歓送迎会

歓送迎会の季節ですが、

皆さんの施設でもやっていますか?




会社や法人が企画している場合もありますが、

小さな施設単位、あるいは施設内のフロア単位で、

そのそこのリーダーが企画している場合もあると思います。




本日問題提起したいのは後者の場合です。




その歓送迎会は、

果たしてチームや個人にとって

効果的なものか、あるいは逆効果なものか、

それを考えるのもマネジャーの役割だと思います。




恒例だからといって

意味のない会をダラダラと継続するのは、

良いマネジメントとは言えないからです。




歓送迎会にも、

そもそものポジティブな目的があるはずです。

その目的に沿わない形になっているなら、

なおかつその軌道修正が難しいなら、

一旦中止するという決断も必要です。




ところが、




多くの若手のリーダーは、

その決断ができません。




なぜなら、

そのことによって、

「自分が悪く言われたら嫌だ」

という思いが先行するからです。




以前のブログにも書いた

この、リーダーの役割をいちいち阻害するやっかいな感情は、

もはや「悪く言われたくない病」とすら言えます。




最近の歓送迎会の流れを見ると、

チームにとってむしろ悪影響な気がする。

でも、今までやってきたことを急に中止したら、

私が悪者になるかも…皆に上手く説明する自信もない。

だったら、とりあえず今年もやっとくか…(事なかれ主義)





こういった側面からも、

リーダーの力を理解することができますね。



ちなみに、

悪くいわれたくない病の管理職が、

そのような事態に向き合わず回避し続けると、

遅かれ早かれ部下から悪く言われることになります。




攻めのマネジメントを覚える必要があるんです。




☆本日の結論
「歓送迎会のマネジメントは意外と難しいのだ。」


新たな施設を計画したり、

新たに施設の家具を購入する際には、

やはりサイズが気になります。




大昔に、三好春樹が

「ベッド、机、椅子の足を切れ」

と主張していましたが、




今となっては

個々の高齢者に合わせたセッティングはマストですね。




さて、

従来は、主に身体のサイズや車いす対応という視点で

検討されてきましたが、




私が今重要視しているのは、

心理的な距離です。




一般的な机の場合、

長さ1500㎜~1800㎜、幅900㎜

というサイズですね。



かつては、

1500㎜のテーブルでも

両サイドのお誕生日席を活用し、

普通に6人座っていましたが、




今は1800㎜のテーブルに4名で考えています。




これくらいのゆったり感、

すなわちパーソナルスペースの確保が

必要だと思うからです。




そして、

意外と重要なのが「幅」で、

900㎜だと目の前に座っている人が

かなり気になります。




女性の仲良しグループであれば何ら問題ないのですが、

男性同士だと明らかに緊張感が漂います。




よって、

今後のわがままな個人主義的な利用者像を考慮すると、

少なくとも1200㎜、できれば1500㎜は幅が欲しい所です。




もちろん建物のスペースを考えると、

かなり贅沢な計画になりますが、

だからこそ差別化できるのだと思います。




また、

そのような幅の机は既製品になく、

オーダーメイドになるかもしれません。




男性の多いデイ、

中・重度の認知症の方が多いデイ、

対人関係の困難な方の多い小規模多機能等では、

検討する価値があると思います。




☆本日の結論
「あらためて意識して見ると幅900㎜がかなり近いことに気付くでしょう。」

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