少なくとも福祉業界においては、

多くの場合、

新規事業や企画は経営者が考えます。




「今後は〇〇をするぞ!」

という掛け声に対して、

管理職をはじめとする従業員の最初の反応は、

「え~、マジでぇ~」

的な感じですよね。




これは、

「また、大変になるなぁ~」

「今でさえ忙しいのに」

「また異動?」

「てか、スタッフいないだろ」

「そんな余裕があるなら既存の施設をどうにかしてよ」

という思いが背景にあるからでしょう。




しかし、




だからこそ、




「社長!(理事長!)

今度〇〇の地区に〇〇を新規でやりましょう!」


と逆に提案する従業員がいたとしたら、

その価値は超レアなのです。




しかも、

単に威勢がいいだけでなく、



「集客はできるのか?」

「はい!あの地区には競合はまだいません!

やるならいまのうちです!」



「人の問題は?」

「はい!立ち上げメンバーに関しては私がどうにかします!」


「既存の施設は大丈夫か?」

「はい!私がその時期までに仕上げます!」



ここまで言い切るだけの実力と責任感、

向上心と勢いがあれば、




この福祉業界でこのご時世であったとしても、

最低でも年収1千万はゲットできるでしょう。




どのような経営者でも

きっとそのような人材を求めています。




そこに希望があるのです。




☆本日の結論
「まあ、それだけの人材は起業する確率が高いんですが。」

昨日、他部門のスタッフに理念等の研修を行いました。




例によって、

なぜ理念が必要なのか?

というところから。




そもそも、

チームにおいて個人においても、

仕事には目的が必要であり、

それがあるからこそ、

挑戦も達成も生まれる

という話です。




目的のない仕事とは、

すなわち公務員のような仕事であり、

それは仕事をこなすこと自体が目的なのです。




そうなると、

ミスなく仕事をすることが最大の成果となり、

少しでもミスの可能性を生む「挑戦」は

避けるべきものとなります。




公務員という身分を与えられていることで

かろうじてそのような微妙な立場に甘んじても

どうにか納得できているだけで、

はっきりいって仕事に対して

やりがいや面白さなど感じられないのです。




これは公務員批判ではなく、

あくまで例えとして話しました。




よって、




私たちは、

仕事に目的(理念、使命)を見出し、

それに向かって努力し、

なお、その努力とはがむしゃらな労働ではなく、

学びであり挑戦であるのだが、

その結果、成果と達成感を得て成長する。




このようなサイクルを生み出してこそ、

個人もチームも活性化し、

仕事にやりがいと誇りを多く感じることができる。




というような

誠に素晴らしい話でした。





ところで、

リハビリのためのリハビリとなれば、

仕事をこなすことが目的ってのと同じですよね。




だからICFでは

活動と参加、

特に社会参加という、

再度人生のステージに立つことを目的として、

日々のリハビリに励みましょう

という枠組みを提案しているのです。




目的を意識することの大切さ、

これは何事にも共通しますね。




☆本日の結論
「いたって正論な記事ですみません。」

獣医学部の新規創設を認めない

という、いわゆる岩盤規制が話題になっていますが、




規制に守られた業界、

すなわち既得権益の者は

ほぼほぼ衰退していきますよね。




なぜなら、

チャレンジする必要がないからです。




現状維持によって飯が食えるからです。




なにが言いたいかというと、

健全な組織のためには、

やはりチャレンジが必要不可欠ということです。




福祉業界においても、

チャレンジし続けることは、

とてもしんどいことです。




特に「人」の問題が大きいですしね。




でも、

それを恐れて

「現状維持で良し」としてしまうと、

衰退の始まりです。




てか、

チャレンジしようと思うだけでも

良いのです。




なぜなら、

その瞬間、現状の課題が明確になりますから。




つまり、

その課題を見て見ぬ振りをしている結果が

「現状維持で良し」のスタンスなんですね。




☆本日の結論
「チャレンジにより、考え成長する。」

特に管理職にありがちなことですが、

とある課題と直面した際、

「すべきこと」と「自分の弱さ」を

分けて説明することが

なかなか難しいのです。




例えば、

法人経営者の場合。




コンサルタントに、

「法人の将来のために特養を造った方がよい」

とアドバイスされたとしましょう。




その時、

「確かに特養と造った方が良いと思います。

でも、今の自分ではそのための人材を

獲得したり育成したりする自信がないのです。」

と素直に言えればOKです。




すると、

人材の獲得&育成という課題に焦点が当たり、

それをクリアするためにコンサルともども

考えていくことができます。




しかし、

無意識であったとしても、

自分の弱さを隠そうとすると、

「特養は赤字の所もあるし、

入所の要件も厳しいし、

辞めた方がいいと思う。」

といった反応になります。




つまり、

自分の能力不足や不安を

外部環境のせいにして、

いかにも正論のように取り繕ってしまうのです。




となると、

コンサルも、

「あー、この人にこれ以上言っても無駄だな。」

となり、

せっかくの事業、あるいは課題克服の機会を

逃してしまうわけです。




自分の弱さをオープンにすることで、

問題解決がスムーズになる。

こういったことが共有されている組織は

強いと思います。




☆本日の結論
「弱さを隠す人は事実を歪曲する。」

「地域共生社会」

という言葉を

ちらほらと聞くようになったと思います。




「地域包括ケアシステム」

という概念が現実的に着地する前に、

新たな概念の登場といった感じですね。




そもそも、

このような綺麗ごとの概念は、

財政問題から生まれてきているので、

現場レベルでは必ず矛盾を生み出します。




それって利用者のためになってんの?

という疑問です。




地域共生社会という言葉も、

要は、

障害者援助のための財布を

支援費から介護保険に移行させるのが目的です。




そもそも介護保険の方が単価が安いうえに、

今後さらなる切り下げも容易だからです。




支援費そのものの切り下げは

行政にとっても政治家にとってもハードルが高いので、

とりあえず介護保険に移行させてしまおうという考えです。




地域包括ケアシステムも同様で、

医療保険から介護保険へのスライドですね。




もはや介護保険はゴミ箱状態なのです。

しかも処分が容易な「燃えるゴミ」ですね。




こういった狙いこそが

これらの概念の真の理念ですから、

主張していることがチンプンカンプンになるわけです。




そのへんの中身については後日書きます。




☆本日の結論
「これはコストダウンが理念なんですよ!という言葉から説明を始めた方が分かり易い。」

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