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多くの介護関係者が何となく思っていることを、あたかも理論的に言語化するのが好きですが、エビデンスはほとんどないのでご了承ください。

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ストレングス

10/21の期間限定記事は閉じました。

読みたくて気が狂いそうだ!という方は、

例によってメールで連絡ください。




さて、

最近、ストレングスについて

少し学ぶ機会がありました。




ストレングスとは、

個人の持っている強みのことです。




この強みを上手く生かすこと、

あるいはその強みがあるがために発生するリスクを

コントロールすることで、

より適応的に生きていくことができるのです。

詳しくは→コチラから




人材育成の面でもかなり役立ちますね。




ところで、

人材育成と異なり、

我々福祉・介護業界において

臨床的場面でこのストレングスを扱うとなると、

非常に難解なものととなります。




なぜなら、

そもそもそういった場面では、

ストレングスが適応的に顕在化されている人は

対象にならないからです。




ストレングスが埋もれてしまっている人、

あるいは不適応な形で顕在化されている人

が対象ですね。

だからこそ、困っているわけだし、

だからこそ、我々の援助を必要とするわけですね。




なので、




強みどころか、

一見弱みだらけのクライエントの中から、

いかにしてストレングスを見出すか

という課題なわけです。




例えば、

学校や職場で嫌なことがあったら、

すぐに不登校になったり仕事を辞めたり、

という人。




おいおい少しは頑張れよ!

と言いたくなりますね。




問題からすぐに逃げる奴だ

と思いますね。




でも、

そもそものストレス耐性が弱い人なら、

すぐに逃げた方が良いのです。




そこで無理して頑張ると、

最近の例の事件みたいになりかねませんからね。




なので、

この人は、

・自分(のストレス耐性)を知っている。

・回避という対処方法を会得している。

と評価することもできるのです。




これがストレングスを見出す作業です。




ケース検討会でよく出るいわゆる問題ケースでは、

アチャーっていう生活歴の人が

登場しますよね。




そこで、

あらためて問題をあげつらうのではなく、

一度ストレングス視点で、

再アセスメントしてみてはいかがでしょうか?




今までとは全く違ったアプローチを

思いつくかもしれませんよ。




おしまい。




☆本日の結論
「ストッキングのレングス、の略語ではございません。」

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