第1回ケアカンファレンスオークス(GI)牝馬限定
東京芝・左 2400m
枠番馬番 馬名 騎手 斤量 人気
1 1 カンゴシプリンセス 石橋 55 1
2 2 エイヨウグルーヴ 武 55 5
3 3 レーヴディソーダンイン 福永 55 4
4 4 リハビリドンナ 岩田 55 2
5 5 イシアマゾン 中舘 65 6
6 6 カイゴスカーレット 安藤 55 7
7 7 ケアマネスタ スミヨン 55 3パドックの実況は→
コチラ本馬場入場&返し馬の実況は→
コチラさあ、いよいよ出走の時間が近づいてきました。
ここからは岡部さんに解説をお願いします。
岡部さん、よろしくお願いします。
…。岡部さん?
…。あ、失礼しました。
えー、
過去、シンボリルドルフで、
本日と同じ府中の2400mのダービーを制した、
三冠ジョッキーの岡部幸雄さんです。
はい、こんにちは。
よろしくお願いします。いやぁ、
あの時のルドルフは凄かったですねぇ。
あの馬は特別でしたからねぇ。
私が競馬を教えられた感じです。教えられたとはどういうことでしょう?
直線の坂になっても、
エンジン全開で走らないから、
「まだまだ先は長いから慌てるな」
と馬に言われているようで。そういう経験というのは、
やはりルドルフだけですか?
そうですねぇ。
ルドルフだけだったかも知れませんねぇ。
分かりました。
本日はありがとうございました。
はい。
ありがとうございました。(岡部氏退席)
レーヴディソーダンイン
「という感じで、
ご本人様は、普段は無口なのですが、
ルドルフという言葉を出すと、
急に口数が増えます」
リハビリドンナ
「脳卒中の既往はなさそうですね。
となると、アルツハイマーですかね?」
カイゴスカーレット
「回帰型認知症じゃないですか?」
カンゴシプリンセス
「なにそれ?」
カイゴスカーレット
「いや、あの~、竹内先生がそういう分類をしていて…」
カンゴシプリンセス
「竹内?」
カイゴスカーレット
「いや、あの、もういいです。
アルツハイマーでいいです」
ケアマネスタ
「ということは、
回想法が有効ということですかね?」
レーヴディソーダンイン
「もし、居室が分からなかったら、
表札にルドルフって書きますか?(笑)」
ケアマネスタ
「ありかもね(笑)」
(以下実況)
スタートしました。
おっと、エイヨウグルーヴはダッシュがつかない。
まずはレーヴディソーダンインが作ろうとした流れに対して、
1コーナーで果敢にハナを奪いに行ったのは、
なんとカイゴスカーレットです。
が、
すぐにカンゴシプリンセスに外から被せられ、
現在5番手まで下がっております。
リハビリドンナは、それらの争いを
じっくり見ながらレースを組み立てています。
馬場の良い所を走ろうという作戦でしょうか?
さあ、先頭グループは早くも2コーナーにさしかかっています。
先頭は変わらずカンゴシプリンセスですが、
少し掛かり気味か。
どうなんだ石橋。
その直後に、
久々のレーヴディソーダンインと
派遣のケアマネスタもつけていますが、
この2馬は掛かることなくリラックスして
走っているようです。
少し離れた3番手にリハビリドンナ。
そして、さらに2馬身後方にカイゴスカーレット。
それを追うように最後方はエイヨウグルーヴです。
なお、イシアマゾンは急遽発走中止となっておりますので、
7番がらみの勝馬投票券はお捨てにならないでください。
続きは
コチラ☆本日の結論
「最近はあんまりルドルフって言わんなぁ」