昨日の記事でリスクについての

やりとりを紹介しましたが、



この大前提として、

介護職の積極的な姿勢が問われます。




そもそも、

特浴から個浴に移行したい!

という案は介護職の積極性から生まれています。




そういった案に対して、

専門的かつ冷静にそのリスクを検証するのが、

看護職やリハ職の役割になる、

というのが

特に入所施設では一般的なスタイルだと思います。




よって、

肝心の介護職が、

そもそも消極的な思考であれば、

リスクに関する議論すら生まれません。




もちろん、

消極的な介護をすることによるリスクも多々あります。

廃用症候群や認知症の進行等ですが、

実はこれらは「老化」としてうやむやにできてしまうので、

責任問題になりにくく、

事なかれ主義の施設であればあるほど、

このリスクを過小評価します。




逆に、

個浴への移行の他、積極的な離床、経口摂取等の

積極的な介護の場合、

その過程で事故があった際に責任問題になりやすいため、

そのリスクは過大評価されがちです。




まあ、

この構造こそ、

全国の施設において、延々と

「元気を創らない介護」が推進されてしまう原因

になっているわけですが。




で、

何が言いたいかと言うと、

介護職に積極的な介護をしようという姿勢がなければ、

職員全員の勉強も成長も

そしてモチベーションも生まれないですよ。

ということです。




問題中心より機会中心で考えよ!

というドラッガーの言葉も、

まさにこのことを指していると思います。




というわけで、

知識はなくとも、

積極的な姿勢だけは持て!


という言葉を、

ベテランから新人まであらゆる介護職に贈りたい

今日この頃です。




☆本日の結論
「提案する前からビビってどうする!?」

コメント

使わせていただきます

なるほど。「保守的なケアであれば、事故リスクは低下するかもしれないが、スタッフのモチベーションも同時に下がる」ですか。
いつもながら、私が何となーーーく感じている事を、スッキリと言語化してくださり感謝いたします。
今度、スタッフへの指導に使わせてください。いつの日かお会いした時に、奢らせていただきますので。
ちなみに元気の子さんは、おにぎりの具では何がお好きですか?

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