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Author:元気の子
多くの介護関係者が何となく思っていることを、あたかも理論的に言語化するのが好きですが、エビデンスはほとんどないのでご了承ください。

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特養では、

食堂などで

あたかも入居者が放置されているような

状態になっていることは

決して珍しくありません。




要介護度が高く、

主体的に話したり行動したりといったことが

困難な方が多ければ、

そして、スタッフの人員が限られていれば、

これはある意味仕方のないことでもあります。




また、

さすがに最近では

あからさまに身体拘束をしている施設は稀でしょうが、




立ち上がると即転倒といったリスクの高い方に対しては、

常にスタッフが側にいるわけにもいかず、

ついつい身体拘束の発想が生まれても

不思議ではないです。




ここで重要ななのは、

放置にしろ拘束にしろ、

その結果よりも、スタッフの姿勢だと思います。




つまり、




日々そういった利用者に対しても

謙虚で共感的な姿勢でいることができれば、

さほど問題視すべきではないかもしれないが、




その状況を当たり前のように捉えており、

何の違和感も抱いていないようであれば、

問題視すべき

ということです。




これは家族の心境になれば良く分かると思います。




仮に身体拘束されていたとしても、

個々のスタッフから、

「本当に申し訳ないと思います。

なにか良い方法がないかいつも模索しているんですが…」

という姿勢が滲み出ていれば、

不満を抱きにくいのではないでしょうか?




ところが、

「身体拘束していますが、何か?」

のような態度であれば、

非常に不快ですよね。





さて、




残念ながら、

多くの場合、

後者のようになってしまっているのです。




そしてそれには、

心理的な根拠がございます。




続く。




☆本日の結論
「よく『感覚の麻痺』と言うが、少し違った角度で説明します。」

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