急に賢くなったら、

「おお、今なら、

本来の素敵なおばあちゃんの姿を孫に見せれるかも!?」

「薬が効いているうちに、

娘に自分の思いを全て伝えよう!」

という展開になるかもしれないですね。




てか、

これ面白い。




Ⅱはこのパターンだな。




なんてことを考えながら観てました。




☆本日の結論
「ロバート・デ・ニーロは薬なしでも賢かったから、むしろそっちの方が凄く感じた。」

介護職の覇気

老人ホームという船で航海するとき、

やはり多くの有能な仲間が欲しいものです。

中でも以下に紹介するような能力者がいれば、

かなり心強いと思います。




リハリハの実の能力者

<特徴>

・仲間の能力をパワーアップさせる技を持っている。

・その技を使って相手の身体機能を低下させることも出来る。



<得意技>

アールオーエーム(瞬く間に相手の関節をフニャフニャにする)



☆弱点










このネタやめた。




GWらしく遊び心ある記事を書こうと思ったけど、

このブログで面白おかしくやるには、

あまりにリスクが高すぎる。




せっかく他にも、

「ナスナスの実の能力者」とか

「マエマエの実の能力者」とか

考えたんだけど…。




やっぱりやめた。




続きはに任せよう。








このネタで言いたかったことは、

介護業界において、

介護職以外は、

皆、悪魔の実の能力者だってことです。




つまり専門職ってことです。




だからと言って、

悪魔の実に憧れ、

それを食べればいいってことではなくて、

(食べたら泳げなくなるよ。チームという海の中で。)




悪魔の実を凌駕するくらいの実力を身に付けよう

ってことです。




あのマンガで言えば「覇気」ですね。




くれぐれも、

「掃き」や「吐き」じゃぁないですよ。

(介護職、得意そうだけど。)




あのマンガでは覇気にも3種類あって、




まずは、

武装色の覇気(ぶそうしょくのはき)

・専門職の攻撃が効かない。

・専門職にダメージを与えることも出来る。

つまり、理論武装しろってことです。




次に、

見聞色の覇気(けんぶんしょくのはき)

・相手の気配を感じ、攻撃を避けることが出来る。

・相手の考えていることが分かる。

つまり、カンファレンスでは空気を読んで先手を打てってことです。

でもって、利用者の気持ちを誰よりも理解しろってことです。




最後に、

覇王色の覇気(はおうしょくのはき)

・周囲を威圧する力。

・発動すると、実力差がある相手なら気絶する。

つまり、中途半端な専門職を相手にしたときは、

ゴチャゴチャ言わせないだけの雰囲気を作れってことです。




この中の覇気の一部でもまとうことが出来れば、

悪魔の実の能力者相手でも引けをとらなくなるでしょう。




☆本日の結論
「資格に対抗する手段はいくらでもある。」

今日、髪を切りに行きました。




髪を洗うときに、

ウィーンって後ろにリクライニングされるわけですけど、




その時、

ハッと思い出しました。




ヤベ!




新人に「背抜き」のこと教えてなかった!

って。




と、同時に、




うちのスタッフって、

皆、毎回きちんと背抜きしてんのかな?

と、不安になりました。




早速、明日の会議で確認するだわさ。




良いサイト見つけたし。→背抜き・尻抜き・かかと抜き




☆本日の結論
「こういう技術って、寝たきりの人が多い施設では、やたら浸透してたりするんだよね。」

老人ホームなどにおいて、

スタッフ9人で出来る仕事を10人ですると

色々な問題が出てくる。




最もポピュラーな問題は、

・スタッフが楽をする。

・ぬるいチームになる。

・考えて仕事しなくなる。

・責任が分散される。

といったものだ。




これらは、つまり、

「スタッフの能力低下リスク」

である。




それを避けるためには、




本来9人で出来る仕事でも、

10人になったからには、

10人でしか出来ない仕事を生み出すしかない。




しかし、

それは想像以上に困難な作業である。




足りない資源を埋めるために工夫する奴は大勢いるが、

余った資源を有効に使い切るためのアイデアを出す奴は

なかなかいない。




それは、

左上の私のプロフォール欄を書いているときにも

思ったことだ。




生活費程度の使い道ならいくらでも思いつくが、

それ以上のお金を有効に使うためのアイデアは、

どんなに考えても出てこないものである。




さて、




スタッフが多いことによるリスクであるが、

実はこの「スタッフの能力低下リスク」以上に

リスキーなことがある。




それは、

「問題放置リスク」

だ。




スタッフに余裕があると、

仮に失禁や徘徊等の問題が多くあったとしても、

どうにかこうにか対処できるので、

当面スタッフは困らない。





だから、

問題として上がってこないのである。




もちろん、




スタッフが少なければ、

すぐに業務に差し支えるので

速攻で問題提起される。





本来は、

スタッフが対処できるかどうかの視点でなく、

利用者の状態が良いか悪いかの視点で、

問題視されなければいけないのだが、

なかなかそうはいかないのが現実だ。





なので、




スタッフが多いフロアは、

それらの問題が問題視されることなく、

だらだらと時間が過ぎていくので、

利用者の状態はどんどん悪化していく。




まるで、

経済大国を謳歌しながら、

その裏では日々天文学的に国の借金が膨らみ続けている

日本のように。




あるいは、

酒の飲みすぎで、

確実に肝臓が悪化しているにも関わらず、

それに気付かず今日も調子良く酔っ払っている

オヤジのように。




さらには、

将来設計が全くなく、

客観的には非常に危機的な状況にも関わらず、

「とりあえず今は飯が食えているからいいや」

と言っているフリーター&ニートのように。




当然、

あるきっかけによって、

それらの問題はエゲツなく噴出し、

パニックになる。




日本国債の金利が上がった時。




健康診断で肝硬変のリスクを指摘された時。




突然できちゃった結婚するハメになった時。




そして、




フロアのスタッフが一人減った時。




「出来ません。」

「まわりません。」

「人を増やしてください。」

というお馴染みのパターンに突入する。




だが、

それ以上に悲惨なのが、

長期に渡り問題を放置され

状態が悪化した利用者たちだ。




もはや

その場しのぎのケアさえ

まともに提供されなくなるのだから…。





最初は良かれと思って

スタッフを多くしたのに、

なんでこんなことになっちゃうんだろう…。




というケースは驚くほど多いと思う。




そうならないためにも、

スタッフはむしろ少なめの方が良いよ。




というのが、

私の少数スタッフ論の根拠の一つである。




事実、

スタッフ8人で9人分の仕事をしているフロアでは、

問題はすぐに片付く。




でなければ、

何も前に進まないからだ。




問題を解決する必然性の高い環境を作る

というのも、利用者の元気にとっては

必要なマネジメントだったりするのである。





☆本日の結論
「もう一つの『マネジメント省略リスク』は後日説明します。」

お勧め記事!

今日は記事をお休みします。



代わりに、

最近私が読んだ中で、

超お勧めの記事を紹介します。

コチラです。



☆本日の結論
「そんなに怒らんといてや。」

今、当施設(特養)には、

リハリハの実の能力者が専属で一人います。

※リハビリ専門職のことです。




一方、

老健には、

同規模で、4~6名くらいいます。

※配置基準が良く分からないもので…。




一般的には、

能力者が多い老健の方が

よりリハの成果が上がり、

利用者は元気になると思うでしょうが、




私はそうは思いません。




なぜなら、

専門職というのは、

十分な人数がいれば、

自己完結の仕事をしてしまう習性があるからです。




「他の職種のことは気にせず、俺たちだけでやっちまおうぜ!」

という感じです。




その方が楽だからです。




同じ専門職同士のコミュニケーションは、

共通言語も多く、価値観も似通っているので、

一緒に仕事をしていて楽なのです。




で、

「俺たちだけで…」

となるわけです。




それがなぜ問題かというと、




リハはリハ、

介護は介護、

看護は看護、

栄養士は栄養士、

という具合に仕事を進めると、




当人たちは楽でも、

利用者を元気にするという面では、

非常に効率が悪くなるからです。




下手すると、

部署ごとに、

利用者のケアの目標や方針が異なったりします。




それを防ぐためにケアマネがいるのですが、




ケアマネはケアマネ、

とすらなりかねないので恐ろしいわけです。




分かりやすい例だと、




機能訓練室では、

歩行したり、階段を上がったりしているけど、

介護のフロアに戻ると、全介助

という定石パターンです。




これを施設内縦割りサービスと呼びます。




一方、




リハリハの実の能力者が一人だけだと、

介護スタッフと協力せざるを得ません。




てか、

彼らの力を活用しないと何もできません。




そういうスタイルだと、

ケアの目標や方針が異なるなんてことには

なり得ないですね。




また、

協力してやっていくうちに、

それぞれの職種が化学反応を起こし、

より良いアイデアが生まれたり、

お互いの知識や技術を共有したり、

というレバレッジ効果が期待できます。




特に、

介護スタッフが能力者から得る

知識や技術は貴重な財産となります。





そのような相乗効果が生まれると、

リハ一人の方が成果が上がる

という現象が生まれます。




もちろんこれは

上手くいけばの話であり、

上手くやっていくためには、

それなりの条件が必要ですが。




その条件をこれから書くのは、

非常にしんどいので勘弁して欲しいのですが、

一言で言えば、





















































「謙虚さ」です。








☆本日の結論
「介護施設においては、専門職も少ない方が良い。」

私、

挨拶の上手い人を尊敬しております。




この挨拶というのは、

「おはよう」なんてのじゃなくて、




では、一言ご挨拶をどうぞ、

と振られてしゃべるやつです。




急に振られたにも関わらず、

会の流れや、

メンバーの特性を考慮し、

礼儀を怠らず、

時事ネタもからませ、

ユーモラスも交え、

声の抑揚やメリハリをつけて、

「え~」も少なく、

噛まずに、

見事にしゃべってのける人を見ると、




この人って、本当に頭良いなぁ。

と尊敬します。




確かに、

場慣れというのもあるのでしょうが、




やっぱ、

ポテンシャルの違いかなとも思います。




緊張しなければ上手くしゃべれる

というわけでもないと思うし。




で、




疑問があります。




感心するくらい挨拶が上手い人は、

さぞかし頭も良くて、

会話のセンスもあるのだろうと思われがちですが、




私の経験上、

個別に会話すると、

とってもつまらねー場合が多いです。




不思議なんです。




でも、




なんとなく、




分かるような気がしてきました。




それは、




挨拶が上手な人は、




個別の会話の場面でも、




一方的なんです。




だから、




相手は面白くないんです。




さて、




この仮説は当たってますでしょうか?




いかがでしょう?




☆本日の結論
「なんか欠点がないと、不公平じゃん。」

『ディナーラッシュ』




イタリアンレストランが舞台の映画。




とっても粋な映画です。




ド粋です。




喧騒とした厨房。

様々な問題を抱えているキャラフルな登場人物。

次々と起こるトラブル。

そして、最後のオチ。




最近の映画にありがちな

同時進行系複雑シナリオなのですが、




この映画の場合、

そのまとめかたが見事です。




俳優

演出

BGM

カメラワーク

カット割

これらのバランスがとっても良くて、

まったく嫌味のない仕上がりになっています。




同じシナリオを、

日本の映画会社が作って、

日本の監督が撮って、

日本の俳優が演じたら、

2時間ドラマレベル以下のクオリティーにしか

ならないでしょう。




イタリアンの映画だけあって、

シナリオ(食材)のまとめかた(調理)が見事でした。




私が印象に残っているのは、

やはり厨房のシーンです。




皆がケンカしながら調理しているようなのです。




「おら、パスタまだか、コノヤロー!」

「何やってんだ!早く肉を出せよ!」

「調味料の位置を変えてんじゃねーぞ!コラ!」

「あのやろーはどこ行った?さぼってんのか?」




そんな感じのセリフがいつも飛び交っていました。




厨房という空間は、

お客さんの目から隔離されているので、

接客的要素ゼロで、好きなことが言えるのです。




気楽と言えば気楽ですけど、

下手したら本当にケンカになります。

てか、イジメになります。




なので、

今時の若者(調理志望)が働くのなら、

オープンキッチンの店をお勧めします。




クローズな厨房での仕事は、

かなりの根性がないと、

絶えられないでしょう。





それは、介護施設でも同じで。




厨房の人事が大変なのは、

その閉鎖性による部分が大きいのです。





もちろん、

介護のフロアにおいても、

利用者の目の届かない場所でのタイトな仕事は、

逆にキツイ要素満載なのです。




なので、

職場の人間関係を良くしたいのなら、

まずはスタッフルームを撤廃しましょう。




スタッフルームではユルイ仕事のみをして、

タイトな仕事は利用者の目線にされされながらする。





これって、

一般的にスタッフが求めていることとは逆で

一見とってもキツイように思えますが、

実は精神衛生上すごく良いのです。

※実証済み。




ま、

利用者の目線を意識するだけの謙虚さがあれば、

の話ですが。





さて、

この映画、

個人的には日本語吹き替えがお勧めです。

主人公の声がハマっています。




☆本日の結論
「途中で登場する偉そうで嫌われているオッサン客。挨拶は上手そうだ。」

年度代りの忙しい時期、

なんかとストレスがたまりがちの介護士の皆さんに、

お勧めの商品があります。




それは、

セブン&アイの

果汁100%オレンジジュースです。




なぜお勧めかと言うと、

美味いからです。




他にもアップルやブドウなんかもありますが、

オレンジがぶっち美味いです。




豊富な果実実と、

適度な酸味が調和しており、

果汁100%ものにありがちな

しつこさもない。




でもって、

果汁100%ならではの

爽やかさはしっかりある。




だから、

いくらでもグビグビ飲めてしまいます。




ビタミンCもたっぷり補給して、

ストレス対策もバッチリですね。




本当に美味いから、

マジで元気出ますよ。




さて、




この商品が面白いのは

実はその値段設定なのです。




(小)200ml → 約 80円


(中)500ml → 約105円


(大)1000ml→ 約148円





クオリティーの割りに、

かなり安くてビックリするのですが、




ただ、

このサイズごとの設定は

論理的におかしいと思いませんか?




(大)は(小)の2倍以下の価格で、

量は5倍ですよ。




てか、

(小)と(中)を比べて、

あえて(小)を買う気になりますか?




でも一つだけ理由があるんですね。




それは(中)はドリンクホルダーに収まらないからです。

↓ちょっとデブいから。

中




(中)のスリム版も、

設計上は可能だと思いますが、

それだと(小)の立場がなくなるからでしょうか?




そんなこんなで、

私はいつもコストパフォーマンスが激高の(大)を購入するのですが、

大




(中)と同様に、

車内で飲むときに苦戦します。




てか、不可能です。




一応、レジでは、

(大)対応の超長ストローをくれるんですが(笑)、




そんなん使って飲む奴いるんっすかねぇ。




というわけで、




あらためて、

(大)(中)(小)のニーズを整理すると、




(大)=家飲み用ならコレ以外はありえへん。

(中)=車飲み用で、この量が一気に飲めるほど脱水な時。

(小)=車飲み用で、それほどノドが乾いてない時。


ということになります。




ただ、私の場合は、

(小)のニーズの時であっても、

バカらしいので(大)を買います。




でもって、




(大)のフタをガバッと開けて、

車の窓から肘を出して、

豪快にちびちび飲みながら運転します。




ワイルドだろぅ?




☆本日の結論
「(小)を二つ買う奴は男気がある。」

謙虚である

ということは、

自己主張しない

ということではない。




そこを勘違いしている人はとても多いと思う。




謙虚さとは、

必要な自己主張は当然するのだが、

そのときもしっかりと相手に配慮できる能力


のことである。




例えば、

ランチを食べに行って、

パスタに髪の毛が入っていたとしよう。




「わざわざ言うのも野暮だから、黙っておこう。」

という反応は、謙虚とは言わない。

面倒くさがりか、

臆病か、

陰で文句を言うタイプ


である。




ただし、

その髪の毛ごと食べてしまうのなら、

かなりの男気があると言えよう。




ここは自己主張すべきである。




なぜか?




・自分が不快であったことを伝える。

・店側のオペレーションの欠陥を気付かせる。


ためである。




このミッションを遂行するとき、

謙虚さがない人は、以下のようなことを言う。




「どうしてくれるの?」(恫喝)

「店長呼んでくれる?」(上から目線)

「もちろんタダよね。」(せこい)

「ここの店はどうなってるの?」(嫌味)




そして、

かなりの確率で、

それらを他の客にも聞こえるように言うのである。




そんなんだから、

クレーマーだなんて言われてしまうのである。




つまり、

謙虚な人とは、

周囲の人に聞こえないように配慮しながら、

恫喝せず(感情的にならず)、上から目線で言わず、

せこくなく、嫌味なことは言わないように


自己主張するのである。




おいおい、




そこまで配慮するくらいなら、

自分にメリットがないよ。

むしろ相手が得するだけじゃん。




もう、めんどくせーよ!




と思うかもしれないだろう、




けど、それは当然だ。




謙虚さ≠利己的だから。





但し、




謙虚に振舞うと、

一次的には、

自分が損をしたような感覚になるかもしれないが、




二次的には、

自分の評価が高まり、メリットも生まれる。




逆に、

一次的な得ばかりを追うと、

二次的には自分の評価が下がり損をする。




そのあたり、

世の中はとても上手く出来ています。




ということを踏まえて、




介護士の皆さんには上手く行動して欲しいわけです。




この春から、

人事異動で他部署で働くようになれば、

色々なことが目につくでしょう。




良いことよりも

悪いことの方に目がいくのが人間です。




その悪いことが、

改善すべきことだと思ったなら、




きちんと主張すべき人に主張しましょう。

しっかりと配慮しながら。





そのやり方が余りに下手だと、嫌われますよ。




でも、




上手くできれば、介護が下手でも信頼されますよ。




頑張ってください!




☆本日の結論
「おい!オレンジジュース!一気に飲み過ぎたらお腹が痛くなったぞ!」

今日、

試食会の試食会をした。




最初の試食会とは、

今週末に行われる家族イベントのことで、

「地鶏と黒豚の大試食会」

というタイトルなのである。




二番目の試食会とは、

そのときに出す料理の「試食会」のことである。




このイベントには狙いがある。




それは、

今回食べた鶏肉や豚肉を気に入っていただきたい、

そして、それを元気の家の日曜市に買いに来ていただきたい、

というものである。




日曜市の狙いは、

買い物というメリットと付加することで、

面会回数を増やそうというものである。




分かりやすく言うと、

「面会ついでに、

美味い肉を安く買えるから、

これから毎週日曜日は面会に行って、

晩御飯は肉料理だな。」


という習慣を生み出すことだ。




なので、




もちろん、




我が社には一切の売り上げ上の利益が不要なので、

原価で売る。




つまり、卸値。

※なんと普通のスーパーの2/3~1/2の価格!




しかも、

普通の小売店では買えないレベルの

超美味い肉が。




ご家族の皆様には、

是非ともこの美味しい話にのっかっていただき、

病み付きになってもらいたいと思っている。




ちなみに、




売り子さんは、

スタッフではなく入居者の方々である。




入居者が活躍して、

面会が増えて、

美味い肉が安く買えて喜んでもらって、


と目論んでいる。




実は、




前回の手羽先イベントも、

日曜市で売る手羽先のプレゼン企画でもあったのだ。




とりあえず、




今週末は、




全スタッフ、

肉の営業に勤しんでもらいたいです。




☆本日の結論
「調味料なしで焼いた鶏モモ肉と蒸した豚バラ肉を、各自お好みで、塩、醤油、ぽん酢につけて食べる方法にしましょう。」

反省

今日は、

合同就職説明会に参加して、

とっても疲れたので、

ブログはお休みです。




良い学生が多かったので、

つい調子に乗ってしゃべりすぎました。




次回からは、

もっとコンパクトにしゃべろうと反省しております。




でないと、

聞く側が大変です。




学生の皆さん、

ご清聴ありがとうございました。




そして、

お疲れ様でした。




☆本日の結論
「話は短く、話は短く、話は短く…。」

昨年入社した管理栄養士3名が、

いよいよ本格的に栄養士業務にのぞむことになります。




ちなみに、

今年は介護の仕事をしてもらっていました。(勉強期間)




さて、

特養に栄養士が3名もいてやることあんの?




と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、




やることは事欠きません。




今、ざっと思いついたことだけ挙げると、

・CPの高い食材の確保

・糖尿食の開発

・その他治療食の開発

・ソフト食の新規開発

・身体に優しいおやつの開発

・個別朝食の取り組み

・経口摂取のための個別の取り組み

・(利用者による)夕食作りのレベルアップと効率化

・フロアの衛星管理の強化

・キッチンスタジアムの日常的活用

・お茶屋での食事イベント

・ホールでの食事イベント

・ブログの更新


などなどです。




例えば、最初に書いてある

・CPの高い食材の確保

に関しては、




なんせ、まだまだ若いスタッフのため、

食材の経験値や探究心が非常に薄いと思われます




が、

プロの管理栄養士として働く以上、

そんな言い訳は認めナッシブル!




トリコのごとく、

安くて美味い食材探しに奮闘してもらおうと思います。




また、

糖尿食やその他の治療食も、

現状は全く自慢できるものではなく、

申し訳ないとすら思っております。




やるからには、

徹底的に効果的かつ満足度の高い物を作り出して欲しい

と思います。




最後の

・ブログに更新

に関しても、

積極的にしてもらいたいです。




先週の昼食に出ていた、

鰆の仕上がりなんて、

明らかに特養のレベルを超えていました。




和食屋でオーダーしたら、

一皿1200円でもありなレベルです。




なのに、

当の管理栄養士たちはその価値に気付いているのか?

という疑いがあります。




なので、

まずは彼女達が、

その価値を理解すること。

そして入居者やご家族やスタッフや不特定多数に方々に

その素晴らしさをプレゼンできること。




そのことが、

食事の価値をさらに向上させることになります。




ブログによるアウトプットは、

そのための絶好のトレーニングになるし、




公開することにより、

自分達の仕事にさらなる緊張感を持つことができます。




健闘を祈る。




☆本日の結論
「3名で5名分くらいの仕事を期待しております。」

昨日の記事で威勢の良いことを言った

舌の根も乾かないうちに言うのもなんだが、




昨年度の決算で、

食費がかなり高かったことが判明した。




高いのは問題ないが、

高すぎると問題が発生する。




そう、

他の予算へ波及してしまうのだ。




なので、

今年度は、

食費のコントロールが大きな課題になる。




けど、

献立や食材の全面的な見直しはしない。




それをするとつまらなくなる。




では、どうするか?




良い作戦がある。




名づけて、




「給料日前だから、買い物に行けなかったけど、

家にある物で工夫してみたら、意外と美味しい物ができたわよ。

どう?けっこういけるでしょ?」の日を増やす作戦


だ!




今まで通りのメニューの中に、

こういった安旨メニューを一定の割合で組み込んでいくのだ。




あらかじめ安旨の日を設けて、

献立会議で、

安旨メニューを議論してもらう。




この日はまともな食材なんてない

という前提で。

楽しみながら。




面白そうでしょ~。




てか、

若い栄養士たちには、

将来の勉強になるよなぁ~。




☆本日の結論
「経費削減を帳消しにするのは、いつもアイデア。」

今週は2打席連続ホームランでした。




一打席目は、

変化球をセンターオーバーのHR。




二打席目は、

渾身のストレートを見事に打ち返して、

レフトオーバー。




いまだにその余韻が忘れられません。











DVDのことですけどね。




というわけで、




まずは一打席目。




『暗戦 デッドエンド』




香港映画です。




見始めたとき、

「こりゃ、インファナル・アフェア級かも」

と思い、




見ている途中で、

「こりゃ、インファナル・アフェアよりも面白いかも」

と思い、




見終わった後、

「こりゃ、インファナル・アフェアと双璧だな」

と思いました。




主演も同じアンンディ・ラウです。




公開は1999年で、

『インファナル・アフェア』よりも3年前です。




この1999年というのは、

映画の当たり年で、

『マトリックス』や『ファイト・クラブ』等、

イノベーショナルな映画が公開されています。

ミレミアムパワーですね。




他には、

『シックス・センス』、『スター・ウォーズEP1』等も。




『アルマゲドン』は嫌いですけど。




当時、私は、

デイサービスをやり始めたばかりで、

しかも翌年から介護保険開始という中で、

映画どころではない日々でしたので、

これらの映画は全て後にDVDで観ました。

今となってはそれが悔やまれます。

せめて『マトリックス』は映画館で観たかった…。




そして、この映画も映画館で観たかったです。

(普通に公開してたんかな?)




DVDを観終わった後、

それでも十分に「良い映画を観た感」に浸ることができました。




この感覚は久々です。




あんまり良かったので、

翌日にもう一回観てしまいました。




感想を箇条書きすると、

・香港映画らしさ全開

・ラウ・チンワン(警官役)の演技が面白い

・アンンディ・ラウが男前

・アンンディ・ラウがかなり男前

・アンンディ・ラウが絶妙に男前

・アンンディ・ラウが異様に男前

・アンンディ・ラウが男前過ぎる

・せつないBGMが良い

・脚本がちょっとややこしいけど、そんなの関係ねぇ

・冷静に考えれば低予算

・見せ場(名シーン)多すぎ

・特にふらつきながらのケース争奪戦は最高

・バス女(一応ヒロイン)の登場具合が謙虚でよろしい




お勧め度 ★★★★★




この映画、

ハリウッドがリメイクする前に、

日本でリメイクしましょう。




主演はこの二人で。




スタッフT&H

元気の家版、ラウ・チンワン&アンンディ・ラウ(笑)








☆本日の結論
「2打席目の紹介は明日。」

『96時間』




予告編からして、かなりオモロイ。→予告編




パリで誘拐された娘を元CIAの親父が助けに行く。




たった、これだけの話。




それを誰が演じているか?




『コマンドー』で娘を救った最強のシュワではない。




元CIA的で超強いセガールでもない。




『96時間』ならぬ『24時間』のキーファーでもない。




娘救出というミッションが良く似合うゲーハーのニコラスでもない。




これまたそのミッションが似合いそうなメル・ギブソンでもない。




ブラピやトムに娘ネタは似合わない。




ディカプリオに娘ネタはまだ早い。




答えはこのオッサンだ。







リーアム・ニーソン




ハリソン・フォードじゃないぞ、




『シンドラーのリスト』のリーアム・ニーソンだ。




このシナリオでこの配役は大正解である。




元CIAだから強い、

いやそれにしても強すぎるこの役を演じるのが、

そのへんのオッサンキャラである

リーアム・ニーソンだからこそ、

変にバランスを取る必要がないのである。




どんなに一方的に強くても、

現実離れした展開でも、

主人公がスーパーマンにならないのだ。




つまり、

やり過ぎ感が出ない。




嫌味がないのだ。




もし、この役者じゃなかったら、

ただのドンパチのB級映画に成り下がっていただろう。




だったら、素直に『コマンドー』を観た方が良い。




そのへんが、

さすが、リュック・ベッソンのセンスである。




『レオン』の主役にゲーハーのジャン・レノを採用して

成功させたのと同じ理論だ。




しかし、




この映画は、

そんな理屈抜きに面白いぞ。




やはり二回観てしまった。




以下は、印象に残っているシーンだ。

・超ピンチでパニクっている娘に電話で冷静に指示を出すシーン

・敵に「俺の声を忘れたのか」と言うシーン(今言うか!?と思った)

・ジャック・バウアー顔負けのドS拷問シーン

・敵を躊躇なく撃つシーン(多数)

・元同僚に銃について説教するシーン

・その直後、元同僚の奥さんをいきなり撃つシーン

・オークションの元締めを殺すくだり(部下死ぬ→ビビる、の辺り)




ご覧の通り、

野蛮なシーンの連続なのだが、

彼が演じると地味さとエレガントさが加わり、

嫌悪感を全く感じさせないのが凄い。




まあ、とにかく、おもろいよ~




お勧め度 ★★★★★

※個人的は『レオン』より好き。




















で、

紹介を終えようと思いましたが、

この映画には大きなメッセージがあります。




それは、

女子の人身売買ビジネスです。




パリで仕事があると騙して連れてくる



薬漬けにして理性を飛ばす



売春させるor金持ちに売る


という手法。




この映画の場合、

浮かれた観光客に目をつけて、チャラ男がナンパする



強引に誘拐する



薬漬け…(以下同様)





恐ろしいです。




日本人観光客も普通に騙されそうです。




普通、この映画のような父親はいないので、

誘拐された時点でジ・エンドですね。




フランスの警察なんかも全くアテになりそうにないし。




ちなみに、

今回の娘はバージンという設定だったため、

オークション市場ではかなりの値がついてました。




さすが、変態の国フランスです。




若くて、可愛くて、バカな女子は、

フランスなんかに行ってはダメですよ。




ま、




そういう意味では、

このブログの読者の皆様は問題ナッシブルですが。(笑)




何が言いたいかというと、




母国のイメージダウン覚悟で、

このようなフランスの状況を世界に向けて発信して、

注意を促したリュック・ベッソンに拍手!

ということです。




でもって、




「娘のためならエッフェル塔だってぶっ壊す!」

とまで言って助けてくれた父親なんだから、




将来老人ホームに入った時は、

しっかり面会に行ってあげなさいよ。




という、

(無理やり介護ネタを絡ませたい)

私からのメッセージで締めくくりたいと思います。




☆本日の結論
「旅行は国内が良いよね。」

わがまま

わがままには、

「ストレートなわがまま」と

「腹黒いわがまま」とがある。




つまり、

ストレートにわがままな奴(ストレート野郎)と

腹黒くわがままな奴(腹黒野郎)がいるということである。




例えば、

一緒に食事をしている場面で、

「コレ、自分あんまし好きじゃねぇな。」

と思ったとき、




「俺、これあんまし好きじゃないわ。」

とか、

「これ美味しくないわ。」

と言うのがストレート野郎。




「これ美味しいよ。もっと食べたら?」

と言って必要以上に人に勧めるのが腹黒野郎。




例えば、

約束を破棄する時、

「俺、行きたくなくなったから。」

とか、

「実は別の用事も入っちゃって。」

と言うのがストレート野郎。




「やっぱこの時期って、皆忙しくないかなぁ。」

と言うのが腹黒野郎。




一見、ストレート野郎の方が配慮に欠けるようだが、

腹黒野郎の方が相手を不快にする可能性が高い。




皆さんは、いかがお思いでしょう?








ところで、

一番良いわがままの通し方は、この複合型で、

見え透いた腹黒理由を述べて、

わざと相手にツッコませるパターンだと思います。




「これ美味しいよ。もっと食べたら?」

と言って、わざとらしく大量に相手に盛る。



相手に、

「おい、これってお前が欲しくねぇだけだろ!」

と言わせ、



「バレた?だって美味しくねぇもん。

でも、お前にとっては美味しいのかなと思って。

さっきも美味そうに食べてたじゃん。」


と可愛げのあることを言う。




このあっさりしたカミングアウトが

とってもチャーミングですよね。




☆本日の結論
「わがままじゃないのが一番良い。」

もしも、老人ホームで、

介護と看護の人数が逆だったら。





例えば、

・介護 4人

・看護40人


という状況だ。




本当は3大介助は全て介護にやらせたい看護。

でも、さすがに4人では不可能だから自分たちでする看護。

入浴後の処置もそのまま自分たちで出来るから実は効率的。




となると、介護の仕事はなんだ?

風呂掃除か?(笑)

いや、それなら最初から清掃スタッフの方が効率的だ。




じゃあ、介護は何をする?

失禁処理担当か?

マジで看護が考えそうな役割だ。

まるで爆弾処理班みたいだぞ。

でも、失禁処理のためにひたすら待機しているのか?

これもちょっとおかしいな。




なら、介護は何をする?

超重い人のトランスファーか?

でも、非力な介護職だと意味ないぞ。




では、介護は何をする?

たった4人(一日2~3人)で何をする?

不穏な認知症の人をなだめる係か?

「もう私たちの手に負えないから介護呼んで!」

格好いいなぁ。

でも、そのためだけにいるのに、

落ち着かせられなかったら立場ないぞ。

プレッシャーだぞ。

その緊張感で相手はさらに不穏になるぞ。

やっぱ無理だな。




んじゃ、介護は何をする?

介護の専門性を生かして何をする?

何をする?

何を…

何…















何もナッシブル!








ということは、

看護より多くいるという状況でこそ、

介護の仕事は生きてくるのか?




看護の方が多い状況だと、

介護の存在意義はないのか?




・専門性を磨く

・レベルを上げる

というのは、

まさにそういう状況でも、

必要とされる存在になるということではないか?





事実、

看護やリハは少数でもしっかりと役割があり、

成果を上げているぞ。




「しょせん、介護は数いなけりゃ何もできねぇのかぁ~?」

(ビーバップ風)

ってナメられないようになりたいものです。




☆本日の結論
「そんなはずではない、と思いたいのですが…。」

最近、

「がんばれ」

という言葉が非常に扱いにくくなっています。




鬱病の人には言ってはいけないよ。

というくらいなら良く分かるのですが、




その他の場面でもタブー視されるようになりました。




中でも、

「私はもう十分がんばっているんだから、

他人に『がんばれ』なんて言われたくない!」


というロジックが主流になっています。

沢尻エリカもそう言っていますし。




なので、

東日本大震災のときも、

「がんばれ」=NGワード

のような空気もあり、

語彙の少ない有名人なんかは、

コメントに非常に困っていました。




結局、

「かける言葉が見つからない」

となるわけで。




でも、

キャッチコピーは

「がんばろう!東北!」

だったりして、

何がOKで何がNGなのか

わけわからん状態になっているのではないでしょうか?




また、

「私はもう十分がんばっているんだから、

他人に『がんばれ』なんて言われたくない!」

というロジックがあるからといって、




じゃあ、

明らかにがんばっていない人に、

「がんばれ」と言うのはアリなのか?


となると、




やっぱ、それもマズいわけで。




だったらもう、

ややこしいから、

いっそのこと、

日本語から「がんばれ」を削除した方が早いんじゃないか

とすら思ってしまいます。




でも、

その代替の適当な言葉もないわけで…。




ということで、




そのような悩みを抱えている多くの読者のために、




次回は、

「がんばれ」という言葉をあらためて分析して、

その正しい使い方を提案したい思います。




お楽しみに!




☆本日の結論
「言葉を下手に深く考えるからこんな問題が起こるんだよ。そのなの言い出したら『こんにちは』なんて、もっと意味不明なワードなんだから。」

今回は、

正しい「がんばれ」の言い方についてですね。




正しい「がんばれ」 その1

相手と同じかそれ以上のがんばりを示しやがれ!




例えば、

マラソン大会で走っているとき、

沿道の奴らが、ビール飲みながら、

「兄ちゃん、がんばれや~」

と言ってきたら、

カチンとくることもあるでしょう。




ただ、

沿道を、

素人のくせに必死でほぼ同じスピードで走りながら、

涙を流しそうな顔して、

声を枯らしながら、

「がんばれ~!」

と応援してきたら、

それで気分を害するランナーがいるでしょうか?




つまり、

応援団は

なんでわざわざ

真夏に学生服(冬服)着て、

くそ重たい応援旗を抱えて、

くそデカイ声出して、

死にそうになりながら

応援しているのか


ってことです。




しかも、

なんでわざわざ、

その辺の部活以上に過酷なトレーニングして、

心身共に負荷かけるようなことをしてるのか


ってことです。




さらには、

なんでわざわざ

他の学校の不良と積極的にモメて

自ら修羅場を生み出すような

ドMなことをしているのか


ってことです。




それは全て、

堂々と「がんばれ~!」と言う行為を成立させるため

ですね。




もし、

甲子園のアルプス席で、

同級生達が皆チャラい感じで、

「何やってんだよォ、がんばれよォ」

なんて感じだったらどうなんだ?

ってことです。




続く。




☆本日の結論
「『がんばれ』と言うなら、インペルダウンでのボンクレー級のテンションで」

引き続き、

正しい「がんばれ」講座です。




前回は、

相手と同じかそれ以上のがんばりを示しやがれ!

と書きましたが、




その条件を満たそうとすれば、




例えば、

東日本大震災の方へ

堂々と「がんばれ」メッセージを送れるのは、

現状、同じ立場の人か、

過去の同レベルの災害の被害者でなければいけない

ということになります。




このように、

相手と同じかそれ以上のがんばりを示すのが

非常に難しいケースではどうすればいいのでしょうか?




それは、

正しい「がんばれ」 その2

謙虚に言いやがれ!




例えば、

「私などが言うのもおこがましいですが…」

とか、

「私には皆さんの大変さは到底理解できませんが…」

という前置きが必要になってくるわけです。




そして、

神妙な表情、

トーンの低い声、

うるうるした瞳…

そういった要素が必要になります。




そういった謙虚さの表現を省略して、

あっさりと「がんばれ」と言うと、

相手を不愉快にしてしまうのです。




つまり、

本来、

「がんばれ」という言葉は、

日本人特有の謙虚さやせつなさ、

自己犠牲マインドや人情の機微、

という繊細な精神性の上で成り立っている、

オリジナリティーあふれる言葉なのだと思います。





それが、昨今は、

それらの精神が希薄化したにも関わらず、

様々な場面で、

「がんばれ」という言葉だけが便利に使われているため、

それに拒否反応を示す人が増えたのではないかと。




なので、

本質的に謙虚さや思いやりの心を持ち合わせている人は、

「がんばれ」の使い方にいちいち悩む必要はなく、

普通に言っても問題ナッシブルだと思います。




そうでない人が、

簡単に便利に使える言葉だと思って乱用すると、

地雷を踏んでしまうので要注意

ってことですね。




もっとも、

相手に負荷がかかっていない状況下の

日常的な場面では、

挨拶がてらに簡単に用いても問題ないでしょうが、




特に、相手の精神状態に余裕がない時は、

取り扱いに注意した方が良いようです。





以上、「がんばれ」講座でした。




☆本日の結論
「語彙を増やそう。」

介護スタッフが利用者の状態を問題視するのは、

そのほとんどが「自分達が困ったとき」である。




・Aさんの暴言・暴力に対応するのが大変

・Bさんはいつもトイレ誘導を拒否するから大変

・Cさんは入浴嫌いで大変

・Dさんは食べるのが遅いから介助が大変

・Eさんは口腔ケアをさせてくれないから大変

という具合にだ。




このように、

介護スタッフを困らせる利用者=問題視

という視点はとても危険である。




なぜなら、

完全にスタッフ寄りの(利己的な)視点だからである。




なので、同時に、

介護スタッフを困らせない利用者=スルー

という現象も起きているはずである。




本来は、

スタッフが対応に困っていようが困っていまいが、

元気がなくなっている利用者=問題視

となるべきである。




特にスタッフが困ってないからといって、

そういう人たちの問題をスルーしてはいけない。




例えば、

学校で、

教員を困らせる生徒=問題児

教員を困らせない生徒=スルー

だったらどう思う?




一般人でも、

「そこ目線かい!?!?!?!?!?!?」

とツッコミを入れたくなると思う。




教員が困ってようが困ってなかろうが、

心身の状態や生活状態、

人間関係や勉強に対する意欲に問題があれば、

問題視しなければいけないし、




それらに問題がないのに、

ただ、先生と折が合わないからと言って、

問題視するのはかなり危険な発想だと

誰もが思うはずだ。




でも、

介護施設では、

そういうことは日常茶飯事だったりする。




しかも、

自覚症状なし。




やはり、刑務所よりもタチが悪いかもしれない。




ただし、

在宅介護の場合は別である。




家族の疲労やストレスを取り除くためにどうするか?

というお題が優先順位一位になっても仕方がない。




家族がギブアップしたら、お終いだからだ。




☆本日の結論
「正しい視点で現場を見れば、色んな問題が見えてくるはず。」

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