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元気の子

Author:元気の子
多くの介護関係者が何となく思っていることを、あたかも理論的に言語化するのが好きですが、エビデンスはほとんどないのでご了承ください。

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今日は非常に元気が出ないので、

介護ネタ以外から入ります。




私、

コレ↓を発見して以来、




ゆずの村




コレばっかりに依存してきたため、

世の中の調味料事情についていけてませんでした。





で、




最近よくブロッコリーを食べているのですが、

いい加減、馬路村テイストが飽きてきたのです。





ぽん酢なので、基本和風です。




なので、

ワインにも合いません。




また、

最近は、

ヘルシー路線で、

鶏のササミなんかも食べることがあるのですが、

それに合う調味料もコレというのがなくて困っています。




つまり、

洋風テイストで

ワインに合って、

ブロッコリーやササミという、

いっそのこと面倒だからマヨで片付けてやろうか

と思ってしまうようなキャラの食材をも引き立ててくれる

インパクトのある調味料が欲しい

ということです。




で、




そういう逸材をスカウトしに

スーパーに行ったところ…




ありました!
















































               こいつです!

                  


  アンチョビ&ガーリック




完璧です。





トマトにも合います。




言うこと無いです。




テンションが上がる味です。




ポイントは少量だけかけることです。




ドバッといくと、こってり過ぎます。




カロリーが高いので、

なおさらそうした方が良いでしょう。




是非お試しを!




☆本日の結論
「結局、介護ネタなし、ということで。」

北風と太陽

利用者のケアにしろ

スタッフのマネジメントにしろ、




北風方式太陽方式があります。




と、

このような話をすると、




え?

何それ?

と言われる方が意外と多いのです。




つまり、

「北風と太陽」というイソップ寓話を知らない人が多いのです。




それじゃあ、

話にならないな。




最低限、ベースとしてこの話がインプットされていないと

説明しにくいよ。




ということで、




今日は「北風と太陽」のお話です。




幾千年間もの間、


北風君と太陽君は言い争いをし続けています。


テーマはいつも「どっちの方がつえぇぇのか?」です。


そこで、


今日こそお互いにケリをつけよう!


ということになりました。


まずは、北風君の先制攻撃です。


北風君が太陽君に向かって、


思いっきりビューッと超寒い風を吹きました。


ところが太陽君がいるのは遥か宇宙の彼方なので、


風は届きません。


てか、大気による風そのものが発生しない空間です。


「フッフッフ、愚かな。余りに愚かだな。北風よ。」


と太陽君は早くも勝利を確信した様子です。


さて、今度は太陽君の反撃です。


太陽君は北風君に向かって、


MAX熱エネルギーを放出しました。


「うっ、熱い!いや…別に熱くないぞ。」


そうです。


北風君は、そもそも熱を感じない生命体でした。


なので、この攻撃によるダメージは、


若干上昇気流になりかけたくらいのものでした。


「ちょっとだけ、フワッとしちまったぜ!」


その時、地上で異変が起こりました。


太陽君の攻撃によって、


「急にアチーじゃねぇか、コノヤロー!」


と人々が太陽を恨み始めたのです。


一方で涼しげな風をもたらしてくれる北風君は


大歓迎されました。


「キャー、もっと風を浴びせてぇぇ!」


宇宙の彼方から、人々にモテモテの北風君を見て、


「オ、オレの負けだ…。」


と太陽君は苦虫を噛み潰しましたとさ。




教訓「このことを『墓穴を掘る』と言う。」









☆本日の結論
「本当の話はコチラでどうぞ。」

例えば、

糖尿病の悪化が危惧されている利用者に対して、




食事制限!

が北風方式です。




太陽方式は違います。








また、入浴嫌いの人に対して、




入浴するように強く説得する。

あるいは、無理やり風呂に入れる。

もしくは、清拭する。

のが北風方式です。




太陽方式は違います。








人事の問題においても、




困ったスタッフに厳しく注意する!

のが北風方式です。




さらには、強引に異動命令!

という強烈な北風もあります。




太陽方式は違います。








この例をみてもそうですが、




一般的には、




北風方式は、

アイデアが容易に出てきて、

即効性はあるが、

リスクも高いです。





太陽方式は、

多角的に考えないとアイデアが出ず、

実施に手間もかかり、

解決まで時間がかかることも多く、

リスクもあるのやらないのやら分かりにくいです。





なので、




カンファレンスの場では、

北風方式が採用されやすいものです。




特に専門職は北風方式が大好きです。




というわけで、




皆様には、




敢えて、




常に太陽方式で考えてもらいたいです。




「その意見は北風方式ですね。

逆に太陽方式で考えると〇〇という方法もありますね。」


と。




良い議論になると思います。

また、良いトレーニングになると思います。




☆本日の結論
「北風とみせかけて太陽、太陽とみせかけて北風、という応用編も。」

スリル満点のテーマパークがあるのをご存知でしょうか?




しかも、それは、皆さんの近隣にたくさんあります。























まあ、

介護施設のことなんですけどね。








そこの現場では毎日がスリル満点です。




もしかすると、転倒するかもしれない!




もしかすると、失禁するかもしれない!




もしかすると、いきなり興奮するかもしれない!




もしかすると、「家に帰る」と言い出すかもしれない!




もしかすると、夜間見回りの時に目が合うかもしれない!




もしかすると、今日はマジで業務が回らないかもしれない!





毎日がドキドキです。








現場だけでなく

管理者部門だって、

スリル満点です。




もしかすると、この内線は事故の報告かもしれない!




もしかすると、この封筒は実地指導のお知らせかもしれない!




もしかすると、あのスタッフが辞表を持ってくるかもしれない!(笑)





タワー・オブ・テラーよりスリルありますよ。




しかもこのテーマパークは

スリルを味わいながら、

お給料までもらえます。




心臓が弱くない方にはお勧めです!




☆本日の結論
「スリルのない人生なんてつまらない。」

仕事をしていると、

・腹が立つような問題

・自分が思うようにならない問題

・やっかいな問題

が次々と発生します。




もし、

それらの問題を解決することが、

自らの職務上の役割であれば、

感情的になるべきではないです。




仮に、感情的になったとしても、

それは自分のふがいなさに向けるべきですね。




一方で、

それらの問題が、

自らの職務上の役割と関係ないもので、

さらに誰かの意図的なもの(悪意)すら存在するのであれば、




感情的になっても良いでしょう。




このルールさえ覚えておけば、




「これって、怒っていい場面?」

といちいち悩まなくても良いので便利だと思います。




☆本日の結論
「分かりやすい具体例を書かなくて、すまないと思う。」

来週
























































































































月曜日まで






































































記事の更新はないですよ。












































☆本日の結論
「良い週末を!」


「介護の日」が問題らしい。




「介護の日」というコンセプトを、

バカにすることすらバカらしくなり、

いよいよ「無視」→「抹殺」という段階に入っているらしい。




これは非常にけしからんことである。




介護を生業とする身として、

この状況を指をくわえて見てるわけにはいかないのである。




で、




そもそも、

「介護の日」というネーミングがいけてない。




対象がなんなのか分からない。




おそらく当時候補にも挙がったと思うが、

やはりストレートに「介護者の日」とすべきである。




そして、

プロの介護者に関しては、

この日だけ特権が与えられるのだ。





・いつ、どこで、なんどき、愚痴ってもOK!

・この日は敬語でなくてもOK!

・ちゃんづけOK!

・スタッフの私語OK!

・K点越えの厚化粧OK!

・介助ごとに利用者に「ありがとう」を求めてもOK!





どうだ!




うれしいだろう!介護職員諸君!




この日は堂々とこういうことが出来るのだぞ!




さあ、やってみろ!




ほら、日頃タメ口で話をしているA君!

今日は上司の前でも思う存分タメ口でいいのだよ!








と、言われると意外と出来ないんだよね。




このような太陽方式で、

介護者の資質向上を狙うのも面白いかと思います。




☆本日の結論
「ま、シャレにならんけどね。」


コンサルさんとかが社長さんとかに対して

よく口にする言葉がある。




・本気な人

・素直な人

でなければ、

我々がどれだけアドバイスしても成果は上がらない。

と。




確かにそうだ。




でも、

私は思う。




本気で素直な人ってのは、

誰がどう料理しようが成果を上げるのではないか?




周りがいらんことさえせんかったら勝手に成長する

ってやつです。




ということは、




本当に重要なサポートというのは、




・本気にさせること

・素直にさせること


だと思うのである。




多くの格闘技マンガや映画においても、

師匠が主人公をいかにして本気にさせるか

という過程が描かれている。




そして、本気になり、師匠のことを認めれば、

主人公は自然と素直になっている。




そうなれば、

もう、勝手に強くなっていってる。




なので、

偉大な師匠とは、

・人を本気にさせるツボを個別に見出すことができ、

・人を素直にさせるだけの説得力を持っている


人だと思う。




人事においても、

そこが一番大事なんじゃないかと思うばい。




☆本日の結論
「本気でなくても、素直でなくても、私と組めば成果が出ます。ってのが凄いコンサル。」

冷え対策論

毎年この時期、

冷え対策の必要な入居者には、

分厚い靴下を履いてもらう

という取り組みをしています。




で、




分厚い靴下の上から

シューズを履くと、

パンパンになって足を圧迫してしまうわけです。




なので、




普通の靴下+シューズ

か、

分厚い靴下+シューズなし

の組み合わせを議論することになるのですが、




どうしても、

分厚い靴下+シューズ

という組み合わせが必要な方であれば、




この時期だけ、

ワンサイズ大きなシューズ

あるいは、

幅広のシューズ

を履いてもらうという選択肢もあります。




靴下によって

シューズを変えるという

一見贅沢な取り組みです。




しかし、

シューズというのは、

所詮は消耗品なので、

長い目で見るとコストは同じです。




というわけで、




早速、

具体的に購入を検討していきたいと思います。




☆本日の結論
「意外と盲点でっしゃろ?」

施設内銀行

当施設では、

入居者が仕事をして給料をゲットしているのですが、




給与の支払い直後に、

スタッフがお金を預かり通帳に記帳する

というパターンが多いのです。




それも、なんだかなぁ~、




ということになり、




通帳記帳までの流れを

より入居者が主体的に出来る方法がないか考えてみました。




すると、

ちょうどその前頃に、

入居された方が、

元銀行員であったことを思い出し、




この方に、

給料日限定で銀行を開設してもらい、

記帳作業してもらえないかと

お願いしました。




事務所の一角を銀行にして、

そこに、入居者がお金と通帳を持って行くわけです。




で、




一ヶ月前に実際にやってみました。




最初は、

不慣れなことが多く苦戦する場面もありましたが、




次第にスムーズに出来ておりました。




あと何回かすれば、

完全にお任せできるのではないか

と期待しております。




おそらく多くの入居者は、

本物の銀行員だと思っていたはずです。




銀行の様子




しかも、かなりお偉いさん風です。




☆本日の結論
「お仕事、ありがとうございます!」


今日は、

安旨ワイン好き以外の方は、

読む必要ナッシブル!


















さて、



2000円未満の部

最強のワインを発見しましたよ!




ヴィーニャ サンタ マリーナ

トレマイヨール テンプラニーリョ クリアンサ 2008


ヴィーニャ サンタ マリーナ トレマイヨール テンプラニーリョ クリアンサ 2008




ヴィーニャ サンタ マリーナという作り手によるもので、

2008年に収穫された

テンプラニーニョという葡萄品種を使ったワインです。

ちなみに、クリアンサとは、

そこそこ熟成させているものですよ、

というスペインの格付けです。

トレマイヨールの意味は良く分かりません。




でも、

この商品名を全て暗記してでも買う価値があります。




1500円前後の値段ですが、

最低でも3500円以上の味です。




おそらく20000円と言っても納得するでしょう。




スペインなのにエレガント風味で、

ガツンとくるくせに、

適度に甘みもあり、

その他もろもろの要素あり。(我輩では分析できず)




「これ、うんめぇ!」

と言いながら、

気が付いたら一本飲んでしまう可能性大のワインです。




先日、

倉敷のワイン屋で、

これを特価で売っていたので、




日頃お世話になっている人にあげようと、

思い切ってまとめ買いしましたが、




まだ誰にもあげていません。




今後も誰にもあげません。




あらためて飲むと旨すぎて

気が変わりました。




是非、自力で買って飲んでください。




以上、

マニア学科読者の中でも、さらにマニアな

安旨ワインファンのための記事でした。




☆本日の結論
「でも、やっぱ1000円を超える物だと、栓を抜く瞬間、イップスになります。」

施設見学した方が、

スタッフの接客を褒めてくれることがあります。




「明るい」

「賑やか」

「活気がある」





こういうことを言ってもらえると

とてもうれしいです。




が、




これらは我々の指導が生み出した物ではなく、

単に個々のスタッフのポテンシャルと努力によるものです。




我々が指導しているのは、

利用者にマイナス影響を与えない方法であり、

具体的には、

・目線を合わせる

・きちんと挨拶をする

・マイナスな表情はしない

・敬語で話す


ということだけです。




逆に言えば、

こういうことは

指導次第で徹底できるわけです。




見学する方というのは、

当施設の取り組みを見て、

その良い部分を何らかの形で自施設に反映させよう

という目的があるのだと思います。




なので、




少なくとも接客に関しては、

再現性が期待できるピンク字の部分のノウハウを

テイクアウトしていただければ、

より有意義な見学になるかなと思います。




あまり目立たないですけどね。




☆本日の結論
「赤字のような接客をしているスタッフは、マジで凄えなぁと感心しております。」

もし、あなたが就職先に困っていたら、

ディズニーランドに就職することをお勧めします。




なぜなら、




その後、




元ディズニーという肩書きが、

あらゆる仕事に役立つからです。




営業でも

出版でも

コンサルでも

講師でも




元ディズニーは使えますよ。




ま、逆に考えると、

元ディズニーの肩書きを活用しまくっている人ってのは、

相当根性悪いなってことですけどね。




いつまで元ディズニーを利用してんだよ!って思います。




どうせなら、

元ミッキーマウスの中身ってくらい

リスキーな肩書きで勝負して欲しいですね。




で、




話は全く変わりますが、




介護業界にもいるわけですよね。




元ナントカって人が。




例えば元○リーガーとか(笑)。




まあ、




自己プロデュースする上では、

そういう肩書きってのは有利に働きますが、




一つだけ気をつけて欲しいことがあります。




それは、

元の職業の方が今の職業よりも

ステータスが高いからこそ活用できるという法則を

よく理解した上で使用して欲しいということです。




例えば、

元ファミレスの店長が介護職に!

ってのは微妙ですよね。




ステータス的には

平行移動してるだけ

みたいな。




なので、

元ドクターとか

元キャリア官僚とか

元アナウンサーとか

元AKB

ってのがもてはやされるわけです。




で、




何が言いたいかというと、




そういう人たちが元の職業を利用して

それが上手くいけばいくほど、




介護職の低ステータスの再確認作業をしている

ということを自覚してもらいたいのです。





オレはただの介護職じゃねぇ!元〇〇なんだぜ!

今は訳あって介護の仕事をしているだけさ!

元〇〇のオレが介護業界に下りてきてやってんだぜ!




というメッセージに聞こえて仕方ないわけですよ。




そういう奴に限って、

「介護職のステータスはもっと高くあるべきだ!」

みたいな事を言ってるわけで、




お前がやっていることは逆効果なんだよ!




仮に元〇〇という肩書きがあったとしても、

もし、それだけの実力があるのなら

介護の仕事で十分成り上がれるんだから、

わざわざ言う必要はないだろうと思います。





ましてや、




本当に介護の仕事を誇りに思っているのなら、

絶対に言うべきではないですね。





介護職オンリーでやってきている人が

みじめな思いをするだけですから。




てか、言ってる本人が、

介護の仕事をしているって現状に

一番満足していないんじゃねぇの?

と思ってしまいます。




お前は、葛藤型認知症かよ!

(by竹内理論)




〇〇時代の話を振って欲しそうな顔して

いちいち面倒くせえんだよ!




色々と理由はあるでしょうが、

介護の世界に来ちまったからには、

過去の栄光は潔く捨てましょう。




☆本日の結論
「ステータスという意味では全然違うけど、元ヤンキーってのもわざわざ自分で言う必要あるんかいな?」

私は、

学校を出て、

今の法人で働くまでの間、

約2年間のタイムラグがありました。




「だったら、その間ウチで働いて介護の勉強をすればいいがな。」




と、声をかけてくださった方がいました。




地方議員であり、

社会福祉法人の理事長です。




親同士は知り合いだったけど、

私はほとんど面識がなかった方です。




当時の私は、

その言葉に大したありがたみを感じることもなく、

「じゃ、ちょっくら介護の仕事でもするか」

というノリで就職しました。




もちろん無試験で(笑)。




特養での初日は異常にしんどかったです。

時計ばかり見ていました。




これが毎日続くのかと思い、

かなり落ち込みました。




2年限定という目標がなかったら、

即辞めていいた可能性大です。




日頃高齢者と接する機会がなかったので、

利用者の顔が皆同じに見えて、

名前すらなかなか覚えれませんでした。




腰痛になってはいけないと思い、

コカコーラ社のスタッフが装着していたいという

仰々しいコルセットを着けて

トランスファーやおむつ交換をしていました。




でも、

数ヵ月後には激しく腰痛になりました。




そもそもやり方がメチャクチャだったからです。




最初は先輩スタッフたちに全く馴染めませんでした。

私が人見知りで変わり者だということと、

先輩達の妙なテンションについていけなかったからです。




当時は高卒や短大や専門学校の人が多く、

年下なのに先輩という芸人界のような図式も

かなり違和感がありました。

どう接していいか分からなかったのです。




ま、本来なら、

新人の私がそんなことを言える身分ではないんですけどね。

ある意味、すごく気を使わせる存在だっただろうと思います。




確か5月か6月頃の社員旅行も、

盛り上がる先輩達を尻目に

一人で黙々と酒を飲んでいました。




ちなみに、

この頃から酒の量が急上昇していて、

朝礼時はほぼ二日酔い状態だったような気がします。




そうやって、

無理やり自分のテンションを上げていたのかもしれません。




夏頃から

周囲のスタッフたちとも打ち解け、

プライベートでも一緒に遊んだりするようになりました。




そうなればそうなったで、

本来の私のわがままな性格が覚醒され、

ますます生意気な存在へと進化していきました。




特に、上司にとってはホントに鬱陶しい存在だったと思います。

今さらながら、ごめんなさい。




仕事の方は、

40名弱のフロアを担当していました。

半分以上がいわゆる寝たきりの方だったと思います。




夜勤はマジで地獄でした。

16時頃に出勤するのですが、

日勤が帰る頃にはもう疲れていました。




遅出は、施設全体で一人いただけです。




夜から朝にかけて、

40名全員の排泄介助を5~6回やっていたような気がします。




・おむつ交換とポータブル移動の連続

・コールの嵐

・朝のポータブル洗浄(廊下の端の汚物室までが遠いこと)




口腔ケアや更衣やモーニングケアを

丁寧にする余裕はなかったです。




体調不良の人がいないかいつも不安でした。

医療的な対応に自信がなかったからです。

水銀の血圧計すらまともに測れたかどうか。




夜勤明けは達成感がありましたが、

誰もねぎらってくれなかったので

いつも物足りない思いをしていました。

ま、そんな夜勤なんて皆当たり前にやってましたからね。




夜勤明けの帰りは必ず事故りそうになっていました。

家まで車で40分以上かかりますから。




特養の主任なんかは、

当時でも50歳くらいでしたが、

早出→夜勤なんかも、平気でこなしていたので、

あらためて自分の体力のなさに気がつきました。




てか、昔の寮母さんたちは、

良いケアをしていたかどうかは微妙ですが

少なくとも体力と根性だけはハンパないですよ。

今のスタッフなんて問題にならないです。




そんなこんなで月日が経ち、




9月頃、

10月からデイに異動だと言われました。




環境が変わるのは嫌だなぁ

と思いましたが、

そもそもこの法人でお世話になっているのは、

デイの運営をするための修行だということを思い出しました。




そんなことすら、すっかり忘れていたわけで。




せっかく馴染んだスタッフたちとも

離れ離れになりました。




デイに移動後、

たまに特養フロアに用事があっていく時

ついついOB面してしまうのですが、

もはやここに自分の居場所はない

という完全アウエーな空気でした。




せつなかったです。




デイに異動する前後から、

やっとこさ介護士として、

将来の立場として、

自覚が芽生え始め、

介護の勉強をするようになりました。




といっても、

三好春樹の本を読む程度ですが。




でも、

これが大きなきっかけになりました。




なんせ、

私の理解力と吸収力はかなり優れていますから(笑)。




スタッフ相手に、

知ったかぶって介護に関する議論を吹っかけて

いい気になっていました。




もはや手がつけられないくらい

わがままな存在だったでしょう。




これが若気のいたりってやつですかねぇ…。




デイでの仕事は超楽でした。




特養のスタッフに申し訳ないくらい楽でした。




特にコップを洗うのが楽でした(笑)。




送迎は、運転手がいるからついて行くだけなので楽です。

車内が空の時間帯は単なるおしゃべりドライブですから。




午前中は風呂やレクやお話の時間で、

風呂が一番楽でした。

だって何も考えなくていいですから。




レクは嫌でした。

テンションを上げれません。




お話は、おばあちゃんにはモテていたので簡単でした。

でも、多分おばあちゃんたちは

若い私に気を使っていただけだと思います。

ちなみに当時は敬語でなはかったです。




午後からは、

習い事の先生が来るのでその補助です。

こんなのが仕事でいいのだろうかと罪悪感すらありました。




ま、措置時代の話ですから。




ただ、特養スタッフは、

「特養は身体さえ動かしてりゃ仕事になるから、

デイよりはこっちの方が楽だわ」

なんてことを言っていました。




もちろん、

今思えば、

デイが楽だと感じたのは

ノルマ的な仕事が少なかっただけで、

利用者のためにやるべきことはたくさんあったんですけどね。




いちいち指示されなきゃダメな奴だったようです。




ま、指示されるのも嫌なんですが(笑)。




そんなある日、

デイでテレビを見ていると

ローカルニュースで

将来私が働く予定の施設が建設されている様子が

映されていました。




「これ、あんたがやる所じゃがな」

と主任に言われ、

急にあせりました。




その建築の様子はしょっちゅう生で見ているくせに

ブラウン管ごしの方がリアリティーがありました。




その頃から、

急に気合が入りました。




ちょうど、

施設全体も介護保険に向かって

そわそわし動き始めた頃で、




デイにも

今までと同じサービスではダメだ

という危機感が漂い始めました。




今いる利用者のほとんどは自立判定になり

デイに来れなくなるから、

介護度の高い人を増やそう

ということになり、




それまでやんわりと受け入れ拒否をしていた人を

気持ちよく受け入れたり、

(措置費のシステムは、あくまで施設の形態や定員であり、

実際の人数や介護度は関係ないから、

元気な人ばかりを定員をクリアする程度に受け入れる

のが最も効率的な経営だったのです。)






一件一件営業に回ったりしていました。




当時はケアマネがいないので、

営業は直接利用者に行うのです。




その成果もあり、

介護度の高い人がどんどん増え、

デイの様子も随分と変わってきました。




で、




そういった利用者に対して、

本で得た知識を元に、

機能訓練をしたり、

普通浴にチャレンジしたり、

なんやかんやしていました。




自分の実力を高めようと躍起になっていた

というのもありますが、

この頃から、

介護の仕事が本当に楽しくなっていました。




やればやるだけ実際に元気になりますからね。




当時は、

社会全体で医療・介護サービスが充実しておらず、

廃用の方が多かったのです。




なので、

少し本気で機能向上に取り組めば、

いくらでも成果が出たのです。




利用者の心身の伸びしろが多かったのですね。




送迎も運転手には頼らずガンガン自分で行っていました。

ま、運転の練習もしたかったんですけどね。




なので、

送迎ルートもバスストップ形式から

ショットガン形式に変化していきました。




免許を持っていない主任(定年前の女性@小柄でとても優しい人)

は不安そうでしたけど(笑)。




「あんたが辞めた後のことも考えてやってよ」

と良く言われました。




田舎だったので、

当時はつつけばいくらでも要介護老人が現れました。




まだまだ、

新興勢力に荒らされる前だったんでしょう。




100キロ級の人を迎えに行ったとき、

一人でトランスファーして

いい気になっていました。




そういうことをするから主任が困るんだって(笑)。




でも、

毎日の仕事が本当に楽しかったです。




今まで、

私の人生で、

介護士として大きく成長した時期が3回ありますが、

1回目がこの時期でした。




そんなこんなで

仕事の面では多少貢献した部分もあるかもしれませんが、




一社員としては、

大バカ野郎でした。




今の私が最も嫌うタイプの職員です(笑)。

てか、採用しません。




組織というものが全くわかっておらず、

モラルも低く

上司や先輩に対する態度も言語道断でした。




今思えば、恥ずかしすぎます。




コネじゃなかったら、

とっくにビークーですよ。




そこまで迷惑かけ通しの私ですから、




議員である理事長は、

私を選挙の戦力として散々こき使っても

アリだったと思います。




まあ、大した戦力にはなりませんが。




しかし、

こき使うどころか、

当時の恩をアピールする気配すらなく、




会えば、いつも、

「がんばっとるか?」

と優しく声をかけてくれていました。




その理事長が何年か前に急死したのです。




全く恩を返せないままでした。




見事に理事長と議員を引きつがれた2代目の方も、

相変わらず私に恩を取り立てに来ません。




このことを思うと

いつも胸が苦しくなります。




私、今の立場になって、

あの理事長の器がいかに大きいか

つくづく痛感しております。




それに比べれば、

私なんぞ

まだまだネズミ小僧レベルです。




また、




当時の上司、先輩、同僚のスタッフや

利用者の方々にも本当にお世話になりました。




いや、




本当にすみませんでした。




言ってくれれば、

いつでも飯を奢ります(笑)。




多分、

当時お世話になった方々で

このブログを見ている人はいないでしょうが、




もし、いたとしたら、




「あいつでも少しは反省しとるんじゃな」

と思ってもらえれば幸いです。




はい。ずっと前から深く反省しております。




☆本日の結論
「皆さん、色々とありがとうございました!」


昨日の記事を読んだ方が、

「なにかあったんですか?」

「大丈夫ですか?」

と心配してくれました。




って、日頃どんなイメージやねん。

そっちの方が心配やで。




ま、そんなことはどうでもいいとして、




利用者にとって心身ともに健康的な生活を

普通に求めていくと、

どうしても刑務所と同じになってしまう。




なので、

刑務所のような施設にしたくなければ、

スタッフが謙虚であることが最低限必要だ。




のようなことを以前書いた記憶があります。




つまり、

心身機能の向上を目的に

良いケアを目指せば目指すほど

スタッフの謙虚さが必要になってくる


ということです。




で、




今回は、

「スタッフの謙虚さ」に

さらにコレをプラスすれば

脱刑務所が成功するだろう

というものを紹介します。




と言っても、

答えは簡単で。




それは、

主体性、自己選択権、自己決定権

という言葉で表現されるものです。




つまり、

健康的な生活を自分の意思で行う

ということです。




自分で決めたことは

たとえ辛くても

前向きに頑張れます。




これを利用しているのが、

今、デイサービスで流行りつつある、

利用者が自分で日課を決めるスタイルです。




このスタイルのメリットを

単なる「自由さ」だと思っている人もいるかもしれませんが、

違うのです。




より積極的なケアを展開していくため

そのことをより強く利用者に納得してもらい

前向きに頑張ってもらうための仕掛け


なのです。




なので、

単に娯楽を提供するだけなら、




このシステムなんかなくてもいいわけです。




目的は、

より積極的なケアを展開していくため

ですよ。




そのことを踏まえると

このシステムの成否のポイントは、




周囲のスタッフが、

謙虚な姿勢で接して、

本人の意思を尊重しながらも、

巧みに理想的なプログラムに誘導していく


ということでしょうね。




元々ネガティブな利用者に対しても、

きっちりそれができるかどうかってことです。




ちなみに、

ウチの施設のとあるフロアでも

この方式を採用しています。




まだ特養では珍しんやでぇ~。




そのフロアのメンバーは

自己決定能力がある方が多いという理由と

スタッフに活動を求められると消極的になるという理由で

導入しました。




今の所、大成功しております。




しめしめ。




☆本日の結論
「食事の選択制も同じ理由ですね。」

お勧めチェア

私は、

座位を2種類に分けて考えています。




一つは、活動的な座位

もう一つは、安楽な座位




活動的な座位のための椅子とは、

↓な感じのやつです。




活動的な椅子




主に食事やレクの時に使用します。




この椅子に座る時は、

いわゆるズッコケ座りではなく、

腹背筋やふくらはぎで身体を支え、

↓のような姿勢をこころがけます。




活動的な座位




実際の活動時は、

もう少し足を引いて

上半身を前傾させるようになると思います。




この姿勢を維持すると、

それだけで立派なトレーニングになります。




ということは、

それだけ身体に負荷がかかっているということなので、




体力がない人が

長時間この姿勢を続けるのは難しいです。




また、

体力がある人でも、

何の活動もない(退屈な)状態でこの姿勢をキープするのは、

もはや苦行です。




なので、

そういう状況では、

徐々にズッコケ座りに移行していくか、

机に伏せて寝てしまうようになります。




そうなると、

この活動的な座位のための椅子は、

もはや適していません。




だからと言って、すぐに、

GO TO BED

というのもいかがなものか?




ってことで、




安楽な座位をとってもらおう、

そして、それに適した椅子を用意しよう、

となります。




一般的には、

ソファーが用いられていますが、




施設によっては数が少なかったり、

サイズやクッション面で使い勝手が悪かったり、

一緒に座る人の相性の問題があったり、

等などなかなか有効活用できていないのでは?

と思います。





また、

ソファーがある場所に移動するのではなく、

食事やレクのテーブルにいるまま、

椅子だけを交換する方が、

コミュニティ形成上良いのではないかと考えます。




そこでお勧めしたいのが↓です。




リクライニングチェア

商品サイトはコチラ




・体力的に活動的な座位が苦しくなった方

・退屈な時間帯





そういう時は、

この椅子に座り替えてもらってはいかがでしょう?




逆に言えば、




退屈な時間帯が長くあったとしても、

こういった椅子に座っていれば、

苦痛なく違和感無く過ごしてもらえるわけです。





リクライニングンの角度はもちろん

高さ調整も可能です。




ネックは、

布地のため汚れやすいことと、→失禁リスクがある方にはNG

カラーが一色であることと、

ティルト機能がないことですが、→褥瘡リスクがある方には慎重に




まあ、でも、

この値段なので、

(交渉によっては1万5千円くらいにはなるかも)

全然ありでしょう。




先日の会議で、

該当者には一人に一脚用意しようか?

と提案しましたが、

なぜか現場のスタッフは、

「いえ、とりあえずフロアに一台あればいいです」

という返事でした。




おいおい、普通逆やで。




何ビビッてんだよ。




ほら、今日も現場見たら、

活動的な座位のための椅子で

ズッコケたり、ウトウトしてたりの場面が多いじゃんかよ!




もう勝手に多く買っちゃうぞ。




気が変わらないうちに。




☆本日の結論
「アフィリエイトじゃないからね。」

私が通っている歯医者は凄いのである。




何が凄いって、接客が凄いのである。




そこは、

歯科医師も歯科衛生士も4~5名いて、

そこそこの規模なのだが、




診察前に、

皆、丁寧に自己紹介してくるし、

これから何をしようとするのか

といったことを説明してくれる。




また、

「すみません」

「失礼します」

「ありがとうございます」

というのが口癖になっている。




当然、

受付の人はすんごく丁寧で、

診察時間が少しでも遅れて、

患者を待たせるようなことがあると、

膝をついて謝罪&説明してくれる。




皆、

まるでディズニーのスタッフのように笑顔なのだ。




しかし、

私には分かる。




その笑顔がナチュラルではなく、

トレーニングのたまものであることを。




おそらく、

この歯科医師の温かい雰囲気は、

ナチュラルなものではなく、




狙って意図的に作られたものだと見た。




コンサルの指示通りである可能性も高い。




つまり、

実はかなり厳しい社風だろう

ということだ。




事実、院長も従業員に厳しいキャラだ。




で、




先日、その歯医者にて、

猛烈に腹立ったことがあった。




文句が前歯の裏まで来ていたが、




グッと飲み込み、




むしろ、これは私にとって、

良い反面教師だ、

自分も気をつけねば、

と思い、前向きに処理した。




しかし、

このケースは、

スタッフ全員の接客の良さが全て台無しになるくらいの

マイナスイメージを与えるだろう。




多分、当事者は気付いてないんだろうなぁ。




今日の飲み会で、

「許せない話」として友達に語ったろ。




☆本日の結論
「勘の良い方は分かるはずです。」

何か新しいことをやろうとするとき、




立場が上の者が下の者を納得させ、

実践させるのは意外と難しい。




だが、

その逆は、

もっともっと遥かに難しいひろふみ。




超が付くほど寛容な上司なら

好きにやらしてもらえるだろう。




あるいは、

超が付くほどロジカルシンキングな上司なら

正論をぶつければ意見が通るだろうずきんぐだむ。




だが、

多くの上司は、

さほど寛容ではない上に、

理論よりも感情で判断してしまいがちだ。




なので、

多くのチャレンジャーは早々と断念してしまう。




どうにかして

上司の首を縦に振らせることはできないか?




どこかに

そういうノウハウはないのかれんちゃん?




と考えている人は

きっと多いだろうと思ったので、




次回からそのことを書いてみるこでむーろ。




☆本日の結論
「ダークシャドウから手広く。」

下からマネジメントについてですが、




色々ともったいぶってオブラートに包みながら

書こうかとも思いましたが、

面倒くさくなったので、

今日の記事で結論(ノウハウ)をズバッと書きますね。




なので、期間限定記事です。

※この記事は限定記事ではないので、

 肝心な部分を〇〇で隠しています。

 本来の記事を公開希望の方は
 
 info@yotsubakai.or.jpまでご連絡ください。




連休にうつつを抜かせ、

マニア学科の受講をサボっている人は、

見れない記事です。




わ、

書きます。




おそらくこの提案は上司が却下するだろうなぁ。

嫌うだろうなぁ。




そういう案件の通し方です。




それは例えば、




「現場の人員を増やして欲しい!」

という良くある要望であったり、




「オツム外しをしたい!」

という取り組み的なものであったり、




「最新のリクライニング車椅子を買って欲しい!」

という備品購入願いであったり、




「来月有給休暇を3日欲しい!」

という己の願いであったりします。




で、




それらの要望を全て通す5つの方法を教えます。




その1

まずは上司の〇〇や〇〇〇(以下略して「JOK」)を理解しやがれ!




その2

〇〇・〇〇において上司が抱えているだろう

〇〇や〇〇(以下略して「KM」)を分析し〇〇しやがれ!





その3

君の提案が、

JOKに沿ったものであり、且つKMをクリアするものである

という〇〇〇〇を〇〇しやがれ!





その4

提案する時には、

JOKやKMを反映した〇〇〇〇を〇〇〇〇しやがれ!





その5

もし何の策もなくストレートに提案していたら、

おそらくこういう〇〇の〇〇を〇〇されるだろう

という〇〇を先に〇〇から〇〇しやがれ!





以上です。




果たして

これだけで全て理解できた方はいらっしゃるでしょうか?




まあ、

もし、いたとしても、

おそらく、その方にはもう上司はいないでしょうが(笑)。




というわけで、




次回からは、

これらの内容を、

例え話を交えながら

分かりやすく説明していきます。




が、




今日の記事を読んでいない人が、

次回からの例え話を読んだとしても、

チンプンカンプンになるような書き方をします。




わざとね。




意地悪だかんね。




本日の結論
「有給の件なんかは、〇〇〇は不要。」

ジェンティルドンナは好きだけど、

岩田がねぇ…

という人、多すぎると思います。




そんな微妙なJCはさておいて、




早速、

下からマネジメントの解説に入ります。




まずは、

その1に関してです。




部下→上司への提案で、

しかも、

上司がさほど寛容ではなく、正論も通じ難い。




そういうことが分かっておきながら、

真っ向勝負で提案するのは、

ハッキリ行って無謀です。

てか、バカです。




最終的には立場が強い方が勝つに決まっています。




但し、

もし、あなたが重宝されている社員であり、

「辞める」というキーワードをちらつかせて交渉するなら、

しぶしぶOKになることもあるでしょう。




が、

その代償は余りにも大きい物になります。




なぜなら、その上司は、

あなたに脅されたわけですから。




近い将来、そのしっぺ返しを覚悟してください。




話を戻します。




なので、

基本的には、

自分より体力が強い相手に対しては、

特攻&玉砕精神で挑むのではなく、




テクニカルに器用に立ち回り、

最後はスモールパッケージホールドで3カウントを奪う

という戦略をお勧めします。




よって、




まずは、

徹底的に敵を研究することです。




つまりJOKですね。




所詮、

あなたのチームはJOKによって

支配されているわけです。





その前提を

素直に理解してください。




となると、当然、

多くの上司はJOK以外の案件を嫌う

ということも理解できると思います。




JOKを知るためにはどうすればいいかって?




もし、

あなたの上司がトップであれば、

それは理念に明記されているはずです。




もし、

理念がない、

あるいはあったとしてもお飾りであるなら、

または、上司がトップでなければ、

彼の日頃の言動から理解してください。




それでも分からなければ、

直接聞いてください。




やり方は簡単です。




上司に対して、

「今度飲みに連れて行って下さい!」

と言えば良いのです。




エエッー!

と思うでしょ?




でも、

それを言われて喜ばない上司はいないですから。




確実に連れて行ってくれます。




マジです。

勇気を出して言ってみて下さい。




自分一人がキツイなら、

二人でも三人でも良いです。




「〇〇さんとじっくりお話をして、

JOKをお聞きしたいので。」


と言えば良いのです。




で、

一緒に食事をしながら、

どんどんJOKを聞き出してください。




嫌というほど聞けますから。




言っておきますが、

JOKは、奇麗事でなくてもいいんですよ。

上司の利己的な、あるいは汚れた願望でも、

せこいものでも、全く尊敬出来ないものでも

なんでもいいんですよ。





それを理解するということが大事なのです。




酒が入るとご機嫌になる上司なら、

その場でストレートに案件を持ち出しても

OKがもらえる可能性も大です。




ま、




仮に、一緒に飲みに行くのが苦痛な上司だったとしても、




一度JOKが理解できれば、

もう飲みに行く必要はないですからね。




今後の仕事のし易さを考えると、

たった一度の飲み会というのは、

安い投資だと思いますよ。




てか、

普通は上司が奢ってくれるので、

あなたが投資するのは時間だけなんですけどね。




たったそれだけのことをするかしないかで、

大きなが出てくるわけですよ。




このJOCが分からないと、

その2からその5までのノウハウも使えないので、

まずは居酒屋に行っちゃってください!




☆本日の結論
「JOKを理解せずに自分の考えを強調するのは、ハルクホーガンに力比べを挑むようなもの。」

そもそも




そもそも




そもそも




介護スタッフが上司に何かを要求するとき、

そのほとんどが、

利己的な感情から生まれるもの

であり、




利用者のため、

サービス改善のため、

組織のため、





という視点からの

論理的な根拠がないものが多すぎる

わけです。




例えば、




デイサービスの利用者が増えて、

入浴介助が大変になったから、

今までやっていた記録の業務を簡潔にして、

入浴の方に人員を回してほしい。





という、ありがちな要求にしても、




上記の青字の視点からじっくり考え、

それらのメリット・デメリットを考慮した上での意見

である場合は極めてレアで、




単に、

その日の入浴介助で自分がしんどい思いをしただけ

という理由だったり、




それにプラスして、

その時見かけた記録係のスタッフが、

随分とのんびり仕事をしているように見えたからむかついた


という理由だったりするわけです。




これって、

もし、自分が一生懸命記録を書いていて、

入浴係が余裕しゃくしゃくだったりしたら、

真逆の要求をしてくる可能性があるわけです。



あるいは、

その日はたまたま体調が悪く、

イライラしていただけ

とか、

プライベートで嫌なことがあっただけ

という理由だったりします。




そんなレベルの要求をしておいて、




上司が冷静かつ客観的な判断にもとづいて

却下しようものなら、




あの人は現場の大変さが分かっていない!

自分たちの苦労を知らない!




と炎上しまくるわけです。




土台、そんな人の要求が通るわけナッシブル!




もはや、

要求以前に、

最初から上司に相手にされていないかもしれません。




少なくとも、

交渉のテーブルには、

利己的な感情から生まれる愚痴

青字の視点からの要求

分けて言える人についてもらうべきですね。




でなけりゃ、

通るものも通りません。




てか、




ほどほど寛容でほどほどロジカルな上司なら、

わざわざその1からその5までのノウハウを駆使しなくても、

青字の視点で、明確な根拠を持って提案すれば、

普通に健全な話し合いが出来ますから。




では、




次回からは、引き続き、

寛容さもロジカルさも欠如した上司対策としての

ノウハウを説明していきます。




☆本日の結論
「特別なノウハウ以前に、常識レベルのことを目指そう!」

しつこいですが、

しつこく言います。




上司に何かを要求する時は、




利己的な要素を排除し、




その提案を実践した場合の

メリット・デメリットを説明した上で、




利用者のため

業務改善のため

会社のため

スタッフのモチベーションUPのため

という視点で、

実践した方が得策であるという明確な根拠を述べる。





ということは、

最低限行ってください。




それすら出来ないようでは、

これから先のことを読んでも厳しいと思います。




というわけで、




今日は意識の話です。




多くのスタッフは、




自分のOとKを上司に理解して欲しい

という気持ちは異常に強い一方で、




JOKを理解しようとする姿勢が

余りに欠如しています。




と同時に、




多くの上司は、

自分の部下にJOKを上手く説明できていません。




なので、

わざわざこの記事のような作業が必要になってくるわけです。








しつこく言います。




多くのスタッフは、

JOKを理解しようとする姿勢が

余りに欠如しているのです。






なので、




試しに、




今後上司とコミュニケーションするときは、

「この人のJOKは何だろう?」

ということを常に意識してみてください。





きっと、多くのことに気が付くはずです。




しかも、

その多くのことは、

よくよく考えてみれば、

上司が常日頃から言っていること

だということに気が付くはずです。




つまり、




日頃は、

JOKを理解しようとする意識がないがために、

全てスルーしてしまっているのです。





スコトーマですね。








また、

仮に、

一人の上司が十人の部下を持っていたとしましょう。




その上司が

部下全員のOとKを理解するのは大変ですが、




部下は、

たった一人のJOKを理解すればいいので簡単です。




よって、




本当は、

下からマネジメントの方が随分と楽なのです。




まずは、

JOKを理解するということから

徹底的に取り組んでみてください。




しつこいですが。




☆本日の結論
「JOKを理解するためには、自分の感情を処理する必要あり。」

平和を求めている国に

「安い戦闘機がありまっせ」

と言って、売れるでしょうか?




野球選手に

「高性能のテニスラケットはどうですか?」

と言って、売れるでしょうか?




あなたが上司に提案を却下されているのも

同じ理屈です。




あなたが提案したい案件とは、

あなたの商品だと思ってください。




その商品を上司に売るわけです。




元々、上司が欲しがっている商品であれば、

性能と値段のプレゼンだけで十分でしょう。




が、




上司が欲しがっていない商品

さらには、上司が嫌うような商品

であった場合、




プレゼン内容は全く異なります。




性能や値段の前に、




なぜ、この商品が今のあなた(上司)にとって有益なのか?

という説明をしなければいけません。




なので、




・まずは、JOKを理解した上で、

・KMの分析をし、

・その3を考える

という作業が必要になります。




それが出来れば、

平和な国も積極的に戦闘機を買うでしょうし、

野球選手も我先にとテニスラケットを買うでしょう。




で、




その4とその5は、

そのプレゼンをさらに強力且つ確実なもの

にするためのノウハウです。




というわけで、この論は、

『ヒカルの碁』のごとく突然の最終回とします。




このブログだけじゃあ、

さっぱり分かんねぇよ。

という方には、

例によって電話でお伝えします。




☆本日の結論
「『ヒカルの碁』なんて読んだことないんですけどね。」

もし、




何の取り柄もない介護スタッフがいたとして、




その人が最大限評価されるために、

何か一つだけアドバイスしてくれ

とオファーされたら、














誰よりも明るく元気良くポジティブで丁寧な挨拶をしろ

と言います。




周囲のスタッフが、

お!

って思うくらいの挨拶です。




それさえ続けることが出来れば、

少々仕事覚えが悪かろうが、

業務がノロかろうが、

天然ボケだろうが、




常にベストな評価をもらえるでしょう。




逆に言えば、

そういう挨拶をし続けるというのは、

難しいということです。




手抜き心や慢心や

心身の不調やモチベーションのダウンは、

挨拶に顕著に表れますからね。




☆本日の結論
「ま、多少キャラにもよりますが。」

利用者を元気にするための積極的な介護

ってのをしていると、




時として、




一見、

利用者がつらそうな場面や

嫌々やっているような場面に

出くわす。




そのとき、

その取り組みの必要性を理解できていないスタッフ

あるいは、

その取り組みをするに至ったプロセスを知らないスタッフ

は、ネガティブになることが多い。




特に新人スタッフにありがちなことだ。




が、




それは正常な反応である。




(取り組みの意義が分からない状態で)

利用者が辛そうにしているのに、

平気でその取り組みを実践するのは、

かなりのドSかアホである。




で、




問題なのは、




こういう場面を目の当たりにしたときに

多分このスタッフは納得していないだろうな

と思ったときに、




リーダーが適切な説明をしているか?

ということである。




1、なぜこのような取り組みをしているのかという意義

2、この取り組みをすることのメリット・デメリット

3、この取り組みをしないことのメリット・デメリット

4、この取り組みをするに至った経緯

5、この取り組みをするに当たっての注意点





を説明した上で、




「現状ではこの取り組みがベストだと思っているが、

その他のさらに良い方法でも問題解決できるのであれば

皆の意見を聞きながら改善していきたい。」





ということもモレなく伝えるべきである。




この伝える作業を怠ると、




正常な感覚を持ったスタッフが、

どんどんネガティブになってしまうし、




利用者にとってより良いアイデア

というものが出てこなくなってしまう。




言うまでもないが、

最悪なのは、




「この取り組みって利用者さんが嫌がっているから

正直、私は気が引けるんですけど…」





とスタッフが言ってきた時に、




「その取り組みはケアプランで決まってるんだから

しないといけないのよ。」


とか、

「いくら嫌がっていようが、そこをちゃんとするのが

プロの介護の仕事なのよ。」


などという言葉だけで片付けてしまうことです。




結構、やってしまいがちなので、

ご注意を。




☆本日の結論
「高度な取り組みほど、それを上手く伝える言葉が必要。」

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