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Author:元気の子
多くの介護関係者が何となく思っていることを、あたかも理論的に言語化するのが好きですが、エビデンスはほとんどないのでご了承ください。

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前回の続きです。




そんなこんなで、

普通の地域においては、

まともな経営者なら、

低所得であり介護度の低い方を

ターゲットとせざるを得ません。




で、




そういう方って具体的にどんな方でしょう?

要支援や要介護1なのに、

サ高住に入らないといけない人って…。




おそらく、

・一人暮らし

・家族の支援期待薄、つまり家族関係悪し

・地域との繋がりなし、つまり社会性悪し

・精神病やパーソナリティ障害あり、つまりトラブルメーカー

のような方が多いのではないでしょうか?




こういった方は、

通常の介護保険サービスの枠組みでは対処しきれず、

地域包括や小規模多機能の精力的なサポートにより、

なんとかしのいでいるというパターンが多いように思います。




さて、

このような方がサ高住に入ると、

多くの場合トラブルになります。




それは、

支援システムに関してです。




サ高住は、

定額サービスと

課金サービスと

介護保険によるサービスが

入り乱れて提供されているため、

その理解が非常に難しいのです。




まず、

定額サービスですが、

これは毎月の管理費に含まれており、

簡単な見守りや生活支援となります。




課金サービスは、

上記以上のサービスに関して、

例えば、

洗濯の手伝い1回いくら、

居室までの食事の配膳1回いくら、

緊急時以外のナースコール1回いくら

という感じです。




なぜ、

こんな面倒なシステムにしているかというと、




もちろん経営的な問題が一番なんだけど、

前述したような入居者の特性も影響しています。




つまり、

「無料サービスなら使わなきゃ損」

という発想があったり、

職員が親切心で行ったことが裏目になって、

過度な要求を招いたり、

というリスクがあるからです。




だからこそ、

システム上、線引きしてるんだけど、

それがために、

「全然、サービス付じゃねぇじゃねえか!

いちいち金ばっか取りやがって!」

と、さらなるトラブルを招くという悪循環ですね。




そして、

ここにさらに

介護保険サービスとの線引きが加わるのです。




続く。




☆本日の結論
「サイコパス用高齢者住宅(サ高住)」

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