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Author:元気の子
多くの介護関係者が何となく思っていることを、あたかも理論的に言語化するのが好きですが、エビデンスはほとんどないのでご了承ください。

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以前の記事で、

ドラッガーの教えとして、

問題中心よりも機会中心で!

ということを書きましたが、




これは、

日々の現場レベルでも言えることです。




現在、当方の特養では、

月に一度、全体会議を開いています。




こういう会議でも、

どうしても問題中心になりがちですが、




大勢参加の会議では、

根本的な問題解決の議論はできるはずもなく、

ただなんとなく暗い雰囲気になるのは嫌なので、

「元気になった人」

とか

「先月のグッドチャレンジ」

など、

ポジティブな報告を中心にしてもらっていました。




最近は、

これをさらに発展させ、

「思わぬ成果」

というカテゴリーを追加しました。




これは本当に些細なことなのですが、

・こういう声掛けをしたらいつもよりよく食べてくれた

・自分でドライヤーを手に取って髪を乾かそうとしていた

など、各々の介護スタッフが知覚したエピソードだけど、

皆に共有するまではいたっていないものを、

あえて報告してもらうものです。




私はここに宝の山があると思っています。




また、

本当はミスなんだけど、結果的に成果を生むもの

というのもあります。




分かり易い例だと、

間違って常食を出したら、しっかりと食べていた。

というように。




これをミス、あるいは事故やヒヤリハットとしてとらえるだけでなく、

むしろ成果として注目していこうという文化ですね。




こいういう中に実は大発見のヒントはある

とドラッガーも言っています。




問題に関することは些細なことでも報告する

という文化が定着している施設は多いと思いますが、

(実はこれだけでもすごいこと)

その次は、些細な成果をも報告するということを

促進すべきだと思います。




それは、

成果や良い方法の発見のみならず、

チームの雰囲気を活力あるものに変え、

介護の仕事をより面白くするからです。




ちなみに、

全体会議にはパートスタッフは不参加ですが、

そういう人こそが多くのネタを持っていることが多いので、

必ず事前に聞き取りしてもらうようにしています。




お勧めです。




☆本日の結論
「些細な良い結果報告はかなり意識しないと出てこない。」

コメント

思わず
素敵!!
と叫びました。

元同僚にこの記事を紹介させていただきます。

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