特に管理職にありがちなことですが、

とある課題と直面した際、

「すべきこと」と「自分の弱さ」を

分けて説明することが

なかなか難しいのです。




例えば、

法人経営者の場合。




コンサルタントに、

「法人の将来のために特養を造った方がよい」

とアドバイスされたとしましょう。




その時、

「確かに特養と造った方が良いと思います。

でも、今の自分ではそのための人材を

獲得したり育成したりする自信がないのです。」

と素直に言えればOKです。




すると、

人材の獲得&育成という課題に焦点が当たり、

それをクリアするためにコンサルともども

考えていくことができます。




しかし、

無意識であったとしても、

自分の弱さを隠そうとすると、

「特養は赤字の所もあるし、

入所の要件も厳しいし、

辞めた方がいいと思う。」

といった反応になります。




つまり、

自分の能力不足や不安を

外部環境のせいにして、

いかにも正論のように取り繕ってしまうのです。




となると、

コンサルも、

「あー、この人にこれ以上言っても無駄だな。」

となり、

せっかくの事業、あるいは課題克服の機会を

逃してしまうわけです。




自分の弱さをオープンにすることで、

問題解決がスムーズになる。

こういったことが共有されている組織は

強いと思います。




☆本日の結論
「弱さを隠す人は事実を歪曲する。」

獣医学部の新規創設を認めない

という、いわゆる岩盤規制が話題になっていますが、




規制に守られた業界、

すなわち既得権益の者は

ほぼほぼ衰退していきますよね。




なぜなら、

チャレンジする必要がないからです。




現状維持によって飯が食えるからです。




なにが言いたいかというと、

健全な組織のためには、

やはりチャレンジが必要不可欠ということです。




福祉業界においても、

チャレンジし続けることは、

とてもしんどいことです。




特に「人」の問題が大きいですしね。




でも、

それを恐れて

「現状維持で良し」としてしまうと、

衰退の始まりです。




てか、

チャレンジしようと思うだけでも

良いのです。




なぜなら、

その瞬間、現状の課題が明確になりますから。




つまり、

その課題を見て見ぬ振りをしている結果が

「現状維持で良し」のスタンスなんですね。




☆本日の結論
「チャレンジにより、考え成長する。」

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